登山

年始からずっと登りたいと思っていた冬の飯豊山。登るためのトレーニングとして、常念岳、空木岳などを登り、少しハード目な雪山の経験を積んできました。
実は3月中旬に予定を立てたけど、ずっと天気が悪く敢えなく断念。
そして今月リベンジの時を迎えました！

弥平四郎からの日帰りピストンで計画。
本当は1泊2日の小屋泊が自分の実力にあっていたが、福島は桜が満開🌸らしいので、花見もしたいなと考え日帰りに変更。

登山口までは雪が残っているため、バス停付近の学校に車を停めて出発。登山口までは片道4kmほど歩きます。

登山口からいきなり急登。ナイトハイクの自分にはちょっとしんどい😓
なんとか稜線に出ると、朝日と共に大日岳の姿が目の前に。
一気に元気が出て、三国小屋までサクサク進めました。

三国小屋から種蒔山までが核心部。発達した雪庇、雪崩、隠れたクレバスの踏み抜きに注意しながら、慎重かつ迅速に渡っていきます。
早朝の時間帯は、雪が締まっていて比較的安全に渡れましたが、帰りは気温の上昇と共に雪が緩んでいました。種蒔山付近の雪庇で雪崩が発生し、雪山で初めて死を意識しました😨

種蒔山からは通常の雪山登山と一緒でしたが、これまでの疲労の蓄積からか、全然登って行けず、こまめに休憩をはさみながら無事頂上に辿り着きました。

アルプス並みの雄大な稜線美、とてもきれいでした😊

でも足がもう限界でした。。


飯豊山（いいでさん）は、飯豊山地の標高2,105.1mの山である。飯豊本山とも呼ぶ。

【概要】
磐梯朝日国立公園内に位置し、可憐に咲く高山植物が有名で、日本百名山のひとつに数えられている。飯豊連峰の最高峰は、標高2,128 mの大日岳である。
飯豊山は山形県小国町と新潟県阿賀町の県境にあるが、南東麓の福島県側から山頂を経て御西岳に至る登山道付近のみが福島県喜多方市になっており、山頂付近は喜多方市である。理由は、明治期に廃藩置県後飯豊山付近が新潟県に編入されたが、飯豊山神社を本宮とする福島県側の猛烈な反対運動により、参道にあたる登山道および山頂を再び福島県にすることで決着した結果である。その為、福島県の県境がいびつな結果になっている。

飯豊山・大日岳・御西岳

福島

山形

残雪期・飯豊山〜弥平四郎から

algonote

ウォーキング

西会津町（にしあいづまち）は、福島県耶麻郡にある町。

西会津町

新潟

鏡山

Agepan

弥平四郎から入って、祓川小屋、切合小谷、御西小谷、田茂木小谷を縦走するも、、天候悪化で飯豊山山頂で撤退。残念。飯豊山、雪山でした。また、行きます。

疣岩山・三国岳・種蒔山・草履塚・飯豊山・地蔵岳

こんちゃん

すっかりご無沙汰だった鏡山。
しかも四ツ沢コースを登るのは初めて。

稜線歩きが飯豊の良さなら
この鏡山は山中を愉しむ山だと思う。
もちろん山頂からの展望は言うことないのだが、
とにかく山毛欅を主体とした道中をゆっくり愉しむのがこの山の醍醐味。

会津　極上の山



飯豊も良いけど鏡山も良いぞ！！

kyazu

　2泊3日（切合小屋に2泊）で飯豊連峰の一部を歩いて来ました。壮大な飯豊山と大日岳は、今歩いておいて良かったと思うほどなかなかハードでした。
　反省点も多いですが、想い出となる山歩きとなり良かったです。
　備忘録的に書いていますので、少し長いです🙇🏻‍♀️

🔸0日目：9/15（金）
　仕事を午後休し、荷物を背負ってバスタ新宿から15:00発の高速バス夢街道に乗車、定刻より少し遅れて会津若松BT 19:47着
　駅から徒歩3分のホテルで素泊まり。この日の夕飯は、セブンのカツ丼を力一杯食べました。

🔸1日目：9/16（土）
　5:28会津若松発、6:13JR磐越西線の野沢駅着
　徒歩2分ほどの会津バス野沢営業所から7:00発のデマンドバスに乗車（乗ったのは私のみ、予約制）

往路は、新長坂ルートより
　バス停から林道を約4キロ歩いて、祓川山荘側から尾根下のトラバース気味っぽい一部崩れているところをジワジワと登りながら歩きます。
　松平峠にやっと着き、そこから砂礫の急登を登って行きます。砂礫でしたが、雨でしまっていて登りやすかったのかな
　このあたりで雨が本格的に降り出し、レインウェア上下を着て、疣岩山（いぼいわやま）に到着

　雨が止んだのでレインを脱ぎ、岩場やハシゴのところを通過して切合小屋へ急ぎます。
　遠くにちょんと目指す切合小屋が見えてホッとするも、まだまだあるなぁなんて思いながら頑張りました。
　小屋もテント場も大賑わい。何とかいい場所に設営できました。

🔸2日目：9/17（日）
　明るくなってから歩きたいタチなので、4時起床6時前出発です。
　今朝のフリーズドライは、カルボナーラとたまごスープ。簡単で良いけど、カロリー少なめ。この日はロングだよなぁと、パンとおにぎりを持ってサブザックで出発
　朝はスッキリ青空で良かった
　小屋から見ても草履塚への登りがキツそうだとわかるほど。

　よく寝たせいか、サクサク登れると思ったのは大日岳の急登手前までで、なんだか急に辛くなりというか足が出なくなり、なんだろうなんて思いながら、這うように山頂に到着

　風が強かったので、山頂標識を撮って早々に下山開始して下りて来てやっと気がつきました。
よく言うシャリバテ（ハンガーノック）だと。
　風のないところでツナおにぎりを食べたら、無事復活です。なるほどね〜なんて、他人事みたいに思いながらすっかり真っ白になってしまった飯豊本山へ向かいます。
　ちなみに、往路の御西小屋までは綺麗な稜線歩きを楽しめました。

🔸3日目：9/18（月）
　登山口に戻るのもアップダウンを繰り返すことになるので、あまりのんびりもしていられないと、予定よりも少し早めに出発。もちろん明るくなってからです。

　岩場やハシゴは、朝露で濡れています。下りはザックの重さがのしかかるため、バランスに気をつけて焦らず進みました。
　三国小屋で小休止後、疣岩山まで登ります。その後は激下りです。ロープを掴みながら転ばないようにしましたが、脚が疲れて来たせいか2度ほどスリップしちゃいました。

上ノ越に着くもここからも急坂
　登るのは重さで大変ですが、下りのほうがもっとキツイなぁと改めて実感です。
　とはいえ、コースタイムよりも早めにチェックポイントをクリアしたので、13時のバスから11時のバスに変更しました。電波が入って良かった。
　いよいよ最後の林道を歩いていると、猿に遭遇しましたが、逃げてくれたので良かったです。
　なお、この辺りも熊がよく出没するそうです。

　バス停には水道があり、足を洗ったり身体を拭いたりして少しサッパリしました。無事下山した安心感が堪りません。バスの運転手さんと楽しく話して野沢駅に到着です。

　
▪️今回の食事
　朝夕）フリーズドライセット
　昼）パンやカントリーマアム

▪️テント場（切合小屋） ¥1,000/日
　1日ごとに受付する
　水場は涸れてるとのこと
　あったらラッキーのコーラ（350ml ¥500）
　缶ビール（350ml ¥800）1人1缶まで

▪️本山小屋
　水、ソフトドリンク、ワイン、日本酒などあり
　※プラティパス持参して水1ℓ ¥600

▪️交通機関
9/15
　高速バス（WEB割）¥4,850/4時間半くらい
9/16
　会津若松駅→野沢駅 ¥770
　※野沢駅は交通系ICカード不可
　デマンドバス ¥300+荷物¥150 ※予約制（電話）
9/18
　デマンドバス　あれ？荷物代は？¥300 
　野沢駅→会津若松駅　¥770
　会津若松駅→郡山駅　¥1,166
　郡山駅→東京駅（新幹線）

▪️日帰り温泉
　会津若松駅　徒歩5分「富士の湯」¥450
　色々なお風呂があって、とても満足、コスパよし
　中でも、酒粕の湯が良かったです⤴︎

▪️ランチ
　野沢駅　会津ラーメン「越後屋」さん
　会津バス野沢営業所の方々のオススメ！
　人気のお店とあって並んでました。
　学生バリに3日分、ガッツリ食べました。



飯豊山・大日岳⛺️弥平四郎から

チャーミー☆

種蒔山・三国岳・疣岩山・巻岩山

飯豊山縦走(後半)

なつ

京都から遠く、交通の便が悪そうで中々行く気になれなかった飯豊山。
TMさんの活動日記を参考にして行ってきました。

初日は始発電車に乗って会津若松駅に到着したのが23時くらいだったかな？
翌朝、２番目の電車にのって野沢駅へ。
金～月曜日だったら川入へバスが出ているみたいだけど行ったのが木曜日だったので野沢駅から２日前に予約したデマンドバスで弥平四郎集落まで（450円）。
さて、登山口まで頑張って歩こうと気合を入れて歩き出すと集落方が登山口方面に行くので車に乗せてもらえることに1時間の時間短縮で予定より早くなった、登山道に入ってすぐの祓川山荘で水を補給して樹林帯の中を登って行く、この季節あまり風もなく良い天気なので暑く汗はダラダラ1時間半ほどで木々が低くなって眺望が良くなったのは良いけど日差しが暑い（＞＜）
疣岩分岐から疣岩山を経て三国小屋へ到着、水の補給をしたかったので小屋番さんに聞いてみたらポトポト程度で切合小屋は枯れてどこも似たような感じだとおっしゃっておられた。。。
 →実際は次の通りでした 飯豊山本山（チョロチョロ）御西小屋（まあまあ）梅花皮小屋（ドバドバ）門内小屋（ポタポタ）
予定では三国小屋で泊まる予定だったけど時間も早いので切合小屋まで行ってみることに。
切合小屋で20分程下った所で水の補給が出来るとの事で行ってみると往復で25分かからなかったので時間は15時前、まだ余裕があったのでさらに先の飯豊山本山まで行ってみることにした。
結局、17時前には到着し受付をするが小屋番さんに小屋に泊まっていかないか？との囁きに心が揺れたが初志貫徹でテント泊にした。
日が暮れると流石に涼しかったけど、寒いと思って寝袋、銀シートをかけて寝ようとしたが暑かったので銀シートは除いてもまだ暑かった。
満月だったのかな？一晩中明るかった

翌朝は4時頃に起きてさっさと朝食をとり、ツェルトを撤収して飯豊本山を目指す、ちょうど5時くらいに山頂へ到着、ほどなくしてご来光を拝み次への目的地、御西小屋へと進む、出かけることは寒かったが太陽が上がってしばらくすると暑くなってきたので着ていたものを脱いで御西小屋へと向かう。
御西小屋で荷物をデポして飯豊連峰最高峰の大日岳を目指してみる、4時間あったら戻ってこれるはずだ、近くに見えて中々時間がかかる。
大日岳からは遠く磐梯山から昨日、登ってきた稜線、今朝ご来光を拝んだ飯豊本山、これから向う烏帽子岳方面、日本海、北には月山が見えそうなんだけど判らなかった（＞＜）
御西小屋に戻って水場で水を補給して次なる峰を目指して歩いて行く、わずか2000m程度の標高で北アルプスみたいな稜線歩きが出来るのって凄いな～～～（もう少し涼しかったら良かったけど）
烏帽子岳、梅花皮岳を越えると梅花皮小屋、水を補給して小屋番さんに石転びの状況を聞いてみたら「命が惜しいならお勧めしない」との事だったので迷わず門内小屋を目指しました（＾＾
門内小屋に到着したのが15時過ぎ、小屋泊かテントか悩んだけどテント。
水場に行ってみると聞いていた通りポタポタとしずくが落ちている程度だった（下に10L程度のタンクがあり満タンだったので補給可能でした）
ツェルト設営後は早々にご飯を食べて、お酒を飲んで就寝ｚｚｚｚ
夜中、風が強く2回ペグが抜けて補修（＞＜）

翌朝は5時くらい起きたがガスってる？
何とかご来光は拝めたがガスの中を下山する運びとなった。
結構長く飯豊本山から梅花皮岳方面まで雲がかかっていたが滝見場に着いた頃には晴れており石転び沢を見渡すことが出来た、まだ、いくらか雪渓が残っておりあの雪渓の上を通ることを考えるとやめて良かったのかな。
9時過ぎに無事下山する事が出来た。
8月中なら飯豊山荘までバスが通っているけど今は9月、梅花川荘までもうひと踏ん張り。
梅花川荘は休館日だそうで日帰り入浴できず12時50分のバスで小国駅まで行って帰路に着きました。

飯豊山ちょこっと縦走

yzr400

久しぶりに登山した。
フラストレーションを発散してきた！
左肩がいたい…

弥平四郎バス停

このランドマークを通る活動日記

残雪期・飯豊山〜弥平四郎から

鏡山

疣岩山・三国岳・種蒔山・草履塚・飯豊山・地蔵岳

飯豊も良いけど鏡山も良いぞ！！

飯豊山・大日岳⛺️弥平四郎から

飯豊山縦走(後半)

飯豊山ちょこっと縦走

飯豊山-2023-08-28

このランドマーク付近の写真

.css-160wd8i{width:60px;height:60px;}弥平四郎バス停

.css-1pla16{-webkit-transition:opacity 0.1s ease-in;transition:opacity 0.1s ease-in;color:#cf0010;-webkit-text-decoration:none;text-decoration:none;color:#000;}.css-1pla16:hover{opacity:0.7;}.css-1pla16[disabled]{opacity:1;}残雪期・飯豊山〜弥平四郎から

鏡山

疣岩山・三国岳・種蒔山・草履塚・飯豊山・地蔵岳

飯豊も良いけど鏡山も良いぞ！！

飯豊山・大日岳⛺️弥平四郎から

飯豊山縦走(後半)

飯豊山ちょこっと縦走

飯豊山-2023-08-28

弥平四郎バス停

残雪期・飯豊山〜弥平四郎から