登山

休み取れたのとGWでテン場・宿混雑するのを避けて小辺路へ行ってきました🏕️

水場豊富など条件は問題ないのですが、長距離&単独&体力自信🈚️とゆー悪条件が揃っておりまして、登山していて過去最高に不安しかない中でのチャレンジです😤
ｿﾚｲｹﾝﾉ?ｲｯﾃﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾅﾝ?ｿﾓｿﾓﾑﾁｬﾅﾉﾃﾞﾊ?

行程予定
①高野山〜伯母子岳山頂テン場
②伯母子岳テン場〜十津川温泉民宿
③十津川温泉民宿〜熊野本宮大社

①日目
[予定]
目覚まし4:00→家出発5:00→電車始発5:30→スタート8:00
[現実]
起きたら6:20… …ロングトレイルやのにこの遅れは致命的や😭

光の速さ✨で着替えて家を出るも通勤通学ラッシュの中、デカいザック背負って電車乗ってるコイツなんやねん的な刺さる視線👀…耐えろ俺

そして高野山駅到着後、スタート地点の大門までバス乗ってスタートするはずが一服していて乗り過ごし、アスファルト歩きで大門まで…遅れ40分追加😭
大門から8時頃スタート予定が10時半……帰ろかな…😔
２時間半の遅れはマズいと思いながらもスタート。
しばらくは平坦な道多いし良いペースと思ってたら伯母子岳登山口からの急登で心がビックリマンチョコように折れまして予定地手前のテン場へ。
ﾁｮｺﾀﾍﾞﾀｶｯﾀﾝﾔﾅ…

②日目
テント撤収し6:15スタート
伯母子岳を越えてからの三浦峠の登り長いし、大分やられましたが、さらにアスファルトゾーンで追い討ちおかわり来て完全グロッキー😇
民宿素泊まりで予約してるので匍匐前進しながらでも行かなければ…温泉が呼んでいる…たぶん…

疲れすぎてあまり覚えてません😰
道路歩いてる時すれ違った🚗の人はゾンビが歩いてると思ったはず🤣

③日目
大和八木行きの日本一長いとかゆー路線バス11:39発16時過ぎ着に乗らなければならぬので、4:30スタート
この日はもともと家出る前の予報では昼から雨降るはずなので濡れずにゴールできるもんやと思ってたら、宿の扉開けたらすでに降ってきてますやん‼️て独りで空にツッコミましたよ🤧それでも果無峠を越えてなんとかバス出る30分前くらいにゴールする事ができました😌

今回いろんな方と出会い、お話できて良かったです、ありがとうございました😊



【「熊野古道・高野参詣道巡り」キャンペーン】
2022年11月より、和歌山県 × YAMAPの共同企画「熊野古道・高野参詣道巡り」がスタート。日本を代表する巡礼道で世界遺産にも登録されている「熊野古道」及び「高野参詣道」に全42種類のモデルコースを搭載するとともに、YAMAP大人気企画のデジタルバッジキャンペーンを開催。聖地に至る5つの参詣道を巡り、YAMAPデジタルバッジをゲットしましょう。
 
キャンペーン詳細はこちらから→ https://yamap.com/magazine/40982

【熊野古道 小辺路とは】
熊野古道とは、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、那智山青岸渡寺からなる「熊野三山」へと通じる参詣道のことです。古くは古事記や日本書紀にも登場する霊場であり、神々が棲まう自然崇拝の聖地であった熊野には、平安時代以降多くの参詣者が往来し、上皇や貴族のみならず、やがて庶民に至るまで、身分や男女の別を問わず、あらゆる人々が熊野を目指した様子は「蟻の熊野詣」と称されるほどでした。
その参詣道のひとつである小辺路は、高野山と熊野本宮を最短距離で結ぶ約70kmの参詣道です。三十三観音像の石仏や茶屋跡、石畳道が残る美しい道ですが、途中、水ヶ峰、伯母子岳、三浦峠、果無峠と、1000ｍ級の山越えがあり、最短ルートといえどもかなり険しい山岳道です。

【このエリアのモデルコース】
高野山～水ヶ峰 (https://yamap.com/model-courses/24378)
水ヶ峰～三浦口～柳本橋 (https://yamap.com/model-courses/24379)
十津川温泉～熊野本宮大社 (https://yamap.com/model-courses/24381)

※地図をダウンロード後、「設定」から「モデルコース」選択でコースの選択が可能です

熊野古道 小辺路

奈良

和歌山

小辺路　熊野古道

　10キロの荷物＋水を背負い小辺路を完歩しようと初め3日間の行程を立てました。初日高野山から伯母子峠まで、2日目十津川温泉、3日目本宮大社までを考えましたが、やはり標準の4日間が自分の体力には合っていました。
　実際は初日萱小屋泊、そして三浦峠でテン泊、3日目十津川温泉の民宿泊で疲れを癒やしてから全行程を4日で歩くことができました。
　
　西中バス停から十津川温泉までの8キロをバス利用する計画を立てている方は、国道の崩落の為2024.4月現在バスが運行してませんのでご注意ください。開通には数ヶ月かかるようです。歩く場合も同様で、十津川温泉までは途中で山側の舗装路をとって大きく迂回しなければならず、余計な登り道には辟易することでしょうが頑張るしかないです。

　最終日は果無集落を通過。最後の山超えを果たし、熊野本宮大社前バス停から16:40発紀伊田辺駅行きバスに乗車、特急に乗り継ぎ起点の大阪に戻りました。

　小辺路は大きな山を3つ超えねばならず少々きついですが、苦労して歩くだけの価値はあリました。出発点で共通巡礼手帳を貰い(無料)要所でスタンプを押しつつ歩けば楽しみが増すと思います。そしていつかその手帳でスペイン サンティアゴの巡礼を果たせればいいなと…

※2023年4月10日ウームラッド・ パトリシア ・ピーツェンさんが小辺路で行方不明になりました。NHKBSのスペイン巡礼の番組で登場した彼女はこれまでの生き方を振り返り、世界の巡礼路を歩きながら命について深く理解しようとする誠実な人だと感じました。
彼女が小辺路で行方不明であることを知り、以前から関心のあった熊野古道がより気になり出し、今回失踪後1年経ってようやく同じ道を歩くことができました。
　国内外から既に大勢の方々が搜索しており、私も実際歩いてみて何も見つけられなかったのですが、見つからないのが不思議でならず、遭難というより巻き込まれた事件性が強いのではないかと思ったほどですが手掛かり等何一つなく、今も行方不明は続いています。これから小辺路を歩く方は三浦口(五百瀬)から三浦峠経て西中へ下りる区間を少し気にかけ歩いていただければなと思います。

熊野古道小辺路〜高野山から果無集落経て本宮大社まで

west31

ソロでの長距離縦走が初めてだったので用心して水を多めに持ったが不要だった。
水場が豊富にあり、予備含めて1L〜1.5Lあれば足りた。(夏はもっといるかも)。自分は浄水しなくても問題なかった。

初日は伯母子岳避難小屋に泊まろうと思っていたが、12時に着いてしまったので、先に進む。
電波がある場所で民宿を予約。

初日に歩きすぎたため、2日目・3日目はたった5時間ほどしか歩かなかった。
最初から1泊2日の計画でスタートすればしっかり歩けて満足感が違ったかも。
普段から登山やランニングをしてる人は1泊2日にチャレンジするのもアリです。

基本的になだらかな道が続けていて気持ちよかった。
他の方も書いている通り、舗装路歩きが最も過酷。山で遭難する確率よりも車に轢かれる確率の方が高そう。
平日だったこともあり2、3人としか出会わなかった。

長い散歩のようなぼんやりとした3日間でした。

熊野古道 小辺路 2泊3日

こにに

以前から気になっていた熊野古道に挑戦しました。

本来なら雲取経由で那智迄歩きたかったのですが、小口の宿泊が確保出来ず断念。

方針を変更して、湯の峰温泉に泊まり赤木超から中辺路に合流しようとしましたが、湯の峰温泉も満室で、熊野本宮から三軒茶屋跡まで同じ道を引き返す結果になりました。

この時期は外国人がいっぱいで、特に中辺路は宿の確保が難しいようです。

小辺路から中辺路の滝尻まで

ビスターリ

ハイキング

熊野古道　小辺路

ジョー

（バックパックとウエイト）
•Pa'lante Joey
•パックウエイト6,270g （水1,500g、食糧1,120g）
軽い。肩が痛くなる気配なし。

（行動時の装備）
•OMM コアベスト
•山と道 ULシャツ
•patagonia バギーズショーツ
•ALTRA ローンピーク6
•Mountain King Trail Blaze Harlequin × 2
快適。

（キャンプ地と就寝時の装備）
•三浦峠
•東屋のベンチ･5℃くらい
•タイベックシルバー
•山と道 UL Pad 15
•EE Revelation 20°F
•OMM コアフーディー
•OMM コアベスト
•山と道アルファタイツ
•OMM コアソックス
タープを用意していたが、張らずに東屋のベンチで寝る。暑かったので開口部をサイドに持ってきて調整。天気がよく星空が綺麗。日が暮れてからイノシシの声が鳴り止まず気になった。睡眠スコアは55。

（その他の感想）
•熊野古道小辺路を1泊2日でハイキングする計画。高野山のビジネスホテル「玉川旅館」に前泊し、day1は6時に行動開始。
•水場、自販機、トイレが豊富で快適。
•国道425号の通行止め箇所を、通行止め期間中の先人のログや現場の様子から都合よく判断して通過してしまう。微妙な気分になったので今後しないし、この活動日記を見た人も参考にしないで欲しい。

熊野古道 小辺路 2days

カワモト

小辺路

あっちゃん

今日も天気に恵まれて小辺路の縦走を楽しむことができた。
朝は農家民宿の車で伯母子登山口まで送ってもらい、助かりました。
最初は急登ですが、徐々に斜度は緩み、水ケ元茶屋跡位まではトラバースぎみに歩き、ほぼフラットな道が続きます。
伯母子峠への巻道は通行止めになっているので、一旦伯母子岳に登るようになます。
伯母子岳山頂からは360°の展望があります。
伯母子峠から大股までは広い道が続きますが、一部落石注意個所があります。
大股のバス停付近は携帯が使えず、公衆電話もあったが、雑音が入り泊まる宿に連絡がつかなかった。
運良く、通りすがり、車に乗せてもらい、泊まる宿まで送ってもらいました。

熊野古道小辺路縦走三日目〜三田谷から大股へ〜

kamo