登山

山火事の後は一切行ってなかった黒鉄山に行ってみました。
ルートは特に変化なしでしたが、焼け跡の範囲は非常に広く、火災の規模を物語っています。


黒鉄山

兵庫

岡山

火災後の黒鉄山

yama

去年の3月に大規模な山火事に見舞われた黒鉄山へ。
谷間の登山道はさほど焼けていませんでしたが、登山口付近と山頂付近は焼跡が目立ちました。
だが焼跡からはシダ植物やキノコが芽生え、確実に山が再生しているんだなと感じました。
山肌は焼けた斜面は保水出来ずに地中に染み込んだ雨水が至る所で滴り惨めなものです。

ですが山頂であと数メートルまで火の手が迫りながらも
難を逃れた「奇跡の松」に深い感銘を受けて、気持ちを込めて作った山頂表示板を掲げさせて頂きました。

(長文になります)

看板を作り持ち込む行為に対して賛否両論頂いております。
YAMAPからも議論のサイトが送られてきました。

不法投棄と言われたらそうかもしれません。
登山者皆んなが同じ事をしたら山頂は初詣の絵馬状態になります。

なので自分は
①山頂表示板が無い、もしくは朽ちているなどして明瞭な物が確認出来ない
②自然に還るよう、木以外の素材は使わない(最近では麻の紐やバイオ繊維のロープを使用しています)

私的な意見ですが、看板作りも山岳信仰も人の趣味や興味だと思います。
古来の山岳信仰は仏像や地蔵を石彫して山へ奉納しています、それが何百年もの間山に残ったりしています。
御嶽山など石仏や石碑だらけです。

そのような古い物は崇められ、新しい表示板は環境破壊だ不法投棄と言うのは違うと思います。

近代の宗教法人が趣味で銅像を山中に建立したのは崇める対象でしょうか？(有名なのは大台ヶ原の神武天皇、興味のある方は検索して下さい)
古来の仏像ならご利益があるのでしょうか？

公共性の無い、人為的な趣味性の「何か」が山中にあっても古い新しいで差別するのは如何なものかと。

私はもちろん好きで作っているのですが、山頂を訪れた人がそこを山頂と記念して写真を撮る、登頂を喜ぶ、そんな思い出のお手伝いが出来れば本望です。

古来の石彫仏像や地蔵などもきっと同じ気持ちで作者は山へ置いたはずです。


今回の黒鉄山の山火事は、1人の身勝手な麓住民の野焼きが原因で山が傷付いたのです。
麓から見ても緑の明るいこの時期に赤黒く山が火傷をしています。

人は皆身勝手な生き物です。
私だってきっとそうです、古来の人もそうだったでしょう、それが人間の業なのかと…。

長文失礼しました。


雄鷹台山（おたかだいやま）は兵庫県赤穂市にある山。

【概要】
標高253m。ふるさと兵庫100山の一つ。 赤穂市街地にある播州赤穂駅から北北東へ約1kmの所に位置する。山裾を東から南へJR赤穂線、国道250号が通り、千種川が流れる。北西には当山より標高が約50m高い高山がある。市街地に近く登山道は整備されていて比較的容易に登れる山である。

雄鷹台山

山火事後の黒鉄山は…

Tsu.zukki

黒鉄山・百聞岳

しげじぃ

リハビリ登山少し短め⛰️
藪がすごく頂上１つあきらめました😭

きみ

市内でイチバン高い山ということで…登ってみました。

焼け跡が早く元通りになりますように🙏

人気がない山みたいですが、また登りたいと思いました✌️

hikiryu

黒鉄山では、いたる所から水が滲み出し、岩の苔からもボタポタと水が滴り落ちていました。昨年3月に火事になったので、遠くからは黒く見えます。
【追記】…後から考えると、山の保水力が落ちて表面を流れているのかも😥

実際、木も地面も黒くなっていましたが、スミレがたくさん咲き、椿の林は赤い絨毯のよう😊
中腹はガレて歩きにくいですが、上まで行くとピンテやロープで、道は明瞭になります。
山頂の眺めが良く、180度、海🌊
植物には、火で弾けて発芽するものもあるし…自然の回復力を信じたいなと思いました。
近くの宮山にも寄りました😊

黒鉄山の春・宮山

なかな

ユウ

初めての黒鉄山・百間岳登山です。
今回は、yamapのこの山域のルートを全て歩きました。黒鉄山〜百間岳の区間および笹谷への下山尾根ルートは深いシダのヤブコギを強いられます。また、笹谷の渓谷に合流して少し下った辺りの道は分かりにくかったです。地形図の鎖線ルートは暫くは右岸を通るようになっていますが、赤テープの場所から少しの間、渓谷の中を歩きます。注意して下さい。
　なお、yamapのルートマップでは山名が「百聞岳」となっていますが、正しくは「百間岳」ではないでしょうか。

笹谷黒鉄山登山口

このランドマークを通る活動日記

火災後の黒鉄山

山火事後の黒鉄山は…

黒鉄山・百聞岳

黒鉄山

黒鉄山

黒鉄山の春・宮山

黒鉄山

黒鉄山・百聞岳・笹谷周回

このランドマーク付近の写真

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山火事後の黒鉄山は…

黒鉄山・百聞岳

黒鉄山

黒鉄山

黒鉄山の春・宮山

黒鉄山

黒鉄山・百聞岳・笹谷周回

笹谷黒鉄山登山口

火災後の黒鉄山