登山

レコは1日となってますが一泊2日です。八海山から中ノ岳、越後駒ヶ岳の周回コースの予定が初日の雨と雷であえなく八海山のピストンに。女人堂で天気の回復を待つこと4時間余り、千本檜小屋泊。おかげで大日岳でご来光を拝めましたので良しとしましょう。登りも下りもマイナールート選んだせいで落ち葉で足元が見えず、<落ち葉のシリセード>やりそうになりました。越後三山森林公園の駐車場は当然ですがガラガラでした。ただアプローチの車道がすれ違い出来ない区間があり緊張しました。千本檜小屋、女人堂ともにトイレ、水場があります。女人堂は布団までありました。

越後駒ヶ岳（えちごこまがたけ）は、新潟県南魚沼市と魚沼市にまたがる標高2,003mの山。魚沼駒ヶ岳（うおぬまこまがたけ）とも呼ばれる。日本百名山の一つ。

越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳

新潟

池ノ峰・浅草岳・薬師岳・地蔵岳・大日岳

ひでジィ

長文閲覧注意⚠
山活動の集大成なので写真多、文章長です。

2019年、会社の子に登山を勧められ渋々始めた山登り。山に魅せられ、本格的に登山を始めたのは2020年6月

仕事帰りに、自宅近くの城山に行ってみる。
夕方なのに沢山の人、山を走る人もいて衝撃を受ける。は？山走るの？？

城山の変態人達は一日で2〜30kmの山を平気で歩く＆50km〜100kmを走る。
もっと速く、もっと遠くへ。
そんな楽しみ方に感銘をうけ、自分もトレーニングに励むようになる。

ちょうどその頃、親父が入院。
ベットの上で暇を持て余してた登山好きの親父から、若かりし頃の山旅武勇伝を聞く。

その中の１つ、【越後三山縦走】

YAMAPで検索すると、毎年欠かさず日帰り三山を制覇するレジェンドやすさんを発見。
勝手に越後三山の師匠と崇め、ビビりながらフォローさせてもらう(笑)

目標もなく、ただ強くなりたいだけだった城山トレ、ここで【日帰り越後三山縦走】という大きな目標ができた。

５０歳という節目の年に目標を成し遂げたい。その言葉に、姉も同行したいと。

目標を定めた姉は、取り憑かれたように八枚沢に通い、狂ったように中ノ岳を駆け抜け、徐々に変態化していく🏃
自分はと言うと、公私共に時間を作ることが難しくなり日々体力が落ちていくのを感じる…

２０２３年１０月１４日（土）
前日から晴天が続き山のコンデションは抜群☀️
トレーニング不足で少し不安ではあるが、今までの経験を信じて決行する🏔️🏔️🏔️

不安は的中。
オカメノゾキからの上りで既に体力は皆無に😢
足が上がらない。息切れも激しく、駒ケ岳を過ぎた頃には、ただただ惰性で動いてる感じに😵

姉も心配してくれるが、自分の意思通りに動かない身体に苛立ちを感じ、心も折れる。

普段より長く感じる暗闇のグシガハナを下りながら愚痴ってると姉が一言「でもさ、こんな良い日に登れることはないよ。綺麗な景色もたくさん見れたしさー、楽しかったね」と。

そうだった…今日はずっと憧れていた特別な日、確かに景色も綺麗だったし、めちゃくちゃ楽しかった！
ここでケガしたら全て台無し。皆に迷惑を掛けぬよう、とにかく無事で終わらせる事に集中する。

駐車場に着き、無事に下山できた安堵が大きかったのか？正直、達成感はなかった。
だが、写真を見ながら、出発から到着までの軌跡を思い出しながらレポを書いてる今、登山を始めて、目標を達成出来て本当に良かったと感じている。

登山を教えてくれた松ちゃん、毎朝5時から朝練に付き合ってくれてたタツ、一緒に登ってくれた姉、モチベーションを支えてくれる城山の変態さん達、山登りの魅力を教えてくれるYAMAPのフォロワーさん達、山を整備してくれる方々、日々の生活を支えてくれる家族。

全ての人にありがとう✨🙇

表越後三山　日帰り縦走

ハタ

紅葉は見頃、快晴☀️ 登山道はベストコンディション、またほぼ全部の登山道は草刈りしてあり感動、感謝の気持ちでいっぱい登らさせていただきました。素晴らしかったです。おかげさまでとても快適に周回する事が出来ました．ありがとうございます😌
3時間も休憩して弟と2人で素晴らしい景色を堪能してきました😌　


表越後三山縦走

まめ

初めての越後三山縦走
欲張りの屏風道登り
強度を甘く見ていた！
めちゃくちゃ疲れた！

屏風道は登り専用上級者ルートで八海山の目玉的な存在なので、今回の山行計画になくしてはならない一部となっている。しかし、屏風口から登って、三山縦走をした後に新開道から降りると、30時間もかかる超ロングコースになる。初めてのルートに日帰りできる自信がなく、三山縦走を確保する前提で幾つかのエスケープを設定した。

屏風口〜入道岳
千本檜小屋までは鎖場の多い急登。難しくないけど、結構体力を使う。ヘトヘト千本檜小屋に登ったら、これから三山縦走は大丈夫？と心配し始めた。
千本檜小屋から入道岳は迂回道を使った。迂回との言い方だけど、決して歩きやすい道ではない。鎖場や危ない箇所が沢山ある。

入道岳〜中ノ岳
とても長いバリエーションルートで、本日一番時間のかかった区間。道の状態は一言：酷い！アップダウンが多くてしかも急斜面が多い。鎖場はほとんどない。岩、笹、草何でも掴んで登ったり降りたりする。斜面は乾いていないのでよく滑る。急斜面に保護のないトラバースも多い。崖側に茂った笹があって危なくないように見えるけど、一旦落ちたら体重を支えられるはずはない。間違いなく崖に落ちる。ワタクシも一度掴んでいる笹が切れて体のバランスが崩れて崖側に落ちそうになっていた。崖の下も高い笹があって遭難した場合の発見は極めて難しいと思う。

中ノ岳〜駒ヶ岳
中ノ岳までの道ほど酷くないけど、足元の見えない藪漕ぎなので、なかなか進まない。後半体力が大きく消耗した状態で足元の安定や体のバランスなどは落ちる。崖側に滑落しないように気をつけた。

駒ヶ岳〜二合目
駒ヶ岳が百名山だから、ここから道の状況がよくなると期待していたが、大きく外れた。マイナールートのため？踏み跡が不明瞭でここは道なの？と迷う時も多々ある。藪漕ぎと足元が見えない状況は今までと変わらない。日が暮れてきたので、怖くはないけど、長い下山ルートを見たら気が遠くなって、少し絶望的な気持ちもあった。標高約2000メートルの山頂から400メートルの麓までを1600メートルを降りないといけない。しかし、ここまで来たら進むしかない！スポーツウォッチの高度計を見ながら自分を励ます。よし、また100メートルを下げた！って。何時間経ったか見ていないけど、登山道を降りて、渡渉もあった長い林道を経て、21：30頃やっと二合目の大倉口に着いた。

二合目〜
元の計画はもう一度千本檜小屋まで登って八ツ峰の迂回道経由で新開道から屏風口に降りる。登りと下りとも約1000メートルで約7時間がかかる。時間が遅いし、体力も残っていない。これ以上頑張ろうとしたら遭難するリスクがあるので、エスケープを決めて、タクシーで16キロ離れた屏風口駐車場に行くことにした。（タクシー代5500円）。

この日は、合せて３人しか会っていない。同じ方向の１人と反対方向の２人。すべてソロだった。終始一人で藪漕ぎをしながら進んでいて、大変疲れたけど、屏風道と三山縦走の最低目標は達成できたのでとても満足した！また、今秋初めての紅葉狩りに圧巻の紅葉が飾る花園みたいの山脈を縦走できて、とても贅沢で感動の一日だった！

越後三山縦走〜初秋の花園

みね

イワナと煙とアルコールに包まれた日当たりの悪い谷から這い上がる季節がやって来た‼️

３年前の同時期、泊で三山周回を狙うもベタ雪で思うように進まず、更に装備を濡らして撤退を余儀なくされた越後三山。その時からリベンジ案件でした✋️

土曜日の天気が悪かったので日帰りで狙ってみました。土曜日の悪天候で積雪も有ったようですが大した量じゃなくてよかった～

酒も持たずに、軽やかに爽やかにスポーティーに行ってみましょ～

越後三山周回

仙人2号

2年ぶりの表越後三山縦走。
今回は泊まってみたかった千本檜小屋泊での反時計回りで。

まずは越後三山森林公園に車を置き、自転車で坂本神社へと向かった。
午後は雨も止む予報だったが山に入ると雨が降っていた。
天気が悪いおかげでロープウェイの人達は少なく混雑無く歩くことができた。
その日は最後まで雨に降られながら千本檜小屋まで登ったが、夕方からは予報通り晴れて星空を楽しめた。

翌朝は南風が強く、上越国境にはいつもの滝雲ができていた。
大日岳までは巻道を進んだため八ッ峰が風を遮ってくれていた。
入道岳で朝日を見てみたかったが雲に阻まれていて残念だった。
五竜岳まで来ると次第に晴れ間が広がっていった。
中ノ岳までは相変わらず足元の悪い稜線を進んでいく。
五竜岳から中ノ岳までは休憩や写真込みで5時間ほど、なかなか来れない場所だからどうしても景色見てて遅くなる。
中ノ岳からは前回ガスで見れなかった景色が楽しめた。
中ノ岳から越後駒ヶ岳までのルートは今年刈払いされていないそうだが、今歩いてきた稜線に比べれば快適すぎた。
越後駒ヶ岳ではガスってしまい小屋方向しか景色が見れなかったが、グシガハナを降りると見たかったオカメノゾキの稜線と八海山を眺めることができた。
歩いた所を別の所から眺めるのは楽しい。
最後の方は足も疲れてきたが暗くなる前に車まで戻ることができ、グシガハナのアーベントに見送ってもらった。

どっち周りも歩いたし、疲れる周回だからもう来なくてもいいかなとは思うが、しばらくするとまた歩きたくなるんだろうな。

越後三山縦走 2023-09-23,24

智。

今年の攻略目標の越後三山を時計回りで周回してきました(-_-;)

水無川キャンプ場

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越後三山周回

越後三山縦走 2023-09-23,24

ﾀﾋ亡遊戯〜越後三山周回〜

越後三山日帰り縦走。-2022^h3-08-22

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