登山

寒くもなく、熱くもなく、日が長い。条件が揃っているので、気になっていた池口岳へ。
雪はほぼゼロ。すれ違ったのはソロ３名のみ。鳥の声響く静かな春の深南部でした。
次は南峰も・・・

池口岳（いけぐちだけ）は、長野県と静岡県にまたがる赤石山脈南部にある山である。標高2,392m。北峰と南峰の双耳峰。日本二百名山のひとつ。

池口岳・加加森山・光岳

長野

静岡

池口岳(北峰ピストン)

fugu

黒薙・利検沢ノ頭・ザラ薙ノ頭・池口岳

Inokodagram

GWで1泊2日の山行きができることになったので、前から行きたかった池口からの光岳までの縦走路を歩いた(ついでに鶏冠も)。苔むした静かな綺麗な森ですごく良かった。でも1日目コンパスを落としてしまい、2日目何回か道迷いした。いつもはYAMAPはログ録るだけで行動中は使わないけど、今回は助けられた。でも基本スタンスは地図とコンパスなので、落とさないように注意したい。

【南ア縦走】鶏冠山・池口岳・光岳

keigo3

池口岳経由で光岳を目指したが、残り少しで撤退。
天気も悪かったが、加加森以降の残雪を甘く見た。
夏場にもう一度チャレンジするか。。

光岳撤退 黒薙・利検沢ノ頭・ザラ薙ノ頭・加加森山

Ito_san

昨年9月に柴沢小屋に泊まった時に今年のGWに登ると決めていたムギウネホツ✨ コメントで 南伊豆のなんずのやまさんから一緒に登りたいとお誘いがあり今回の山行となりました🤗

当初は2022年5月フォローさせていただいている坂さんの周回を2泊3日で追う予定でしたがかなりハードなので計画変更です！

70歳のなんずさんは 0→天城 日帰り30キロを何十回とこなす凄い方ですが3泊4日の行程にしてスタート地点を池口岳登山口から白倉権現ゲートに変更しました（私も2泊では自信無かった🤫）

おかげで時間に余裕が出来て素晴らしい深南部の贅沢な時間を過ごす事が出来ました😆

1日目と2日目は予報どおり雨に降られましたが、雨の深南部の深い場所もなかなか良い雰囲気でしたよ🙆‍♂️


今回、坂さん.な兵衛さん.TORACHANさんのレポを参考に計画させていただきました！ ありがとうございました🙇‍♂️

https://yamap.com/activities/17141001

https://yamap.com/activities/24058252

https://yamap.com/activities/24431870


なんずさんとムギウネホツ💦

かんちゃん

いつかは宿泊してみたいと思っていた柴沢小屋へ行くことが叶なった。
それは、フォロワー山である”かんちゃん”が柴沢小屋からムギウネホツを5月の連休に計画していると聞き是非同行したいとお願いした。
そして、4月30日～3日の3泊4日で行くと連絡があり1ヶ月ほど前から身体に負荷をかけ痙攣予防トレ(五十歳台頃から足がよく攣るようになった。半月ほど歩きを開けてしまうとリセットされ攣ってしまう。)を実施し万全の態勢で望んだ。

4月29日(月)
前日入りし水窪道の駅にて車中泊

4月30日(火)　小雨
04:30 かんちゃんと水窪道の駅にて合流し池口岳登山口へ車をデポし、再び水窪へ戻り白倉林道ゲートから登山を開始した。
天気は予報通りで小雨が降っていた。
白倉林道ゲートから天竜森林管理署の作業小屋、黒沢橋、朝日山登山口（作業小屋あり）、大崩落地山留箇所を通過し平森山登山口、白倉川橋、中ノ尾根山登山口へ、以前登山口には造林小屋が建っていたが跡形も無く驚いたが小さな箱形の小屋が設置されていた。
登山口から北東方向にある中ノ尾根山を目指して登り込んで行く。
カブト岩手前の登山道はガレに沿って付けられているが浸食が進み笹藪側を歩く。
降ったり止んだりの雨で笹薮はびっしょりと濡れていて下半身と登山靴はびしょぬれ状態のなか、なんとか中ノ尾根山（みさ百看板あり）に辿り着き三角点が設置された傍にすぐさまテントを設営した。
その後、晴れ間もみられ風もあったので木と木の間にロープを張り濡れた物を干して乾かすため吊るしたが夜中に霧雨となりかえって濡れてしまった。

5月1日(水)　雨
本日は中ノ尾根山から東側へ下り緩やかに東北東へと変針して行く。東北東へ進み2104ｍ標高点で南東方向へ変針し合地山P1を越え次のP2への上り詰めるコルには実生から成長した樅の幼木がうるさく難儀した。P2ピーク（みさ百看板あり）の2149ｍ標高点から南東方向の尾根を辿り1770ｍ標高点、1455ｍ標高点、1320ｍ標高点、1202ｍ標高点を通過し850ｍほど下り寸又川左岸林道へ着地した。この寸又川左岸林道は林業が盛んな頃は寸又峡から千頭山の下側辺りまで林道が開通していたが現在はズタズタに崩落していているらしい。しかし寸又峡から放置された林道を辿り柴沢小屋へ来る強者たちもいる。かんちゃんもその一人です。
着地点すぐ傍には朽ちかけた光岳吊橋が架けられており平成7年と記されている。その地点から西側へ進み本日の目的地であるホテル柴沢へ到着した。
その後、雨が強くなったがホテル柴沢で祝宴をあげることができ深山で美味しお酒と会話を楽しんだ。
雨は一晩中降り続けシュラフに潜るも雨音で眠れぬ時間が過ぎていった。そんな中で右手の小指と薬指の付け根辺りに違和感を感じヘッデンで照らしてみたら血が出ており奴にやられてしまったのである。奴とはヒルだ～！

”賛歌 千頭森林鉄道　著者：矢田部英雄さん”が書いた本の”森林鉄道㌔程図に因ると千頭駅～沢間駅の3，000ｍは中部電力社線＋沢間駅～千頭堰堤20，418ｍは森林鉄道1級線（水利権代償軌道）＋千頭堰堤～栃沢12，582ｍは森林鉄道2級線＋栃沢～柴沢8，355ｍは牛馬道で合計4，4355ｍ　つまり千頭駅から栃沢間は森林鉄道が通り、栃沢間～柴沢間は牛馬道で繋がっていたのである。
今いるホテル柴沢まで繋がっていたことが凄いと思う。嘘みたいだ。　 　

5月2日（木）曇
浅い眠りを繰り返し外が白むかけ、耳障りだった雨音は消え川音が耳に入り始めた。
雨が上がりほっとする瞬間でもあった。
朝食を済ませ光岳へ向け出発だ！
朽ちかけた光岳吊橋を慎重に渡りひと安心するもムギウネホツの始点はガレガレでかなり汗を掻いだ。急勾配のガレを四つん這いになったりストックを突き刺したりし攀じ登った。先行するかんちゃんにストックで引っ張り上げてもらったりもして急勾配を脱した。原生林のムギウネホツは、かつての寸又峡温泉から光岳へ上がる登山道が整備された時代もあって樹木名が記された案内板が木々に括られていた。また、標高を記した案内板もみられた。当時は林業も盛んで寸又川左岸林道が深山の地まで延伸整備されたのだろう。
ムギウネホツを登り込んで行くと、昔を偲ぶ遺構もみられた。朽ち潰れた造林小屋やワイヤー・滑車・プリーや一升瓶が散乱していた。長～い長いムギウネホツを登り込み大根沢山・信濃股・光岳への主稜線へ登り込んだ地点が百俣沢の頭で北側には光岳（2591.5ｍ三等三角点）へ導かれていった。
今晩は光岳小屋に世話になる。小屋到着は一番乗りであったが最終的には13人程が小屋にお世話になった。
小屋の寝床場所を決めてからイザルガ岳をピストンし、本日も祝杯を挙げた。
本日3日間の疲れが溜まり3時間ほど寝たがその後目が冴え眠れなかった。

5月３日（金）晴天
下山日は最高の天気となった。
東側の空が真っ赤に染まり朝日に照らされた山々が光り輝き富士山は黒く光輝いていた。
てかり岩に寄って加加森山を経由し池口岳手前のジャンクションから池口集落へ下山し4日間の山旅を終える。
とても素敵な4日間であった。
そうだ！加加森山からジャンクションの間にある2312ｍ標高点から見た深南部の山々や雪の被った中央アルプス・北アルプス・御嶽山・白山の光景も素敵でした。
加加森山の左側に見えた南アルプスの女王である仙丈岳もよかったな。
4日間お疲れさまでした。

柴沢小屋とムギウネホツ

なんずのやま

やってきました深南部…
今回は、池口〜鶏冠周回。
帰りの林道の距離を考えて、同行してもらった人と2台で行き、1台を池口川の橋のあたりに車をデポしていくことに。
まず、池口登山口までの林道がダート。笑
気合で登山口まで辿り着き、登山開始。
初めはゆるやかな登山道で気持ちのいい山行だったが、池口岳手前あたりから深南部の洗礼を浴びまくった！
ジャンクション手前でまさかの登山者と遭遇。1人で加加森でテン泊するらしい。
この辺りで軽アイゼンをつけた。
まず、雪がまだ少し付いていて、シャーベット状になっており、まぁ誰もきていないことを想定していたがノートレース。踏み抜きまくって山頂へ。この時点でかなり疲労が溜まった。
池口南峰まで同じような感じだった。
池口南峰〜鶏冠まではGPSを確認しながら深南部らしい道なき雑木林を降る。そしてやっと笹平へ！
笹平を歩いて居るあいだだけはご褒美ロードだった。
そして笹平から鶏冠への登りはまったくノートレースでハマりまくり。なんとか急登を登り切り鶏冠に行けた。
鶏冠南峰まで行きたかったが、かなり時間を押してしまっていた為、断念。あの雪のつきかたでは、あと2時間は時間が欲しかった。
そして下山。永遠に急下降…膝が。体力が。気持ちが萎えまくった！
そしてやっと、シャクナゲ沢登山口に着いた…と思ったら、川…なんなのこの登山口。ってことで裸足になって渡渉。18時近く日も暮れてめっちゃ冷たかった。
そして長い道のりをデポしてあるところまで歩き終了！
まぁ久しぶりの深南部のを味わってきました。

池口岳・池口岳南峰・鶏冠山

イチタカ

朝出遅れ。登山開始予定時間より2時間遅れでスタート。途中まで順調だったが沢ノ頭付近から雪に足を取られ中々進めず。タイムリミットがきたので撤退。出だしから準備不足の登山となり反省の多い登山となった。
次回は光岳縦走でリベンジだ！

黒薙

このランドマークを通る活動日記

池口岳(北峰ピストン)

黒薙・利検沢ノ頭・ザラ薙ノ頭・池口岳

【南ア縦走】鶏冠山・池口岳・光岳

光岳撤退黒薙・利検沢ノ頭・ザラ薙ノ頭・加加森山

なんずさんとムギウネホツ💦

柴沢小屋とムギウネホツ

池口岳・池口岳南峰・鶏冠山

黒薙・利検沢ノ頭・ザラ薙ノ頭

このランドマーク付近の写真

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黒薙・利検沢ノ頭・ザラ薙ノ頭・池口岳

【南ア縦走】鶏冠山・池口岳・光岳

光岳撤退 黒薙・利検沢ノ頭・ザラ薙ノ頭・加加森山

なんずさんとムギウネホツ💦

柴沢小屋とムギウネホツ

池口岳・池口岳南峰・鶏冠山

黒薙・利検沢ノ頭・ザラ薙ノ頭

黒薙

池口岳(北峰ピストン)

光岳撤退黒薙・利検沢ノ頭・ザラ薙ノ頭・加加森山