ハイキング

＜感想＞
サクラが見ごろを迎えた春うららかな日。
白久駅を起点に城山、熊倉山。その先の蝉笹山、シラカケ岩まで行き、日野コースで下るルートを辿ってきました。

ここ最近は、そこそこの標高の山を、細かなアップダウンで歩き繋いで、累計標高差が1000m台というのがありましたが、今回は、久しぶりに一気に1000m以上を登り下りするルート取り。やはりヘロヘロでした。

白久駅から城山へは、スギの木立の中、急傾斜のアップダウン続き。
一気に汗が吹き出し、息があがりました。
他に登山者はなく、静かに歩いていましたが、途中から、熊鈴の音が近づいて、城山で追いついかれました。ものすごく健脚なので、ついていくという無謀なことをせず、のっしのっしと牛のように歩いていきます。

城山コース駐車場から、熊倉山への本格的な登り。
つづら折れの急登をつめていきますが、落ち葉が滑って思うように踏ん張れないところは、足にきました。

熊倉山から蝉笹山へは、歩かれている方が多いのか、割と歩きやすかったです。
当初の目的地の蝉笹山に着くと、宗屋敷尾根から登ってこられたという一人の登山者と行き会いました。
2週間もすればアカヤシオが見ごろを迎えることや、眺望の良いシラカケ岩を教えていただきました。。時間に余裕もあったので、せっかくなのでシラカケ岩へ行ってみることにしました。
ありがとうございます！

岩場のピークを2つ登った先のシラカケ岩からは、酉谷山、両神山はじめ眺望が広がり、景色を堪能できました。

下りの日野ルートは、緩やかで歩きやすかったです。渡渉も楽しく、サクラ、タムシバを見ながら武州日野駅へと下りました。

＜コースの状況＞
【コース状況・危険箇所】
■白久駅～登山口～城山～城山コース登山口（駐車場）
白久駅から左に折れ、踏切を渡って車道に出ですぐに出会うT字路を右へ。
片側1車線の道路を500mほど行くと、右の脇道へ。
踏切を渡り、農道に沿って行くと登山口。

登山口からはスギの木立の中、山腹のつづら折れの坂を登るが、路肩の土が脆いので注意が必要。
登り切ると尾根道となり、小さな岩場のアップダウン、階段道を繰り返していくと右手の広い台形の平地が見えてくる。
熊倉城址の本郭のあったところ。
すぐ先が城山の看板。

城山からは、細尾根の階段の下り。
下り切って右に折れると城山コース登山口（駐車場）に出る。

■城山コース登山口（駐車場）～熊倉山
最初から最後まで急登。
ガイドブックによっては、下山ルートとしてで案内しているが、個人的にはとても下りに使う気にならない。
ところどころに標識があり、高度が上がるにつれて、標柱に記されているナンバーの数字が小さくなる。
等間隔で建てられているのかは不明だが、何かの足しになるかと…。

序盤はつづら折れの坂、ヒノキの落ち葉が滑りやすく急傾斜のところは注意が必要。
標高を上げてくるにつれて、岩場が多くなるが、ルートを見失うようなところは基本的にはない。

日野コースとの合流点まで来れば山頂はすぐ。50mほど高度を上げると山頂。

■熊倉山～蝉笹山～シラカケ岩
山頂は、木々に囲まれてあまり眺望は利かない。
山頂標識の先、祠があり、さらに先に行くと左側に注意看板のあるところが、蝉笹山への道。
点線ルートではあるが、踏み跡がしっかりとしており、ルートで迷うようなところはない。やや細い尾根の部分があるが、足元はしっかりとしている。

蝉笹山からは、岩場のピークの2つ踏むとシラカケ岩。
眺望は酉谷山や両神山が見えるが、やや狭く、絶壁のところにあり、高度感がある。

■熊倉山～日野コース～武州日野駅
城山コースよりも緩やかに感じる。
山頂直下の城山コースとの分岐を右に折れ、山腹のつづら折れを下っていく。
谷筋の山腹道となり、傾斜が平たんになると笹平。
さらに進むと水場がある。
水場からしばらく進むと、沢が近づき、ガレ場となる。渡渉点を何か所か経ると、林道熊倉線のガードレールが左手に現れる。
林道は、しだいに舗装路となり、緩やかに下って行く。

＜アクセス・その他＞
	
利用交通機関：
電車
◾️登山口…秩父鉄道「白久駅」
◾️下山口…秩父鉄道「武州日野駅」

池袋駅から西武池袋線、秩父線で西武秩父駅へ。徒歩6～7分で秩父鉄道「御花畑駅」へ行き、乗り換え。

運賃＝池袋～西武秩父　IC796円
御花畑～武州日野　IC310円
御花畑～白久　IC450円

◾️今回使った企画きっぷ＝秩父漫遊きっぷ
このきっぷは、
・起点となる駅から高麗～西武秩父のフリー区間の往復乗車券
・フリー区間の2日間乗り放題の乗車券
・指定施設で950円分のクーポン券
がセットになったものです。
クーポン券を西武秩父温泉「祭の湯」ではそのまま入館券（平日1100円、休日1380円）として利用できるほか、貸しタオル（バスタオル＋タオル）が100円（通常300円）で利用できます。
https://www.seiburailway.jp/railway/ticket/specialticket/chichibu-manyu-kippu/

	＜登山後の温泉＞
西武秩父温泉「祭の湯」
https://www.seibu-leisure.co.jp/matsuri/index.html
平日1100円　休日1380円

秩父市（ちちぶし）は、埼玉県北西部の秩父地方の中心をなす人口6万人余の市。面積は約578km2で、埼玉県内では最も広い市町村でもある。

秩父市

埼玉

4/14【熊倉山（埼玉・1426.5m）】白久駅から城山コースで熊倉山、蝉笹山、シラカケ岩まで、日野コースで下山

shirayama

登山

百名山の雲取山行って来ました。
有り余る単身赴任の休日の時間を登山に使おうと奥多摩駅から徒歩スタート。
天気が良かったので秩父側から下山しようと思ったのが間違いでした。
かなりの残雪と迷い道。結果日没。
知らない土地で情報持ってないのに調子に乗って痛い目見ました。ヘッドライトは常備してたので助かりました。

雲取山（くもとりやま・くもとりさん）は、東京都・埼玉県・山梨県の境界にある標高2,017.13mの山。

雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山

東京

山梨

雲取山　まさかの日没

マーヒー

ウォーキング

先週バイクで秩父に来た時は、いちごパフェが売り切れていたので、電車で再訪しました。今回歩いたエリアは枝垂れ桜が多く、一般住宅の庭でも見かけました。そういえば、羊山公園も枝垂れ桜が綺麗だったな。

#備忘録
・JR 横浜⇄熊谷
　　青春18きっぷ ¥2410、グリーン車 600pt×2
・秩父鉄道 熊谷→浦山口、三峰口→熊谷
　　秩父路遊々フリーきっぷ ¥1500

秩父札所巡り(29〜30番)といちごパフェ

ゆきまる

急登、雪、岩場、痩せ尾根で点線ルートを感じるルートでした


また一歩武甲山へ近づいた

酉谷山点線周回

ぴさめ

サクッと小鹿野アルプスへ
前半は観光的要素あり、中盤は山登り、終盤は地図にない道を行くというコース。

西武秩父駅から小鹿野町営バスで般若の丘前→秩父札所三十二番法性寺→釜ノ沢五峰→品しゅう→白久駅

秩父札所三十二番の法性寺から先は、岩稜もある地形で面白い。眺めの良い場所もありました。
釜ノ沢五峰は、一峰から五峰までそれほど離れていなくて意外とあっさり終了。鎖場たくさんあるのかと思っていたら1、2箇所だけだったかな…

文殊峠から先はグレーピークで地図にルート表示ありません。道はありますが一般道に比べて荒れていて、歩く人少ないのがわかります。
柴原山から先はさらに少なげ。登山道ではなく鉄塔巡視路というのでしょうか、黄色の棒が目印でした。

霞んでいましたが、随所で武甲山、両神山、長沢背稜がよく見えました。奥多摩の方はまだ雪がたくさんありますね☃️

小鹿野アルプス・釜ノ沢五峰・般若山

小鹿野アルプス（般若の丘前→白久駅）

GUMI

品しゅう（漢字が出てきません(^^;）はヤマップにルートがありません
私の持ってる山と高原地図にもルートがありません

般若山は、478mなので埼玉百名山の般若山とは違うかと思いましたが、説明文を読むと、釜ノ沢五峰と般若山を含む全体を指しているようです

釜ノ沢五峰は前に周回しましたが、般若山は登っていません

そこで、品しゅうに11時迄登れたら般若山を目指す事にしました

埼玉百名山の品しゅうの欄には、ちゃんと説明文があるのに、そこは読まずに、ヤマップで登っている人のルートをみて、簡単に行けると思い、突入しました(^^;

又も民家の敷地をウロウロ、とりあえず、入れる所から、上を目指しました

同じような人がいるのか、足跡もありました(^^)

しかし、あちこちに枯れ枝があり、よけて歩くと、足跡見失い、あとは登りやすそうな所を適当に上がりました

何とか、尾根に上がると、歩きやすそうな道が…ありました(^^;

品しゅう迄危ない所はありませんでしたが、11時迄に着いたので、いちまつの不安を感じながら金精神社に向けて下りはじめました

ピンクのテープが出てきて、何とか整備はされてる道でした(^^)

釜ノ沢五峰の五ノ峰は見逃しました(^^;

一ノ峰を過ぎて、分岐から般若山に向けて登ると、崩壊地があり、そこで又迷走しました(^^;

どんどんルートから離れていくので、仕方なく、又、登れそうな所を上に向かってあがりました

又崩壊地あったらどうしようと、ナーバスになりながら、歩きました

やっと着いた般若山から、ルートを外れないように、ヤマップ度々見ながら法性寺に向かいました

前に来た時は法性寺迄バスがありましたが、今はないようです

そのバスを探し、法性寺からどこでバスに乗ろうかを探し、その事前準備に時間をとられ肝心のルートの方がおろそかになりました

長若中学校前が1番近いバス停と思いましたが、そこで1時間位バスを待ちました(^^; 
長若中学校前　16:21発　18:36発

バスは満員でした

30分位立ち続けて西武秩父駅に着きました

埼玉百名山⁉︎ 品刕　般若山

軟弱なのよ

標高が高くなるに連れ、雪深く、急騰なため困難をきわめた。軽アイゼン程度ではまともに登れない山。
こんな時期に登る登山者は他にいない。トレースもあまりなく迷いやすい箇所も多数。のちに調べると過去に遭難事故があったようであった。

道の駅あらかわに立寄り、蕎麦を食す。石原で途中下車して湯楽の里へ。

熊倉山

ほんまる

トレイルランニング

以前から気になっていた「秩父の魔境」に、まだまだ雪が残るこの時期に行ってきました😆

結果、散々な目に遭いました😖

矢岳・酉谷山・熊倉山を周回するこのルート。ただでさえ経路不明瞭で勾配のキツい難路が多く遭難者も多いことから、「秩父の魔境」とか「秩父の魔界」と言われているのにも関わらず、あまり深く考えずに、ただ「雪道走りたいな」と思い行ってしまったことが間違いでした😣

もちろん、まだ雪が残っていることは承知の上で、ゴアテックスのシューズにチェーンスパイク、ゲイターを装備して臨んだのですが、予想以上の積雪とクラストなどの雪質で極めて歩き辛く、想像以上に体力を消耗して、予定より下山までにかなり時間がかかりました😣

また、このルートはただでさえ難しいのに、積雪も相まってかなり危険でした😖
元々経路不明瞭なのに、雪で経路は全く分からず、GPSとピンクリボンや標識を頼りに進んだため、何度も危ないルートを進まざるをえない状況に遭いました😩

途中、何度も引き返そうかと考えましたが、「来た道も危険だった箇所がいくつもあって引き返すのもかえって危険だし、この先は今まで以上の危険箇所はないのでは」などと甘く考え、そのまま進んでしまったのも失敗でした😫

こんなカンジで、結局は終始危険な箇所ばかりで、アドレナリン出まくりで緊張しながら進んだのですが、それでも岩場で滑ってズボンを破ってしまったり、足首から雪が入って靴の中がぐちょぐちょになったりと散々でした😖

それでも天候に恵まれ、所々の眺望は最高で、初めて行く冒険心でかなり楽しめました😆

次は雪がない時期にリベンジしたいと思います😅

白久駅

このランドマークを通る活動日記

4/14【熊倉山（埼玉・1426.5m）】白久駅から城山コースで熊倉山、蝉笹山、シラカケ岩まで、日野コースで下山

雲取山　まさかの日没

秩父札所巡り(29〜30番)といちごパフェ

酉谷山点線周回

小鹿野アルプス（般若の丘前→白久駅）

埼玉百名山⁉︎ 品刕　般若山

熊倉山

秩父の魔境

このランドマーク付近の写真

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雲取山 まさかの日没

秩父札所巡り(29〜30番)といちごパフェ

酉谷山点線周回

小鹿野アルプス（般若の丘前→白久駅）

埼玉百名山⁉︎ 品刕 般若山

熊倉山

秩父の魔境

白久駅

雲取山　まさかの日没

埼玉百名山⁉︎ 品刕　般若山