登山

車中泊での今日が、ホンチャン！
でも、天気はご機嫌斜め、黄砂も相変わらずで、少し気分を削がれるも戦闘開始。

今日の予定は、向山からイハイガ岳、そして勝手に名付けた次郎長こと清水ノ頭の３座。
関電の巡視路に従いいきなりの急斜面を上がる。

晴れて黄砂が無かったら山桜が、と愚痴は言うまい、前に進むのみ。
寝起きの身体に稜線迄の道はキツく、稜線に上がると思わず一休み。

向山までは、たっぷり２時間程で馬酔木が邪魔する場所も有り、８８８ピークを過ぎたら目の前。
向山過ぎたら、本日の正念場の噂のイハイガ岳手前の大崩壊場所。

その前の道が不明瞭でもたつく、さて崩壊場所をどう通過するか？
一応、トライはしてみたが脆くて滑る斜面に遺灰になってはと、大幅迂回でイハイガ岳に立つ。

とりあえずここ迄は、来れました。
眺望はなかなかだけど、いかんせん曇天と黄砂では、せっかくの風景も残念状態。

晴れてたら、綿向山、雨乞岳、イブネ、クラシの山々がさぞかし素晴らしいだろうと想像する。
ここから、一気にに急斜面を下り大峠。
その途中も別な崩壊地、鈴鹿の荒廃が思われる。

峠から、吐き出した高度稼ぎで石楠花ロードに突入。
そろそろ時期のに花芽がほとんど見当たらない。

前方にたおやかな木々の無い山が現れたら、そこが清水ノ頭、シミズとは言わないらしいけど何となく清水次郎長を思い出し、勝手に次郎長と名を付ける。

陽射しが無くて風が少し冷たいテッペンで昼食、残念なりの眺望では有ったが、雨で無いからマシとポジティブ思考。

大峠からのツルベ谷出合いへは、小さな沢を下る。
途中で渓流釣りの方と出会い、暫し話し込む。

釣ったイワナは、全てリリースとかで塩焼きで晩酌の想像をした自分が、相当に恥ずかしい！
リリースされたイワナは、置かれた状況を把握出来無いのかジッとして動かず、写真をパチリ。

暫くご一緒に下り、別な沢に入るとの事でそこでサヨナラ。
後は、一人で黙々と林道を歩き駐車場所。

これで３座を踏んで鈴鹿３００も、丁度の１９０座となりました。
前に歩いたカクレグラ、タイジョウを思い出すそれなりにタフな山々でした。

写真が多くてスミマセン🙇

綿向山（わたむきやま）は、滋賀県蒲生郡日野町北畑にある標高1,110 mの山である。鈴鹿国定公園内にあり、7世紀頃から山岳信仰の対象として崇拝されている。

【概要】
鈴鹿山脈の南西に位置する。山頂には「青年の塔」が建てられている。登山ルートは表参道・北参道・水無山北尾根・竜王山経由の4ルートがある。水無山北尾根の8合目には金明水と呼ばれる水場がある。表参道の5合目には、避難小屋がある。頂上には天穂日命社が祀られた大嵩神社があり、毎年4月20日に嶽祭りが執り行われる。綿向神社の奥宮がある。頂上からの眺めは、東に雨乞岳を中心に鎌ヶ岳につづく鈴鹿山脈・伊勢湾をはじめ、秋冬の澄んだ日には遠く北アルプス穂高岳・木曽御嶽山・恵那山・南アルプスの塩見岳なども望見でき、設置されている展望図盤によってそれらを確認することができる。西には近江盆地が眼下にひらけ、琵琶湖の向こうに比叡山から比良山地が連なっている。

綿向山

滋賀

次郎長に逢いに行こう！　　　　　　　　　向山・イハイガ岳・清水頭

じゃがいも

今日も始発電車で湯の山温泉駅。6:07スタート。脚温存のため武平峠をトンネルで潜り、抜けると警察が数人＆何処やらの係の方も数人いて厳戒態勢。入山する全員に届を出してもらおうという作戦のようです。

前回も道を誤った雨乞岳。今回こそはと地図を読み込み挑みましたが、谷筋が複雑に絡んでいて、やはりGPSのお世話にはなりましたが、流石の３回目とあってスムーズに七人山のコルに辿り着きました。

それにしても沢山の登山者。降りてくる方とも結構すれ違います。天気良く眺望良好。何度来ても感動の眺め。東雨乞岳から360°のパノラマ。雨乞岳への稜線の向こうには琵琶湖。そして霞んでいますが比良山系の山並みです。

相変わらず難儀な背丈ほどのある笹の道を抜けて南雨乞岳へ。ここまで来ると人は少なく、過ぎてからはだれとも会わなくなりました（笑）が、この稜線の眺めは凄い！！木がほとんどないので丸見えです。

北方向には霊仙伊吹御池。南にはサクラグチの稜線。正面に綿向山と琵琶湖の眺め。満喫しながら清水頭到着。ここからはヤブ気味。アセビやシャクナゲなどツツジ科の木々が旺盛で右から左から枝を伸ばし行く手を阻んでいます。

でも岩稜からの眺めや春の花が綺麗です。ピンク.紫やブルーの小さな花やモクレンらしき白い花が鮮やかで馬酔木も可愛い花を咲かせています。今年はシャクナゲはどうでしょう？この稜線は向山の向こうまで延々と群落が続いています。

目の前に憧れだったイハイガの姿が迫って来ました。たぬたぬと出会った大峠で昼食休憩したあと、いよいよ斜面に取り付きます。やがて稜線南側の大ガレ。眩むような絶壁。道がしっかり付いているので危険な感じはしません。

が、雪や強風の際は通らないほうが良さそうです。時折振り返ると素晴らしい眺め。これが見たかった〜少し北側から回り込んで山頂到着。綺麗な馬酔木。綿向山に手が届きそう。

この稜線が素晴らしいと聞いていたので、少し進んで雰囲気を味わってきました。雑木林の向こうに草原が広がっています。さあいよいよ両側切り立った北尾根に向かいます。チャレンジしてみるも断念。

直立した岩は脆く、摑むとボロボロと崩れていき、足元も踏ん張り効かずでなす術なく撤退。少し下りて予め地図にプロットしていた巻道を探します。とはいえコチラも危険たっぷり。三点支持で慎重に進んで稜線に復帰。

道があるようなないような…風で倒れる様に生えている木々を避けながら南側の大ガレを通過。その先はヤブ再び。とはいえ白い花が綺麗。そしてヤブかき分け向山到着。あまりになだらかでしばし山頂表示探し。

見つけてパチリ。２つあります。ここからはヤブは少なめ。雑木林の北西稜線を下っていくと、標高８００辺りから植林帯。途中尾根筋分離を間違えかけますが復帰。しっかり道がついています。

右向いのカクレグラ稜線の山桜が見頃で綺麗です。標高７００で左カーブして小ピークを右にトラバースすると、送電線保守道の案内板。

急斜面に付けられた道をジグザグに下りると舗装道に出て、約40分で甲津畑停留所到着です。停留所で女性二人のパーティと一緒になりました。15:30→15:40山上新田口で乗換16:00→八日市。

【注意】
国定公園内にテントを設営する場合は、都道府県の許可が必要です。


御在所岳（ございしょだけ）は、三重県三重郡菰野町と滋賀県東近江市の境にある標高1,212 mの山で、御在所山とも呼ばれる。鈴鹿国定公園の中に位置し、日本二百名山、関西百名山及び鈴鹿セブンマウンテンに選定されている。

御在所岳（御在所山）・雨乞岳

三重

雨乞岳から清水頭・イハイガ・向山

salsero

鈴鹿300山に「向山」は５つ😊
ラストの甲津畑の向山へ行って来ました。
これで「向山」はコンプですが、残りの４つがすでに思い出せない💦
どこだったかなぁ。。。😅

この向山はイハイガ北尾根経由で登られる方もチラホラいらっしゃいますが、「３点支持できない」とか「死を意識した」とか「お金もらってももう二度とヤダ」とか「引き返したくても方向転換できない」とか…物騒なコメントが多々😱
雪が積もってるほうがかえって歩きやすいという情報もありましたが雪山慣れしてない私は問題外💦
怖い物見たさの気持ちもないわけではないですが、安全第一！
甲津畑から安全ルートでピストンしてきました😊
山頂付近には思いがけずカタクリが咲いていてウキウキでした🌸😊🌸

帰り道、割山の取りつき箇所にあるイワカガミ群生の開花状況を見に行ってきましたが、蕾も付いていなくてまだまだ咲く気配はなかったです🌸

【駐車】
スタート地点の路肩に駐車させてもらいました🚙

【ルート】
痩せ尾根や危険を感じるところはなかったです👌
ピンテ、杭はボチボチありました🎀
アセビでゴサゴサ気味のところはありましたがヤブというほどではなかったです。

【鈴鹿300山】向山

TOMTOM

〖午後の部〗
エネルギーチャージしたので3日ぶりの綿向山へ🤣
3月末までなのでラストスパート⁉️
午前はあまり晴れ間が無かったようなので保存された樹氷狙いでしたが思っていた以上に壊滅してました🥺→頑張ったのに💨

風は朝に比べたら弱くはなっているがそれでも突風吹いてる感じ。時計を気にしながらイハイガ岳から近い鈴鹿300山の向山を目指す☝️
イハイガ北尾根…鈴鹿の数ある尾根の中でも最酷度のガレ場。
「３点支持という常識が通用しない」
「手足４本に均等に荷重分散して爬虫類のように地を這うように攀じ登る」
等々のレポが上がっている💦　

そして経験者のハイキンさんにも情報収集して雪が付いてる方が楽だと思うとのことでこのタイミングやと行ってみましたが予想以上にヤバい所でした😨

キレキレの「ナイフブリッジ」
脆すぎて安定しないガレ場
登攀とかそういうレベルでないような岩質でした。
ナイフブリッジは行きは右側にトレース作ってバランスを保ちながらクリアしてガレ場は大きくトラバースして回避して向山を目指す。危険箇所を越えてからも馬酔木の群生等で藪藪すぎるので迷路のように辿ってなかなか思うように進みません😅
藪を強行突破も何回も繰り返してようやく向山到着🥾
鈴鹿300山恐ろしい…

あとは来た道を帰るだけの簡単なお仕事…最酷度の稜線を戻ります💦
見る限りイハイガ北尾根のガレ場は傾斜が30℃くらいなので直登でも行けそうな感じ🙄
トラバースするのも大変なので直登してみましたが7割進んで後悔しました😇
脆すぎるガレ場で足も手も安定しません。これが3点支持が通用しないということか😱
レポの通り手足4本に均等に体重を分散し爬虫類のように這うように登攀するという表現が一番しっくりくる❗
最悪落ちても命に関わる感じはないけど絶対落ちたくないと不安定の中で少しでも安定する足場を模索して突破💨
ここはジャンダルムなんかよりよっぽど危険です⚠️

ナイフブリッジは先ほどのことがあったからか割りと余裕でクリアしてイハイガ岳に戻って一安心🤗
サンセットには少し早かったが夕陽の輝く綿向山を見ながら表参道を降って👣

おかわりレベルを越していて流石に疲れました💧

〖午前の部〗
https://yamap.com/activities/30263807

最酷稜線イハイガ北尾根😱綿向山～向山ピストン🙅

たっくん

　今日も鈴鹿300山へ。甲津畑から未踏のグレーピーク、向山に登りました。
　
（「向山」という名前の山は、鈴鹿山脈中にも幾つかあるようです。標高はこの向山が最も高いようです。）

　初めは鉄塔巡視路を歩く、急登。稜線尾根に乗ると、なだらかにはなりましたが、アセビなどの低木の薮漕ぎ、倒木のトラップなど、歩きにくく、ペースが上がりませんでした。向山山頂は展望はありませんでしたが、途中の鉄塔下などから、湖東平野などの眺めが楽しめました。

　せっかくここまで来たのでと、イハイガ岳へ向かいました。イハイガ岳直下まで来ると、前方に見える切れ落ちた断崖のエッジの鋭さが目に入って来ました。なんとかクリアしようと挑みかけましたが、命の危険を感じ、断念、撤退し、往路を引き返しました。

　大峠方向からだとイハイガ岳も登ったことがあるのですが、この尾根は初めて。自分には手が出せないと判断しました。

　ところで、鈴鹿300山、今までにどれだけ登れているのか、昨日、カウントしました。そして、今日の向山で、ちょうど半分、150山目になります。鈴鹿300山、コンプリートは自分には無理だと思いますが、機会があれば一つでも増やしたいです。

　約9km、21,000歩

鈴鹿300山の向山へ（イハイガ岳は、山頂目前で断念）

かこちゃん

観光

半年に1度のChanceダイヤモンド鎌ヶ岳
狙いは天気の関係上2月24日しかない‼️
ってことでlet's go綿向山‼️

ダイヤモンド鎌ヶ岳の朝日見れて✨
先週でラストだと諦めてた霧氷も抜群の状態で復活して✨
イハイガからのガレた難所クリアして✨
鈴鹿300の向山踏めて✨
氷に乗れて✨
フッサフッサの霜柱の大群見れて✨
ターザンごっこして✨

最高でした✨

ダイヤモンド鎌ヶ岳💍綿向山〜向山

ときおあ

今日は綿向山で朝日チャレンジ👍
年に二回のダイヤモンド鎌ヶ岳（冬）を見に行きました‼️
ダイヤモンド鎌ヶ岳を堪能後、鈴鹿300の難攻不落である向山を攻略しに総勢6名でチャレンジ👍
無事に向山ゲットできました‼️

綿向山からダイ鎌朝日→鈴鹿300向山攻略

つーたん

年に2回しか見られないダイヤモンド鎌💎🌄
4月から綿向山に約3年間登れなくなるので、最後のチャンスに朝駆けチャレンジ👍
夜勤明けで殆ど寝れていなので、また寝ると起きれないと思い予定よりアーリースタートでゆっくり登って行き⤴️
余裕をもって頂上に到着すると、霧氷❄も広がり大満足のダイ鎌💎🌄が見れました🙌
頂上では、つーたんさん一行にお会いして😃
そこから鈴鹿300山の向山にも一緒に向かいました👣
グレーピークのバリルートでなかなか難攻不落な工程でしたが、無事に登頂出来て何よりでした😀

向山

このランドマークを通る活動日記

次郎長に逢いに行こう！　　　　　　　　　向山・イハイガ岳・清水頭

雨乞岳から清水頭・イハイガ・向山

【鈴鹿300山】向山

最酷稜線イハイガ北尾根😱綿向山～向山ピストン🙅

鈴鹿300山の向山へ（イハイガ岳は、山頂目前で断念）

ダイヤモンド鎌ヶ岳💍綿向山〜向山

綿向山からダイ鎌朝日→鈴鹿300向山攻略

ダイヤモンド鎌💎🌄綿向山〜鈴鹿300向山🏔️

このランドマーク付近の写真

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雨乞岳から清水頭・イハイガ・向山

【鈴鹿300山】向山

最酷稜線イハイガ北尾根😱綿向山～向山ピストン🙅

鈴鹿300山の向山へ（イハイガ岳は、山頂目前で断念）

ダイヤモンド鎌ヶ岳💍綿向山〜向山

綿向山からダイ鎌朝日→鈴鹿300向山攻略

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向山

次郎長に逢いに行こう！　　　　　　　　　向山・イハイガ岳・清水頭