登山

蛭ヶ岳の北面、雷滝のさらに奥にこれまた美しいガータゴヤの滝なる名瀑があるという。
ガータ経由の蛭ヶ岳直登を目指し準備していましたが、今回は天気を味方につけられず早々渡渉撤退😢また機会があればチャレンジします💪

※三月末まで蛭ヶ岳山頂北側には雪⛄が残ってたためか早戸川の勢いがすごかったです。雨上がりに雪解けもプラスされたのでしょうね。また棒の木丸尾根を歩いていて中々花を見つけられませんでした。標高1000m以上のエリアの開花はもう1,2週間先でしょうかね(・・?
若干気がはやかった（　´∀｀　

【注意情報】
テントを張るには、土地所有者の同意が必要です。また、自然公園の特別保護地区、第1種特別地域では原則テントを張ることはできません。

情報元
神奈川県ホームページ
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/faq_tanzawa.html


丹沢山（たんざわさん・たんざわやま）は丹沢山地の丹沢主脈にある標高1,567mの山。

塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳

神奈川

山梨

2024-04-06 雷滝の先へ（敗退）

ゆっきー❄

C-CAMOT、今日の山行は棒ノ木丸、大杉沢ノ頭と大杉タツマの3座
今回で、202／252座（達成率80.2%）。　残り50座となりました。

早戸川林道終点からの登山口が不明確なのでちょっと迷いました。　また、造林小屋からの道もやや不明瞭。　尾根に出てしまえば、後は尾根伝いに歩けば棒ノ木丸までは問題ありません。
途中、丹沢三峰、丹沢山や蛭ヶ岳も楽しめます。
しかし、林道約10ｋｍのロードはキツイ！！

C-CAMOT
(The Project for) Completion of Climbing to All the Mountains (registered by YAMAP) in Oyama and Tanzawa area    丹沢・大山エリア全座登頂プロジェクト
現時点でYAMAP地図の大山と丹沢エリアに登録されている山は全部で252座（緑179、灰73）

C-CAMOT 棒ノ木丸

⛰️27回目⛰️
おかしい。僕の雪山🏔️デビューは初心者🔰が沢山いる観光地のような山で踏み固められたコースを追いかけるお気楽ご機嫌コースの予定だったはずだ。
辿り着けるかどうか分からないルートをトレース探して登るようなものでは決してなかったはず。。四足歩行で雪山斜面を登るようなものではなかったはずはず…。

ということで早戸大滝の氷瀑目指して行ったついでに雪山🏔️デビューしてきました！😆

早戸大滝には辿り着けましたが、YAMAPの大滝の位置は滝の上になってるので今回ログには残ってません。😭かかった時間などは写真見てくだせー。

【伊勢原駅〜スタート地点】
始発で伊勢原駅へ
伊勢原駅からスタート地点までゆっきーさん🚙に送って頂きました。ありがとうございます。🙏おかげで自分で行くより2時間近く短縮出来ました！

【スタート地点〜造林小屋】
林道をテクテク。途中☃️の出現によりチェンスパとゲイター装備してテクテク。伝道までは特に問題ない林道歩き🚶途中でかい岩や崩落地もあるが問題なし。伝道からやっと山に入るが、造林小屋まではトレース追いかけてサクッと到着。

【造林小屋〜丸太橋〜最初の渡渉ポイント】
ここからがVR。斜面につけられた道のトレースを追いかける。道自体は特に難しい場所もないが崩壊しかけの橋などもあるので足元は慎重に進む。丸太橋が1番の注意ヶ所⚠️上部にピンテもあり高巻き出来そうな気配もするが、登って高巻き出来なかった時にここに降りられる自信はないので丸太橋をそのまま渡ることにする。弛んだロープの感触を確かめ引っ張りながらバランスを取る。背中の荷物軽くしてくれば良かったと後悔。皆レポでは軽々行ってるけど、俺はかなーり怖かったよ？😭丸太橋が終われば斜面沿いの道もすぐ終わり。ロープを使いながら沢へ下降。降りた最初の渡渉ポイントでは雪も深くなっていたが、渡渉もトレースが残ってたのでさほど探すこともなく無事対岸へ。ここまではほぼ道迷いリスクはないです。

【最初の渡渉ポイント〜雷平〜早戸大滝】
渡りきった俺はトレースを追いかけ右に曲がるが早々に見失なう。あれ、おかしいな。左側のピンテか？と逆に行くが見つからない。沢から離れた山の中に看板を見つけて近くまで行くが保安林の看板で道標ではなくやはりトレースは見つからない。その林の中では上から落ちてきた雪の塊か、氷か雨か分からないが取り敢えず地面の雪は乱れててそれにアニマルズの🐾も混ざり非常にトレースを見つけるのが難しかった。歩きながら周囲をゆっくり見渡すと少し斜面を上がったところにブルーテープを見つける。あそこかな？その登る斜面は乱れており、ここから登ったのかと後を追いかける。川に流れ込む沢なのか谷間を右手に斜面を登っていくが、足跡らしきものは徐々に小さくなり、明らかにおかしいことに気がつく。流石に前日ピストンした足跡にしては小さい気がする…。右手の沢っぽいのを遠く高巻きするのかと思ったが地図を見るとこの先は他のピークを踏んで進むバリルートっぽい。途中曲がれば早戸大滝の近くまでショートカット出来そう…だが雪山初心者の俺。今日の基本ルールは？正解トレースを追いかける🚶よし、一旦戻ってもう一度渡渉周辺を探そう。。
登ってきた急登を降り、渡渉ポイントまで戻りやり直し。すると直ぐにトレース発見💡😳最初に進んだ右手がやはり正解だったようで、そこから直角に沢へ降りていったことに気がつけず行き止まりと思い逆に行ってしまったようだ。こういう段差のあるヶ所はトレースを見失いやすいということか…。

その後はトレースを追いかけて何度か渡渉を繰り返し早戸大滝へ到着。何度かトレースの直ぐ横に足置いて、かなり深く踏み抜いたりしてやはりちゃんと足置こうと心に刻みながら何度か同じ事繰り返してました。🤣

【早戸大滝〜渡渉ポイント〜榛ノ木丸ルート〜造林小屋】
早戸大滝は氷瀑していなかった！😣
仕方なし。薄々そんな気はしていた。。
昼休憩にして補給完了。さてどうするか。1番の目的は達成した。雪がなければここから大滝新道で丹沢山〜不動峰の稜線を目指すところだが、生憎の雪。ルートに乗れればチャレンジも考えていたが、ルートに乗るには大滝横の急登を登ってまず早戸大滝の上に出ないといけない。が、無理そうだ。。ピンテはあるので試しに一歩踏み出すが膝まで雪があり、その雪のせいで地形が読みにくい。その直ぐ先は崖のような急登になってる感じもしてトレースなしで登るのは自分にはリスクが高すぎる。大人しくピストンで戻ることにした。

最初の渡渉ポイントまで戻り、丸太橋が近くなってきた。帰りにまたあれ渡るのか…😕うーん。よし先ほどの丸太橋の高巻きしてると思われるピンテルート行ってみよう。分岐からピンテを伝い登り、丸太橋の上部斜面に出て高巻きに成功する。が、そこからルートへの降り方が分からない。丸太橋の入口上部の崖沿いにロープはあるし、やはり行きに見た丸太橋入口に降りるのか、それとも他に道があるのだろうか。
上を見るとピンテがある。なぜあんなところに？？地図を見ると北の方角には榛ノ木丸ルートがある。もしかすると繋がってる？？😁こういう時、人は自分に都合の良いことを考えやすい。典型的な例です。笑　　よし！と見えていたピンテまで行くが、、ピンテはそこで終わっていた。😭なぜここにピンテ付けたのだろう。理由は分からなかったが、取り敢えずピンテ頼りはここまで。さてどうしようか。急斜面ではあるが戻れないことはない。だが登れないこともない。地図を見る限りは行けそうだ。四足歩行でGO！途中、登山で初めて足を攣りそうになり、急斜面の木で軽い休憩挟みながら登る。そしてアニマルの🐾もある緩やかなエリアに到着。予想外のトラブルで写真撮る余裕まではなかったが、よし、想定通りだ。😆
そこから進むとシカ柵にぶつかった。柵は東の造林小屋方面から伸びてきていてぶつかったヶ所で90°曲がり、今度は進む予定の北方角へと伸びている。確か造林小屋のそばで柵見たような見てないような…。このまま柵沿いに降っても造林小屋に合流出来そうな気配はする。ただここからは降りとなるので歩けないような場所についてるときつい。トゲトゲの古い柵は既に真っ直ぐついておらず曲がってたり倒れ込んでたりするので柵自体が通せんぼする可能性もある。小屋まで繋がってる保証も、柵沿いが歩ける保証もない。やはり榛ノ木丸ルート合流を目指そう。
柵の内側の杉林に入り柵沿いを榛ノ木丸ルートまで登る。
イメージ的には尾根の真ん中よりに柵がつけられており、その内側は下り斜面になっていて、その斜面をトラバースしながら進んだ感じ。途中かなりきついところもあったが、柵のトゲトゲない部分をつかんだり四足歩行して無事ルートに合流。
榛ノ木丸ルート合流直前に動物の唸り声のようなものが聞こえたので急いで鈴🛎️装着して鳴らしまくった。直ぐに聞こえなくなったのでもしかしたら気のせいだったかもしれない。😅

合流した榛ノ木丸ルートは道もトレースも何もなかった。そりゃ雪で埋もれてるよねー。🤣ただここがルートであることはGPSが指し示していたので安心？して歩ける。自分なりにこれルートだろうと思うところを降っていったら造林小屋に到着した。☺️

【造林小屋〜鳥屋バス停】
何度もチェーンスパイク直しながら帰りました。
行きよりも雪☃️が、柔らかくて歩きやすかったけど
バス停までの長い林道歩きは辛かった。🥲


感想
今回、雪山のバリエーションを歩いてきましたが、雪山が初めてですので前日行かれたゆっきーさんの正解トレースを追いかける事を基本として行ってきました。そのため周りからルートを考えるよりトレースからルートを考えることが多かったです。渡渉ポイント周りでは渡ったヶ所だけでなく、その先の確認まで追いかけました。笑　　しかし、トレースを追いかけるだけのことがこれだけ難しいとは…何回も見失いました。🤣

今回初装備の防水手袋とゲイターとチェーンスパイク。チェーンスパイクのずれは最悪だった。何回直しても同じようにズレてしまう。これが結構なストレス！脚に余計な負荷もかかってたし、急斜面登ってる時にもがっつりズレたし危なかった。😅Amazonで安いやつ買って使ったけど、やはりモンベルとかでちゃんとしたやつ買った方がいいかな。。足回りの装備は命に直結するリスクを感じました。。
反面、前日にモンベルで急いで買った防水手袋とゲイター大活躍。ゲイターのおかげで濡れることもなかったし、防水手袋のおかげで躊躇なく四足歩行も出来ました。😆

なお今回の丸太橋高巻きから榛ノ木丸ルートまでの直登はレコでも足跡なかったのであんまりオススメ出来るルートではなさそうです。🤣

雪山🏔️に行ったというより、普段の道に雪☃️がプラスされた感じの登山になりましたが今回もいい経験になりました。高い山ではないですが初の雪山としては大満足😊いずれは皆さんのように本格雪山🏔️へ行くぞー！


翌日から今までにない筋肉痛に襲われています。🤣

補給
水分　500ml
ゼリー飲料×2
行動食パワーバランス×1
パン×2

交通費
新宿〜伊勢原駅　　610円
伊勢原〜ゲート入口　　🚙
鳥屋バス停〜橋本駅　　680円
橋本駅〜新宿　　410円

登山初心者は雪山経験値1を得た。
雪山初心者にジョブチェンジした。

雪山🏔️デビュー？！早戸大滝へ

登山初心者

ハイキング

先週から今週頭の寒波と南岸低気圧の降雪で冬景色みれるかなと早戸大滝行ってきました。
来週は春の陽気だそうで今シーズンラストチャンスかな！？

2024-02-10 早戸大滝

榛ノ木丸の北西稜線〜南尾根と無名ノ頭北尾根は、一般登山道ではなく道標はありません。道迷いや急斜面での転滑落に注意です。

・榛ノ木丸北西稜線〜榛ノ木丸南尾根
丹沢主脈からの分岐直後は尾根が広く道迷いに注意でした。榛ノ木丸南東尾根の末端では支尾根に乗り換えるところが判りにくく、間違った支尾根を下り行き詰まったため登り返しました。

・無名ノ頭北尾根
下部は急斜面あり、上部はアセビが繁りうるさめでした。尾根西側の崩壊地際では蛭ヶ岳〜姫次稜線を一望でき、樹林に覆われたこの界隈では貴重な展望スポットでした。

・水分
500mlペットボトル×2本（余り0.5本）
350mlサーモスお湯（余り）

東野BS〜八丁坂ノ頭〜榛ノ木丸〜南尾根〜本間橋〜無名ノ頭北尾根〜本間ノ頭〜三叉路BS

Yamakou

※ネタバレがあるので初見で自分で頑張りたい方は写真は見ない方が宜しいかと思います
まぁ、大した情報ではありませんが

最近思ったことがあります
何も山頂に行くだけが登山では無い山の中を歩いてればそれはもう登山
ならば目的地は山頂じゃ無くても良い

と言うことで
日本の滝百選　早戸大滝に行ってきました
早戸大滝だけに行くなら本間橋辺りまで車で行けるのでその方が良いです

今回の山行は完全に自己責任です
真似しても良いですが自己責任です！
これ大事

春の木丸〜高畑山
YAMAP黒線あり
リボンも少々あり道も分かりやすく歩きやすい

本間の頭〜本間橋
ここは登山前にどうやって下山するか結構悩んだ
山と高原とYAMAPではルートが違う
結局はGPS で現在地が確認しながら歩けるYAMAPを優先した
YAMAP黒線あり
リボンほぼ無し三角点や金網の付近を歩くようにしてYAMAP頼り
違う尾根に行かないようにするのと滑りやすいので注意が必要
道は無いが藪漕ぎは無いので見晴らしは良い

本間橋〜早戸大滝
YAMAP黒線あり
リボンは少しある
間違えて進みすぎると復帰が大変なのでやっぱりYAMAP頼りだが
行けちゃうとこは行っても良いと思う
渡渉はそうそう簡単にパッパ出来るとは限らない

早戸大滝〜瀬戸沢の頭
今日の核心
早戸大滝の到着タイムがリミットを超えてしまっていた為、途中までは来た道を引き返して駐車場まで林道で帰ろうと思っていたが
どう考えても此処を直登した方が早そうだったので決行した
YAMAP 線無し
YAMAPの地形図を見ながら行けそうなとこを行く
道じゃ無い
急騰、藪で先は見えにくい
落っこちたら怪我で済めば良い
本当に危ないと思う道迷いの危険もあるし体力的にもやばい
登り切っても10キロ降りを歩かなきゃ行けない

やっぱり登りより降りの方がルート選別が難しい
神奈川でこんな楽しいコースが作れるとは思ってなかった
色々開発してみよう
無理がない程度でね
 



日本の滝百選　早戸大滝

クウェーサ

2023年、最後の記念に
早戸大滝へ。

一言、きつかったー。


瀬戸沢ノ頭・西峰(太礼ノ頭)・中峰(円山木ノ頭)・無名の頭

いげちゃん

最近、氷華を見かけるようになってきたので暖気が入る前に早戸大滝へ。
凍ってないかなと期待して行きましたが元気に流れてました。

国民宿舎までは１９号の処理が進んでいてゲートさえ開いてれば車で行けそうでした
その先は手付かずなのでどちらにせよ以降は歩きかなと思います
造林小屋からの丸太橋は数ヶ所壊れていました
残ってるのも頼りない感じ
逆にいつもの一本橋の方が歩きやすい気がしました

河原は霜が付いてツルツルの岩だらけで歩きづらかった
滝からは瀬戸沢の尾根を辿って稜線へ
たまにブッシュを突っ切る以外は登りやすい尾根でした
数十年前は登山道だった記述を何かで見た気がするけど多分通ったところなのかな

帰りは御殿の森からシルタレの頭方面へ
春の木丸ハイキングコースは道が落ち葉で埋まっていてルーファイ難易度が今日一でした

造林小屋

このランドマークを通る活動日記

2024-04-06 雷滝の先へ（敗退）

C-CAMOT 棒ノ木丸

雪山🏔️デビュー？！早戸大滝へ

2024-02-10 早戸大滝

東野BS〜八丁坂ノ頭〜榛ノ木丸〜南尾根〜本間橋〜無名ノ頭北尾根〜本間ノ頭〜三叉路BS

日本の滝百選　早戸大滝

瀬戸沢ノ頭・西峰(太礼ノ頭)・中峰(円山木ノ頭)・無名の頭

登り納めに丹沢山(早戸大滝経由)

このランドマーク付近の写真

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C-CAMOT 棒ノ木丸

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東野BS〜八丁坂ノ頭〜榛ノ木丸〜南尾根〜本間橋〜無名ノ頭北尾根〜本間ノ頭〜三叉路BS

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瀬戸沢ノ頭・西峰(太礼ノ頭)・中峰(円山木ノ頭)・無名の頭

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造林小屋

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