観光

先週、兵太郎桜を見に行った時に急に現れたハイカー、この辺だと何処の山に登るんですか？と聞くと、普段は沢ヤをしてるんだけど、立合（たちあごう）川の神秘的なゴジュルあって、その先に、八丁河原って場所にきじしの墓があると聞いたので陸路で探しに行ってきたと言ってました。うん、うん、ってわかったフリして聞いてたけど、キジ氏ってこっちでは、有名な人なんかな？キジシってなんや？と思いながら話を聞いていた。
ゴルジュルの話も聞いたら、沢ヤでもレベルが高い沢らしく、山ヤの僕は見れる景色ではない事がわかった。
YAMAPをやっているとゆう事で、お互いフォローして、活動日記楽しみに見ますと言って別れた。

活動日記を読んだら、キノコ師匠の名前が出てきた。彼ら（沢ヤ）の面白そうな山旅、2人は知り合いだった！興味が湧いてしまった！！木地師の存在に！！！

　先ず、木地師について知識が欲しく調べる。
間違えてたら御免なさい。
代55天皇の息子、惟喬（これたか）新王と弟の政権争いで、敗れた惟喬が滋賀県に逃げた。
そこで、轆轤（ろくろ）を使い木を加工する技術を家臣2人に教えたのが、木地師の初まりらしい。今の滋賀県東近江市が発祥の地になってる。（興味出れば、自分で調べて下さい）
7〜8合目の山の木は、誰の山でも切って使って良いと木地師の特権があったらしい。
木が無くなったら、いい木があるぞーっと聞きつけて、全国（北海道、沖縄以外）に散らばったそうです。
その情報をどこからか手に入れた人が、YTTケンちゃん（きのこ師匠）と今回この話を教えてくれた、けいいちさん（沢ヤ）。
　
もっと情報ほしいから調べると、木地師は貧相な生活をしていたとか、定住をしないので家は土を掘って掘立て小屋に住んでたとか、轆轤を水の力使って回してたとか、木は手頃なサイズしか切ってないとか、皆が使用する道は使わなかったとか、木地師を管理（住所や名前、家族の人数）し徴収（自由に移動出来るぶん、お金を集金する人が居たみたい）する氏子狩り集とゆうものが存在する（今も買えるらしい）とか、お墓は家の近くにあるとか、とかとかが調べたら山のように出てくる。

もう、行こう！今週末休みやし。
山友達に兵太郎桜での沢ヤとの出会いや、木地師の話に、きのこ師匠のブログの話をする。
興味を持たせた。
普通の人は、へぇーで終わる話やと思うが、
変な人は、違うと思う、行きたいって言うと思う。
僕の友達、だいたい変人やと思ってる。
って事で、見事に話に乗って来てくれた。

　十津川に行くのに片道３時間移動する事になり、友達を駅まで迎えに行き、また駅に送る。
色々時間考えて、ルートも考えて（けいいちさんのルートをパクる）出た答えがこれ！　登り３時間下り３時間休憩１時間、残りの時間は墓探し、ピークは踏まない。


笠捨山

奈良

和歌山

三重

第193巻　十津川浪漫

🏕大人げない！たかやん。

登山

今日はTガイドと。
小スペースに車を停めたら、直ぐ登山口。
暫くは『大峰奥駈道』平和な登山道。たまに急登。鎖場少し。
立派な案内があったり、朽ち果てて見え難かったり。いろいろ。(槍ヶ岳と名前がついてるところは登りません)
急登の後、笠捨山へ。
蛇崩山へは痩せ尾根が数本延びていて道迷いポイントだそう。
GPSで確認しつつ、
｢デポするなんて軟弱なことはしませんよ｣と分岐から蛇崩山へはピストン。
後は林業の作業道で下山。ブッシュの筈が鹿の食害で全滅。
木の香りが残るめっちゃ新しい吊り橋がゴール。揺らしたのは誰？愉し過ぎ(笑)
長い道程しっかり歩きました。



香精山・東屋岳・地蔵岳・笠捨山・蛇崩山

ぬこヌコ

ハイキング

本格的に寒くなる前に今年最後のテント泊をしたいなぁと思っていたら、マサさん＆もふもふさんに付き合ってもらえることになって、大峰南部の名山として知られる笠捨山＆地蔵岳をリクエスト( ´ ▽ ` )ﾉ 
十津川村の上葛川から蛇崩山を経由して笠捨山へのコースは、YAMAPの地図にはルート表示がありませんが、山と高原地図等では破線で表示されていて、YAMAPの活動日記でもときどき見かけるので参考にさせていただきました🙏 笠捨山からは奥駈道に合流し、奥駈道中南部で最大の難所といわれる岩稜のアップダウンがあるロングコースで、早朝発で日帰りも可能だけど、テント泊でじっくりと歩きたかったのです✨ 
11月に入って紅葉はキレイだろうけど朝晩はだいぶ寒いかな〜と心配していましたが、驚くほど暖かい2日間☀️ 静かに過ごせるテント場もあり、最高のテント泊縦走になりました🙌 ちなみに奥駈道の難所よりも、テント場から水場への往復30分の方が荒れた難路でした💦

テント泊で笠捨山＆地蔵岳へ🏕️

みわたん

sinさんはいないけど…sinji登山部の3人で〜

テン泊装備で〜って言っても私はテントを持っていないから宿借りさんなの
装備もゆる〜〜く甘えっぱなしのテン泊を楽しませていただきました😊✨

上葛川口バス停🚏から蛇崩山・笠捨山・地蔵岳・東屋岳・香精山・如意宝珠岳の周回

笠捨山と地蔵岳sinji登山部テン泊周回

もふもふ 

今回は、奈良県十津川村上葛川と下北山村浦向を結んでいた「旧逓信道」と呼ばれる山道を途中まで歩いてきました。

きっかけは、立合川木馬道のことをネット検索していたら、周辺の山である笠捨山の山行記録が何件かヒットしたことでした。

その記録の中に「旧逓信道は、明治から大正にかけて郵便輸送に使われた道。」との記述があり、興味が湧きました。

上記の来歴について何か根拠になる資料がないか、やはりネット検索してみましたが、ズバリそのものとなる資料は見つかりませんでした。

ただ、この山道のこと自体は、二つの資料に載っていました。

一つ目は、「奈良県吉野郡史料」奈良県吉野郡役所編。

この本の「下北山村史」内の道路の項。
「…。其ノ他二三ノ要路ヲ有スルモノヲ大字浦向ヨリ笠捨峠ヲ經テ十津川村上葛川ニ通ズル里道…。」

二つ目は、下北山村発行の「下北山村史」。

「〜又隣村十津川村ニ通ズル山道、笠捨越ノ如キハ、コレ又数里ノ間人家絶エテ無キ険坂ニシテ、或ハ道ト云ハンヨリハ、僅カニ人跡ヲ印スト云フガ当レルトナス所アリ、怪物、野獣、強盗、追剝等ニツキテハ、前述伯母峯ヨリモ甚タシキモノアリ、堂々タル男子ニシテ大抵ノモノハ道連ヲ雇ヒテ越スヲ例トセリ、〜」

上記のものは、1924年（大正13年）の吉野郡役所あて僻地小学校の調査報告書にあった内容ですが、ある意味酷い書かれ方をしてます（笑）。

もう一つは、「笠捨越」として、
「浦向の奥地から奥地谷をのぼり、十津川橋を渡り笠捨峠を登り詰め、一寸向こう側へ下りて白谷辻を右すれば白谷奥へ、左すれば笠捨山の北の肩から葛川上流に下り、田戸・小原・折立・平谷方面に通じている。約十五キロの間家一軒無い淋しい山道で、よく熊が出た。椎茸作りに来る人などよく通り、幕末頃北山中を震え上がらせた天誅組が越えて来たのもこの道であった。」とあります。

やはり、長い距離人家が無いことと、野獣が出没する点は変わりないようです。

さて、山道を歩いてみると、石垣で道幅を確保したり、沢を埋めてあったり、岩を開削した崖道や切り通しがあったりと、ただの生活路ではなく、しかるべき費用と労力を掛けて造られた（もしくは改修された）道だったと思わせる要素は多いです。

「笠捨越」は少なくとも「里道」だったわけで、その道を下北山村の浦向郵便局と十津川村の郵便局（上葛川には郵便局はなかったようなので、さらに西へと山を越えて折立郵便局か？）を結ぶ「逓信道」として利用されていたのでしょう。

「旧逓信道」の根拠となる資料、どこにあるんですかね…。

玉置山（たまきさん）は、奈良県吉野郡十津川村にある山。大峰山系の最南端で標高1076.4メートル、主に石英斑岩で形成される。
1986年に森林浴の森100選に、2007年には日本の地質百選に選定された。

【地質】
玉置山を含む大峰山脈は、中央構造帯以南の外帯の紀伊山地に属し、地質としては四万十帯の帯状配列が卓越する。四万十帯は全体に北側に傾斜し、砂岩・泥岩が交互に厚い層をなしており、北部では緑色岩や赤色泥岩を頻繁に伴うが、南部では一般に少ないが、玉置山周辺では緑色岩の厚い層が見られる。
山頂付近には枕状溶岩の露頭が見られる。枕状溶岩は、海底火山の噴火により噴出した玄武岩質の溶岩が海中で急速に急速に冷却され、周辺部が固化するものの、固化が遅れた内部の溶岩が表層の弱い部分から袋状に噴出し、ひび割れが全体に走る特有の形状を形成する[5]。周辺から発見される泥岩中のプランクトン（放散虫）化石から、形成時期が中生代白亜紀にさかのぼることが判明している。

玉置山

旧逓信道を途中まで歩く-2023-10-28

こばやしあに

今回の目的は笠捨山までのルートつなぎ、そして、紅葉を楽しむこと。
出発前に玉置山展望所で快晴の日出前の山並を確認しました。しかし、寒いのなんの…。指先が凍傷になりそうでした。
今回は林道と奥駈道の合流点から防寒着を着て出発。まずは、快適な尾根道を歩きました。１時間もすると体が温まってきたので防寒着を片付けました。
如意宝珠岳までは楽勝コース。香精山・東屋岳にかけては、高度が上がり紅葉がきれいになってきました。
地蔵岳の鎖場周辺では注意は必要ですが、手掛かりや足掛かりがある上に、鎖とロープを整備してくれているので、それほど難度は高くないと思います。
地蔵岳から笠捨山にかけては、間も無く紅葉がピークを迎えそうです。今日もすでに青空を背景に輝く紅葉がとても綺麗でした。
帰りは奥駆道を外れて葛川道と車道で帰りました。少し時間短縮にはなったかもしれませんが、一般的には奥駆道をピストンするのが正解です。地蔵岳の往復があっても奥駆道の方が良いと感じました。
距離が長く、時々障害物やルートの不明瞭な所があり、何より薄暗いので、気分爽快とはいきません。
今回、葛川道を楽しむことができたので良かったのですが、特に目的がなければ、天気の良い日にはなおさら奥駆道が良いと思いました。



大峯奥駈道（おおみねおくがけみち）は、吉野と熊野を結ぶ大峯山を縦走する、修験道の修行の道。1000-1900m級の険しい峰々を踏破する「奥駈」という峰入修行を行なう約80kmに渡る古道を指す。
2002年（平成14年）12月19日、国の史跡「大峯奥駈道」として指定された。ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』（2004年〈平成16年〉7月登録）の一部。

大峯奥駈道 その4（行仙宿～玉置山）

秋晴の如意宝珠岳から地蔵岳・笠捨山、帰りは葛川道

ふくやん

蛇崩山・笠捨山・地蔵岳・東屋岳・香精山

ぷりマロ

前から気になっていた大峯奥駆道、連休が取れたため思い切って行って来ました。結果、完歩し無事に吉野から熊野本宮大社まで、歩き切ることができました。
とても完歩は無理と思っていましたが、旅先で出逢った方々に、励まされ、元気を貰ったお陰だと感謝しています。熊野本宮大社のとてつもない日本一の大鳥居を見た時の感動は、一生忘れません。
GWで人も多く、修験者の方にもすれ違い、太古の昔から、日本人が大切にしている道を噛み締めながら、歩きました。
100キロ手前のログがおかしいのは、途中、本宮辻の二俣で道を間違えて林道を下ってしまい、地元の親切な方に指摘され、リカバーのため本宮辻までお二人の方に、ヒッチハイクで車に乗せていただきました。3時間のロスとなりましたが、自分を鼓舞して何とか気持ちを立て直しました。有難うございました。
玉置神社の駐車場でテントした6人で熊野川を渡ったとき、旅は道連れ、世は情けという言葉を実感しました。
最初のうちは、色んな出来事が思い出され、公私にまつわる出来事がグルグル頭をよぎりましたが、4日目位から、頭が空っぽになり、ただ目先の険しい道を淡々と怪我なく通過することのみ集中し、何とか無事に到着したい一心で足を運びました。
行かせてくれた家族、山仲間、お世話になった方々、有難うございました。日々修行、感謝と謙虚な気持ちを忘れず、命の一瞬の輝きを大切にしていきます。
大峯奥駆道、とてもよい道でした。
下山後の奥熊野の温泉民宿、料理も美味しく、リーズナブルで最高でした。
一生心に残る旅に感謝しています。

バス停

このランドマークを通る活動日記

第193巻　十津川浪漫

香精山・東屋岳・地蔵岳・笠捨山・蛇崩山

テント泊で笠捨山＆地蔵岳へ🏕️

笠捨山と地蔵岳sinji登山部テン泊周回

旧逓信道を途中まで歩く-2023-10-28

秋晴の如意宝珠岳から地蔵岳・笠捨山、帰りは葛川道

蛇崩山・笠捨山・地蔵岳・東屋岳・香精山

大峯奥駆道(逆峯)5日間

このランドマーク付近の写真

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香精山・東屋岳・地蔵岳・笠捨山・蛇崩山

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旧逓信道を途中まで歩く-2023-10-28

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バス停

第193巻　十津川浪漫