登山

残念ながら、天候と体調不良と時間オーバーで全山ではなくトムラウシと白雲岳は行かなかったです。
バスに間に合うため、最後はロープウェイを使って下山した😂

今までの一番辛い縦走でした。
久しぶりに夜通しで歩いてました。
金曜日は有給をいただき、羽田空港から旭川空港へ。
白銀荘に前泊し、土曜日の朝から出発するつもりですが、相部屋のお兄さんのいびき💤でAirPodsPro2の限界を分りました😅
天気予報は外れて、雨も降っていた。
一旦雨が止んで出発した。

白銀荘~三段山分岐
前日の雨で登山道がドロドロ、2、3回で転んでBDポールが少し曲がってしまった。やはりULのデメリット。

富良野岳から本番縦走スタート、十勝岳まで結構歩きやすいでした。ほとんどガスガスでひたすらに歩いてました。
美瑛富士避難小屋で休憩し、宿泊の方とお話しできてよかったです🫢

双子池テント場~トムラウシ:
藪やハイマツがめちゃくちゃあります。
藪漕ぎながらドロドロ登山道に苦戦してました。
私が🐻さんより怖いけど、熊さんと遭遇しないように、携帯からの音楽を流し、慎重に進んでました。
気温は0度の近く濡れてしまった靴下のせいでゾクゾクとした。私の防寒着も失敗でした。こんなに真冬並の寒さ🥶一番寒い1月に生まれた私も耐えられなかった。
夜の大雪山は怖いけど、後半で星🌟はとても綺麗でした。

早朝から天気が回復して、大雪山の紅葉🍁最高でした。絶景満喫、満足できました。

来年大雪山に避難小屋に泊まってゆっくり満喫しようと思ってます。

最終便バスに間に合うため、ロープウェイを使って下山したけど、バス時間を間違えた。
10月から最終便は15：55となります。今の最終便は15:40🤯
タクシー会社を調べた時、周りの方が中国語を喋っていました。そして、中国同胞の方に声をかけて車で乗せていただきました♪
今回の感謝、感動と感激の気持ちしかない。
自分で反省点がいくつがあり、色々勉強できました。





大雪山（たいせつざん、だいせつざん）は、北海道中央部にそびえる火山群の名称である。

大雪山系・旭岳・トムラウシ

北海道

不思議な大雪山縦走: 富良野岳~旭岳

Thriller

折角の五連休なのに、本州の天気予報は絶望的。
天気がよさそうなのは、北海道。
てことで、初・北海道登山をすることに。
交通の手配で忙しく、計画は以前の山ともさんのものを丸パクリ。
近くなってくると予報が悪くなり、雪マークが付いたが簡単にキャンセル出来ないのが飛行機の難しい所。
シュラフを＃5→2に変更し、防寒テムレス・ニット帽・ネックウォーマー・ハードシェル・チェーン・上下ダウン等初冬装備に変更し、重くなった荷物を背負って出発した。

行程は、
前日；高速バスで新宿バスタ→リムジンバスで羽田空港→直行便で旭川空港→バス（いで湯号）で旭岳温泉→ホステルで前泊。
一日目；歩いて旭岳ロープウェイ（週末は始発6時、片道2000円）→姿見駅→旭岳→白雲岳→白雲岳避難小屋（小屋泊・流水ではないが水場あり、携帯ブースでないトイレあり）。
二日目；白雲岳避難小屋→忠別沼→忠別岳→五色岳→化雲岳→天沼（水あり）→北沼で給水（9月頃にはこの先にしっかりした水場がなく、二泊分補給。要浄水器。）→南沼キャンプ場でテント設営→トムラウシ山→南沼キャンプ場（テント泊・前日の雨で小さいが南沼に水はあったが北沼の方がまだキレイそうだった。涸れることも多いらしく、当てにしない方がよさそう）
三日目；南沼キャンプ場→美真岳→双子池キャンプ場（あまり飲みたい感じではないが、水たまり程度はあり）→オプタテシケ山→石垣山→美瑛富士避難小屋（小屋泊。携帯トイレブース。水場なし。）
四日目；美瑛富士避難小屋→美瑛岳→十勝岳→上ホロ避難小屋（携帯ブースでないトイレあり。水場なし。）→上ホロカメットク山→上富良野岳→十勝岳温泉。
四日目は、水たまりもなし。
路線バスで上富良野駅→バス（ラベンダー号・駅前ではなく、200ｍ先のＪＡ前で乗車）で旭川空港→羽田空港→リムジンバスで新宿→高速バス→車で帰宅したのは、23時過ぎ。
後日；朝から仕事。

慣れない公共交通機関での移動のため、現地までが核心の一つだった。
大荷物を背負ってるためバスをメインにしたが、いきなり新宿までのバスが小一時間遅れ。
間に合うかハラハラしたが、なんとか飛行機に乗れた。
ガス缶は飛行機に持ち込めないので、旭川空港のセブンで食料と共に購入。
待ち時間に旭岳温泉行のバスの時間を確認すると、思ってたのより早い。
あれ？と思って見てみると、調べてたのは2024.10.1改正で、まだ改正前だった。
10月以降変更になるので、注意。
家を出てから11時間、ようやく現地に到着したときにはぐったり。
旭岳温泉にはキャンプ場もあるが、長い山行の前にゆっくり休みたくて比較的安いホステルを予約した。
旭岳温泉入り口のバス停すぐ前で、温泉もあってゆっくり出来た。

この時期週末は旭岳ロープウェイの始発は6時だが、初日は短い行程なので少し遅れて6：45の便に乗車。
特に混雑はなく姿見駅に到着し、外に出ると目の前に旭岳がどん！
薄曇りながら視界はよく、草紅葉の中を走る登山道を登っていく。
登る先には噴煙を上げる迫力の旭岳、振り向けば赤く染まった大地と奥には海。
樹林帯もなく、いきなりの北海道らしい眺望にテンション爆上がり。
しかし、姿見の池辺りまで登ると風が強まり、周囲の岩や草は凍り付く。
世界は白く、季節は一気に冬に切り替わった。
チェーンを着けるほどではないが、滑らないよう注意して登り、スタートから1時間半ほどで大雪山の主峰・2290.9mの旭岳に到着した。

山頂標識には、9月なのに立派なエビの尻尾。
明らかに氷点下だが、幸い風は次第に弱まった。
快晴とはいかず離れた山は雲の中だったが、雄大な白や茶色の山々の連なりやそこに走るこれから歩いていく道のりは見渡すことが出来、初めての北海道での登山に期待と少しの不安が入り混じる。
しかし、その後思わぬ不運に見舞われ、気分は急降下。
山頂標識からちょっと離れた岩にストックを立てかけて写真を撮ったりしていたが、回収すると、1本折れてる！
踏まれたとしか思えないが、声をかけてくる人はおらず、謝る気はなさそう。
まだ踏んだ人が山頂にいる可能性もあるが、ここまでは観光客も結構来るし、声を上げても場の雰囲気悪くなるだけだろうし揉めるのも嫌だと考えてしまう。
結局、泣き寝入り。
長い道行の序盤でストックが1本使えなくなり、ただの荷物に、、、さっきまでの期待に満ちた気分は不安と悲しみ、怒りといったネガティブな気持ちに置き換わり、とぼとぼと先へ進むことになってしまった。

旭岳直下は、ザレた急目な下りだが、その後は白雲避難小屋までアップダウンの少ない歩きやすい道が続く。
目の前に広がるのは、広大な日本じゃないみたいな風景。
振り向いて見る白い旭岳は、優美に美しい。
本州の山とは違う雄大な景色に、落ち込んだ気分も徐々に上向いた。
北海道ではザックのデポはヒグマに漁られるリスクもあり、基本NG。
重い荷物を背負ったまま立ち寄った白雲岳の山頂は残念ながらガスっていたが、13時前には白雲岳避難小屋に到着。

この時期は管理人さんがいて、小屋泊3000円、テント1500円。
混雑なしとのことで、気温も低いので小屋泊にした。
水場の水は柄杓ですくってなんとか確保、今回流水の水場はなく、浄水器は必須。
夜は雪がちらついたが、小屋の中は暖かく快適だった。

北海道は夜明けが早く、5時前ですでに明るい。
白雲岳避難小屋まではそれなりに人がいたが、トムラウシ方向へ行く人は少なく、十勝まで抜ける人はさらに少ないよう。
二日目、三日目は会った人は数えるほどで静かな山行だった。
草紅葉は本来いい時期だが、気温が低く霜が降り、赤と白の不思議な光景が広がっている。
忠別湖までは、そんな秋と冬が入り混じった広い高原に走る踏み跡を追っていく。
とにかく、広大、雄大。
忠別湖を過ぎると、段々岩が目立ち、荒々しい雰囲気になっていく。
忠別岳からはなんとかトムラウシの山頂は見えていたが、進むにつれ行く先の山の上は雲に覆われていった。
やがて自身も白い世界に突入。
五色岳、化雲岳の山頂はまっしろ。
紅葉した湿原に走る木道も晴れてれば美しいのだろうが、この日の視界はわずか。
いつも以上に熊鈴を鳴らしながら、進んで行くしかない。
トムラウシ山手前はロックガーデンと言われる岩ごろごろゾーンが結構続くが、そこでもガスガスだったのでマーキングが見えにくく、ルーファイに気を使った。
こんな天気の日は、GPSがなければ道迷いのリスクが高い場所だと思う。
なんとかロックガーデンを過ぎ、北沼分岐にたどり着く。
ここで山頂へ向かわず、給水のため北沼による。
十勝方面はこの時期ここ以降有人小屋もしっかりした水場もないので、二泊分の水を汲む必要がある。
北沼は水量は十分でまず涸れることはなく、よく見ると小さな虫は浮いているが見た目は透明。
表面の虫を避けて、3Lほど汲んで計4Lにして一気に荷物が重くなった。
今回防寒着等で荷物は増えたが、水の消費は少な目。
暑いともっといるので、大雪山縦走は水の確保が大きな問題。
荷物が重くなったので、先に南沼キャンプ場でテントを張ってから山頂に向かうことにする。

たどり着いた南沼キャンプ場は、まっしろ。
この日は私以外に一張の計2張で、連休なのに閑散としていた。
テントを張り終えた時には数ｍ先も見えない位で山頂に行くか迷っていたが、しばらくすると視界がよくなってきたのでトムラウシ山に向かう。
山頂では少しだけ日が差して、北沼分岐から登るルートやテン場付近がなんとか見えた。
元々雪予報の時もあった日なので、行動中に降られなかっただけよし。
夕方からアラレが降ったり止んだりで夜にはテントが凍り付いたが、上下ダウンに＃2シュラフで寒さはさほど感じなかった。
でも、ちょっとだけヒグマが怖かった、、、。


＊今回4日で写真が多すぎたので、二回に分けます。


初めての北海道登山は、大雪山系旭岳～十勝岳の縦走。
その日本離れした雄大な素晴らしい風景に圧倒され、非日常を満喫する山行になりましたが、トラブルも色々ありました。
前半二日だけでも、バスは遅れ、秋山登山のつもりがイキナリ冬景色、ストックは踏まれて折れ、途中ガスってまっしろ、アラレや雪も降った。
ヒグマが少し怖かったりする軟弱メンタルの自称・カヨワイ一般女性ハイカー（一説によるとどこでもソロで縦走する系山女）が、無事歩き通せるのか？
こうやってレポ書いてる時点で無事なんですが、延々続く藪漕ぎでずぶ濡れ、あんな動物やこんな動物との遭遇、助け助けられる人々との出会い、感動の絶景、最後に訪れる悲劇、、、マテ、次回！なんてね（結構本当）。





大雪山系縦走～①旭岳-トムラウシ

rein

憧れの大雪山系へ。旭岳から富良野岳まで2泊3日で全て繋げる縦走。
とてもキツかったががそれを上回る感動。白い旭岳から始まり、どこまでも続く台地を乗り越えた先に待っていた十勝岳の威容は言葉では表せない。

地元が北海道なので旭岳、トムラウシは幼少期に登ったことがあったものの記憶が朧気。それを思い出す良い山行になった。

今回は2泊で歩いたがかなり強行だった。4泊するのが無理のない行程だと歩いてみて思う。

○水関連
水場はマップ記載の雪渓由来のものは全て枯れていたが、池や沼から取れば良いので特に困らなかった。下界からは3.6L荷揚げ。結果的には炊事含め4.6Lで足りた。
水場として使えそうだったのは忠別沼、ヒサゴ沼、天沼、北沼、双子池。他にもオプタテシケより手前までは小さい沼が点在していたので煮沸用の燃料を気持ち多めに持っていけばそこまで水に困ることはなさそう。
旭岳-白雲岳とオプタテシケ以降は水を確保できそうな場所が見当たらなかった。

○行程
0日目
昼頃、上富良野駅にバイクを置いてバスを乗り継ぎ旭岳山麓の野営地に前泊。
1日目:水1.6L消費
旭岳ロープウェイ→旭岳→ヒサゴ沼避難小屋(テント泊)
2日目:水2L消費
ヒサゴ沼避難小屋→北沼(水1L補充)→トムラウシ→双子池→オプタテシケ→美瑛富士避難小屋(テント泊)
3日目:水1L消費
美瑛富士避難小屋→十勝岳→富良野岳→十勝岳温泉→上富良野駅(バス。バイク回収)

2日目のトムラウシ南沼~双子池は熊笹とハイマツの藪漕ぎが4時間程度続いて精神的に辛かった。他は登山道としては特に難しいところはないが、スケールが大きいので迷ったらルート復帰は難しいかもしれない。

○装備
パックウェイト15kg(水食料含む)
朝晩-5℃、昼5℃程度だったので冬用シュラフとダウン上下足は必須だった。その他は燃料や充電機器、食料を多めに持っていった。結果的には全て1/3程度余ったが、有人小屋が白雲岳避難小屋しかなく、エスケープもほぼ無いため安心材料として余剰に担いだのは良かったと思う。



大雪山系縦走 旭岳~富良野岳

沢登り

十勝連峰と大雪山を繋ぐ縦走稜線。
なんとも偶然か必然なのか日記を見返したらちょーど一年前の９月24日
トムラから見たオプタテシケまでのあの光景が忘れられずに今年の初夏にはオプタテに行き両峰からじっくり観察した自分の中での空白の縦走路....
中々連休が多くない自分ですが今年⁈来年散策に行けるかなーって思っていたら、なんとまー運良く3連休にありつけ、日高の行きたい山とも悩んだけど向こうは3連休中日の日曜が雨予報になっており、雨量によって翌日増水して渡渉できなくなるかもしれないと思ったので、十勝連峰〜大雪山を繋ぐ縦走稜線の散策に行ってきました。
そして、山目的での沢登りを初体験するスタートは『ユウトムラウシ川』より。
渓流釣りが大好きで子供の頃からずっと釣り歩いて来た河原歩きではあるが、目的が違うと自然と新鮮な気持ちになり、心はもはや少年時代に目的もなく歩いた「探検ごっこ」をしているような気持ちになりどこか懐かしく思えました。

ユウトムラウシ川源頭の三川台カール
そこにはいくつもの池塘がありそれに負けないくらいの鹿道もあったりと迷水路に迷わされましたが、カール北側の崖地の高台まで到着した時そこには紅葉も交わりとても綺麗な源頭ユウトムラウシ川の全容が広がっており、これぞまさに『カムイミンタラ』と思えるような光景で感動のひと時でした。
また今回は秋涼の時期に来たけど、なにやらお花の時期もとても綺麗だと言うことをネットでしり、その時は『ユウトムラウシ花園』とも呼ばれてるらしく、またいつか再びこの地を再来する目的が増える事となりました。　
虫も凄いみたいらしーけど。。。

オプタテまでの縦走路のルートは

：三川台〜コスマヌプリまでの区間は、ほぼずっと笹とハイマツの混合ブッシュ地帯で時折り笹で足元が見えづらくハイマツの太い木に足をぶつける事もしばしば....
ただ踏み跡しっかりルートは明瞭でハイマツトンネルも多少腰を曲げればいいくらいなので見た目よりも歩きやすかったです。　
またツリガネ山・コスマヌプリの両峰スマホ電波あり「ドコモ」

:コスマヌプリ〜双子池までは、前半戦の笹藪も少なくルートもはっきり見えるようになり、さらに歩きやすくなります。P1569からの下りは最後の笹藪でルートが雨水の流れた後で多少凸凹になっており捻挫注意な感じです。
そこを抜けると目の前にどん！っとオプタテの大展望。絶対こちら側から見た方が良きです
そしてすぐ双子池キャンプ場着です。

:双子池〜オプタテまでは標高差約600mの登りは踏み跡通りに進めばガスに巻かれようが迷う事はないと思います。
途中から黄色のペンキでマーキングもされており最後つづら折りに登り出すようになるとオプタテの肩まで残りわずかです。
肩からオプタテ山頂までは2、3箇所だったと思いますが崖地ありで足元崩れやすい箇所もありました。
ここの区間は足元の紅葉が赤と黄色に染められとても綺麗でした。

ただ終日ガスガスの中の歩き....空白のままであった縦走路を散策する事はできましたが、２日目の自分の頭の中が空白な感じで、さて？自分は何をどこを歩いてたんだっけ？と言うような感覚に襲われなんともパッとしないモヤモヤ感が残る事となったであろうことは間違いなく、他にも楽しみにしていた黄金ヶ原が金色に輝く姿。紅葉の今時期にしか見れないのに....ちょーど今がその時ぢゃん...また来いって事？？
そう感じさせられる天候に見舞われた3日間となりました。
ただ、連休が終わった翌日火曜が晴天予報....
たまーーにはズル休みでもう一泊もありかも.......なんてね

GT3 2

ユウトムラウシ川からトムラウシの向こう側へ....

さんぽ

Day1:
凌雲閣〜富良野岳〜十勝岳〜オプタテシケ山〜双子池キャンプ場(12h)
担いだ水(5.5L)に久々のテント泊装備の重さがズッシリ来る あまり進めなかったが、これ以上先に進んでビバークするよりは休息して翌日に備えた方がマシとの判断

Day2:
双子池キャンプ場〜トムラウシ山〜化雲岳〜忠別岳〜白雲岳避難小屋(14h)
オプタテ〜トムラの縦走路は本当に深い 藪漕ぎで濡れた身体が強風で冷え、指はソーセージみたいに腫れ上がる(テムレス持ってくれば良かったのだが…)
トムラ以降の道は距離は長いが平坦 何とか白雲岳避難小屋まで行けて室内に泊まる

Day3:
白雲岳避難小屋〜白雲岳〜北海岳〜旭岳〜旭岳バス停(6h)
今までの2日の寄り戻しのような快晴(風はやや強かった) 足も自然と進み、今まで来た縦走路を感慨に耽りながら見返す 終わり良ければ全て良し、だ

【ご注意】
大雪山国立公園におけるコロナウイルス感染症防止対策
http://www.daisetsuzan.or.jp/daisetsuzannp-covid19/


十勝岳（とかちだけ）は、北海道の中央部の上川管内の美瑛町・上富良野町、十勝管内の新得町にまたがる標高2,077 mの活火山。大雪山国立公園内の十勝岳連峰（十勝火山群）の主峰である。日本百名山及び花の百名山に選定されている。

十勝岳・富良野岳・美瑛岳

十勝〜大雪山系 縦走

ひで

旭岳・荒井岳・松田岳・北海岳・忠別岳・五色岳・化雲岳・トムラウシ山・美真岳・オプタテシケ山・ベ...

ブチ

コメント編集中　

0日目
成田空港第二ビル9:30→11:20旭川空港✈️
事前に陸送したクマスプレーをクロネコヤマト営業所止めにしてもらい、東神楽店で受け取る→タクシー旭川空港に戻り→バスで旭岳ロープウェイ乗り場。
旭岳ロープウェイ売店でイワタニプリムスOD缶250T購入。
※店内には無いのでお店の人に言えば売ってくれます。

※テント設営時、間違えてYAMAP活動開始しました…💦
東川旭岳青少年野営場 🏕️でテント設営後、旭岳温泉 湯元 湧駒荘　神々の湯♨️に入り、コンビニで買ったおにぎりを食べて就寝💤

1日目
池の水は飲みたくないため、
水9.4リットルを背負い、ザックは空港で荷物の重さを測ったら19.6kg+水9.4リットル+クマスプレー、OD缶含めて約30kg🧳🧳🧳
あまりにも重たすぎたため、2リットル捨てて約28kgスタート！それでも重たすぎる。

テント回収後、旭岳ロープウェイ6:45発に乗り、姿見駅からYAMAP活動再開。
※前泊したキャンプ場から姿見駅までは距離含まれてないと思います。
池、金庫岩🪨などを見ながら、旭岳山頂まで登りましたが、ガスで景色見えず…
裏旭野営指定地🏕️から北海岳までの区間の景色が、ものすごく綺麗でした🏔️神々も遊びたくなるわ

白雲岳に行こうか迷いましたが、体力不足で諦めました😫ザックデポして行けばよかった…
15:30頃に白雲岳避難小屋に到着。
宿泊料金3000円を支払い、オリジナル手拭いを貰いました。宿泊客は私を含めて6人。
ご飯を食べて就寝🛌

2日目
本日の天気は1日中雨☔の予報。
5:00 弱風　曇り　視界は良好。
5:30小雨　強風　ガスで5m先見えず🌪️
14:35一向に台風止まず　白い息が出た😮‍💨
お昼頃、雨と強風の中2人宿泊客が来ました‼️
この天気の中よく来れるなぁ…
とまぁ、やる頃が無いので一日中ゴロゴロしてました。

3日目
4:40出発
稜線、ハイマツ、笹、木道などの道を歩き、高山植物に霜がついていて真っ白な景色を楽しみつ、13:30頃ヒサゴ沼キャンプ場に到着🏕️
トムラウシ山頂→南沼まで行こうか迷いましたが、17:00ぐらいの到着予定だったので断念。
この日は登山終了。

4日目
4:20起き　テントの一部が凍る+結露。
タオルでテントの結露氷を拭く🧻
ヒサゴ沼→トムラウシ山頂区間はロックガーデン🪨で体力的に結構キツく、ガスってて視界も悪かったため道も2回ぐらい間違えました💦
トムラウシ山頂で男性の方に十勝岳まで行くのに食料が足りないことを話したら、おにぎり3個🍙とあんぱんいただきました🥯
貴重な食料ありがとうございます😭
トムラウシ→南沼キャンプ場にはすぐについたため、双子池キャンプ場をめざしことに
特に南沼の途中から→双子池までの区間が藪漕ぎ、ハイマツ漕ぎで登山道が見辛く、泥濘にハマって転んだり、木の枝にザック、レインウェアが引っかかって穴が空いたりして、今回の登山ルートで一番きつかった😫😫😫
さらにハイマツ、ササに霜、水滴がついていて、靴、レインウェア、ザックがかなり濡れました💧
大幅に時間が遅れてしまい、三川台から1時間ぐらい歩いたところに、テントが張れるスペースがあったため初ビバーク⛺️でこの日の登山は終了。

5日目
4:30ぐらいに起床
テント回収して約4時間で双子池に到着。
初日に持ってきた水も残りが少なくなり、
虫🐝葉っぱ🌱土埃が浮いている水を汲んで浄水器にかけて1.5リットルもってオプタテシケ山🏔️を目指して歩く。
オプタテシケ山→美瑛富士避難小屋までは🛖難しい箇所もなく進めました。
美瑛避難小屋では2人の方に水と食料を分けて貰い、
山の知識も教えていただき感謝です🥲

6日目
美瑛富士山→美瑛岳→十勝岳→上ホロカメトック小屋🛖1泊。
ここでも行動食を持っていた方に、少し分けていただき感謝です🥲
この日の避難小屋泊は🛖私を含めて2人。
話が盛り上がって楽しかったです。

7日目
上ホロカメトック山で日の出🌅と雲海☁️を見てから上富良野→荷物を分岐点でデポして富良野岳に行き、三段山を経由して吹上温泉保養センターに到着♨️
6泊7日の旅は終了⛰️

最後に、
•トムラウシ山頂でおにぎり3個　あんぱん1個分くださった方
美瑛富士避難小屋にて
•ディニッシュ、カロリーメイトフリーズドライおにぎりくださった方
•水2リットルペットボトルくださった方
•上ホロカメトック避難小屋で行動食くださった方

本当ありがとうございました🙇🙇🙇

※持っておけば良かったもの
ゴミ捨て用のジッパー袋、大と小少し多めに
行動食少し多めに
缶詰のフルーツ
ティッシュもう少し多めに
ラジオ📻
ニット帽
テント天井につける小物置きのネット
羽毛が出てこないシュラフ

大雪山域縦走🏔️旭岳→トムラウシ→十勝岳

梅野

北海道3〜5座目は十勝・トムラウシ・旭岳の縦走をしました。
2泊3日で百名山を3座獲得する贅沢なルートで、いろいろな意味で北海道の自然を感じられました！

十勝岳の噴煙は今まで見た噴煙で1番のど迫力でした。
十勝からオプタテシケまでは景色を楽しみつつゆっくり歩けましたが、その後が今回の山行の核心部で薮こき地獄だった、、、
暗くなってしまいましたが、なんとかトムラウシ南沼野営場に辿り着き無事に宿を確保しました。

二日目は終始、爆風・ガスで視界不良で残念ながらトムラウシからの景色を見れなかったです。
白雲避難小屋のテン場付近で熊が出現しましたが、バカには見えない熊らしく、私には見えませんでした汗

三日目は朝から無風晴天で朝から下山するまで絶景が続きました。
白雲避難小屋から黒岳ロープウェイまでの区間はアップダウンも少なく、疲れずに景色を楽しめるので最高でした。
紅葉も綺麗でした！

とてもいい山行になりましたがトムラウシで景色を見れなかったので、また北海道に来ることがあればトムラウシだけピストンで登ってみたいです。

双子池キャンプ場

このランドマークを通る活動日記

不思議な大雪山縦走: 富良野岳~旭岳

大雪山系縦走～①旭岳-トムラウシ

大雪山系縦走旭岳~富良野岳

ユウトムラウシ川からトムラウシの向こう側へ....

十勝〜大雪山系縦走

旭岳・荒井岳・松田岳・北海岳・忠別岳・五色岳・化雲岳・トムラウシ山・美真岳・オプタテシケ山・ベ...

大雪山域縦走🏔️旭岳→トムラウシ→十勝岳

十勝岳〜旭岳　2泊3日テン泊縦走

このランドマーク付近の写真

.css-160wd8i{width:60px;height:60px;}双子池キャンプ場

.css-1pla16{-webkit-transition:opacity 0.1s ease-in;transition:opacity 0.1s ease-in;color:#cf0010;-webkit-text-decoration:none;text-decoration:none;color:#000;}.css-1pla16:hover{opacity:0.7;}.css-1pla16[disabled]{opacity:1;}不思議な大雪山縦走: 富良野岳~旭岳

大雪山系縦走～①旭岳-トムラウシ

大雪山系縦走 旭岳~富良野岳

ユウトムラウシ川からトムラウシの向こう側へ....

十勝〜大雪山系 縦走

旭岳・荒井岳・松田岳・北海岳・忠別岳・五色岳・化雲岳・トムラウシ山・美真岳・オプタテシケ山・ベ...

大雪山域縦走🏔️旭岳→トムラウシ→十勝岳

十勝岳〜旭岳 2泊3日テン泊縦走

双子池キャンプ場

不思議な大雪山縦走: 富良野岳~旭岳

大雪山系縦走旭岳~富良野岳

十勝〜大雪山系縦走

十勝岳〜旭岳　2泊3日テン泊縦走