登山

烏ヶ山・象山（笹ヶ峰）

鳥取

岡山

烏ヶ山

まー

え〜本当に本当にこの旅のラスト山行です。
鳥取県は奥大山に位置する烏ヶ山(からすがせん)に登ってきました。山陰の名峰シリーズ第2弾とでも言いましょうか。

羽を広げたカラスの姿に見える、山頂部の中央がポコッと飛び出した特徴的な山容で知られていますが、角度を変えるとピラミッドのようにも見えて「山陰のマッターホルン」ともよばれています。
ただ、何と言っても宇多田ヒカルのサントリーのCMの舞台になったことで一躍有名になりました。山頂付近には彼女が座って水を飲んだ通称「ヒカル岩」なる名所もあります。

三瓶山のイメージでそんなに雪は残ってないかなと思ってましたが、ちょっと想定が甘かった😓  結構しっかりと残ってました。
序盤からルートロス、踏み抜き地獄と雪山に苦戦し、本格的な登りが始まると急斜面の直登・トラバースに神経を消耗して更にはこの山の特徴でもある笹やぶに行く手を邪魔される・・・😓
旅の全荷物を背負っての山行(コインロッカーなど置場所が確保出来なかった💦)なのも大きな負担になりました。

天気は良く、烏ヶ山のユニークな山容を間近で見られたことや山頂からの迫力の伯耆大山は素晴らしかった。ヒカル岩の場所はイマイチ良く分かりませんでしたが。そしてその後、登りよりも神経をすり減らす下り・・・。
なお、雪は結構ぐずぐずだったのでオールつぼ足でした。

最後の最後にしてこの旅最も過酷な山行となった気がします。標高差自体は全然大したことないんだけど、やはり雪山はしんどい・・・🥵

蒜山（ひるぜん）は、岡山県の真庭市北部と鳥取県の倉吉市南部に跨って位置する火山である。

蒜山

…疲労困憊🥵   残雪期 烏ヶ山

たかみー

【ご協力のお願い】
大山に登られる方を対象にした、任意の協力金徴収の実証実験を環境省・鳥取県・大山町が中心となり行っております。大山の山岳環境を維持するため、ご協力をお願い致します。
詳細情報：https://www.pref.tottori.lg.jp/secure/1248342/R030604_flyer.pdf


【ご注意】
大山夏山登山におけるコロナウイルス感染症防止対策
https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1210760.htm#itemid1210760


【ご注意】
「弥山〜剣ヶ峰〜天狗ヶ峰〜象ヶ鼻」間は、崩落がひどく危険なため、立ち入り禁止となっています。
詳しくは鳥取県警察にお問い合わせください。
http://www.pref.tottori.lg.jp/policedaisen/

大山（だいせん）は、日本の鳥取県にある標高1,729mの成層火山であるが、活火山としては扱われていない。鳥取県および中国地方の最高峰でもある。角盤山（かくばんざん）とも呼ばれるほか、鳥取県西部の旧国名が伯耆国であったことから伯耆大山（ほうきだいせん）、あるいはその山容から郷土富士として伯耆富士とも呼ばれる。日本百名山や日本百景にも選定され、鳥取県のシンボルの一つとされている。

大山・甲ヶ山・野田ヶ山

ひろし

真庭市の醍醐桜を見えたからの烏ヶ山。ちょっと醍醐桜に時間をとってしまい、駐車場が一杯になっていないか心配でしたが・・・
駐車場に10時頃到着。１台も車が停まっていません。エッ！もしかして誰も登ってないの？
キャンプ場の登山口から登り始めましたが、しばらく登ると約２名の足跡が。よかった。誰か登ってる。
しかし、ズブズブに腐った雪に苦しめられ、ひどい藪漕ぎに苦しめられ、余りの暑さに半袖になった腕は引っ掻き傷だらけ。
先行約２名は頂上に行かず南峰手前で新小屋峠の方へ降りて行かれたようです。
新小屋峠への分岐から烏ヶ山南峰までが変に雪が残っていてしんどかった。
頂上では全くの一人。こんなことは初めてです。
帰りはカーラ谷を降りましたが、滑落、というか、余りの急斜面にへっぴり腰になり尻餅をつきズルズル滑り落ちてしまいました。ズブズブに腐った雪でピッケルは全然役にたたず。死ぬかと思いましたが、腐った雪でそれほどスピードは出ず、身体を木のある方向へ持っていき、足の裏で木の幹を蹴り止まることができました。
なんとか無事に帰ってくることができましたが、めちゃくちゃ気を使って疲労困憊！今日の酒は美味い！

コニー

ハイキング

烏ヶ山へ行ってきました。メンバーはK3のわっきいさん、めいちんさんです。
天然水CMのブームから、だいぶ経ってますので、いまさら？感はありますが😅私は初登頂⛰️まぁ春だし、低山だし〜特に何も考えず、春山装備で乗り込んだのでした。
が、なんと雪たっぷり残ってるし、ちゅうと半端な雪の残り具合は歩き辛いし、何よりアイゼンもピッケルも持ってないし😂歩き辛いどころか、けっこう危険度高い山行になってしまいました。
考えたら、伯耆大山の山域なので、しっかり残雪もあるのは当然！なのに〜アカンやん！しかしながら、とりあえず登頂して、無事に下山してきましたが、大いに反省の山行でした😢
下山後は倉吉へ。一泊して翌日へ続きます〜

烏ヶ山はたっぷり残雪

taka-oku

3月30日のレポです。遅くなりました。

だいぶ前にK3（還暦トリオ）わっきいから「夢の2連休が取れた。テン泊せんか」との提案。私は4月から絶対にアナあけられない仕事が詰まってるので、まだ寒い時期のテントは体調的に無理やと言ったら、もろもろ議論のち「サクッと烏ヶ山。どこかの安い宿で宿泊、翌日に三徳山投入堂」という観光プランができあがりGo。

ここまでは良かった。しかしK3としたことがなぜか誰も烏ヶ山を雪山であると想定していなかったという猛反省の回となりました。降ってこそいなかったけど、下から上まで溶けかけの柔らかい雪が１ｍほど積もった完全な雪山。雪崩も想定しないといけない時期でした。このところの気温の高さでボケてたのか、大山の隣という豪雪地帯の山であることをなぜか3人とも失念し、サクッと六甲ハイキング装備で挑んでしまったのであります。いつものトレッキングシューズにアイゼンなし、ゲイターなし、ピッケルなし、防水グローブなし、もちろんビーコンなどあるわけなし。丸腰で雪山を歩いた貴重な体験ができましたと言えなくもないが危険と隣り合わせ。完全なる装備不足。やろうと思えばできる下調べを欠いた怠慢でした。登山者としてやったらいかんことをやった。ザンゲのレポです。

この日このルートを登っていたのは私達だけ。柔らかい雪にトレースなしのツボ足。ゲーターなしのトレッキングシューズに雪が侵入して冷たい。気温が低ければ凍傷の危険もあったでしょう。ピッケル、アイゼンなしで両側キレッキレの細いリッジを歩くのは怖かった。雪で滑れば斜面を滑落する。そして笹ヤブや木の上に柔らかい雪が積もる急登では、踏み抜いたらどこまで落ちるかわからない残雪期ならではの恐怖もありました。

それでもツワモノわっきいと編集長は山頂まで登頂しましたが、私は手前で断念しました。山頂手前のコルに見えている木と雪と岩ミックスのゲキ斜面とナイフリッジが本気で恐ろしかった。仕事のことも頭をよぎり手前のピークで待機しました。yamapでは100ｍルールで登頂記録されてますが未踏です。無雪期にリベンジしよう。

なんとか無事に下山し、この日安い宿泊場所として選んだ倉吉の石井旅館へ。想定以上に良い宿でした、昭和ムード漂う懐かしさ。おかみさん手作りの料理はすべて美味しい。2食つき酒代こみ8300円というコスパの良さ。おまけに私達だけの貸し切りでひとり１部屋ずついただきました。飲んで食ってすっかり癒され腹いっぱいの反省会。反省したんかどうだか。ともかくまたまたK3チン道中記録が増えました。いやはや良い子は真似しないでね。

烏ヶ山は雪  (鳥取遠征1/2)

めいちん

その他

久々にK3(還暦over,s )で観光を兼ねて1泊2日で遠出しませんか?ということになった。もちろんハイキング程度の山歩きを兼ねて…。
山歩きの候補に挙がったのは烏ヶ山。私は一度登ったがtakaさんもめいちんも初めてらしい。そしてtakaさんは三徳山投入堂に行ってみたいとのこと。断崖にあるお堂で私も興味があった。
ということで「山陰のマッターホルン」と称される烏ヶ山をサクッと登って、「日本で最も危険な国宝」と恐れられる投入堂を観光するルートを立案した。

まず1日目の烏ヶ山であるが私は西穂のガチ雪山に行った直後だったので烏ヶ山なら無雪のハイキング程度やろ…と甘く見ていてノーマルハイクの装備で良い～と伝えた。駄菓子菓子…烏ヶ山って大山の隣やん🤔。大山はまだガチ雪山ちゃうんかい😱。おいおい。

そして2日目の投入堂は「日本で最も危険な国宝」と言われるだけあって断崖に収まるお堂はそれはそれは見事なものでした。

たまにはのんびり観光も良いもんですねぇ👌

鏡ケ成キャンプ場登山口

このランドマークを通る活動日記

烏ヶ山

…疲労困憊🥵 残雪期烏ヶ山

烏ヶ山

烏ヶ山

烏ヶ山はたっぷり残雪

烏ヶ山は雪 (鳥取遠征1/2)

鳥取観光　2DAYS

烏ヶ山

このランドマーク付近の写真

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…疲労困憊🥵 残雪期 烏ヶ山

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