登山

吾妻山（あづまやま）もしくは吾妻連峰（あづまれんぽう）は、福島県と一部は県の県境に沿って東西に伸びる火山群・山塊の総称である。最高峰は西吾妻山（2,035メートル）。日本百名山やうつくしま百名山にもあげられている。

火山噴火予知連絡会によって火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山に選定されている。

吾妻山・一切経山

福島

山形

高山・吾妻小富士

フリースタイルトレイル

水を求め歩きます💙
紅葉シーズンですが、誰にも会わないルートでした🍁

※幕滝へは一応通行止めですが沢歩きで向かいます

水を求めて💙幕滝〜景場平〜温泉

前週から思いつきで始めたチャレンジ登山10番勝負。第2弾の今週は福島で挑戦してきました。

せっかくの3連休、泊まりでチャレンジが出来るコースを求めて、何となしにYouTubeを流していたら「こんにちは、麻莉亜で〜す」でお馴染みの？YouTuberさんが面白そうなコースを歩いているじゃないですか！？

ATA（吾妻山 to 安達太良山）

通称、ボルケーノトレイル。
名前が格好良すぎるから即採用！唯一気がかりなのは、ぽん太氏の初見のチャレンジ成功率がかなり低いこと（笑）

ということで、今回もたくさん歩いてきました。本日もおつかれ山でした。

※写真が多くなってしまったので、適当にスルーしてください

〜ボルケーノトレイル〜

ぽん太

福島駅から安達太良山と磐梯山に行ける事が分かった。その前の日にある程度近くに居ることができれば、周れる確率が上がると思い、横向登山口の近くにあるホテルマウント磐梯を予約した。これで翌日は早朝にスタート出来る。
☆前日は磐梯吾妻スカイライン沿いにある一切経山に登ることにした。

☆当日は、横向温泉の近くにある横向登山口から安達太良山を目指し、下りたら磐梯山に向かって、猪苗代駅を終着点にする計画を立てた。

まず、福島駅から磐梯吾妻スカイラインを目指す。最初の方は平坦なか登る。途中途中平坦な場所もあるが、基本は上りだ。車やバイク、ロードバイクで行くのが普通らしいが、歩きでも行ける事を証明したかったので、何とか踏ん張った。荷物は軽い方が良いと言いたいが、必要最低限の水分は欠かせないのでどうしても重くなる。トイレも存在しない。携帯トイレを使うしかない。自動販売機は上り坂に入ったら見当たらない。
高湯まで行けば、何かあるのかもしれないが、少なくても通り道には無かった。
ただ、上に上がれば上がるほど景色は良かった。ホテルや旅館がかたまる地域を抜ければ、磐梯吾妻スカイラインの入口まてあと少しだ。
但し、標高1000ｍを越えても上りは続く。
1000m先は少しずつ上がっていく。磐梯吾妻スカイラインで浄土平まで行くことも可能だが、足の負担を考えて登山道を通っていくことにした。不動沢登山口は、大きな駐車場の隅にある。福島駅側から入口のすぐ蕎にあるので、見落とす確率は高くないと思う。ここから徐々に上がっていく。

最初の分岐点まで登りながら多少歩く。前日が雨だと滑りやすいかもしれないが、岩も存在していて、そこは滑りづらいので、そこを利用すると良いと思う。
この最初の分岐点さえ間違わなければ、後はそこまで複雑ではないと思う。
分岐点から先は少し緩やかになる。途中途中に開けた休憩地点も存在する。中天狗までのルートの大部分は森の中を移動する。道幅は広くはないので、走るときは気をつけた方が良い。
中天狗まではかなり歩く。
中天狗から先は傾斜が再び出てくる。駱駝山がはっきりと見えて来たら、そこを目指して歩くことになる。道幅がシビアな所や岩を上がる部分もあるので注意が必要だ。先は見えてる。麓の外からも登る箇所が見えるのは、覚悟もし易くて有り難い。
このルートの特徴として、登ってる人がこれから登る人にも見えるので、大まかだが、どんな所を登るのか想像し易い点だろう。
駱駝山辺りからそれが顕著に現れる。

駱駝山を過ぎると、いよいよ一切経山だ。最初は少しずつ上がる。森のパートとザレ場のパートに別れる。少し滑るが踏ん張りの効く道だ。
最後の森を抜けて山頂までが一番辛い。辛いが道幅が広いので、自分のペースで登れる。これは大きい。ここからはもう山頂が見える。

一切経山に辿り着く。物凄く広い。ここからきれいでした見事な五色沼が見渡せる。この景色を観たかった。

一切経山からは、ルートが別れる。
★吾妻小富士がある浄土平方面に下りる。水分補充やトイレに行くならこちら。
※トイレは、浄土平レストハウスにあるが、吾妻小富士に登るつもりがないなら、その手前にある酸ガ平避難小屋にもトイレはある。
酸ガ平避難小屋　　　標高　1769m
浄土平レストハウス　標高　1569m

★少し遠いが家形山を登る。不動沢登山口に戻る、西吾妻山を目指す方はこっちだ。西吾妻山は行ってないから分からないが、吾妻連峰の最高地点だ。但し、遠い。このルートは、かなり五色沼に近づく事が出来る。周回は出来ないが1/3周位は出来る。
西吾妻縦走路はこっちだ。

他の方の日記から
浄土平レストハウスから西吾妻山の往復は
合計33km位は歩き、累積標高は合計2000近くあるらしい。

私は家形山だけ登るために下りた。戻る事を考えると選択は慎重にした方がいい。
感覚的には今までの道の中で一番滑るザレ場を通り、一度下りる。思ったより下りる。そして、平坦な道に入り、五色沼の横を通り、一切経山に戻り、浄土平レストハウスを目指す。
一切経山から浄土平レストハウスまでの下りは

前半はガレ場をひたすら下る。
後半は木段と岩場が点在した箇所を下る。
道幅は共に広い。渋滞する箇所もあるが譲り合えば問題ない。

途中に分岐点が幾つかあるが、真っ直ぐ目指した。吾妻小富士を見るためと水分の補充のためにこのルートを選んだ。

吾妻小富士は、最初に山頂まて続く階段を上がる。一段一段が少し高い。山頂は見えてるので迷うことは無い。ここからお鉢巡りをした。ここはアップダウンが激しい。周りから見える景色は美しい。真ん中にある火口はかなり深いが、下まで見える。一周じっくり周ると1時間位はかかると思う。

吾妻小富士を満喫したら、次は東吾妻山を目指す。浄土平レストハウスから酸ガ平の分岐を鎌沼方面へ姥ヶ原にあるお花畑を目指して進む。前半は木段を少し登る。
後半は木道を通る。周りの景色が見渡せる。

姥ヶ原から東吾妻山まではほぼ森の中を進む。森の中にある段差が激しい登山道を進む。登る標高は200m位だが、ここは長く感じる。先にある光を目指して進むがなかなか到達しないように感じた。

東吾妻山の山頂に到着。ここから横向温泉を目指す。
まずは、景場平を目指して、その先にある鳥子平登山口へ向かう。
ここは、思ったように下りられない。ほぼ足元が不明なのでかなり慎重に下りる。途中に木道箇所も挟みながら、ひたすら下る。
景場平までは道に水溜まりは少なかったが、景場平から鳥子山登山口までは大小様々な水溜りが存在した。木の根や滑りそうで怖い苔の生えた岩を足場にして何とかやり過ごす。ここはより慎重に。

鳥子平登山口に着いたら次は土湯峠を目指す。
かなり離れてる。7km離れてる。森の中とロードを通って進む。
最初は新奥の細道と呼ばれる磐梯吾妻スカイラインよりもショートカットができる森の中の道を下る。
一回、磐梯吾妻スカイラインに合流するが、再び森の中に入る。道幅がシビアな箇所も存在するので注意。
幕滝付近まで来たら、ロードに出る。ここからはアップダウンがある。

土湯峠までは道なりに進む。土湯峠から先は横向温泉目指して下り坂を進む。途中に土湯峠バス停もある。ただ、このバス停は後から調べたら行き先が分からない。当てにしない方がいいかもしれない。土湯峠から下り坂を下りホテルマウント磐梯に辿り着く。1日目はここで終了。
このホテルは横向温泉で有名。
〈感想〉
福島駅から磐梯吾妻スカイラインまでは甘くない。一切経山から進む先は選択肢が多くなるので楽しめる。
このルートは、水分補充できる場所やトイレが少ない。前もって準備の必要がある。今の時期は荷物は重くなると思う。エスケープするとしたら、浄土平からだと思う。
暗くなったら、森の中は、かなり足場が不安。
山の中は登りよりも下りの方が慎重になるので、時間に余裕は持った方がいいと思う。
予想の範囲内の時間で怪我もなく、全て周れて良かった。





福島駅から一切経山を通って東吾妻山へ　帰りは横向温泉へ

man  forest

妻と二名編成隊で幕川温泉からの東吾妻山・高山です。

ただし幕滝遊歩道は橋が壊れて立入禁止。
つまり麦平ルートが使えないので往復とも幕川―鳥子平ルートとなりました。

日差しは強烈なのに雲が多くて東吾妻山からの遠望は限定的でしたが、その代わり湿原と樹林を満喫する山行となりました。

東吾妻山・高山

Picky

　古希を迎えて、最初の山リハビリ登山は、ホームグランドの高山。コースは幕川温泉からスカイライン、鳥子平湿原を経て高山に。

　退院後、初めての本格登山で、猛暑。引き返すことも視野に入れて、出発しました。

　足場の悪い場所や急登では、特に慎重に登って、体力的に余裕があるうちに、無事に山頂に着きました。

　新しいペース配分はまだまだマスターできませんが、少しずつ山の体力が回復しているのを実感しました。

　焦らず、山を選んで新しい山人生を楽しんでいきたいと思います。

戻って来た　高山

moribit19

ハイキング

もう少し詳しくはヤ＊レ＊にアップロードしています。

幕滝遊歩道は「橋が崩落しておりこの先立ち入り禁止」でした。ただ、高山から下ってきたことから、通っています（橋の多くが消失/損壊しています）。
高山登山道分岐から幕滝までは今日の水量なら道（の残り）をたどり、石を伝って行くことができました（増水時は危険です）が、立ち入らないのが原則です。

【幕川温泉駐車場発】07:45
【景場平】09:02～09:14
【東吾妻山】10:11～10:21
【鳥子平】12:22～12:31
【高山】13:00～13:09
【麦平】13:41～13:48
【幕川温泉駐車場着】14:59 

東吾妻山・高山（幕川温泉から↑景場平↓麦平で周回）

komaQ

写真の説明はやまれこで！
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5482277.html

天気が良いので久しぶりに山へ
最近はろくに歩いてないので4〜5時間のコース、そして行ったことないとこ。
高山は昔山スキーとMTBのダウンヒル3回（もう20年以上前）行っただけで、幕川温泉からは行ったことがない。もともと藪がひどいこと、熊山の住処ということもあってなかなか足が向かなかった。
SNS情報でしっかり刈り払いされていることが確認できたので最初の問題はクリア、くまさん対策は種類の違う熊鈴を四つ持つことで対応。準備万端で幕川温泉へ！
しかし登山道入口に通行止めのゲート！！幕滝への橋が流されて通行できないとのこと。しかし、橋はなくても突破できる。でも、通行止めとなってて向かうのは最近のSNSで炎上を呼び起こしてしまう。でもでも、沢登りする人に橋は不要だし、今回のようなルート（状態）だったら、観光客は無理でも慣れた登山者なら問題なくあることはできよう。とはいえ、こうなっている以上、事故を起こすわけにはいかないので慎重に進む。
久しぶりの幕滝は相変わらず素敵！遊歩道が復活してたくさんの人に見てもらいたい。
登山道はごく最近刈り払いがされたようでとても歩きやすい。原生林が素晴らしい。ぶな、ミズナラ、ダケカンバの広葉樹からコメツガ、オオシラビソの大木がたくさん。花はまだ早いので少なかったけれど、それでもこの原生林の中を歩くのは気持ちよかった。
麦平も素敵な場所です。土湯方面の登山道もしっかり刈り払いされているようでした。かつて3回ほどMTBでダウンヒルしましたが、今やったら怒られるかな？？
そこからしばらく登ると少しトラバース気味になってきて道も大石が出てきて少しの区間ですが歩きにくくなる。そこを越えると心配していた残雪地帯。雪原はそこそこ大きいけれど、少し登ったらすぐに登山道が出てきて安心。その後もいくつか雪が出てきますが大したことはなくてよかった。もう少し早い時期だったら大変だったかもしれない。
頂上は電波反射板があってイマイチだけれど、まあまあ気持ちの良い場所です。眺めも良いし、何しろ人がいないのは最高。
今回初めて三角点まで行きました。しっかり刈り払いされていますが、そこからの眺めはなくすぐに戻ってきました。
鳥子平への下はやはり何箇所か雪があります。登山道の部分は水が流れて空洞になっているため踏み抜き注意です。一度落っこちました。
鳥子平はまだ冬から目覚めたばかりで花はこれから。でも、ワタスゲの花が咲いていたのかな？？
あとはスカイラインを歩いたのちに幕川温泉へ一気に降ります。こちらは麦平方面以上に歩きやすい良い道でした。結構たくさんの人に歩かれている感じでした。

なかなか良いルートだと思います。秋の紅葉シーズンにもう一度歩いてみたいです。

※幕川温泉から幕滝へは通行止めとなっていました。最初の二つの橋以外は全て流されてしまっていてスキルがある人以外は行けません。
通行止めとなっていますが、自己責任で行くのは良いのでしょうか？沢登りのスキルがあれば問題なく石伝いに行くことはできるため今回通行させていただきました。

幕川温泉

このランドマークを通る活動日記

高山・吾妻小富士

水を求めて💙幕滝〜景場平〜温泉

〜ボルケーノトレイル〜

福島駅から一切経山を通って東吾妻山へ　帰りは横向温泉へ

東吾妻山・高山

戻って来た　高山

東吾妻山・高山（幕川温泉から↑景場平↓麦平で周回）

幕川温泉から高山

このランドマーク付近の写真

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水を求めて💙幕滝〜景場平〜温泉

〜ボルケーノトレイル〜

福島駅から一切経山を通って東吾妻山へ 帰りは横向温泉へ

東吾妻山・高山

戻って来た 高山

東吾妻山・高山（幕川温泉から↑景場平↓麦平で周回）

幕川温泉から高山

幕川温泉

高山・吾妻小富士

福島駅から一切経山を通って東吾妻山へ　帰りは横向温泉へ

戻って来た　高山