登山

　53座目
登山口で車中泊してから、早朝に出発。とにかく大変だったのが、登り始めて半分過ぎくらいに雪と大きなササで道が全くなくなっていたことでした。とにかく寒くて、登山靴も左足に穴が空いていたりして、服も靴の凍ってしまい大変でした。左足の小指が凍傷になってしまいとても痛い！笹に雪がついておりビチョビチョになり死ぬほど寒くなった。一歩間違えればほんとに死にます。これからの登山は、全くおすすめできません。予定時間よりかなり遅くなり焦りもしました。
とてもいい精神の訓練となりました笑
下山後の風呂は、まじでサイコーでした！！

皇海山（すかいさん）は、栃木県日光市と群馬県沼田市との境界にある山である。足尾山地に属する。標高2,144m。日本百名山の一つ。約160万～90万年前に活動した古い成層火山だが、侵食が進み、また樹林に覆われ、今日では火山らしい面影はない。

東西に長い頂稜を持つが、北側は国境平付近まで標高差にして500m以上も切れ落ちている。

皇海山・袈裟丸山・庚申山

栃木

群馬

53後袈裟丸山・中袈裟丸山・奥袈裟丸山・法師岳・男山・女山・鋸山・皇海山

湯こん

六林班峠経由で女山、鋸山と滅多に人が踏み込まない男山に登頂してきました。
鋸山は栃木百名山の98座目でした。
次第に曇天となり☁森の中が薄暗くなり雨が降ってきそうな気配を感じたので下山を優先し銀峯（ぎんみね）への登頂はパス。
案の定、車で帰る途中に小雨がパラついてきました☂

ちなみに、100年以上前に足尾の銀山平と群馬県の根利山（消滅集落）を結ぶ峠道があったそうです。
当時、根利山集落には約3,000人が住んでいて学校、診療所、集会施設等が存在していたそうです。現地付近には今でも遺構が残っており、幻の集落と呼ばれているようです。
廃村マニアにはたまりませんね😃

鋸山･女山･男山（沼田市）

フロマージュ

群馬県民として避けては通れない？過酷百名山皇海山に登ってきました。
以前は群馬県側から比較的楽に登頂できたとのことですが2019年の台風以降群馬県側の林道は廃道になってしましました。しかし、深田久弥が皇海山を日本百名山に選定したのは、栃木県側の庚申山からの稜線を見て感動したから、と言われているみたいですし、栃木側から登るのが本来的な皇海山登山なのかもしれません。　・・・と自分に言い聞かせて登山してきました。

鋸山付近は鎖場などもあってなかなかスリリングでした。
山頂は噂通りのゼロ眺望。まったく達成感のない山頂でした。

帰りは疲労困憊、舗装路に出てから2回も足をくじいてしまいました。まだまだ鍛錬が必要ですね。

過酷百名山【皇海山】日帰り

あきと

1日目 原向駅→お山巡りコース→庚申山荘(泊)
2日目 庚申山荘→クラシックルート→皇海山→六林班峠→後袈裟丸山(泊)
3日目 後袈裟丸山→前袈裟丸山→塔ノ沢登山口→沢入駅

お山巡りコース　名前とは裏腹に鎖とハシゴが連続する結構ハードな道　鎖が細くて心もとない
クラシックルート　稜線を辿って皇海山を目指すルート、アップダウンを繰り返して体力をガンガン持ってかれる
白山〜鋸山区間の鎖場がヤバすぎた老朽化したロープ、ハシゴと細い鎖が怖い、ヘルメット持ってきても良かった
六林班峠→法師岳　超強烈な笹藪漕ぎ、早々に道をロストして道なき道をひたすら笹を掻き分けながら進んだ　GPS必須
法師岳→後袈裟丸山　笹藪に加えシャクナゲの藪漕ぎが追撃マシマシ、とにかく道なき道を進む
藪漕ぎで体力も限界に達し後袈裟丸山にてビバーク　GPS必須
後袈裟丸山→前袈裟丸山　風化が進んでる八反張は拍子抜けするほどあっけなく通過

往路
久喜駅→相老駅(あいろう) 東武特急りょうもう 指定席1050円
https://www.tobu-ticket.jp/guest/
相老駅→原向駅 わたらせ渓谷鐵道 ICカード不可 一旦相老駅で下車し切符購入
復路
沢入駅(そうり)→相老駅 わたらせ渓谷鐵道 IC不可 整理券を取って相老駅で下車しICカードで再入場
相老駅→久喜駅 東武特急りょうもう 指定席1050円

皇海山クラシックルート→袈裟丸山連峰縦走

Guest_573527

庚申山・駒掛山・渓雲山・薬師岳・鋸山・皇海山・女山・男山

ヤギ

今日は百名山の皇海山行って来ました😊
お昼過ぎから寒気が入って来るそうなので駐車場に着いて早々に出発です。
まぁ〜想像はしていましたが案の定山頂は曇り空です😅
出発早かったので寄り道登山して下山しました。
駐車場に着く時に雨が降って来ました。
長々のロングコースでした😆

庚申山・駒掛山・渓雲山・薬師岳・鋸山・皇海山・女山・男山・法師岳

チューやん

課題としていた袈裟丸山縦走に挑む、つもりが敗退しました。計画が最初から破綻していた（笑）

小法師尾根から稜線に上がって六林班峠でビバーク。鋸山まで往復して軌跡を繋げ、袈裟丸山を縦走。二子山を越え県境をなぞって沢入トンネルへ降りる。どう考えても時間が足りません。絶対ムリでしょと初日の途中で気づいた。

それに小法師尾根分岐〜六林班峠の笹が猛烈で、しかもアラレで全身を濡らしてしまい体力を消耗した。夜はマイナス数度まで下がり気力を失くした。

ツツジが綺麗だと言うので5月にでも再挑戦しようと思う。

小法師尾根のコース状況。

取り付き、墓地の横から涸れ沢に入った。登りだすとすぐ水流が出てくる。まもなく右岸に立派な道が出て来るが、すぐ沢と合流する。

1箇所連瀑帯あり巻くが、地面が妙にフカフカで新雪のように崩れて難儀する。踏み跡はまったくない（あとで調べると左岸に作業道があった模様）。

1000m付近まで水流あり。左手の尾根が近くなってきたので尾根に乗る。

尾根に乗ると切り通しで林道？跡がつづら折れについてる。

尾根を乗っ越したところ親子熊と鉢合わせする。親熊？は詰め寄る仕草を見せて威嚇する。落ち着いて熊スプレーを抜きながら立ち去って事なきを得る。

尾根上は防火帯らしく林が直線上に開けており、これは小法師岳付近まで続く。

何度か尾根を折れて巣神山。この先、踏み跡が断続的に小法師尾根末端までついている。1300mから笹が生えだすが足首程度。

小法師岳手前p1526付近は笹が濃かった気がした。まもなく小法師岳。

小法師岳から先は細尾根になってる。特に危険は感じなかったが1箇所よじ登るようなところがあった。

1650mの台地は胸〜頭までのかなりの笹薮。北の尾根のキワに逃げると笹が薄く踏み跡もあった。以降笹が濃いところは上手くコースを取ればまともに漕ぐ必要はなかった。

p1690手前のコルは素敵なテン場になっていた。鹿が2頭逃げてった。p1784手前の松林もテントが張れそうな空間になってた。このあたりからアラレが振り出す。

稜線手前、右に涸れ沢を見ながらの急登。踏み跡があり、辿っていくと稜線。

法師岳からの下りはかなり急、というか崖になってた。群馬県寄りに降りる。男山とのコルから頭を越す笹薮。アラレで濡れており体力を消耗する。これが男山を越え六林班峠付近まで続くので、この区間を漕ぎ直す気力を失った。

六林班峠付近はビバークサイトがいくつもある。ツェルト・タープを張って庚申山荘方面の道沿いへ水を汲みに行くが、水場付近の小尾根がフラットで笹がなく好物件に見えた。獣のヌタ場っぽくなってはいるが。

翌日ノーマルルートで帰着。かじか荘でランチ。銀山平からは空身でジョギング。

今回は小法師尾根の偵察ができただけ良しとするか。すごく茫洋とした尾根で時間の進みが遅く感じた。練習に紙地図とコンパスでナビゲーションしたが迷うところはなかった。

小法師尾根〜六林班峠（袈裟丸山敗退）

野蒜

長かったような短かったような５日間でした。
初日は袈裟丸連峰を登っては下ってを繰り返し、とてもしんどかったです。八段張は大したことなかったのですが、それ以降の道は整備されておらず、藪が生い茂っていました。
二日目は六林班峠から少し離れたところの沢で水を調達。事前に調べていた水場の位置よりだいぶ近いところにあってラッキーでした。鋸山までの道は破線ルートよりも藪が生い茂っていました笑。カモシカ平は神テン場です。国境平よりもこちらをオススメします。
三日目は特にキツかったです。前日までの行程が計画よりかなり押していたので、この日で巻き返しを図りました。
四日目は白根山にも登れて楽しかったです。避難小屋に泊まりましたが、かなり寒かったです。一緒に泊まっていたおじさんは3時に起きて白根山方面へ歩いて行きました…。星空でも撮る気だったのかな？
最終日は変なルートで下山していますが、これはオススメできません。2109pからの下りが急傾斜すぎて危険です。同行者の1人は顔からずっこけてあわや一大事となるところでした。1485p手前のコルからは鹿用ネットが張り巡らせれており、南側へ歩いて人間用の出入り口まで行く必要があります。

下山後は湯元の温泉へ。我々が行ったところは700円と割とお手頃価格でしたが、シャワーの水圧が信じられないほどチョロチョロで、お風呂はめちゃくちゃ熱いというものでした。
あと、湯元から日光駅までのバスは運賃が2000円弱します。

男山

このランドマークを通る活動日記

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鋸山･女山･男山（沼田市）

過酷百名山【皇海山】日帰り

皇海山クラシックルート→袈裟丸山連峰縦走

庚申山・駒掛山・渓雲山・薬師岳・鋸山・皇海山・女山・男山

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小法師尾根〜六林班峠（袈裟丸山敗退）

両毛国境稜線

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