登山

昨日の晩に天くらAをみて急遽乳頭縦走を計画しました。
天気悪かったら太平山あたりかな～、と思ってまいたが。

たまたまお隣に止まった車の方と朝お話をし、帰りも一緒になりました。
楽しいお話有難うございました。

朝お会いした横手の方以外には1人もスライドありませんでした。

今日は降雪があり、最初から最後まで新雪をを楽しめました。
季節柄雪は重めで下がザラメ系で今季一番の難関でした。
もしかして固雪でもと思っていましたが、考えが甘かったようです。

4月とはいえ、風は冷たくガスガスで駒ヶ岳以外は各山とも一寸だけ山頂が顔を出してくれました。

クライマックスは、最後の笹森山で最後山頂までの段差でピッケルが活躍しました。
下りも、雪崩の起きそうな斜面で回り込みながらの下山となりました。




乳頭山（にゅうとうさん）とは、秋田県仙北市と岩手県岩手郡雫石町にまたがる山である。十和田八幡平国立公園の中に位置する。

遠くから見たゆったりとした印象とは異なり、山頂の東側は断崖絶壁となっている。山頂は崩壊が進んでいる。以前あった山頂の三角点も行方不明となり、現在の地形図では三角点が抹消されている。

乳頭山・湯森山・大白森

秋田

岩手

烏帽子岳(乳頭山)・笊森山・湯森山・笹森山

titi

秋田駒ケ岳で火山性微動が発生したとの事で、乳頭山から眺めてみる事に。

駐車場に着いて雲の厚さと風の強さに萎える。
支度をして歩き始めると青空が見えてテンションがあがる。

樹林帯は風もなく暑い。
樹林帯を抜けるとなかなかの強風。
持って来たゾーンがシャーベットになる。
脱いだジャケットを再び着る。
手袋をしていても寒かったが電気カイロが活躍。
温かい。

秋田駒ケ岳が噴火しても身を隠す場所がないなとか乳頭山から岩手山を眺めながらダブル噴火あるのかな？乳頭山挟まれてんなとか風止まないかな等々を思いながら歩く。

スノーシューで乳頭山と笊森山の間まで歩き、つぼ足で笊森山の頂上手前まで、チェンスパを着けて笹森山の分岐を少し歩いたところでアイゼンに。斜面を越えたところでスノーシューに。

周回をしたせいか、他の登山者には会うことはありませんでした。

烏帽子岳(乳頭山)・笊森山・湯森山

エニグマ

～勇往邁進～
困難に負けず、目標に向かってわき目もふらず、勇ましく前進すること。

。°.。❅ 𓈒◌°.。゜.❅𓈒◌。・。❅𓈒◌。。❅𓈒◌°.

あの日の行動は正しかったのか、誤りだったのか。
それを評価するのは他人ではなく自分自身であり、結果は全て自身に返ってくるのが登山というものではないだろうか。

そうだとしたら

俺は
俺たちはあの日
強風と寒さの中で
全力で
未知の世界を
冒険を楽しんだ！

勇往邁進した、乳頭山秋田駒ヶ岳縦走を振り返る。

。°.。❅ 𓈒◌°.。゜.❅𓈒◌。・。❅𓈒◌。。❅𓈒◌°.

このルートは、孫六温泉登山口から入山後、乳頭山、笊森山、湯森山、焼森、横岳を経由し秋田駒ヶ岳へ至り、八合目避難小屋からアルパこまくさへ下山する総距離20km以上となるロングコースで2年前にnakanoさんと歩いている。
今年も仲間たちと歩こうと計画したのは一月の初め。
前日、天気予報を見て、快晴ではなく風もありそうだけれど、中止にするほどではないと判断した。（後にこの日の実況天気図を確認すると予報が変わり、風はさらに強くなるものになっていた。）

5:00
アルパこまくさに集合し、車一台にまとまって大釜温泉近くまで移動する🚗³₃

5:24登山スタート🏔
計画よりも30分以上早くスタートできた。
大釜温泉から孫六温泉までは除雪された道を歩く。
先月同じメンバーで登った時よりも雪の量は減ったものの、まだまだたっぷり積もっていた⛄️

5:38孫六温泉♨️
尾根を登り始める。一番最初の取り付きが一番キツい(笑)登りきって、とりあえず休憩(笑)
2年前に登った時は雪も締まっていてツボ足で乳頭山まで行けたけれど、今年はどうやら違うようだ。くるぶし程度まで沈んで歩きにくいから、迷わずスノーシューを装着する。当然、ツボ足で硬い残雪を歩いた2年前とスノーシューで湿った雪を歩くのとではペースが変わる。
これが2年前のペースを基に立てた計画からのズレを生じさせる結果となった。立案者である自分の反省すべき点である。

尾根は曇天ながらも風を感じる時間は少なく、ブナ林の中で気持ちいいハイキングができた。
植生がブナからシラビソに変わると、昨晩降った雪が緑の葉にしがみつくように凍りついていて綺麗だった。

いつもの秋駒展望テラスに到着するも、駒は雲の中☁️代わりに田沢湖が綺麗に映えていてくれて、俺たちにひとときの安らぎを与えてくれた気がする。

7:20田代平山荘🏠
曇天模様は相変わらずで、乳頭山頂にも雲がかかり始めてしまった☁️
山荘前で装備の確認をしつつ少し休んで山頂へ向かった。
記憶だとこのタイミングではそんなに風は強くなく、ただし雪庇がある箇所は慎重に登った。
山頂直下ではいつもなら絶壁に立つ写真を撮り合うところだけれど、ガスに覆われてしまいそれどころではなくなった。

8:00 乳頭山🎌
先月は強風により登頂を断念していた乳頭の頂きに立つ🏔
ガスは晴れつつあるが、岩手山や八幡平などは確認できない。
今日はここまでかなと撤退が頭をよぎるも、写真を撮っているうちに明るくなり始めたので前進を決意して再スタートする🥾

乳頭から笊森へつながる残雪の稜線はとってもステキで、まさに異世界である。風は強いが青空も出始めた。雪原の縦走路を歩きながら今年も来れたことに喜びを感じた。雲の量は多く、岩手山は今のところ裾しか見えていないが、振り向くと白く凍った乳頭の岩壁が聳えていてカッコイイ✨

9:43笊森山🎌
秋駒はもちろん、岩手山や森吉山も雲が取れて絶景が広がっている。
一方で風はかなり強くなった。
気温風速計は氷点下8℃、風速15m/秒を計測した。仲間の一人は手がかじかみ辛そうにしている。
ここでも撤退を考えた。引き返すなら笊森が最終地点だと想定していたからだ。でも空は明るく視界も良好だったし、メンバーの体力的な不安も小さかったので口に出すことはしなかった。

熊見平を越え、湯森山直下の急登手前で休息を取りながらアイゼンに履き替える。
ここに至るまで横風が強く、体力消耗は大きかったけれど、計画ルートではおおよそ中間地点でまだまだこれからと言ったところ。湯森の急登を登りきる……

11:17湯森山🎌
相変わらず風は強い。
これから向かう焼森、男女岳は目視できているけれど、西から黒い雲が迫ってきていた。

「エスケープしよう」と決めた。

メンバーに意志を伝える。
nakanoさんは過去にここからエスケープした経験があったから、一緒に地形図を見ながらルートを確認し合う。
設定したルートは湯森山と焼森を結ぶ稜線の中間付近から一般道を外れ、そこから八合目避難小屋へ繋ぐことにした。標高1340m程度のラインを維持するイメージでおおよそのルートを決めて進む。

さぁ、ここから未知の世界へ向かう！
不安と恐怖心、好奇心が入り交じる。

勇往邁進𓂃𓈒 ❅ *

冷静に、慎重に、目標点に向かって進むべき道を辿っていくことに集中した。
道中は部分的に急斜面はあるものの、結果的に危険を感じる場面は無かった。
もちろん雪山であるから、あくまでこの日の状況であって、その時の天候次第では状況も大きく変わるとも感じた。
小屋はもう目の前。安堵感でいっぱいになる。

12:07八合目避難小屋🏠
二階の入口から入ってお昼ご飯休憩。
お湯を沸かして熱々のカップ麺をすすり、体が温まっていくのを感じながら、ゆっくり休んだ。

14:25下山完了する。

。°.。❅ 𓈒◌°.。゜.❅𓈒◌。・。❅𓈒◌。。❅𓈒◌°.

今年の積雪期乳頭秋駒縦走は試練の一日であったけれど、また一つ経験値を積み重ねられた気もする。
常に初心を忘れず、無理はしないこと、判断は冷静に。

きっとまた来年も、あの稜線を歩いているに違いない。

秋田駒ヶ岳（あきたこまがたけ）とは、秋田県仙北市と岩手県岩手郡雫石町に跨る活火山である。十和田八幡平国立公園の南端。標高1,637m。全国に数多い駒ヶ岳のなかで最も高山植物の豊富な山として知られる。
気象庁が「噴火警戒レベル」を導入している全国25火山の一つである。

【概要】
駒ヶ岳は、十和田八幡平国立公園の南端にある秋田県第一の高峰である（最高地点は鳥海山山腹）。本峰の男岳（おだけ、1,623m)や火口丘の女岳（めだけ、1,512m)、寄生火山の男女岳（おなめだけ、女目岳とも書く、1,637m)からなり、各地の駒ヶ岳と区別するために秋田駒ヶ岳と呼ばれている。近隣では愛称をこめた短縮形で「秋田駒（あきたこま）」とも呼ばれる。昔は女人禁制の信仰の山であった。火口丘の女岳は1970年（昭和45年）9月噴火し、山頂西部に溶岩流を堆積させた。
乳頭山（岩手県側では烏帽子岳と呼称）からは山頂が広い湿原となっている小白森と大白森を経て八幡平へつながっている。尾根が登山道となっており、間には避難小屋も整備されているので縦走に便利である。秋田駒ヶ岳から乳頭山への縦走路から外れたところには千沼ヶ原と呼ばれる大きな湿原があり、秋田駒ヶ岳山頂と比べて訪れるものも少なく、静かなたたずまいを見せる。
標高が低いため正確な意味では高山帯を持たないが、頂上効果によって広大な偽高山帯が発達している。現在も活発な活火山であり、頂上部の地形が絶えず変形し攪乱を受けることも、偽高山帯が維持される要因となっている。山頂一帯に咲くヒナザクラやタカネスミレ、コマクサ、エゾツツジなどの数百種類の高山植物群は、1926年（大正15年）2月、秋田駒ヶ岳高山植物帯として国の天然記念物に指定された。


秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳

勇往邁進𓂃𓈒 ❅ *残雪の秋田駒ヶ岳縦走路🏔

SEJ1MO

まつ

岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル

安比ー秋田駒ヶ岳スキー縦走

H.Kato

快晴の予報。
どこの山に行こうか悩みましたが、雪も最近降ってないし、乳頭山の縦走周回ルートをまだ歩けるかなと思い、行ってみました。
　久々の超快晴。
存分に晩秋の天空散歩を楽しめました。

笹森山・湯森山・笊森山・烏帽子岳(乳頭山)  晩秋の天空散歩

キワミー

秋田遠征最終日は3百名山乳頭山へ。温泉郷の駐車場で車中泊。朝方の気温1°でした💦　乳頭山だけでは物足りないので笊森山まで歩きました^ ^ 山頂付近は時よりよろめく程の強風❗️でもお天気は快晴でした(^^) いゃ〜最高でした😃気をつけて茨城に帰りまーす♪

烏帽子岳(乳頭山)・笊森山

あっきー

昨日の全線通過後に今年最後の東北を堪能しに乳頭山に行ってきました。てんくらの通り、上は爆風でしたが、霧氷ではなく雨氷現象も見ることができました。昨日登った裏岩手から岩手山もいい眺望でした。ちなみに、秋駒までは到達できなかったのですが、眺めて愛でるのもオツなものです。ごちそうさま。

笊森山

このランドマークを通る活動日記

烏帽子岳(乳頭山)・笊森山・湯森山・笹森山

烏帽子岳(乳頭山)・笊森山・湯森山

勇往邁進𓂃𓈒 ❅ *残雪の秋田駒ヶ岳縦走路🏔

烏帽子岳(乳頭山)・笊森山・湯森山

安比ー秋田駒ヶ岳スキー縦走

笹森山・湯森山・笊森山・烏帽子岳(乳頭山) 晩秋の天空散歩

烏帽子岳(乳頭山)・笊森山

晩秋の乳頭山稜線

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