登山

晴、強風、雨を通して大峯の美しさ、厳しさを体験した3日間の山行。
DAY1 公共交通機関利用で天川川合より八経ヶ岳、弥山小屋泊、ほぼ晴。
DAY2 行者還岳ー大普賢岳ー山上ヶ岳ー宿坊（龍泉寺）泊、強風、小雨。
DAY3 洞辻茶屋ー一本松茶屋ー洞川温泉、強雨のち曇り。

八経ヶ岳（はちきょうがたけ）は奈良県吉野郡天川村と上北山村の境に位置し、標高1,915 mの紀伊山地にそびえる山。奈良県および近畿地方の最高峰。

【概要】
八経ヶ岳の北方には弥山（みせん 標高1,895 m）、南方には明星ヶ岳（みょうじょうがたけ 標高1,894 m）が位置し、山上ヶ岳から一帯を含めて「大峰山」（日本百名山）と呼ばれることもあり、その最高標高地点でもある。
地図上では主に八剣山（はちけんざん）・八経ヶ岳などと表記され、また「役行者が法華経八巻を埋納したところ」と伝わることから仏経ヶ岳（ぶっきょうがたけ）とも呼ばれる。

八経ヶ岳

奈良

八経ヶ岳・弥山・七曜岳・大普賢岳・山上ヶ岳

ssmmtb

大峯奥駈道を吉野から熊野本宮へ！
今回は2日目から3日目までの天候が悪く弥山で撤退。
残念な結果でしたが無理なく怪我なくで帰れたので万事オッケー👌
またチャレンジしよ！

大峯奥駈道（おおみねおくがけみち）は、吉野と熊野を結ぶ大峯山を縦走する、修験道の修行の道。1000-1900m級の険しい峰々を踏破する「奥駈」という峰入修行を行なう約80kmに渡る古道を指す。
2002年（平成14年）12月19日、国の史跡「大峯奥駈道」として指定された。ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』（2004年〈平成16年〉7月登録）の一部。

大峯奥駈道 その1（吉野～山上ヶ岳）

高城山・青根ヶ峰・薊岳・四寸岩山・心山上ヶ岳・地蔵岳・明王ヶ岳・大普賢岳・弥勒岳・国見岳・七曜岳...

Noriyama

大峯奥駈道 その2（山上ヶ岳～太古ノ辻）

頂仙岳・弥山・八経ヶ岳（八剣山・仏経ヶ岳）・弁天ノ森

105sun

帰省から戻る、大阪が凄く暑かった、奈良に避暑にいきましょう。
川合往復コース本当に怖いだ、西丹沢のことを思い出した。
登山指数がCで心配していたが、突風だけだ、運が良かったね。
登山口に戻る前に、バス停まで荷物を送ってもらうように民宿あおばの女将さんに頼んだ、村観光案内所staffさんが荷物を預かってくれたおかげで、16時32分のバスに間に合った。奈良の皆さんはいい人だ🥹

頂仙岳・日裏山・細尾山・明星ヶ岳・八経ヶ岳（八剣山・仏経ヶ岳）・弥山・天女の頂

かのと

山小屋でたくさんの人とお話。ありがとうございました。皆さん,奥駆道を目的に来られるんですね。。
・北海道から,大峰奥駆道を吉野～本宮
を5泊で。(車を福井の敦賀→本宮に持ってってから)
・東京から,吉野～八経ヶ岳,100名山を80の強者の女性。
・埼玉から,山上ケ岳～八経ヶ岳。
・千葉から,行者還～八経ヶ岳,奥駆道は繋ぎで2度完歩。
…関西で一番高いからってゆー私が不純😆

道は整備され,距離はあっても,かなり登りやすかった。
(ルート)天川川合登山口～天女の頂～八経ヶ岳～弥山～八経ヶ岳～弥山～狼平～天川川合。
天女の頂,頂山岳への寄り道は体力があるなら勧めます。天女の頂ルートはキツかった。八経ヶ岳は,時間があるなら早朝がオススメ。大峰山の山深さに雲海が神秘的だった。

八経ヶ岳から弥山　ピストン

なん

　やっとこさGW５月４〜６日の３日間、休みをとることができたので、自分の登山の原点でもある大峰に小屋泊まりで行くことにしました。テント泊は装備面でも、体力面でも無理なので、弥山小屋に２泊して、大峰奥駈道の中心部を歩く計画を立てました。
　準備は万端ですが、前日、前々日と嬉しくて気持ちが高ぶったせいか？夜なかなか寝つけず、寝不足気味のまま当日朝を迎えました。初日は最高の登山日和の中、新緑の大峰の森を天川川合〜弥山小屋までゆったり歩きました。いつもは巻いてしまう頂仙岳も、初めてピークハントしました。踏み跡があまり明瞭ではない所があって、ピークからの下りで少しルートを誤りました。ちょっと間違っただけですが、急斜面上に出てしまって登り返すのが大変でした。北アルプスなどの営業小屋が多い山域とはちがって、道標やコースサインがそれほど丁寧ではない箇所もあるので、人通りが少ない所はしっかりルーファイしないといけませんね。そして、なだらかな尾根道を歩いて狼平着。何と約40年振りです。40年前の避難小屋はもちろん今のような立派なものではなく、栃尾辻にあるような掘立小屋でした。弥山川でクールダウンとシャツの水洗いをして、弥山小屋まで八経ヶ岳を眺めながら登って、１日目終了です。

【備忘録】
1.登山口までの（下山口からの）アクセス
    ①往路　通常交通費2,530円
　　鶴橋駅06:24〜06:30天王寺駅　JR環状線140円
　　阿倍野橋駅06:50〜07:59下市口駅　近鉄線通常料金1,100円
　　下市口駅前08:20〜09:10洞川温泉(天川川合直行臨時バス)　奈良交通バス通常料金1,290円
　②復路(翌日)　通常交通費2,720円
　　洞川温泉14:58〜15:58下市口駅前(下市口駅まで直行臨時バス)　奈良交通バス通常料金1,480円
　　下市口駅16:24〜17:42阿倍野橋駅　近鉄線通常料金1,100円
　　天王寺駅17:48〜17:53鶴橋駅　JR環状線140円
　③通常交通費合計5,250円　但し、阿倍野橋駅〜洞川温泉はいつも通り洞川温泉みたらい渓谷散策切符4,480円（４日間有効、昨年度3,900円）を購入したので今回の交通費は4,760円（昨年度4,180円）となり490円（昨年度900円）🉐しましたが、交通費も年々高くなっていきます😭

2.服装、装備
　ファイントラックドライレイヤーノースリーブ＋umbloＴシャツ＋アームカバー
　モンベル薄手パンツ
　モンベルアルパインポール２本

3.食糧、水　
    スポーツドリンク1.4L→行動中に約1.4L飲用
　水0.75L→0.5L飲用
　昼食おにぎり2個、フリーズドライ味噌汁１袋
　スティックカフェオレ１本、カステラ１個

4.その他
　・頂仙岳ピークへの道は分岐も含めてやや不明瞭です。特にピークから南側への下りは要注意です。いったん東よりのコースをとった後に南側へと下ります。
　・固形燃料用のクッカーを地面に直に置いて使用する際は、バーナーシートを敷く必要がありました。風が強いと周りの葉や枝に引火するおそれがあると感じました😅
　・２泊以上するのであれば、重たくなってもカメラ専用バッテリーまたはもう少し容量の大きいモバイルバッテリーを持たないといけないと感じました。
　・弥山小屋は写真の通り、とてもきれいでトイレ🚾も水洗です。一泊２食で9,000円と北アルプスなどの料金からは考えられない設定です。空いていれば個室も一人から借りられます。３人部屋を一人で借りても、＋3,000円で12,000円です。３人で借りれば10,000円です。
　
　

【ご注意事項】
ワサビ谷の私有地を通行するには、ツアーへの参加や事前の申請で立ち入りの許可が必要です。
無許可での立ち入りは禁止されておりますので、ご注意ください。

また、一部のマナーの悪い登山者が無許可で立ち入り、管理者の方にご迷惑をかけている状況であるため、ワサビ谷環境管理組合様のルールに従い、活動日記の公開に関してルールを設定しております。
YAMAPで活動日記を公開する際には以下のご対応をお願いいたします。

1. 写真のみの活動日記の作成（軌跡無しのもの）
軌跡無しの活動日記の作成方法は、以下をご一読ください。
https://help.yamap.com/hc/ja/articles/6946781188889
2. 無断通行禁止の私有地があることを明記すること
3. 「ツアーで参加・又は入山許可を得て入山しています」など、許可を得て通行していることを明記すること

［ワサビ谷右岸私有地利用ルール］
https://bit.ly/40y6TfC

活動日記の公開ルールに反している場合は、運営側で非公開といたしますので、あらかじめご了承ください。
恐れ入りますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳

癒しの森の大峰・八経ヶ岳①-2024-05-04

Yoichi Onishi

GW、数日で帰ってこられて縦走できて雪がなくて天候がさほどブレないところ、という条件で選んだ百名山、八経ヶ岳。
近鉄沿いで前泊し、天川川合IN、弥山小屋宿泊、和佐又OUTで満喫してきた。

1日目、
登りはじめは同じバスだった人が数人いたが、気づいたら1人になっていた。
そこからはすれ違う人ばかり。八経ヶ岳着いたら一気にめちゃめちゃ人増える。車だとすぐにアクセスできる登山口があり、そこから日帰りで来てるらしい。

今回行程はややロングだが、関東ほど山が急峻ではないので、登りと高原遊歩道のような道が交互に続く。高度上がって1,500mくらいまで来ると、八ヶ岳みたいな高原風になったりして、これまた楽しい。
あとなぜかお香のような匂いが微かにしてる。

5年前に車で通った時も思ったが、紀伊山地はどこまで見ても山しかないという意味において日本で最も山深い気がする。独特の雰囲気があり、歩き尽くしたくなる、山伏にはならないけど奥駈道はいつか全て縦走してみたい。後押しとしてYAMAPさん、ハイカーバッジここでも作ってくれませんでしょうか。

宿では同室の方々から関西や東北、北海道の山の話も聞き、また行きたいところが増えた。


2日目、
お香の匂いはしなくなった。吹き上げる風がそれなりに強い。
太陽の方角に向かって進む。
熊鈴ずっと付けていたが、シカ、カモシカ、テンに遭遇。本当にクマには効くんだろうか。。

無双洞に降りる計画を立てていたが、前日大普賢岳の方が景色もいいと教えていただいたので、そちら周りで降りることに。
特に弥勒岳と大普賢岳の間、なんとか覗からの眺めは、真下に谷があって開けており、遠くの山々も一望できて最高だった。

大普賢岳までの道は、だいたいは緩やか。
ところどころ、本来はバイケイソウのお花畑なのであろうが、花がないため野菜畑みたいになっていた。ヨモギの密生地もあった。

大普賢岳からの下りは、梯子のような急な階段が複数。これを乗り越えればまた緩やかになる。

思ったより早く降りてしまい、わさまたヒュッテでシャワーとアイスコーヒーで休憩し、文明の力をまた感じる。
バスに向かって道路を歩き始め、側道で謎の動物が俊敏に動いたのにビビったあたりで、心優しい方の車に拾っていただき、大幅ショートカットで駅まで到着、
順調すぎるほどの山旅でした。

GW本番！八経ヶ岳縦走

山マン

久しぶりに関西に帰省しました〜。
本日は奈良県に位置する日本百名山にして近畿最高峰の八経ヶ岳に登ってきました〜(•‾⌣‾•)و ̑̑♡

◾️交通機関
近鉄南大阪線・吉野線
・6:03発　大阪阿部野橋→7:39着　下市口
・タクシー🚕で天川村役場まで。
天川川合バス停まで🚌もありますが、バスの始発で到着が9時になるので今回は最終に乗り遅れないために少しでも早く登山口へ😅💦

◾️川合登山口→明星ヶ岳
登山道は歩きやすく、登りがあっても思いの外スイスイと進めてしまう感じのキツさ。
今日は晴れていたけど、涼しくて歩きやすかったのも良かった点かも。
明星ヶ岳に近づくにつれて、立ち枯れの木々や倒木があちこちに。

◾️明星ヶ岳→八経ヶ岳
距離はすぐ。明星ヶ岳は静かな山頂でしたが、八経ヶ岳には沢山の人で賑わっていました。
八経ヶ岳からは大パノラマの眺望で素晴らしく、とっても気持ちの良い風も吹いていて最高でした。

◾️八経ヶ岳→弥山
ガレ場を下って進んでいくと弥山小屋へ。テン泊や小屋泊もできるみたいで、賑やかな雰囲気。
この後、コースを間違ってしまうという大失態(இ௰இ｡)弥山小屋に戻ってくる登りはハードでした。

◾️弥山→頂仙岳→天女の頂
頂仙岳に向かうまでは比較的歩きやすい登山道が続きます。
巻道でもピークは取れるのですが、頂仙岳の山頂に行ってみたくなり直登ルートへ。。
が、登山道が分からないし、藪漕ぎしないと進めないしで結局頂上に行くのを諦めて、再度巻道に戻ることに。。冒険はできませんでした(;´･ω･)
次に、天女の頂へ。こちらもちょっとルートが分かりづらかったのですが、なんとかピークは踏めました。

◾️天女の頂→天川川合バス停
天女の頂を下るとすぐ眺望の良いスポットが現れます。こちらもおすすめの場所です✨
あとは、ひたすら行きと同じコースを下山していきます。
最終のバスの時刻にも無事間に合い、帰りはバス🚌で。

◾️まとめ
ロングコースですが、比較的緩やかな傾斜が続くので歩きやすかったです。
涼しくて気持ちの良い季節のおかげもあって、とっても良い山行となりました。

ありがとうございました(♡˙︶˙♡)


天川川合バス停

このランドマークを通る活動日記

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八経ヶ岳　1️⃣7️⃣ /百名山

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