登山

雪は黄砂まじり、完全に終わった感じ

ニセコアンヌプリとは、北海道後志総合振興局かつニセコ積丹小樽海岸国定公園内にある標高1,308.2mの活火山。ニセコ火山群に属しニセコ連峰の主峰である。世界の4大スキー場の一つに数えられ、西側にはイワオヌプリ、ニトヌプリ、チセヌプリなどの山々、北側にはワイスホルンがある。尻別川を挟んで羊蹄山の向かいにあり、世界的なスキー場のある山としても有名である。日本三百名山である。山頂には一等三角点（点名「似古安岳」）が設置されている。

ニセコアンヌプリ・イワオヌプリ・チセヌプリ

北海道

ワイスホルン・イワオヌプリ（硫黄山）・イワオヌプリ（北峰）・イワオヌプリ（東峰）

くろすけ

天気は気持ちの良い晴れ、5月中旬並みに暖かい春の陽気に誘われて、イワオヌプリへ。
前日の飲み会のため朝の出発は遅め、11時過ぎに早いお昼をとってから五色温泉へ。12時半からようやくと登り始める。
五色温泉はニセコアンヌプリとイワオヌプリの登山口がある。ニセコアンヌプリの堂々とした威容はなかなか素晴らしい。今日は、こちらは眺めるだけ、隣のイワオヌプリへ。
シャーベット状の雪の上をスノーシューで進む。出だしに少し急な坂があり、登り切るとわりと平坦な丘が続く。そして頂上稜線への急登を直登した。ここが一番キツくて楽しいところ。シャーベット状の雪は2回キックインしないと崩れてしまう。汗をかきながら一歩一歩登った。
頂上稜線は雪が溶けて地面がむき出しになっていた。火山灰質の泥が靴にまとわりつく。
ようやく登頂。山頂標識はちょっと寂しげ。登山口はほぼ無風だったけど、頂上はちょっと風が強い。アンヌプリを背に登ってきたが、頂上から見てもやっぱりアンヌプリがかっこいい。東峰と北峰を回って、倶知安の町、積丹半島、岩内岳や目君内岳、ニセコの山々も一望。羊蹄山はアンヌプリの後ろにちょっと顔を出すだけなのが面白い。
下りは、登りとは違って登山道の近くを下る。スノーシューは急な下りがちょっと苦手で、2回ほど尻滑りになった。アイゼンの方が良かったかな。そして、無事下山。待望の五色温泉。硫黄泉で温まる。
暖かい春の陽気の中、ニセコ連邦を一望。楽しい登山でした。

イワオヌプリ　春の陽気に誘われて

ikecchi

イワオヌプリとニトヌプリに登って来ました。イワオヌプリ登山時は中腹からガスで視界がきかない状況😨GPSでこまめに位置を確認しながら恐る恐る進みました。加えて山頂付近は強風に煽られる悪コンデションでしたが、ニトヌプリに向かう山道で天気は回復。ここからは心地よい山行となりました😄‼️残雪の量は半端無し❗️ニセコの良さを満喫できました😁‼️