ウォーキング

積丹岳は夏に一度行っただけ。
結構山行程が長かった記憶があるが景色は最高だった。
スキーで登るのは初めてで夏道と近いのに雰囲気は全然違った。
途中から風も出てきて五合目で引き返す。
眼の前に見える積丹岳のポツンとした山頂標識。残念、、リベンジはまた来年かな。
帰りはフキノトウを採りながらゆっくりスキーで下山。
滑り出しではワックスの効き目の問題かピタっと止まってしまったりしたが、滑ってる内に止まる事も無く気持ち良く滑れて良い練習になった。
帰りのお風呂は岬の湯。露天風呂に入れなくて残念だった。

積丹半島（しゃこたんはんとう）は北海道西部、後志総合振興局にある半島である。地名の由来はアイヌ語のシャクコタン（夏の村）である。日本海に向かって突き出ており、地質学上では那須火山帯に属する後志火山群の延長上に位置する。半島部の全長は約30km、地形は平野部が少なく急峻で、中心では積丹岳や余別岳が脊梁をなし、沿岸は複雑な海岸線が連続する。そのため、風光明媚な景観に富み、海岸線一帯はニセコ積丹小樽海岸国定公園に指定されている。
積丹岬や神威岬など岬が多く、それを取り囲む小湾に幾つもの漁村集落が誕生した。とりわけ、江戸時代から大正末にかけて続いたニシン漁を始め、長らく漁業が周辺町村の経済を支えていたが、近年[いつ?]は沿岸漁業不振により、人口流出による過疎化が著しい。近年[いつ?]は観光業に注力しているが、札幌大都市圏に比較的近いながらも、交通の不便さがネックとなっている。そのため、温泉資源が豊富であるにも関わらず、雷電温泉、盃温泉郷以外は、さほど開発も進んでいない。
近辺は魚介類が豊富であり、ヒラメ、イカ、ウニ、スケトウダラ（タラコ加工も盛ん）などが名物となっている。かつて[いつ?]は檜山や留萌と同様、ニシン漁でも知られ、一帯はソーラン節の発祥地でもある。
アザラシやイルカ類が定着し、トドとの遊泳を本格的に商業化しているのは2014年現在、世界でも積丹一帯だけである。

積丹半島北部・積丹岳

北海道

積丹岳五合目まで

masappo

登山

北海道で４月の観測史上初めて夏日となったこの日。
車２台に集約してぼくら５人は国道を走っていた。日差しも夏のような強さで、周囲の山もすっかり雪が解け黒々とした木に覆われている。すると目の前に白い山が現れた。まるで青空に浮かぶ異世界のようだ。

荷物重量：９キロ
消費水分：２リットル
天気：快晴
予想気温：13℃（山頂）

積丹岳の夏道コースの除雪最終地点に到着すると、午前９時前という登山にしては遅めの時間のせいか、車が数台止まっている。
ぼくたち５人のパーティのなかには半袖になる人もいた。「これぞ春スキーという日ですね」と誰かが喜びを抑えきれないように言う。「日焼けが心配ですね」と、ついついマイナスな言葉をぼくは吐いてしまった。実はサングラスが壊れ、裸眼で登らなくてはならない事態になっていた。

広くなだらかな林道をのぼり、積丹岳休憩所に到着。ガイドブックには冬でもトイレを利用できると書いてあったが、閉鎖されていた。張り紙があり、老朽化で冬期間は閉鎖しているという。次の開放は５月中旬を予定しているとある。

樹林帯に入ると、木の根元の雪が解けて深い穴ができていた。「根開き」「根明け」「根周り穴」などと呼ばれ、春の到来を告げる景色の一つだ。

春の山は賑やかだ。雪解けで勢いを増した沢は生命の力強さを感じる。木々から滴り落ちる水が葉に当たるのはさながら打楽器の音色か。教会に響く少年の合唱のように鳴く鳥たち。陽光によって解け始めた雪面にスキーの板がこすれる音も心地よい。

前回の長距離で靴擦れをしたぼくは、靴下を１枚に減らし、テーピングを施した。先日、登山ショップにいって店員に助言を求めると、「絆創膏がいけない」という。ガーゼが摩擦を起こして靴擦れの原因になるから、テーピングが最善だとアドバイスしてくれた。幸い今回は、靴擦れの問題は起きていない。パーティの先輩は「養生テープが一番効くよ」と教えてくれた。養生テープのツルツルした面が摩擦抵抗を少なくしてくれるという。次回はぜひ試したい。

標高630ｍほどの台地状の広い尾根に出ると一気に視界が開け、積丹岳が近くに見える。小さな帽子のような小ぶりな白い頂が、雲一つない青空の下で輝いている。

それにしても熱い。日焼け止めが大量の汗で顔から落ちてしまい、皮膚が焼けていくのが分かる。裸眼にも容赦なく光が突き刺さる。ピリカ台をトラバースし、最後の急斜面を息を切らせながら登る。山頂というより、天に近づいているようだ。「まるでイカロスみたいだな」と思った。

イカロスとはギリシャ神話に出てくる若者。父ダイダロスが考案した蝋で固めた翼でクレタ島から脱出したが、「天高く飛んではならない」という父の忠告を忘れて高く飛んだため、太陽の熱で蝋が溶け、海中に落ちて死んだ。

山に登るということは、太陽に近づくことでもある。1億4960万kmも離れた太陽から８分前に生まれた光だ。周囲の山々より標高が高ければ、世界で一番近くで太陽の光を浴びる喜びを味わえる。

山頂は期待通り絶景だった。標識に正対する。右手には春霞で水彩画のように淡く見える積丹半島と日本海。左手には積丹山塊最高峰の余別岳をはじめ半島の背骨をなす白い峰々が連なる。振り返れば石狩の山が遠くに見える。

そして滑降。スキーモードにした板を踏み込んで急斜面を駆け降りると、まるで日本海にダイブしているような醍醐味を全身で感じる。そう、イカロスのように翼が溶ける前に安全に着地しなければ（下山は別次元の素晴らしさとスリリングな体験だった。続きは動画で）。
※写真にはパーティのほかのメンバー撮影のものもあります

イカロスのように太陽の下の白い頂に向かい、日本海にスキーでダイブ 積丹岳BC（動画あり）

ヤマ

天気も良く、風もないBC日和でした!
急な傾斜もなくこの時期人気の山なんだな、って思いました。標高を下げると少し重かったけど楽しく滑れました。

今回の教訓
・暑い日は靴擦れに気を付ける事
・トイレのドアの開閉方向はパニックにならないよう入る前に確認する事(笑)

積丹岳BC

坂口剛

スキー

特別ゲストと楽しい登山。
お久しぶりだけど、そんな気がしなかったｗ

ストップ雪で疲れた😓

積丹岳

赤鼻

まさこ

前日は余市の道の駅に車中泊。
早朝に登山口へ。遠くから積丹岳の真っ白な山頂が見える。
冬山の登山口はだいぶ手前の浄水場。登山口の駐車は2台分しかスペースがなくて、Uターンできるスペースを残して端に寄せて路駐。
準備を整えて6:30に登り始める。林の中をスノーシューで黙々と。朝の陽の光が木漏れ日になって降り注ぐ。
林は長くなかなか視界が開けない。時に少し目の前が開いて、積丹岳の山頂がちらりちらりと見える。
今日も昨日に引き続いて、4月としては異例の気温で、5月中旬から6月の気温とのこと。思ったより汗ばむ。
かなり登って林を抜けて雪原が現れる。そして稜線へ。ここからもなかなか長い。足が重くなってきた。ここまでずっと誰とも会わず、前のスノーシューの足跡を追って登ったが、後ろからバックカントリースキーで登ってきて追い越していった。マイペースを心に言い聞かせて休み休み登る。
最後の急登を直登で登り切ると山頂だ。ずっと積丹岬側を見下ろして登ってきたが、反対の積丹半島の根元側が一望の下に見える。なかなかのいい景色。今日は晴れているけど、遠くが霞んでいるのがちょっと残念。
バックカントリーの一団がちょっと遅れて登って来る。入れ替わるように、後ろ髪引かれながら山頂を後にする。
下りは足を投げ出すように雪原そして林の中をどんどん降りる。バックカントリーの一団にはすぐに抜き去られ、また、多くのバックカントリースキーヤーともすれ違った。スノーシューは自分を入れて6人くらいかな。この山はバックカントリーに適している。みなさんそれをわかっているのだろう。
水もギリギリ、足もボロボロになりながら無事下山。
暑いのは予定外、真っ白な山頂が印象的でした。疲れたけど楽しい登山でした。

積丹岳　白く眩しい山頂へ

ikecchi

残雪期の積丹岳へ！
余別岳とポンネアンチシ山の偵察も兼ねています😏
高速で余市まで行き、6:00前には登山口に到着しスタート！

まずは積丹岳休憩所まで林道歩き🚶
その後緩斜面の樹林帯を登る⤴
行程はほぼずっと緩斜面の歩行ですが、暑さ＆緩い雪で体力が削られる。

森林限界へ辿り着くと風が吹き抜けとても涼しい。
無駄なアップダウンをしないように緩斜面でトラバースし続けた結果、左脚の大腿が攣る😇
左脚を労る為にトラバースを避けて、山頂直下の壁を直登⤴するが、左脚の攣り再発するかしないかの瀬戸際で脚を引き釣りながら登り切る😮‍💨

なんとか登頂したところで、余別岳＆ポンネに縦走なんて夢物語だと悟る😇
山頂からは積丹半島の山々、積丹岬、神威岬が見えました🔭

※スノーシューパーツの件※
積丹岳にてスノーシューのパーツを拾いました。
おそらくMSRのﾗｲﾄﾆﾝｸﾞｱｯｾﾝﾄのパーツだと思います。
留め具が劣化して外れたようなので、修理して再利用できるかと思います。
積丹岳登山口に置いておくつもりが忘れて持ち帰ってしまったので、お心当たりある方はご一報ください。

残雪たっぷり積丹岳⛄

チェック

満を持して挑むはずが、天気だけはドンピシャな予感だけど股関節が痛かったり、スキーシールの粘着が悪かったりと前途多難😂
ポンコツワタクシぶりを沢山発揮した1日でした😅
ポンネアンチシに似てると思ったけど、最初と最後しか合って無いじゃん🤣

積丹岳まではスキーで楽だが、HIRO.⭐️さんやヒロミ1229さんのファイトぶりを見て稜線を縦走するのは難しそうだなぁと考え、しみ父さんが昨年廻っていたルートを参考にさせて頂き、本来はポンネアンチシ山を先にと思っていたのに途中で余別に向かう沢地形がボール上でハイシーズンのパウダーや、もう少ししてからのシャウダーも良さげだなぁとアレンジしながら登りましたが、急斜面のキツいったら途中でシートラして貞子みたいに這いつくばって上がり、油断すると滑落します🤣

昨日ストレッチやマッサージしたりと、股関節をケアしましたがイマイチ痛みは取れず😅
今年の1月に買ったスキーシールは最初から粘着が弱くて、ショップに持ち込んだらメーカーで張り替えてくれるとの事でしたが、2ヶ月ぐらい掛かるようでシーズンオフまで使っていても良いですよ！と騙し騙し使用していましたが、この気温で水分も含んで全く引っ付かなくなり急登で外れて金具が破損してプチ滑落😭

ポンネアンチシ山は隣かな？って勘違いしたポコのほうが高いのに、ここまで来たのでと雪崩斜面を回避してぐるりと稜線まで迂回して登り始めたらまたもや急登で貞子三昧😱

応急処置でバンドで固定したり、あれこれ施しましたが肝心の足が売切れで、さっぱり進まず🐢ハイク😅

余裕があったら、ピリカ台から積丹岳に登り返そうなんて夢の夢😇
真っ暗になる前に滑ってこれたので、ヘッデン出さずに⛷️下りてきました！

幸いに1日穏やかな天気で風も無く、日の入りしても明るかったので良かったですが、身体や道具のメンテナンスのため反省して今週はポンコツ休みと致します😅

平日だけかも知れませんがね　笑


登山口

このランドマークを通る活動日記

積丹岳五合目まで

イカロスのように太陽の下の白い頂に向かい、日本海にスキーでダイブ積丹岳BC（動画あり）

積丹岳BC

積丹岳

積丹岳

積丹岳　白く眩しい山頂へ

残雪たっぷり積丹岳⛄

やっぱりポンコツワタクシ岳😂　　　　　　　　　　　　　余別岳・ポンネアンチシ山

このランドマーク付近の写真

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イカロスのように太陽の下の白い頂に向かい、日本海にスキーでダイブ 積丹岳BC（動画あり）

積丹岳BC

積丹岳

積丹岳

積丹岳 白く眩しい山頂へ

残雪たっぷり積丹岳⛄

やっぱりポンコツワタクシ岳😂 余別岳・ポンネアンチシ山

登山口

積丹岳五合目まで

イカロスのように太陽の下の白い頂に向かい、日本海にスキーでダイブ積丹岳BC（動画あり）

積丹岳　白く眩しい山頂へ

やっぱりポンコツワタクシ岳😂　　　　　　　　　　　　　余別岳・ポンネアンチシ山