登山

前回のみちのく潮風トレイルは年末だった。あれから1か月ちょっとでの今回の続き。前回は前夜泊も含めて車中泊による4泊5日（うちトレイルが4日間）だった。その4日目の計画として、平田駅→石塚峠→唐丹駅→鍬台峠→吉浜駅と歩く予定を組んであった。しかし、当時の疲れや実家での予定を考慮して、前半分だけの折衷案となった。

今回はみちのく潮風トレイルを始めてから初となる宿泊施設の利用。これまでは車中泊かテント泊しかしてこなかった。冬の車中泊は寒いのではないかと家族が心配しているので、安心させる目的が第二にあった。実のところマットと寝袋がしっかりしていれば、氷点下10度くらいは余裕なのである。それよりも、車中泊をすると車内が羽毛や塵芥だらけになるので、車内清掃で半日近くが費やされるのが気になっていた。帰宅後の洗車時間を歩きに転用するのが第一の目的。よって今回は前夜泊なしの2泊3日（トレイルが3日間）となった。

前夜泊なしなので、4時30分起床からの5時30分出発。潟上市から4時間の運転で、10時前に吉浜駅に到着。電車は10時35分に通過するので余裕で間に合った。起床時刻も出発時刻も立案していた計画より30分早かった。長くあちこちを旅していると、道中で急ぐよりも起床や動き始めの早さのほうが大事だと分かってくる。そのためにも前夜までに準備を終えておきたい。

道中については写真のコメントを参照。なんだかもう懐かしい気分を感じている唐丹駅が今回のスタート地点。「史跡 浜街道 鍬台峠登り口」の標識までは、1時間未満の砂利道&舗装路歩き。その標識の手前で、立て続けに2台の軽トラックのおっちゃんに話しかけられた。うち2台目の人との立ち話が長くなってしまい、遅れが生じたと思って焦って鍬台峠を登るはめになった。YAMAPでこの地点の「休憩時間」をみると9分となっており、焦る必要はなかったのだと今になって分かる。

この記事の活動タイプを「登山」としているのは、鍬台峠から鍬台山へと登るつもりだったから。しかし相当な遅れになっていると思っていたので、473mピークを踏んだところで引き返している。鍬台峠は登りでも下りでも道迷いに注意。登りとなった北側では、伐採作業が行われていて多数の作業道が入り組んでいる。下りとなった南側は、平坦な地形で道が視認しづらくリボン頼みの進行となった。終わってみれば、15時に本日のトレイルを終了する予定が、30分ほど早く終了。片付けと翌日の準備をしていると、車を動かす時点で15時となった。

宿泊地のルートイン 大船渡では夕食が出ないので、早めの夕食を道の駅 さんりくで食べていく。旅館や豪華ホテルで、豪勢な料理が出てくるのが好きでない。食べ物を粗末にしたくないのだ。それが宿泊施設を敬遠してきた理由だった。ルートインだと自由に調整できるので、このたびの採用となった。チェックインも予定していた17時より早めになった。

早め早めで過ぎていった一日。夜は充電や清掃をしながら、ウマ娘をプレイしてまったりと過ぎていった。就寝は21時過ぎだったように記憶している。布団がやや肌寒かったが、母から「すべすべのシーツではエアコンを一晩中つけているものだ」と言われた。帰宅後ではなく当日のうちに知りたい知恵だった。エアコンは2時間くらい動かしたら電源をオフにするものだと思っているので、夜中も稼働させるという発想がなかったのだ。


みちのく潮風トレイル 大船渡市北中部ルート

岩手

みちのく潮風トレイル [大船渡市北中部] 鍬台峠とルートイン 大船渡-2024-02-10

矢口氷依

浜街道を歩いてきました。特に鍬台峠付近は作業道化されずに昔の面影が良好に残っています。九十九折の道を補強するための石垣、歩きやすくするための切通し、道の両側に土が盛られた一里塚、そして峠にはケルンのような小石を積み上げた石塚がありました。先人たちが生活のため苦労し通った道に思いを馳せました。

天気が良かったので眺望を求め鍬台山に寄り道しました。樹幹越しに雪を被った五葉山と片羽山が一瞬だけ顔をのぞかせてくれました。海の方も思ったほど眺望はありませんでした。

唐丹～鍬台山～吉浜

おっさ

みちのく潮風トレイル 大船渡市北中部ルート-2024-01-20

こった

ハイキング

遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。
すっかり筋力が落ちてしまい、鍬台峠の登りでヒーコラヒーコラバヒンバヒンでした。
気仙浜街道についても初めて知ることができ、今後のトレイルコースでも通るので楽しみです。

みちのく潮風トレイル　唐丹駅〜吉浜駅

こっさん

ウォーキング

みちのく潮風トレイル（大船渡市北中部ルート）

バリゴン

　吉浜湾での釣り際に目に入る山でした。いつか登ってみたいと思っていましたが、天気に誘われて出掛けて来ました。
　みちのく潮風トレイル鍬台峠から尾根沿いに鍬台山へ､峠からは明瞭な登山道はありませんが､今の時期は藪が薄く､見通しが効くので比較的に楽に登る事が出来ました。
　小春日和の中､初冬の里山を楽しみました。


みちのく潮風トレイル 釜石市ルート

鍬台山

元気が一番

唐丹町の無料駐車場に車を停めて7:52発の電車で三陸駅に移動(400円)。三陸駅から唐丹駅まで歩いてきました。
鍬台峠の部分が道が分かりづらくて、目印を探しながら慎重に進みました。

(メモ)
前日は道の駅高田松原で車中泊
明け方の気温は3℃

みちのく潮風トレイル 三陸駅→唐丹駅

９１９１

　みちのく潮風トレイルの吉浜駅から両石駅までを歩いてきました。

　次回以降のためにルート上の自販機の位置も確認してきました。
　　
　三陸浜街道を進むトレイル。鍬台峠、石塚峠、鳥谷坂など史跡も多く、歴史を感じる潮風トレイルでした。

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【みちのく潮風トレイル［まとめ］】
・北の起終点（青森県八戸市･ 蕪島）から南の起終点（福島県相馬市･松川浦環境公園）までを31区間に分けて陸路で繋いだ記録を整理しました。
　https://yamap.com/activities/30302251

鍬台峠

このランドマークを通る活動日記

みちのく潮風トレイル [大船渡市北中部] 鍬台峠とルートイン大船渡-2024-02-10

唐丹～鍬台山～吉浜

みちのく潮風トレイル大船渡市北中部ルート-2024-01-20

みちのく潮風トレイル　唐丹駅〜吉浜駅

みちのく潮風トレイル（大船渡市北中部ルート）

鍬台山

みちのく潮風トレイル三陸駅→唐丹駅

みちのく潮風トレイル#13 吉浜駅から両石駅まで

このランドマーク付近の写真

.css-160wd8i{width:60px;height:60px;}鍬台峠

唐丹～鍬台山～吉浜

みちのく潮風トレイル 大船渡市北中部ルート-2024-01-20

みちのく潮風トレイル 唐丹駅〜吉浜駅

みちのく潮風トレイル（大船渡市北中部ルート）

鍬台山

みちのく潮風トレイル 三陸駅→唐丹駅

みちのく潮風トレイル#13 吉浜駅から両石駅まで

鍬台峠

みちのく潮風トレイル大船渡市北中部ルート-2024-01-20

みちのく潮風トレイル　唐丹駅〜吉浜駅

みちのく潮風トレイル三陸駅→唐丹駅