登山

南アルプスが近くに見える山へ、一泊。
分杭峠から入山し、入野谷山から入山まで往復を予定、途中に天空の池があるらしい。
分杭峠は駐車場がなく、栗沢駐車場からシャトルバス利用し分杭峠で下車するか？（冬季は通行止めらしい）
YAMAP地図には分杭峠やや南に駐車場（駐車スペース）あり、作業車出入口のため閉鎖される場合あり。
ちょっと距離はあるけれどさらに南に矢立木の駐車場があったのでそこに停める。
分杭峠まで徒歩30分ほど。
分杭峠、駐車禁止等の看板がたくさん、電波なし。
入山時協力金500円、どこにいれるかわからない。
分坑峠は南北に延びる中央構造線上にあり、この大断層（東西の地質の異なる大地の境）が崩れて長い谷に谷ができたと看板にある。
晴れの予想だけれど、空に雲多く、霧の林道を歩く。
入野谷山への登山道は分かりやすいが、道幅が細い所が多い。
入野谷山からは木々の間から中央アルプス、南アルプス（仙丈岳）を眺められる。
雲海越しに山々をみる、山にも雲がかかりやや霞んでいる。
パノラマ尾根の頭、うんざり坂、反射板と上り下り進む。
斜面の崩れた箇所を下ると中央アルプスが見える。
その先にテント場があり、ここからも中央アルプス、南アルプスがよく見える。
その先登山道は未整備な感じで倒木も多い。
二児山への上りは急で雪が残っていたのできつかった。
チェーンスパイク持参したけれど装着せず、凍っている箇所は気をつけて。
倒木や苔でルートわかりにくく迷いながら進む、テープは所々あり。
鹿が多くよく見かける、リスも一回見た。
黒河山の先、塩見岳、北岳、間ノ岳がよく見える箇所あり。
入山までと思っていたけれど時間オーバーで行けず、笹山手前の避難小屋で一泊。
休憩して近くをうろうろする。
すぐ近くの笹山からは塩見岳、中央アルプスが見える。
またその先を少し進むと眺望がよく、南アルプス（仙丈ケ岳、塩見岳、北岳、間ノ岳、荒川岳、赤石岳、聖岳、光岳）が見える。
越百山のあたりに沈む夕日を見てから、早めの就寝。
避難小屋での一夜、防寒対策したけれどやや冷える（小屋の引き戸に隙間あり、外気が入ってくる。
翌朝は笹山から日の出を見る。
間ノ岳と農鳥岳の間から日がでてきた。
昨日より雲がなく青空になりそう。
南アルプス、中央アルプスもくっきり。
下山は黒河山の西側の道を進んで、天空の池へ。
この辺りは黒河山経由の道よりなだらかで、ずっと中央アルプスの眺望を楽しみながら歩ける。
光のテラスによってから分坑峠へ。
分坑峠に到着すると観光客らしき人達数人。
隣のシャトルバス乗り場のトイレを借り、協力金を支払う（バス運営関連の方に）。
バスの運転手らしき方、関係者と少し話す。
笹山まで往復したというと、シーズン中でも入山者は少なく、マニアしか来ないという。
運転手さんも入野谷山には登ったことがあるがその先は行ったことはないと。
山行中熊を見なかったか問われた。
鹿はたくさん見たが、熊は見なかった。
昨年は分坑峠の駐車場を小熊が走っていくのを目撃したとのこと。
熊注意の看板も多かった。
昨晩一泊した避難小屋は以前ドアが開かなかった事があったそうで（過去のユーザ日記から）、念のためテント一式を背負っての山行、久しぶりの大荷物で肩と背中が痛くなる、脚にも疲労が...。
夏に向け鍛えなくては。

二児山・黒河山・入野谷山

長野

入野谷山・パノラマ尾根の頭・二児山・黒河山・笹山

ウォーキング

冬季は通行止めになる分杭峠
しかし、グリーンシーズンはバスの運行があって周辺に車を置くことが出来ません。
3月下旬で通行止めは解除
4/12からバスの運行が開始される

レポが全然上がらないので、今年は雪が多かったので状況はわからないけど、きっともう雪も殆どないだろうと予想して行ってみました。
予想通りに雪は殆どなく、歩きやすい登山道。
入野谷山は山頂なのかと思うくらいに平坦で眺望もない場所ですが、その先のパノラマ尾根の頭は中央アルプスの大パノラマ❗️
近くにある天空の池や高烏谷山なども中央アルプスのいる西側に眺望が開けているのに、南アルプスのいる東は木々で遮られているのはちょっともったいないのですが、もっと人気が出てもいいのにと思う素晴らしい眺め✨
またひとつ長野県の無銘の山を知ることが出来ました。

グリーンシーズン前に入野谷山

リッシュ

ラスカル市長さんとコラボ、第２弾！
今回は伝説の超人ムサシオ―さんも参加！
しかし、ムサシオ―さん、最近はレポを上げてなくって過去のレポ見てどんな超人なのかと、ちょっとドキドキ💕
会ってすぐ、色々笑いを仕掛けてくる、チョー楽しいおかたでした。

さて行先は、大鹿村の山、入野谷山とパノラマ尾根の頭、なんと素敵なネーミング、眺望もよく、ゆるっと登れるらしい。

だがしかし、緩い山のはずが前日に降雪していて、しっかり雪山に🏔🥶
今年度の初雪登山となりました。
（チェンスパ使用、ゲイター忘れた😁）
雪を踏んでみると去年のスノーシューでの楽しさを思い出して、寒いのに楽しい～🎵
今年も行くよねやっぱり⛄
白く輝く中央アルプス、北アルプスから後立山、樹間からは塩見、悪沢岳、このまま続く二児山（天空の池）はさすがに遠く、工事通行止めが終わってからかねーと

帰りに寄った、ゼロ地場
やってるかたの真似をして手をぶらんと下げてみたら手が痺れる‼️
気を感じてるかと思っていたけど、家で同じことやったら同じ痺れだったので気のせいでした。（方位磁石も無反応）

大鹿村の山の不思議な感じ、水窪とはまたひと味違う雰囲気、こちらにも少しずつ足を伸ばして行ってみよう。😆

入野谷山・パノラマ尾根の頭⛄

やまんばば

九頭竜ICから　白鳥　土岐jC へて　松川ICで降りる　パワースポットを確認して　歩き出す　カラマツ林がつづくコースで尾根に出る

白山（はくさん）は、白山国立公園内の石川県白山市と岐阜県大野郡白川村にまたがる、標高2,702mの山である。日本百名山、新日本百名山、花の百名山及び新・花の百名山に選定されている。最高点の御前峰（ごぜんがみね）には、一等三角点と白山比咩神社奥宮がある。 富士山、立山と共に日本三名山（日本三霊山）のひとつである。

【概要】
白山は、富山県、石川県、福井県、岐阜県の4県にまたがる両白山地の中央に位置し、その最高峰である。山頂周辺は、成層火山となっている。30万年から40万年前から火山活動を始め1659年（万治2年）の噴火が最も新しい。最高峰の御前峰（標高2,702m）・剣ヶ峰 (2,677m) ・大汝峰 (2,684m) の「白山三峰」を中心として、周辺の山峰の総称である。そのため厳密には、現在の県境は、石川・福井・岐阜・富山に跨る。また、別山・三ノ峰を加えて「白山五峰」という。「白山連峰」と呼ばれることもある。 北陸地方の中では標高の高い山であるため、他の山では残雪が消えた季節でも「白い山」として遠方からでも一目で判明できる山である。また、白くなった白山は北陸に晩秋が訪れた象徴ともなる。

【山名の由来】
なお、かつては『越白嶺』と書いて『こしのしらね』と呼ばれ、その名残が現在の白山周辺の地名『白峰』として残っている。その後、『白山』と書いて『しらやま』と読む時期を経て、現在の呼称となっている。

白山・別山・銚子ヶ峰

岐阜

福井

石川

長野　松川 IC 入野谷山・パノラマ尾根の頭

Guest　ささやん

クライミング

入野谷山

かくしん

ゼロ磁場の分杭峠まで往復1000円のシャトルバスに揺られ、下車後登頂開始⛰️
本気で熊(๑･㉨･๑)が出そうな登山者の少ない山でした💦
途中、クマの糞も😱
でも、リスに会えました🐿
鈴を鳴らし続け、熊笹の生い茂る道、白樺の木や甘くていい匂いの桂の木や🌳トリカブトの群生、鉱物を含んだような光る断層、ドキドキ丸太橋などのある色々な表情の山でした。
残念なのは木の丈が高く、せっかくの眺望があまり見られない事。
光のテラスまでは、わざわざ行ってみたものの、今まで歩いていた所と何ら景色が変わらず、小さな看板が無ければそこが光のテラスだと分からないくらい何も無い💦
せっかくなのに⋯が多い山でしたが、色々な表情を見せてくれる山は初心者にも登りやすかったです🤗👍🎶

入野谷山・パノラマ尾根の頭と光のテラス

あみ

ハイキング

今回は山友の仁べえさんに教えてもらった入野谷山・パノラマ尾根の頭・葉沢反射板ピークへ行ってきました。展望がいいと聞いたので好天の日を選ぶため2回延期し3度目の正直で行ってきました。待ったかいがあって、中央アルプスや北アルプスの素晴らしい展望に出会うことができました。入野谷山・パノラマ尾根の頭は以前行ったことがある南側の二児山・黒河山・笹山に似て樹林帯のほかササに覆われた稜線歩きができる雰囲気のいい山でした。おかげで、中央アルプスの空木岳や宝剣岳・木曽駒ケ岳のほか、北アルプスの穂高連峰や槍ヶ岳、さらに後立山の鹿島槍ヶ岳方面まですっきりとした展望が楽しめたこの上ない山行となりました。
ただ、分杭峠の気場に関しては、中央構造線上の磁場ゼロ地帯にあることは間違いないものの凡人の私にはまったく気を感じることはできませんでした。致し方ないことですけどね。

入野谷山・パノラマ尾根の頭

Mota

陰陽説は古代紀元前の中国で生まれた。
「陰」と「陽」の二つの異なる『気』が相反し、或いは協調することで自然の秩序が保たれるという。陰陽説はその後、五行説と結合し陰陽五行説へ発展すると、日本へは飛鳥時代（592年～710年頃）に渡り、律令制度と共に政治に影響を及ぼした。

我々が抱く「陰」と「陽」の印象は、単純に陰は負の力、陽は正の力と考えがちであるが、元々は性格の異なる二つの『気』を意味することから、プラスとマイナスで表現できる様な単純なものでは無いようだ。そして、この世界はすべて「陰」と「陽」の二つの『気』からなり、万物の生成消滅といった変化はこの二つの『気』によって起こるとされる。

中央構造線は、ドイツの地質学者ナウマンにより発見された。世界第一級の大断層で、九州の八代から、四国徳島、三重県の伊勢をへて長野県は諏訪の南を通り、群馬県の下仁田、埼玉県の寄居付近まで続く、列島を1,000㎞に渡り縦断する巨大なものである。これは、北と南の両側を地質の全く異なる地層がぶつかり合う、地球規模のエネルギーが凝縮する場所とされる。学術的に言えば、大断層を境にした日本海側を「内帯」、太平洋側を「外帯」と呼ぶそうだ。

陰陽説に置き換えれば、分断された断層の一つを「陰」、もう片方を「陽」とし、交わる場所に集まるエネルギーを『気』とするなら、そこには万物の生成と消滅のエネルギーが存在する事となる。
それを裏付けるものなのか、中央構造線上には宮崎の高千穂、愛媛の石鎚山、徳島の剣山、和歌山の高野山、奈良の春日大社、三重の伊勢神宮、愛知の豊川稲荷、静岡の秋葉神社、長野の諏訪大社、千葉の成田山新勝寺、埼玉の氷川神社、茨城の鹿島神宮と日本の名立たる聖地が点在している。

「分杭峠（ぶんくいとうげ）」も、その中央構造線上にある。この巨大断層は、分杭峠に「ゼロ磁場」という特異な空間を形成し、そこに『気』を発生する「気場」ができたと考えられている。
「ゼロ磁場」とは、２つのエネルギーが均衡しバランスを保つことで、強力な『気』の集まる場所のことを言うそうだ。

2009年（平成22年）に、何も無かったこの地にテレビ、ラジオ、雑誌で分杭峠の「ゼロ磁場」が大きく取り上げられ、当時のスピチュアルブームも手伝って、観光客が大挙して押し寄せた。
パワースポットとしての人気は、狭い峠道の路上駐車が増え、流入する人や車が増えたことで社会問題に発展した。そのため、地元では渋滞対策と自然環境保護から、近辺の路上を駐停車禁止区域とし、峠から15分ほど降った麓の伊那市長谷市野瀬に駐車場を設置し、シャトルバスでの運行を始めた。現在では長野県伊那市の観光名所の一つとなっている。
https://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/bungui/bungui.html

風水によれば、『気』は深山で発生し、地中や水脈を流れ、特定の山麓や平地にわき出るとされてる。それらの『気』を健康、家内安全、幸福、繁栄などをもたらすエネルギーとして取り入れることで、幸福になれるという術が風水と言うことのようだ。そして風水の基本は「陰陽五行説」にあり、自然界に存在する全てのものは「木・火・土・金・水」の五行に分類され、「陰」「陽」いずれかの性質を持つという考え方は、日本人の暦や信仰に深く関わっているのである。

光のテラス

このランドマークを通る活動日記

入野谷山・パノラマ尾根の頭・二児山・黒河山・笹山

グリーンシーズン前に入野谷山

入野谷山・パノラマ尾根の頭⛄

長野　松川 IC 入野谷山・パノラマ尾根の頭

入野谷山

入野谷山・パノラマ尾根の頭と光のテラス

入野谷山・パノラマ尾根の頭

分杭峠（ぶんくいとうげ）

このランドマーク付近の写真

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グリーンシーズン前に入野谷山

入野谷山・パノラマ尾根の頭⛄

長野 松川 IC 入野谷山・パノラマ尾根の頭

入野谷山

入野谷山・パノラマ尾根の頭と光のテラス

入野谷山・パノラマ尾根の頭

分杭峠（ぶんくいとうげ）

光のテラス

入野谷山・パノラマ尾根の頭・二児山・黒河山・笹山

長野　松川 IC 入野谷山・パノラマ尾根の頭