登山

やってきました深南部…
今回は、池口〜鶏冠周回。
帰りの林道の距離を考えて、同行してもらった人と2台で行き、1台を池口川の橋のあたりに車をデポしていくことに。
まず、池口登山口までの林道がダート。笑
気合で登山口まで辿り着き、登山開始。
初めはゆるやかな登山道で気持ちのいい山行だったが、池口岳手前あたりから深南部の洗礼を浴びまくった！
ジャンクション手前でまさかの登山者と遭遇。1人で加加森でテン泊するらしい。
この辺りで軽アイゼンをつけた。
まず、雪がまだ少し付いていて、シャーベット状になっており、まぁ誰もきていないことを想定していたがノートレース。踏み抜きまくって山頂へ。この時点でかなり疲労が溜まった。
池口南峰まで同じような感じだった。
池口南峰〜鶏冠まではGPSを確認しながら深南部らしい道なき雑木林を降る。そしてやっと笹平へ！
笹平を歩いて居るあいだだけはご褒美ロードだった。
そして笹平から鶏冠への登りはまったくノートレースでハマりまくり。なんとか急登を登り切り鶏冠に行けた。
鶏冠南峰まで行きたかったが、かなり時間を押してしまっていた為、断念。あの雪のつきかたでは、あと2時間は時間が欲しかった。
そして下山。永遠に急下降…膝が。体力が。気持ちが萎えまくった！
そしてやっと、シャクナゲ沢登山口に着いた…と思ったら、川…なんなのこの登山口。ってことで裸足になって渡渉。18時近く日も暮れてめっちゃ冷たかった。
そして長い道のりをデポしてあるところまで歩き終了！
まぁ久しぶりの深南部のを味わってきました。

池口岳（いけぐちだけ）は、長野県と静岡県にまたがる赤石山脈南部にある山である。標高2,392m。北峰と南峰の双耳峰。日本二百名山のひとつ。

池口岳・加加森山・光岳

長野

静岡

池口岳・池口岳南峰・鶏冠山

イチタカ

🔳ルート
池口岳登山口･避難小屋駐車場～登山口～面切り平～黒薙～ザラ薙平～JCP(ジャンクション)～池口岳北峰～南峰～笹ノ平(テント泊)
🔳アクセス&駐車場状況
▲登山届けBOXより少し先からは地道の林道になります。
▲登山口周辺と避難小屋横にも駐車するスペース有り。
🔳ルート状況
▲登山口～面切り平～黒薙～ザラ薙平～JCP(一般ルート･1人分&獣トレース有り)
標識&明瞭な踏み跡有り。標高が上がって来ると積雪が見られ徐々に積雪が増して来ます。JCP手前から急登。
▲JCP～池口岳北峰(チェーンスパイク装着･ノートレース)
JSPからは激急登になり、吹き溜まりで膝下ぐらいの積雪(なんとかツボ足でもOK)
▲池口岳北峰～南峰～笹ノ平(テント泊)
北峰～南峰間は急傾斜のトラバースになりますので滑落注意。積雪の為、南峰から笹平へのルートが不明瞭になってますのでルーファイ及び激下りに注意。笹平からは、池口岳&鶏冠山及び深南部の山々の素晴らしい景色が広がる別天地です。
🔳出合った方
全行程無し→  0人
🔳積雪期のカモシカ平&鹿ノ平の過去レポ
▲丸盆岳·カモシカ平
https://yamap.com/activities/21682381
▲不動岳·鹿ノ平
https://yamap.com/activities/22695905
https://yamap.com/activities/22695940

🔳レポ
積雪期の深南部をテント泊でカモシカ平･鹿ノ平と巡って来ましたが、次はやはり笹ノ平へ。笹ノ平も２つの平に負けず劣らずの深南部の別天地。ただ今季の小雪が気になるところですが。
日曜日の午後から寒気が降り来て荒れ模様の予報となるので土日で計画する事に。
池口岳登山口に到着するも先行者は無し。今回はアイゼン&ワカンを外しているので幾分は軽量化(←中アの状況を加味して)
登山道に入るも前半は積雪は全くなしでしたが、黒薙付近で池口岳眺望が目に入るとそれなりには積雪が有るようなのでひと安心。近日中に付けたソロのトレースはJCPから光岳方面に向かいノートレース状態に。この先から一気に積雪も増えて吹き溜まりで膝下ぐらいに・・・なんとかツボ足で対応出来るも、これ以上増えるとキツイ(←ワカンを置いて来たからヤバいかも(;゜∇゜)
予報では本日中は良い天気だったんですが、北峰到着時には曇が優勢に。南峰まで積雪の為に際どいトラバースも有りましたが、笹平へは一気に標高を下げるので積雪は増える事は無いので一安心。ですが、笹ノ平までのルートが積雪で不明瞭になり慎重に歩みを進めました。笹ノ平に到着するも予報より悪化した天候に変化し風が余り入らない笹ノ平の窪地でテント泊。夕方からガスに覆われて小雪が舞うお天気になりアーベン劇場は残念無念(>_<) 
明日のモルゲンに期待です(ﾟ∀ﾟ*)(*ﾟ∀ﾟ)

【南ア深南部】雪の笹ノ平テント泊❄️池口岳～鶏冠山縦走🏔️池口岳登山口起点周回ルート
1日目

shimo

黒薙・利検沢ノ頭・ザラ薙ノ頭・池口岳・池口岳南峰

tako

1年前に歩く予定だったルートの続きを歩いて来ました。鶏冠山の尾根は思ったより急で、上部はルートも不明瞭で、想定した時間をどんどん押していきましたが、下山が暗くなるのは計画段階から織り込み済みだったので、焦らず慌てず、明るいうちに悪いところを越えれれば良いと思いながら進みました。池口岳の登山口からは登ったことがあり、暗くなっても問題ないと思っていましたが、尾根が広がった所で薄い踏み跡を見失い、しかし角度を変えて進まなければならない所ではYAMAPのGPS機能に頼って無事下山できました。池口岳を少し下った所と登山口で携帯がつながりましたが、駐車場所は圏外でした。

池口岳

みね猫

池口岳登山口→黒薙→利検沢ノ頭→ザラ薙ノ頭→池口岳→池口岳南峰→鶏冠山→池口岳登山口

日本二百名　池口岳⛰️
若者2人に引きずられてきました。
御柱祭では無いですよ🥁

池口岳、南アルプス深南部にあります。
迷いやすく、道も怖い。
おまけに雪山ではないか❄️

焦る私。

ですが、彼ら2人は冷静にルートを探り
道を示してくれました。
彼らのナビが無ければ
登らせてもらえなかったでしょう。
ただ登り、映えばかり狙ってる自分が
とても恥ずかしく感じますね。
本当に感謝します、ありがとう。

ピンテがあって、整備された道が
本当にありがたいって感じられる所でした👣

マキシマムザ透君

2億年ぶりに会うマキシマムな方とお馴染みケンちゃんと信州百名山・二百名山の池口岳に行ってきました♪

【情報】
登山道までも核心部。。
152号線から池口地区に入ると幅員かなり狭し。
そして側溝ありで脱輪注意。

池口岳～鶏冠山、鶏冠山～登山口まで道がやや不明瞭で注意です。

【感想】
登山口も秘境感たっぷり！登山道もひたすら急登。道もやや不明瞭。
そして鶏冠山の激急斜！！すげーところでした🤣🤣
さっすが南アルプス新南部！！

山頂からは展望はなかったですが、黒薙に登る途中や池口岳直下では白い塩見や聖岳、上河内岳や茶臼岳、笹平からは真っ白い空木岳や御嶽が見えてすばらでした😆

道中はラッセルにならない程度の積雪！
やや風が強くて寒かったですが真っ白な世界が綺麗でした✨✨

鶏冠山からの下りはかなりの傾斜で悪戦苦闘💦
めちゃめちゃ滑りやすくて、まさかの僕がベストオブ尻もち賞を獲得しました🤣🤣

やべー傾斜の次に待ち受けていたのは渡渉！
３人で弱点を見つけて踏破😁
続いて待ち受けていたのは2km弱の300m
ロード😭😭😭　口の悪い誰かさんを筆頭にみんなで悪態つけて歩きましたー🤣

そんなこんなで賑やかに歩くことができました✨
色々あったけどもこりゃまた良き旅！

ここまで読んでくださった方々、すれ違った方々どうもありがとう！

ケンちゃん、透兄貴Special Thanks!





【信百62】池口岳サーキット

なかしょー☄️🦍

池口岳登山口より池口岳〜鶏冠山周回
（池口尾根⤴︎犬切尾根•シャクナゲ沢⤵︎）

いやはや、非常に疲労困憊な1日となりました。

仙丈ヶ岳地蔵尾根を登る予定でしたが、前日の降雪がヤバ過ぎるという事で計画変更。
深南部なら雪もそれほど着いてなさそうという事で、二百名山•信州百名山のイケグッティーこと池口岳へ。
1ヶ月ぶりのなかしょーくんと、昨年8月の空木岳で偶然お会いしたマキシマムザ透兄さまの3人で登ってまいりました🏔️
これぞ深南部！というのを思う存分味わってきましたよ。

道中ですが
•池口尾根〜池口岳（北•南峰）までは明瞭なルート。
ピンテさえ逃さなければ一般登山道でした。
北峰〜南峰は下って登ってですが、獣道なのか登山道なのか分からない道もありましたのでルーファイ必須。
また、5センチ程度の新雪に足を持ってかれて、久々に太ももシンドいけど嬉しい病発動。
•池口岳〜鶏冠山はルートロストしまくり。
ノートレース、ピンテほぼ無しにつき道を探すのに難儀。
途中にある、笹平は名前の通り笹が凄いです。
腰くらいまでの笹と倒木トラップに気をつけましょう。
•鶏冠山から先はひたすら激下り。
細いトラバースや落石注意な箇所もありました。
核心部は最後の渡渉。
細い丸太しか渡れる場所が無く、見落としがち。
他のレポでも、ゴミ袋で靴が濡れない様に渡渉した方もいたほど。
距離•累積標高以上のしんどさでした💦

眺望ですが
基本樹林帯だけど時折開けた所からは中央アルプスや御嶽山、聖岳など。特に光岳が間近に見れたのには感動。
樹林帯の霧氷がまぁ凄いのなんの。これがあるから冬山も辞められないですね！

とまあ、山行中はキツイながらも3人でワイワイガヤガヤと楽しいひと時に。
まさか駐車場からの帰り道に落輪してレッカー騒ぎになるなんて思わずですよ。
詳細は省きますが、ひとまず無事に帰宅出来て何より。
お2人には最後の最後にご心配•ご迷惑おかけしました🙇‍♂️

帰宅するまでが登山！という事を改めて思えた1日でもありました。

何はともあれ、なかしょーくん•透兄さま楽しい時間をありがとうございました！
また登りましょ🏔️

信州百名山　　70/100座
日本二百名山　32/100座

池口岳•鶏冠山

ケンチャイ

遠征初日
先週の土曜日ぐらいから、列島は西高東低ってやつで、今週の予報もどこも雪マークがちらほら出てて、登山意欲もあまり無かったのですが、いかんせんやる事がない！って事で、とりあえず遠征に出てきました。
上信越地域の百・二百名山の登山計画をたくさん作って準備してましたが、自宅を出発して30分、いきなり経ヶ岳（三角点 1625.16（福井県））の山頂が真っ白だったため、白鳥【しろとり】から東南東に進路を取って目指すは関東エリアです。
緯度的に南アルプスの深南部に登ろうかと思ってましたが、積雪と最近の熊騒動で標高が低くて、にぎやかなところが良いかなーと思って、神奈川の丹沢山とか埼玉の両神山とか両方とも百名山だし、どうしょっか？と考えてましたが、いかんせん遠い！
こういったケースは、最初の案に戻るのが基本ですね！って事で関東進出の前に池口岳に登ります。

登山口までの道のりは、まーまー険しかったけど、芝沢、鳥倉、沼平に比べたら、どーってこと無いのですが、YAMAPのPマークに前進するも駐車場があるなのやら無いのやら？良く分からずに路駐見たいな感じで、熊が怖くて明るくなってのスタートです。
計画では、4時スタート池口岳〜鶏冠山の周回で11時に終わる予定が、2時間の後倒しと加加森山と鶏冠山南峰に手を出した事、スタートとゴールの約3㌖、約200㍍の登りの林道の行程を入れてなかったのと積雪（積雪は余り関係ないかな？）により、初日から暗くなっての登山終了となってしまいました。

今回の登山は、山行強度は比較的軽く考てて、ザラ薙平〜加加森山までの破線ルート（太）を警戒してましたが、なーんてこたー無い、むしろ池口岳北峰以降の下山が大変でした！
登山道の識別が、曖昧、不明瞭、ピンテも有ったり無かったりで、いかんせん経路上に朽木の倒木が多すぎる！
YAMAPの地図にはルートはあるのですが、よく見ると地図には登山道の記載は殆どありません！
ルーフィン、ルーフィンいやいやルーファイの連続で立ち止まる事が多く、なかなか速度をあげれません、軽快に歩けそうな丈の低い笹っぱらも笹の中は木の枝やらなんやらが隠れてて、ストレスを感じながらの前進です。
ってなわけで、結局1時半頃に鶏冠山に到着し、鶏冠山南峰を取りに行くか迷ったのですが、「レンジャー！」行かないわけに行きません。「ンジャー！］
おかげで、明るい内に池口川まで降りる事が出来ず、やけくそでジャバジャバ靴を洗いながらの渡河となってしまいました。
それにしても、この鶏冠山、南峰しかり、犬切尾根も経路不明瞭で、多少のルーファイ能力は必須で、簡単には前進させてくれないし、超痩せ尾根、急斜面トラバース、超急斜面直登行等多数で、なかなかスリリングで刺激的な山なのですが、調べてみても余り際立った話題性は無いようです。
ってなわけで、個人的に、山梨四天王、鶏冠山の［裏鶏冠山］に指定したいと思います。（実のところ、わたくし山梨四天王の鶏冠山は登ってないので、この評価は、かなり怪しい！）
最後に警戒してた熊ですが、どうやらこの登山ルートの序盤の植生は、針葉樹が大半を締めてて、見通しも良く、餌場となるような木ノ実は、ほぼ無いって事で、比較的安全ではないかとの推測です。
当然の如く雪の上には、熊の足跡らしき物はありませんでした。

※ルーフィンチャウはベトナムのボートピープルで80年代初頭のアイドル です。
デビュー曲『スター誕生』作詞作曲（故）谷村新司

池口岳南峰

このランドマークを通る活動日記

池口岳・池口岳南峰・鶏冠山

【南ア深南部】雪の笹ノ平テント泊❄️池口岳～鶏冠山縦走🏔️池口岳登山口起点周回ルート 1日目

黒薙・利検沢ノ頭・ザラ薙ノ頭・池口岳・池口岳南峰

池口岳

池口岳

【信百62】池口岳サーキット

池口岳•鶏冠山

南ｱ深南部犬切尾根をﾙｰﾌｨﾝﾁｬｳ!

このランドマーク付近の写真

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【南ア深南部】雪の笹ノ平テント泊❄️池口岳～鶏冠山縦走🏔️池口岳登山口起点周回ルート 1日目

黒薙・利検沢ノ頭・ザラ薙ノ頭・池口岳・池口岳南峰

池口岳

池口岳

【信百62】池口岳サーキット

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南ｱ深南部 犬切尾根をﾙｰﾌｨﾝﾁｬｳ!

池口岳南峰

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南ｱ深南部犬切尾根をﾙｰﾌｨﾝﾁｬｳ!