登山

1/15-16  川又-樺小屋-地蔵岩-樺小屋(泊)-起点

16.7km
累積標高　1646m
day1  6h28m 休憩　45m
day2  2h7m

この日はどこも強風予報、秩父だけなぜかそんなに強くない予報…ホント？
タイムアップと崩落跡の先の雪のトラバースへの不安から雁坂峠まで辿り着かず、チェーンのみでアイゼン持ってきてなかった失敗。
地蔵岩からは主脈がよく見えていていた、
山の風景は沢筋以外は雪の感じはなしだが、歩くところには多少はあるのだろう。予報通り北方面は雪雲の中。

水は念のため上げてはいたけど樺小屋の水場下見した。
下の水場まで降りたけど凍結で水取れず、氷の中に水音がしてるので割ればでてくるかも。
自分は割れてる氷の塊があったのでそちらを持って帰って解凍、浄水して使用。
樺小屋でストーブに火を入れながら今日の薪を作って、周囲から少しだけ立ち木にし残った薪は室内に保管、朝立つときに室内を少しだけお掃除した。

ここに立ち寄ったのは、書籍北アルプスと奥秩父の続きが読みたかったのもあった。
ウイスキーを飲みながら眠くなるまで読書、
深林と渓谷と絶頂という言葉がよく出てきて、
水場を求めて焚き火をして飯を炊く、
が相変わらず印象的だった。

夜半は風が増し、北から風に乗って粉雪が舞っていた。

甲武信ヶ岳（こぶしがたけ）は、山梨県・埼玉県・長野県の3県の境にある標高2,475mの山で、奥秩父山塊の主脈の中央に位置する。甲武信岳（こぶしだけ）とも呼ぶ。
甲州（山梨県）、武州（埼玉県）、信州（長野県）の境にあるのでこの名になっているとされる説が有名だが、山容が拳のように見えるからという説もある。千曲川（新潟県に入ると信濃川）、荒川、笛吹川（釜無川と合流し富士川となる）の水源の地。頂上に三角点はない。また、すぐ隣の三宝山のほうが標高が僅かに高い。日本百名山の一つ。
山頂からは百名山のうち43座を見ることができる。

甲武信ヶ岳

山梨

長野

埼玉

1/15-16  川又-樺小屋-地蔵岩-樺小屋(泊)-起点

あき

栃本～白泰山、1、２、３里観音
４里観音避難小屋泊から
三宝山→甲武信ヶ岳
前日のレポより
三宝山から積雪が多く甲武信ヶ岳まで縦走は困難と判断
変更↓

川又～樺小屋→雁坂峠を
目指すが夕方から夜にかけて降雪&積雪。
雁坂峠北側の斜面には残雪が見受けられ崩落場所もあり身動き取れない可能性がある為
今回は樺小屋泊(かばこや)、薪ストーブで暖をとる。

水場も全面凍結、沢の氷を砕き水精製や薪割り・補充等ワイルドな山行でした。

和名倉山（わなくらやま）は埼玉県秩父市にある標高2,036mの山で、奥秩父の山の一つ。別名白石山（しろいしやま）。国土地理院の地形図には白石山とあるが、和名倉山が古くからの秩父側の呼称である。日本二百名山に選定されている。

【概要】
四方に谷を刻んだ巨大な山体が特徴的である。かつては奥秩父の秘峰としてその原生林の美しさが讃えられたが、戦前に山林の権利が大滝村（現秩父市の一部）に移ったあと、1950～60年代の森林伐採と山火事で山域の荒廃が進んだ。かつて美林を誇ったコメツガの原生林は、大滝村の皆伐と伐採事業に伴う火災によりほぼその全てが失われており、尾根筋の大半は平凡な唐松の植林とスズタケの密藪に覆われている。辛うじて伐採を免れた県境付近では、石楠花の群落が見られる。
登山について、かつては、登山道（ルート）がはっきりせず、暗い樹林帯が多い難路で、山中でテント泊する準備が出来、薮こぎに耐える覚悟と体力を持ち、地図と磁石で針路を決められる技術を持つ者以外には危険な“秘峰”とみられていたが、最近は登山道の開発が次第に進んできた。現在では、一般ルートを取る限り、テント泊も必要でなく、とくに難しい山ではない。

和名倉山・笠取山・東仙波

和名倉山・笠取山・東仙波-2024-01-10

とるねこ

旅の３日間でおニ方としか会わなかった。
そのうちの一人が雁坂小屋の山中さん。

鹿、
射止めたかと思ったけどはずしちゃったと。

雁坂小屋が大好きなかたが多いわけわかった気がした。
山の中で一番触れ合いたい感じのかた
話しかけていただいて嬉しかった。

予定では、樺避難小屋泊、破風山避難小屋泊。初日雪がかなり積もったこともあり、破風山中止して雁坂小屋で休止した。

雁坂小屋が旅のど真ん中になった。

だけどたった一つだけ心配。
この時間で行動停止だと
ウィスキーが足りなくなるんじゃないだろうか

本当にいい旅だったな。
山中さん、雁坂小屋
必ずまた来ます。

樺避難小屋、雁坂小屋泊。川又から新地平へ

kumasuki

11月下旬らしからぬ暖かさの3日間、秩父往還と呼ばれる古の峠道を歩いてきました。

四方を山に囲まれ、平坦地の少ない栃本集落の人々にとって、信州の野辺山につながる十文字峠、甲州の塩山につながる雁坂峠は、外の世界との交易のためのなくてはならない回廊。

秩父の繭や炭を米や穀物に交換したほか、野辺山の仔馬を農耕馬として育て再び野辺山に返す習慣や、婚姻、三峰参拝・善光寺参りといった信仰を通じた交流もあったとか。

雁道場、雁坂峠、雁峠、雁ヶ腹摺山の地名は、冬にシベリアから南へ渡る雁が由来だそうで、峠を越える人々が、繭を背に、木々の間から雁の渡りを見上げ、厳しい峠越えの合間に心を癒したのかと空想します。

鉄道や自動車が普及し、人が歩いて峠越えをする必要がなくなった今、かつての生活道は登山道として残るものの、歩く人は少なく、深く静かな森に飲み込まれそうです。
それでも峠には小屋があり、小屋を守る人がいます。

そんなことをしみじみと、じんわりと感じた3日間。またこの山域への想いが深まりました。

繭を背に、雁を仰ぐ（栃本〜十文字〜雁坂〜川又）

奥秩父⛰️

私おでん🍢は，一旦その山域を歩き始めると，とことん通い詰めて掘り下げる傾向があります。
最初は奥日光，それから奥多摩，丹沢，御坂山塊，etcと続いて行くのですが，7年くらい前にひたすら歩いていたのが奥秩父です。ここは何と言っても，眼前に広がる富士山🗻，南アルプスの大展望が魅力の山域。そして，人気の山を除けば，都心近圏の山とは思えない静寂の森が待っています。実際，今回の記録を見ると，近くにいたYAMAPユーザーはゼロ😅

ということで，この秩父往還もバリルート含め何度か歩いた訳ですが，最後に歩いたのはもう7年以上前。あれから様子も変わってるんだろうか❓久々に奥秩父の稜線も見てみたいな～，天気予報も絶好だし☀️
ということでお気楽な気持ちで出掛けてはみたものの…，はたして⁉️

秩父往還❄️｜水晶山・古礼山・燕山

おでん🍢

 今回の計画は、前回の雲取山〜三峰神社の山行で見えた甲武信ヶ岳が美しさが頭の中から離れず、川又〜雁坂小屋(テン泊)〜甲武信ヶ岳〜西沢渓谷でした。

 しかしながら、雁坂小屋到着後、ドンドン天候悪化、翌朝周辺はガスっていてほぼ視界ゼロ。おまけに強風と寒さが厳しかったため、甲武信は諦め雁坂峠に向かいそのまま西沢渓谷へ行程を変更。

 それでも、道中にニホンザルや立派な雄鹿に遭遇したり綺麗な滝や渓谷に触れ甲斐秩父の山の深さに魅せられました。

 峠付近はガスと強風でしたが、雲の下に抜けると天候は落ち着き、落ち葉の絨毯の中をシャカシャカと快適に歩く事ができました😄

雁坂峠越  秩父川又〜西沢渓谷

Takayu

笠取山(川又から丹波村)

けんじろう

股の沢歩道経由で、十文字峠〜雁坂峠まで川又を起点に周遊してきました🐾

晩秋の奥秩父は趣き深く、静かな山旅を堪能できました😊
今シーズンの営業が終了間近の十文字小屋、雁坂小屋にも立ち寄り、挨拶してきました。
皆さん、来シーズンまでお元気で😆

危険地帯◎股の沢歩道
転倒・滑落、道迷い。
→赤沢橋〜柳小屋の連続トラバースは、道幅非常に細く、かつ、ザレています。
→柳小屋〜白泰山分岐は、落葉で踏み跡消えている区間も多く、道迷いに注意。

登山口

このランドマークを通る活動日記

1/15-16 川又-樺小屋-地蔵岩-樺小屋(泊)-起点

和名倉山・笠取山・東仙波-2024-01-10

樺避難小屋、雁坂小屋泊。川又から新地平へ

繭を背に、雁を仰ぐ（栃本〜十文字〜雁坂〜川又）

秩父往還❄️｜水晶山・古礼山・燕山

雁坂峠越秩父川又〜西沢渓谷

笠取山(川又から丹波村)

【厳冬期を前に】奥秩父を歩き納め🐈‍⬛🐾

このランドマーク付近の写真

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和名倉山・笠取山・東仙波-2024-01-10

樺避難小屋、雁坂小屋泊。川又から新地平へ

繭を背に、雁を仰ぐ（栃本〜十文字〜雁坂〜川又）

秩父往還❄️｜水晶山・古礼山・燕山

雁坂峠越 秩父川又〜西沢渓谷

笠取山(川又から丹波村)

【厳冬期を前に】奥秩父を歩き納め🐈‍⬛🐾

登山口

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雁坂峠越秩父川又〜西沢渓谷