登山

日本に三か所しか確認されていないという原三角点。その１つが、群馬県の白髪岩にあります。
白髪岩にはスーパー林道を使えば、簡単に訪ねることはできるのですが、今回は、小峠からバリエーションルートを使って、入馬山、源五郎山の大猿山、羽毛山、物見山を経由して、白髪岩に至るという、まことにMルートでのハイキングです。

車は下山口となる会場橋近くの林道脇に停めました。林道をしばらく歩いて小峠からのアタックとなります。

帰りは、大猿山近くにある119鉄塔の巡視路と林道を使って、サクッと下山することが出来ました。

源五郎山手前のピークの急登が、特にしびれました。木の幹につかまり、苔むした地面に体重を乗せてカラダをあげる場所もあって、ミスって滑落はしないように気を付けて登っていきましたら。源五郎山の尾根道は支尾根もたくさんあるし、尾根の状態も悪いので、下り利用は回避するか、ロープ持参をオススメします。
今回は、お助けロープは使わずに済みました。

下山後は、敢えて下仁田に行き、カツ丼を食べました。レトロな下仁田町が好きなもんで……。

赤久縄山（あかぐなやま）は、群馬県神流町、藤岡市にある山である。御荷鉾山系の最高峰（1,523m[1][2]）。山頂に一等三角点がある。好天の時は、山頂より南方に富士山を望むことができる。

赤久縄山・白髪岩・稲含山

群馬

大猿山・白髪岩　マイナーコースで原三角点を訪ねてみる

MUSICA001

稲含山から白髪岩に向かって歩くと羽毛山が有ります。羽毛山(4等三角点)から南東に尾根がのびています。尾根には大猿山・源五郎山・入馬山があります。大山祇神社から入馬山・源五郎山を歩き大猿山を目指して歩きましたが時間切れで下山しました。足跡は有りません超急登有りました、注意して下さい。

入馬山・源五郎山

コガネムシ

白髪岩へ上日野の小峠から境界尾根縦走周回。
久しぶりに距離歩いて良い汗かきスッキリ〜😺

入馬山・源五郎山・大猿山・羽毛山・物見山・白髪岩・白髪山・赤久縄山

necomaru X

　神流町のお山を登っていたら、白髪岩に明治時代に建てられた三角点があることを知って、見に行きました。残っているのは、雲取山、新潟の米山とこの白髪岩の3つだけのようです。　大きくて立派でした。

　バスが通ってないので、寄居駅近くのレンタカー屋さんから朝７時に車を借り、返却も午後7時を過ぎてしまいました。個人経営のお店で8時からなのに延長料金1000円で７時に開けてくれて助かりました😄
　帰りは、焼き鳥を食べて秩父錦を飲んで帰りました☺️

日本に3つしかない原三角測点・入馬山・源五郎山・大猿山・羽毛山・物見山・白髪岩・白髪山・南小太郎山・赤久縄山

おまみさん

雪に閉ざされ間が空きましたが、無事に南甘楽尾根シリーズ最終章を迎えることができました。シーズン跨ぎたくなかったので良かったです。この日はGW終盤の帰りの渋滞と気温上昇を加味して夜明けアタックにしました。水分は荒船湖馬蹄形での教訓を生かし2L用意(半分凍らせ作戦)。残600mlくらいでした。山の神の丘から北東にショートカット予定でしたが、斜面見たら思いのほか急で面倒になり、そのまま林道下りました😅おかげで距離20km超・・・。暑いのも堪えて帰宅後に一気に疲れが出た😫タカさん日の出からのお付き合いありがとうございました。

藤岡下日野中倉地区の末端から、白髪岩を越えスーパー林道まで続く南甘楽尾根ですが、自分は3回に分けての周回でした。健脚自慢な方の車デポなしワンデイ周回(55km超)の挑戦お待ちしてますΨ(｀∀´)Ψ

詳細な記録はコチラ↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4256915.html

西上州 南甘楽尾根partⅡ
https://yamap.com/activities/15571747
西上州 南甘楽尾根partⅠ
https://yamap.com/activities/15489150

西上州 南甘楽尾根最終章(小峠~入馬山~源五郎山~大猿山~羽毛山~物見山~白髪岩)+白髪山~赤久縄山！藤岡市下日野から白髪岩の先まで続く長大な稜線

キラ

明日は仕事なので、危なくない山に出かけようって事で、白髪岩へのマイナールートを選択しました♪
アカヤシオの時期は過ぎ、新緑も中途半端で展望もあまりよくないし、ただ疲れるだけだけど、白髪岩の明治15年設置の原三角点を見たら疲れもぶっ飛んだ❗️きれいな状態で残ってます。帰りは赤久縄で岩魚の塩焼きと蕎麦。まいう〜❗️

入馬山・源五郎山・大猿山・羽毛山・物見山・白髪岩

今日ちゃん

白髪岩・物見山・羽毛山・大猿山・源五郎山・入馬山

H2ドリル

俺はグンマーをまだまだまだまだ知らない

またまた神奈川よりグイグイ北上しグンマーの地に降り立つ、前回の稲含山からの縦走を断念し気になっていた山域へ

グンマーからの情報がほとんど無い中、正直どうやってここまで辿り着けばいいのか？

作業道使用&尾根直登、ちょいとした道迷い、、、冷静さと地形を読みきちんとした道を進み、戻る

色々試された山行となりました


■天候
晴れ時折曇り
山頂付近　4.0℃  48%
下山終了　3.5℃  58%

■服装
・アウター
　berghouse エクストレム 5000 PZ JACKET

・ミドルレイヤー
marmot POLARTEC MICRO フリース

・ベースレイヤー
ミズノ　ブレスサーモライト

・ドライレイヤー
TS DRYショートスリーブ

・ボトム
　ラドウェザー

・アンダーウェア
　エクシ　タイツ

・シューズ
　 GK83

■ルート
会場橋
大猿山
羽毛山
物見山
源五郎山


◼️感想
この山域、稲含山途中の夫婦ケヤキへ向かう看板からバリエーションルートに入り、夫婦ケヤキをも超えてP1199上の稜線へ出てアクセスという方法もあるらしい、が今回はその方法は取らず

車で藤岡市の会場という地域まで行きます

甘楽町から富岡神流線で会場方面へは道路崩落により通行止めなので、吉井ICから会場鬼石線→富岡神流線に乗り会場方面へ行くルートへ

しかも距離は20km以上、高速降りてから車でも40分以上かかりおそらく公共の交通機関も通ってないように見える、駐車場も無い

アクセスは大変良くない(*_*)


会場橋辺りで路肩に車を止めテープで立ち入り禁止の林道をテクテク20分歩くと作業道が見えてきます

そこから作業道を進みつつ地図を見て途中からは作業道を外して尾根を直登し、無理矢理稜線上へ出ます

そこでコケの生えた三角点みたいな印があるのでそれを覚えておきます(結構大事でした)

稜線上からP1332 大猿山までの道はピンクテープ等があり、割と親切でした

時間もあるのでP1377.8 羽毛山方面へ

大猿山過ぎて後ろを振り返ると尾根の分岐があるので元来た道をきちんと覚えておきます

地図を見つつ小ピークは登らず左右から巻いて脚の力を温存しておきます、万が一間違った時に脚の力を使うからです

藪はなるべく折っていきます、帰りも通る可能性あるからです

分からない時は止まって地図と方角を確認しつつ進みます

P1377.8 羽毛山へ到着、山頂に看板はありません、三角点のみです

ここは分岐点となっており、地図見ながら実際のルートを見て真っ直ぐはP1461 物見山方面へ、右手行くとP1199と稲含山方面へ行けるっぽいです

当然こんな破線ルートに案内板はないので尾根道見て進む方向を確認します

P1377.8 羽毛山まではブルーのテープが1つありましたが、ここからP1461 物見山へは目印が一切ありません

進むか引き返すか迷いましたが道的に危なそうなら引き返す精神で進んでみました

P1461 物見山頂がどこにあるのか分かりずらく、岩みたいなのが手前に並んでおりその先にピークがあります、何とか山頂に着きここは物見山の看板もありました

さて、白髪岩方面は雪も被ってそうだし時間的にも怖いのでさすがに引き返しますかと思い、元来た道の尾根を下ったつもり、、、だったのですが

念のために地図を見たら何か変なところ下ってる、、、凄く焦りました😰

元来た道に良く似た尾根でした
物見山からは2-3の尾根の分岐があり目印も一切ありません、こういうのが怖いところです

物見山頂から軌跡が変にグルグルしているのは迷っていたからです

時間もあるし、念のために脚力も残しておいたので再びP1461 物見山頂に登り、落ち着いて息を整える

岩の裏手に回ってみると、元来た道の方角を指していそうだ、登る時は雪の残骸は無かったような気もしたけど、物見山登る時は少しショートカットして道を外していたのかもしれない

尾根を下り何とか見覚えある道に着き安堵する、帰りは元来た道のピークは全て巻いていく、大猿山さえも登らず巻きます

そしてP1185.5 源五郎山へ向かうハズだったのですが、、途中の小ピーク、右側から巻いていったら変な尾根に下りそうだっので小ピークに一旦登る

そこから再び破線ルートへ、、と思ったのですがそのピークで見たものは大量の「藪」

方角を確認しても大量の藪に遮られ、下る斜度も分からずこれは危険と判断、諦めて稜線上の分岐点に戻り元来た作業道へ引き返していきました

帰りの林道へテクテク歩いていると、新たな作業道が！　ちょっとだけ進んで駄目なら引き返す精神でまた山の中へ入る笑

途中で作業道を外し、直登出来るかと思いましたが悪路だし脚もキツいので止めて、作業道に再び戻りテクテク歩いていくとなだらかな道で稜線に出れそうでしたのでこれは！と思い再び稜線へ

稜線からP1185.5 源五郎山までの道はかなりの急斜面ですので疲れた脚には堪える、、、ヒィヒィ言いながら何とか登頂、山頂には何も無くかなりのガッカリ感😓

P901.8は時間も時間だし疲れたしもういいやと思い再び稜線から作業道を下り、会場橋に帰ってきました

今回は
・作業道を上手く使う
・地図見て何があるのかイメージし実際の光景と合わせる
・ルートファインディングをする
・元来た道をきちんと覚えておく
・脚力温存のためなるべくピークは登らず巻く
・藪は邪魔なら折る


色々あった手前こういう危険な道を行くのは褒められたものではありませんが💧 

個人的にはこういうルートはとても勉強になりました

でもさすがに毎回は危ないと思うのでなるべく控えようとは思います💧


■反省点
・物見山方面は目印が一切無いので、変な尾根に引きずり込まれないように目印代わりのリボンとかチョークでも持っていって自分がきちんと引き返せるようにすべきだと感じました



■道路状況（写真に載せました)
○今回の山域
・甘楽町から富岡神流線で会場へは道路崩落のため通行止め

○御荷鉾山方面
・塩沢峠から富岡神流線で塩沢ダム方面は通行止め、スーパー林道は冬期通行止めだけど通れる
・スーパー林道から高崎神流秩父線へは通行止めのハズだけど車がバシバシ通ってきているので多分オッケー
・林道愛宕線は通行止め
・林道ブナン沢線は通行止め



以上です


源五郎山

このランドマークを通る活動日記

大猿山・白髪岩　マイナーコースで原三角点を訪ねてみる

入馬山・源五郎山

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西上州南甘楽尾根最終章(小峠~入馬山~源五郎山~大猿山~羽毛山~物見山~白髪岩)+白髪山~赤久縄山！藤岡市下日野から白髪岩の先まで続く長大な稜線

入馬山・源五郎山・大猿山・羽毛山・物見山・白髪岩

白髪岩・物見山・羽毛山・大猿山・源五郎山・入馬山

作業道から P1332大猿山、P1377.8羽毛山、P1462物見山、P1185.5源五郎山-2020-03-07

このランドマーク付近の写真

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入馬山・源五郎山

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源五郎山

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