登山

3年前に林道往復で行って来た芽室岳。
今回は登山口まで車で行けるので、取り残しのパンケヌーシ岳狙いで向かいました🙋
気温高めで、下から上までずーっと腐れ雪でめちゃくちゃ大変でしたー💦
スノーシューでも膝上までズボリ、抜け出すのに一苦労🌀
下山であんなゆっくり降りたの初めてかも🤭歩幅小さめで、そろりそろりとズボりを気にしながら歩いても、コントのようにすっぽりハマる😅ハマった足はビクともしない時もあり、手でほったりと…かなりの体力消耗でした😑
まあ、時間掛かったけど、怪我なく無事に帰って来れたので良しとします‼️

ところで…最近ヤマップ、調子わるくて、スタートしても軌跡取れてなかったり、上手く動いていても途中から飛んでいたりで、これまた苦戦しています😓
今回も休憩時間多いし、獲得標高もおかしいし、どゆこと⁉️
先日、長官山行ったときは、時間だけ経過していて、歩いた痕跡ゼロ😓
📱壊れたかな😥


芽室町（めむろちょう）は、北海道十勝総合振興局管内にある町。十勝総合振興局の中心部に位置する。近年は、帯広市のベッドタウンとして発展。
町名の由来は、アイヌ語の「メム・オロ」（泉から流れている川）から。ゲートボール発祥の地として知られている。

芽室岳・久山岳・剣山

北海道

芽室岳・パンケヌーシ岳  2024-04-14

ずっこ

芽室岳、パンケヌーシ岳からぐるっと廻って、昨年登ったウエンザル岳から幌内分岐との稜線を繋げて来ました。
天気は快晴ほぼ無風で暑いぐらい、緩んだ雪で時折ズボリながらも綺麗な景色を見ながら楽しく歩く事が出来ました。

芽室岳・パンケヌーシ岳からぐるりんこ！

まさひろ

登山口まで除雪されているとの記録を参考にさせて頂き、芽室岳へ。

日の出１時間前に登山口駐車場に着。まだ誰もいない。
少し明るくなるのを待ち、準備開始。
スタート時には２台の車が到着。
駐車場前の橋を渡ってから多少行ったり来たりしたが、夏道上のトレースをたどる。

雪は締まっており、スキーで快適に登る。

稜線に出ると青空の下、一気に日高の山並みが広がる！
芽室岳で景色を堪能し、次は尖ったパンケヌーシに向かう。
山頂には人がいてびっくり。
日勝峠からテン泊で来られたそう。楽しくお話させていただきました。

山頂からは短い距離スキーを楽しむ。
夏尾根に戻ってからは、途中から沢に向かって一気に滑り降りるつもりが、重雪でスピードが出ない。
それなりに春スキーを楽しみ、うまく雪を繋いで駐車場へ。１箇所スキーを脱いで渡渉。
天気に恵まれ満足！




芽室岳・パンケヌーシ岳　まだまだスキーで！

A次郎

積雪期の日高を知るにつけ、時期による雪の状態、アプローチの除雪状況、３泊以上の行動力など厳しいハードルが現れます。
それゆえ実行する価値が自分の中で益々高まっていくのです。
定年退職してから、５月、１月、３月と往復登山をしていよいよベストの４月に挑戦と思いきや昨年は天候不順で見送りに。
今年も２月、３月に往復登山をして４月を迎え、好天続きの予報が出たのでついに縦走を企てました。
単独行でも転落遭難の危険性が薄い主稜線として目をつけていた芽室岳～ピパイロ岳に決定し調べると、先日芽室岳の林道が除雪されたという情報が。５㎞２時間節約できるのはありがたい。

12日朝息子と上美生で待ち合わせ、美生ダム手前の伏見登山口ゲートに車をデポ。芽室登山口へ送ってもらいます。
スキー登山の先行者が1台停まっていました。昨年できたばかりの鉄橋の向こうは雪が続いています。
息子のエールを背に4日間の山旅が始まりました。
全荷のスノーシューではさすがに踏み抜きが多くスキーがうらやましい。
耐えて尾根を登ります。3月までは粉雪ラッセルに苦しめられていたので贅沢は言えません。
体重を受け止めて締まるザラメ雪は残雪期登山の味方です。
1000ｍ位まで高度を上げると展望が開けます。1200ｍからは山頂への雪原が。本当にスキーツアーがうらやましい尾根です。先行者はもう別コースを滑り降りた模様でスライドはしませんでした。
稜線が近づくと小雨が落ちてきました。山頂近くではガスが。パノラマはお預けですが明日からの好天が約束されており楽しみは先送りにします。
記念撮影をしてから慎重に方向を定め縦走に入ります。
目標は稜線上にある1504ｍ池マーク。尾根が二つに割れて谷間に池があるようです。
予想通り吹き溜まりが出来ておりイグルー制作には最適です。
夕方には晴れ始め夕陽の日高山脈を眺めながら念入りに穴を塞ぎ快適なイグルーとなりました。
ザラメ雪は固まりやすいので作業しやすいですが、炊事の暖気で融けやすい。やはり明け方は隙間風が。

翌朝は見事な朝日。一日快晴の予報です。初めての稜線を進むと1726ｍ峰が大きくそびえています。
ルベシベ山より存在感のあるその山は雪盛山というそうです。
ルベシベ山のコルには巨大なクマの足跡が。寝転がって遊んだ跡まであります。今朝方美生川から尾根を越えて行ったようです。
ルベシベ分岐には11時に到着C2予定地ですがアタックしても時間が余るので先へ進むことにします。
空身アタックは久しぶりに軽快に歩け、周りを眺める余裕も。
チロロ岳へと続く稜線に見惚れてしまいました。今はパンケヌーシ林道が使えずに遠い山となっています。
縦走に戻り1644ｍポコで初めてブッシュが顔を出しハイ松漕ぎを強いられました。ここは分岐からトラバースが正解でした。
午後から風も出始め、体力も尽きて来て一歩が重くなります。コルにはイグルーが掘れそうですが風の中の作業は厳しい。山頂の方が風が弱いはずと1696ｍポコを目指します。
山頂の風下側は吹き溜まりはありませんが転落の危険もなくテント場のブロックが積めそうです。
何より眺めが最高です。ピパイロ岳と1,967峰が圧倒的で、芽室岳と伏見岳の中間地点。日高山脈の真ん中に居ることが実感できます。
テントなので夕陽、星空、夜景、朝陽とフルに楽しめました。

14日も快晴で、下界は20℃以上予報の朝です。
しばらく細い稜線が続くのでアイゼンピッケルスタイルで進みますが、氷化はしておらずキックステップが効くので安心できました。
1712ポコで細尾根が終わるとここもハイ松漕ぎが待っていました。
ここからいよいよピパイロ岳への400ｍの登りにかかります。
１時間半の急登に耐えて稜線に這い上がるとついに幌尻岳、トッタベツ岳と劇的なご対面。ここまで全く見えない事が感激を倍増させます。
岩だらけの西峰に着くまで写真と眺めを我慢して、岩陰で落ち着いてから堪能します。
昔ＧＷに踏んだ1967峰、幌尻を目指しながらガスで何も見えなかった北トッタベツ岳。
今年3月に踏んだばかりのカムイ岳。その時見惚れたエサオマン。
そして死ぬまでには踏みたい雪の幌尻岳、カムエク。
この2山に行くためには3泊が必須なので、今日も下山せず稜線で3泊目を過ごします。
いろいろな想いが巡り、時間を忘れますがここからピパイロ本峰までが危険なナイフリッジなので気を引き締めなおし進みます。
幸い暖気で雪が緩み滑落の恐怖は減りますが、逆にぬかってバランスを崩す危険もありました。
核心部は岩稜の上はロッククライミングの世界なので、急な雪面のトラバースに入ります。
20ｍ程は壁を向いての横歩き。顔を出したブッシュが助けとなりました。
昨年5月にたどり着いたピパイロ岳の山頂看板と再会して一安心。やっとゆったり寛げました。
まだ11時なので余裕で縦走を進められるとこの時は思っていました。
5月に2時間で駆け抜けた伏見への道は、暖気で緩み下りも登りも粉雪ラッセルより厳しい。
暑さにばて体力も枯渇し、4時間かかってやっと伏見岳頂上へ。
下界が近づいてきましたが、2度も泊まっている山頂を避け妙敷山へのコルを目指し下って行きます。
昨年1月に安定した大きな雪庇があることは見ているのでどこでもイグルーが作れるはずです。
4時から3泊目のイグルー制作に取り掛かります。さらに緩んだ雪は積みやすく塞ぎやすい。
いつも以上に丁寧なブロックを作り奇麗に天井を作れたはずでした。
しかし、暖気の影響は予想以上で朝は融けて天井は隙間だらけ。暖かい夜だったのでゆっくり眠れましたが。

15日唯一のピーク妙敷山を目指します。今日も20℃以上の予報で朝から雪が緩い。
踏みしめながら時間をかけて山頂へ。
伏見岳とは少し違う角度のパノラマ。今山行の見納めなので目に焼き付けます。
北東尾根は最初がとても急で1400ｍまでスノーシューでもバランスを崩します。
そこからスキーに適した広い雪庇となり下部まで続きます。
所々にピンクテープもありスキーツアーコースとしてよく使われていることが分かりました。
下部の藪漕ぎを覚悟していましたが、864ポコまでブル道もあり、その下も植林跡のブル道が点在。
ほとんど藪を漕がずに山頂から2時間半で林道に出られてラッキーでした。
スキーが使えそうなのは渓谷橋まで。枝沢を渡るポイントで大休止。ラーメンタイムとします。
そこからは完全にＧＷの林道状態で雪がほとんど消えています。
半袖でもポカポカと暖かく鹿の集団と出会ったり登山口まで散歩気分でした。
クルマに着いて下界に降りまず飲食で栄養補給。
更別温泉は月曜定休で自由が丘温泉で長風呂。
日帰りで十勝幌尻岳スキーツアーに行ってきた息子と焼き鳥屋で晩飯、と定番の夜を過ごし夢の縦走をを実現した余韻に浸って翌日石狩へ。


十勝幌尻岳（とかちぽろしりだけ）は、北海道帯広市と河西郡中札内村とにまたがる山である。日高山脈北部支稜線上にあり標高1,846mである。

【概要】
北日高山脈主稜線上のエサオマントタッベツ岳から東に派生する支稜線上に位地する山で、十勝地方にある「大きな山」（ポロ・シリ）を意味し、登山者からはカチポロと称される。日高山脈襟裳国定公園内にある二等三角点（点名「幌後岳」）の山である。十勝平野と北日高の主稜線を眺める絶好の大展望台となる。

十勝幌尻岳

芽室岳・雪盛山・ルベシベ山・ピパイロ岳・伏美岳・妙敷山 夢の積雪期日高縦走

しみ父

芽室岳小屋まで道が開いていたのでちょっと楽(ラク)できるかな❓と思って足を進めたが、尾根は意外に急斜面でずっと登り😭
やっとピークに到着した感が否めない😅
でも頂上からの眺め最高☀️👍
北戸蔦別岳など北日高の山並みが一望出来て感激する。
西峰分岐からの下降は緊張したが
無事　登山口に到着　安心🙋
晴天で顔がヒリヒリ　明日が
怖い🌞



雪焼けの芽室岳

karin

いろいろと忙しくなる前にもう一度どこかに行っておきたい。
去年の4月の記録を見たら芽室岳に登ってる方がいて、パンケヌーシ岳に行きたかったので行ってきました。

結果から言うとパンケヌーシは行けませんでした。もう足がしんどくて😩
なのでアップダウンが穏やかな芽室岳は頑張って行きましたよ〜🏔️

スキーの先行者さんひとりいましたが会うことなく完ソロでした。
が、駐車場に着くと大きな車が2台あって、テントも張ってる⛺️
聞いたら旭川の山岳会の方達でした。
除雪が入ってないと思って林道を歩くつもりで来たようです。

またしばらくは山に行けないかな。
仕事と子供達のお弁当作り、頑張ります💪🏻

芽室岳

ちゃと

毎年コツコツ繋げている北日高の主稜線💫
まだまだ抜けてる所は多いけどちょっとずつカタチになってきたかな😃

その中でのリベンジ案件👊🏔️
去年ペケレベツ登山口から幌内分岐峰を目指しルートコンディションの過酷さからウエンザル岳と幌内分岐峰の中間地点で心が折れて撤退😭
そして下山してから思ったことはあそこで引き返していて良かったと😮‍💨あのまま進んでいたら帰路の激しいアップダウンを登りきれなかったんじゃないかと感じていました🤔

だけどやっぱり悔しさが残る…でもあのルートでのピストンは自分の中では限界の距離😓
それならば逆から‼️ということで今回は芽室岳方面からのアプローチでピストンではなくぐるりんこ💫
主稜線まで上がるにはなかなかの距離を登らないとならないけどこのルートは経験アリだし、キツくなった時のエスケープルートも下調べ済み👍
天気予報もそれほど悪くはなさそうなので今回は気持ちを作って一年越しの辿り着けなかった山への再挑戦です💪

今回の山活詳細は写真のキャプションから📝



北日高への再挑戦‼️〜芽室岳・パンケヌーシ岳・幌内分岐峰・ウエンザル岳☀️

ヒロミ1229

こんにちは。エンターテイナーです🤭

昨日の未明に突然起き上がってウォークインクローゼットの電気を付けて寝室を歩き回っていました。
山では迷わないのに自宅で迷子🤣
寝ぼけていたようで、その後トイレに行きました。
苫小牧と帯広が錯綜しているのでしょうか。

さて。芽室岳
すっかり冬でした🏔️
そして爆風＆極寒
承知のうえでの山行ですが。
気温低めが得意なので心はホットでしたが手足の指先がもう少しであの世に行くところだったのと顔も持っていかれるところでした。スマホも一回死んだね。
そんな気温。
気温が低くて爆風だと体感温度はもっと低いでしょ。体感温度どのくらいだったかって？知らない。行っておいで。

どうして景色も望めない山に登るのか。この気持ち分かる人います？

巷で人気のダブル登山。
ある程度下山して再スタートすれば良さそうだけど、あえて車までの完全下山してからの2発目。精神的鍛錬のために完全下山からの2発目を始めましたが人って慣れるんですよね。もう何とも思わない。人って凄いね。

爆風極寒の芽室岳、死神がいました。
まぁ、どこにでもいるよね。
死神も神。うまく付き合っていきたいものです。


山小屋芽室岳

このランドマークを通る活動日記

芽室岳・パンケヌーシ岳 2024-04-14

芽室岳・パンケヌーシ岳からぐるりんこ！

芽室岳・パンケヌーシ岳　まだまだスキーで！

芽室岳・雪盛山・ルベシベ山・ピパイロ岳・伏美岳・妙敷山夢の積雪期日高縦走

雪焼けの芽室岳

芽室岳

北日高への再挑戦‼️〜芽室岳・パンケヌーシ岳・幌内分岐峰・ウエンザル岳☀️

芽室岳＋芽室岳

このランドマーク付近の写真

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芽室岳・パンケヌーシ岳からぐるりんこ！

芽室岳・パンケヌーシ岳 まだまだスキーで！

芽室岳・雪盛山・ルベシベ山・ピパイロ岳・伏美岳・妙敷山 夢の積雪期日高縦走

雪焼けの芽室岳

芽室岳

北日高への再挑戦‼️〜芽室岳・パンケヌーシ岳・幌内分岐峰・ウエンザル岳☀️

芽室岳＋芽室岳

山小屋芽室岳

芽室岳・パンケヌーシ岳 2024-04-14

芽室岳・パンケヌーシ岳　まだまだスキーで！

芽室岳・雪盛山・ルベシベ山・ピパイロ岳・伏美岳・妙敷山夢の積雪期日高縦走