ハイキング

GW最終日は勿論遊ぶと決めていた。天気は曇りだから眺めの良い所では意味が無いかも。あ、そうだ・・・と言う事で五色温泉キャンプ場から森歩きしてきました。お初の東海大緑樹山荘から先は標高がグッと上がって行くので残雪考えやめときました（ただ体力無いだけ）。

キャンプ場ではお泊りの方が複数、この春オープンなのに皆さんの情報力は凄いですね。キャンプ場から既に虫が多く、歩いている間ずっと付き纏うのでのんびり休憩も出来ません。
山荘で少しだけ休憩し、網被ってさっさと戻ってきました。登山道では新しい熊糞2つ、ガサガサ2回でビビりました。今なら登山道綺麗なので皆さん歩いてください。でないとまた笹藪に戻ってしまいます。。。

吾妻山（あづまやま）もしくは吾妻連峰（あづまれんぽう）は、福島県と一部は県の県境に沿って東西に伸びる火山群・山塊の総称である。最高峰は西吾妻山（2,035メートル）。日本百名山やうつくしま百名山にもあげられている。

火山噴火予知連絡会によって火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山に選定されている。

吾妻山・一切経山

福島

山形

東海大緑樹山荘まで

ぽんすけぽん

登山

【3月17日】
宗川旅館の閉館以来、途絶えていた名湯が復活したと聞きつけ、五色温泉オートキャンプ場へと赴いた。受付に向かうと、暖炉のそばに飾られた古いスキー板に目が留まった。

「澄宮殿下御下賜」。

今なお鈍い光沢を放つそれは、五色温泉の皇族専用スキーロッジ「六華倶楽部」に通われた昭和天皇の三弟・三笠宮崇仁殿下のもの。
この簡素な板でよくぞ、と驚くと同時に、スキーの核心だけを削り出したかのような佇まいにまじまじと見入ってしまった。

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「僕の腹の中にいつの頃からか変な虫が巣を喰っている。十一月頃からこの虫が腹の中で暴れて、雪が食いたい、雪が食いたいとがなりたてる。
そうすると身体中の血がにえ返って、雪の天地が目の前にちらついて、いても立ってもいられなくなってくる。」
（板倉勝宣「五色温泉スキー日記」）

明治〜大正の山スキー黎明期、厳冬の立山に散った板倉勝宣。その腹の奥底に棲みついていた虫は、当時の皇室にも根深く蔓延っていたという。

裕仁親王、後の昭和天皇は戦争を率いる強靭な身体を育むため、幼少期から様々なスポーツを課されていた。
半ば強制的な「御運動」のなかで、自ら進んでやろうと仰るのはスキーと水泳だったと伝えられているが（坂上康博『昭和天皇とスポーツ 〈玉体〉の近代史』）、とりわけ重症であったのがその三人の皇弟たちだった。

スキー場のない時代から雪山に分け入る悦びに取り憑かれ、長弟・秩父宮雍仁殿下は「百転千倒しても少しも苦痛を感じないどころか、いよいよ面白さを感じひきつけられてゆく」「一度、白銀の世界の快味を覚えると（…）すぐにも再び雪の世界に帰りたくなる」との症状を訴えたほか（秩父宮雍仁『皇族に生まれて』）、二弟・高松宮宣仁殿下に至っては齢八十を超えてなお現役で滑られたというから（『高松宮宣仁親王』）、治癒は困難であるらしい。

明治44年、日本最初のスキー場が開設された山形県の五色温泉。
スキーの起源とも言うべき地に存在した六華倶楽部とは、かの虫を拗らせた者が集う巣であったのだろう。

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【3月28日】
五色温泉への当時の交通手段はもっぱらスキーであり、皇族らも最寄の板谷駅からその足で登られたそうだ（『秩父宮雍仁親王』）。
先人たちに倣わんと、奥羽本線始発で板谷駅へ。

五色温泉まではロードを歩き、登山口からはスキー、高倉山への尾根手前からはアイゼンワカンに履き替えて登っていく。
冬季国体では高倉山〜五色温泉〜板谷駅をつなぐ滑走コースが整備された時代もあったというが、今やその頂を踏む者は少ない。

1325ピークまでは雪も締まり平易だが、まじできつかったのがその先。
なだらかな傾斜に吹き溜まった湿雪でラッセルが馬鹿重く、かと思えば山頂直下は45度の急登かつモナカ雪という非道。
高倉山頂ではリアル這這の体だったが、視界いっぱいの吾妻連峰には報われた思いがした。

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余談だが、五色の板の主である三笠宮殿下の子女も、熱心なスキー愛好家として知られている。

長男・寛仁親王は、学習院大学スキー部の主将を務めたほどの腕前であり、「「大学の専攻は？」と、聞かれれば、「スキーです」と答えたほどのスキー気狂い」と自称した（三笠宮寛仁『トモさんのエゲレス留学』）。

次男・憲仁親王も同大学スキー部の練習に明け暮れ、二年次には練習中に左足を複雑骨折。
その治療により留年を余儀なくされたが、「ちゃんと先輩のまねをしなくてはいけないので、私も五年間行くことにしました」と部活を続けられたそうだ（『高円宮憲仁親王』）。

血は争えない、とはまさにこのことか…。
スキーの虫の居着きやすさは、どうやら遺伝性でもあるのかもしれない。

高倉山 気高き板は五色に光る

ベア

冬なら尾根筋伝って高倉山に登れるんじゃないかなと以前から気になっていて過去登った方いないかずっと調べてました。そしたらおいらと同じ事考えている方がやはりいらっしゃるようで、平成１８年の山行記録を見つけました。
http://iideasahi.web.fc2.com/yamadata2006/20060305/20060305.html

凄い。ソロでテレマークスキーで登ってます。達人ですね。勿論おいらは腰痛持ちで背中も痛いので、無理せず1325地点を目指す事に。雪質はずっとアイスバーンで薄っすら雪が積もっている状態。スノーハイク用スノーシューでは無理。せめて山岳用スノーシューかアイゼンが必要でした（アイゼン持ってないけど）。行ける所まで登って引き返しましたが、途中急すぎてスノーシューでもズルズル滑るので、尻滑りに変えたら霧氷の枝に突っ込むという。なんともまだまだなおいらなのでした。

戻ってから五色温泉でコーヒー飲んで許可取って室内撮影させてもらいました。冬場何かと大変のようです。お客さんも少ないので大丈夫なのかな？冬は土日祭日のみの営業になってますのでご注意を。暖炉の炎に癒されてきました＾＾

最後にとても貴重なコラムを見つけました。昔は五色温泉から吾妻への途中に山小屋が複数あったようで登られる方も多かったのでしょう。今となっては訪れる人も少ないですが、キャンプ場として続いて欲しいです。吾妻好き・歴史好きな方必見です。最初英語の何かが出ますが「×」押してください。
https://medium.com/kenchikutouron/https-medium-com-kenchikutouron-sangakuku-kan-02-904d45632d19

五色温泉よりスノーハイク

行きたいお山へ行く！シリーズ
（勝手にシリーズ化🤣）
ずっ〜とずーっと前から気になっていた　吾妻連峰🗻北に位置する　
旧　五色温泉から家形山を目指すクラッシックルート⛰️ 行って参りました😊
魔女の瞳💙観るゾ〜と意気込んでスタートしました‥
がしかし！！結果的には撤退
雪も深くなり⛄（早くチェンスパ⛓️装置したら違ったのかな）少し道迷いもしたり　
でもでも❣️興味があったルートを新規開拓はめちゃくちゃ楽しい🙌💙撤収でも大満足💙

次回は花の季節にリベンジします🌼
また来年👋

初☆旧五色温泉♨️から魔女の瞳へ💙の予定がタイムアップ🤣⛄️

ミッキーS

五色温泉から緑樹山荘-2023-11-23

ハル٩( ᐛ )و

早朝ももちゃんと散歩したら、標高1541mの栂峰が中腹まで真っ白け。吾妻を見たら天元台のスキーコースが白くなっている。天元台のリフトは本日までなので吾妻西側の登り納めをしようと思ってたけれど予定変更、のんびり出発し旧五色温泉へ向かいました。

フォロワーの山番さんが最近このコース取りで歩いているので参考にさせていただきました。霧ノ平へ行かれる方はほとんどおりませんが、吾妻の稜線を眺めるには最適な場所と思ってます。ただし地形的に風当たりは強い。めちゃ寒かったです。

帰りは高倉新道を下山し道路歩き。滑川から五色の道、状況わからず不安でしたが全然問題ありませんでした。滑川⇔五色の閉鎖道路は米沢市の一級市道、通れると便利と思うんですけどね。残念です。途中杉伐採で通行禁止になってましたが何も言われませんでした。

旧五色温泉より霧ノ平周回

予定で登山研修が開催される日でしたが、前日に緊急の事案が発生で中止になり、私は仕事休みにしており、1人で研修登山コースを歩いてきました。出発時
国立公園管理員の高橋さんとご一緒できました。四郎エ門沢分岐まで話を聞きながらそうしたら分岐から霧ノ平まで藪の登山道を下刈りした方でした。米沢山の会メンバーの一員として感謝🥲感謝です。霧ノ平まで感謝しながら登り高倉新道を下山コースに　そして車道と林道を歩いて五色温泉跡地まで車道と林道で１時間30分は意外キツかった。出発から約1時間YAMAP入れ忘れる。


五色温泉跡地〜霧ノ平

山番

米沢山の会の皆さんが今回苦労して激藪の四郎右エ門沢新道を刈払いしていただいたとの情報を得、これは行ってみなければと東海大学緑樹山荘側から家形山を周回するコース取りを調べてみるも18キロにもなる感じ。ワタクシそこまでの情熱ありませぬ。。。素直にピストンで登ろう。

旧五色温泉からの道はトラバース多く登山道もほぼ斜めで歩きにくい。クラシックルートなのにえぐれも少なく昔の人も歩かなかったのだろうか。不動沢登山道の硯石までずっとこんな感じなのかな？行ってはみたいんだけどなぁ。

たかが霧ノ平までと言っても片道4キロで標高差800弱、つろうございました。戻ってきたら工事してる人が寄ってきて立ち話30分、帰ってくるの待ち構えていたようです(笑)

旧五色温泉までの道路は幅も広めなので姥湯へ向かうより全然楽です。キャンプ場は来年には営業出来るようです。温泉にサウナ付きらしい。登山帰り入れないかな。ちょっと期待してしまいますね。

米沢山の会の皆さんのお陰で新たなルートを登る事が出来ました。ありがとうございました。

登山口

このランドマークを通る活動日記

東海大緑樹山荘まで

高倉山気高き板は五色に光る

五色温泉よりスノーハイク

初☆旧五色温泉♨️から魔女の瞳へ💙の予定がタイムアップ🤣⛄️

五色温泉から緑樹山荘-2023-11-23

旧五色温泉より霧ノ平周回

五色温泉跡地〜霧ノ平

旧五色温泉⇔霧ノ平　開通記念

このランドマーク付近の写真

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高倉山 気高き板は五色に光る

五色温泉よりスノーハイク

初☆旧五色温泉♨️から魔女の瞳へ💙の予定がタイムアップ🤣⛄️

五色温泉から緑樹山荘-2023-11-23

旧五色温泉より霧ノ平周回

五色温泉跡地〜霧ノ平

旧五色温泉⇔霧ノ平 開通記念

登山口

東海大緑樹山荘まで

高倉山気高き板は五色に光る

旧五色温泉⇔霧ノ平　開通記念