登山

冬の大台ヶ原を歩いてきました。
ここ数日の寒波のおかげで西大台も真っ白でした❄
先週、小春日和で沢登り行ってドボンしてたのに翌週に雪遊びできるとは思いませんでした😊

【注意】
「大和岳」「三津河落山」「名古屋岳」は環境省が植生保護のため立入禁止としています（※罰則規定はございません）。

「水源地の森」は天然林保護のため、「森と水の源流館」が開催する「水源地の森ツアー」以外での立入は禁止されています。
---

大台ヶ原山（おおだいがはらやま）は奈良県と三重県の県境にある標高1695.1mの山である。深田久弥によって「日本百名山」に選ばれたほか、日本百景、日本の秘境100選にも選ばれ、山全体が特別天然記念物に指定されている。1980年（昭和55年）に国際連合教育科学文化機関の生物圏保護区（ユネスコエコパーク）に登録された（登録名：大台ケ原・大峯山・大杉谷）。

大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷

奈良

三重

冬の大台ヶ原

けいいち

ハイキング

今年こそは実行したいと考えていた内容です。

もう一度行きたいか？と聞かれると、もうお腹いっぱいですと笑顔返しますｗ
...とは言え、ヤマレコで見ていると気になる所があるので、また行くかもしれない（ﾎﾞｿﾎﾞｿ）

天気の良さもあり、人がいない貸切状態の東大台はとても新鮮でした。
これが目的で今回は訪れています。

単身で行く以上、積雪や崩落、ルートを見つけられないなどで進めない場合は断念するつもりで行きました。
余談ですが翌日は夜明け前から酷い濃霧だったので、この計画は断念する事になっていたと思われます。

小処温泉からゲートまで林道を７回交差します
荒れていて不明瞭ですが道が見えないわけでは無いので特に問題はありませんが、ここを問題無く進めないのであれば、この先へ行くのは危険なので諦める方が懸命な判断と言えます。

笙ノ峰近く（林道線最終点）から逆峠まで、山腹をトラバースする細路（不明瞭、枯葉多し、ガレ場あり、自然回帰で片足を置くのも困難な所もあります）が続きます。この間が一番の難関なります。
ストックを突き刺し、安全とバランスを取り、絶対に滑落しないぐらいの気持ちで行きました。

笙ノ峰から闇り岐（分岐1274m）の間は、登りは上を目指すだけですが下りはロープ見つけ、目指す様に進むのが一番安全にコースへ戻れます。（降りてきた場合、ロープの先は切れ落ちているので絶対に近寄らない）

丸投げしますがドライブウェイ冬季通行止中の西大台に関しては検索してください。

特に注意すべき所はフィードメモに残しておきます。

笙ノ峰・逆峠・大台ヶ原山（日出ヶ岳）

えろみかん

眠〜3時に自宅出発して2時間で大台ヶ原到着。
日の出時刻に合わせてスタート。
日出ヶ岳からの御来光を拝んでから一旦駐車場に戻りレクチャー受けてから西大台利用調整地区へ反時計周りで閉山前の西大台散策はほぼ貸切で巡視員さんにしか遭わず。
のんびりまったりの山行となりました！

大台ヶ原・日出ヶ岳から御来光。そして西大台周回コースへ。

ぐんちゃんとちさん⛰⛰

父親を連れて兼ねてより計画していた、大台ヶ原へ前乗り２泊３日で行ってきました。

初日は東大台の周回。
天気に恵まれ☀️風も殆どなく、この時期にしては暖かい陽気で、山頂（日出ヶ岳）から尾鷲湾の眺望幾重にも重なる熊野の山々は本当に素晴らしかったです！

初日のハイライトである、大蛇グラからの大絶景には父親も大興奮🙌で喜んでもらえました。

大台ヶ原駐車場へ戻る急な階段で息が上がりましたが、全体で4時間超のゆっくりペースで楽しめました😄

宿は心•湯治館。大台ヶ原駐車場目の前なのでとても便利です。

2日目は西大台周回。
前日にビジターセンターで30分程度の講習を受け、入山における注意事項等学びました。（講習以外に、事前に役所に入山許可申請して、許可証をもらう必要があります。）
天気は初日と変わって曇りで強風。
咲夜から風は強まり、窓に打ちつける風の音で中々寝付けないほどでした。

朝起きると、周辺の木々が霧氷で彩られとても綺麗でした。
西大台は静かな森といった雰囲気で、動物も沢山いそうな雰囲気でした。

巡回している監視員の方によると、キツネやアナグマ、リスをよく見かけるそうです。

大台ヶ原山

あすま

週末の寒気から一転 暖かい好天予報なので、ドロドロの残雪を避けて大台ヶ原へ！
夜中に着いて星を眺めながらの車中泊のつもりが結局いつも通りに家を出て、駐車場に6時頃到着。
紅葉の時期も過ぎてたのでガラガラでした😊

大杉谷も次の日に閉山するので堂倉滝辺りまでのピストンも考えましたが、高低差があるので膝の具合を考え、東大台周ってからの初の西大台を周るルートに決定😄

用意しながら明るくなるのを待ちスタート。
先ずは日出ヶ岳を目指し、大蛇嵓・シオカラ谷を周っての東大台の周回。
日出ヶ岳の展望台からは360度綺麗に見えて、3回目にして初めて尾鷲の海を眺められました😁
残念ながら富士山は見えずでしたが、しばらく景色を堪能して先へ進むと、デッキの手前で見覚えのある姿が…。
なんとYAMAP友のキュンさんでした！
今回でお会いするのも4回目…ニアミス入れると5回目😳
大台ヶ原へは よく来られてるのを日記で拝見してたので、もしかしたらすれ違うかも⁈なんて思いながら歩いてたのでビックリでした🤣
しばらくお喋りした後、ご一緒したい気持ちを抑え、西大台の事前レクチャー受講のため先を急ぎました。
すると今度は、牛石ヶ原の辺りで前から山好きなジム友さんが！
私はもうジムは辞めましたが、以前はよくサウナで山の話なんかをしてた方で…ビックリ😳😳😳
あと1人くらい知り合いに会うのでは？なんて思いながら、空いてた大蛇嵓でゾワゾワして、シオカラ谷からの急登を頑張って登り、予定通りの時間に受講も済ませて、いざ西大台へ👍

ちなみに受講は随時されてるそうで、10分程のDVDを観たあと簡単な注意事項を聞くだけです。
身分証と受講料1000円が必要ですが、周回完了後に記念品のピンバッジと上北山村の温泉♨️優待券が貰えます。（来年度はわかりませんが💦）
秘湯の小処温泉も使えますが、残念ながらこの土日で閉館します😔

西大台は入山規制がされているので、1グループ10人以下で前に行かれた人との間隔も空けるようで、巡視員の方が巡回されてます。
原生的な景観が特徴的で、東大台とは全く違う雰囲気の森林の中を歩く…という感じですが、個人的には もういいかなぁという感じです😓
人に会うことが少なく、静かに周れて独り占め感は味わえますが…他の山でも味わえるし、道路に近い場所もあり車の通る音が聞こえるので💦

帰りに秘湯の小処温泉♨️に寄りました。
確かに行くのが困難な酷道を通る秘湯ですが、硫黄の匂いのする良いお湯で施設も綺麗でした👍

大台ヶ原山（日出ヶ岳）

ちょろパパ

投稿日時：2023.11.23  15:38
フォレストかみきた・上北山温泉 薬師湯 にて


前回初めて訪れた大台ヶ原から、ほぼ半年経って、二度目の大台ヶ原訪問になった。

今回の西大台のトレッキングは、半月ほど前まで脳裏には無かったし、前回の初めての大台ヶ原山（日出ヶ岳）登山がいつだったのかの記憶が薄らいでしまっていて、一年前のことのように、最近になって感じていた。
改めて、前回の活動記録を見て、半年前だったことを認識したのだった。

わたしの旅のスパンが、ここ数年5ヶ月前後になっていて、前回が半年前のことだったのか、1年前のことだったのかと言う点で混乱することが少なくないようだ。

今回の西大台については、半年前の経緯というか、その時の旅の流れに少しばかり近いように、この日記を書いていて思う。

それは、前回と同様、季節は全く違うのだが、北海道からの南下中に旅の終わりに近づいて能登半島で6日間過ごしてから、しばらく道の駅「恐竜渓谷かつやま」を拠点に、幾つかの登山をした後に、大津市に着いて、その後に初めての大台ヶ原へ向かったのと似たような経過を辿ったからだ。

細かいことは、当然ながら違いがあるが、今回は、割と好天気が続く見通しから、大台ヶ原駐車場で2、3泊はしたいと考えた。

この日の前日は、その前日の平等院と宇治の散策の後、とりあえず道の駅「吉野路大淀iセンター」に辿り着き、そこで車中泊して、正午前になってやっと大台ヶ原へ向かって出発。

1時頃に着いたが、雨ではないものの曇り空ですごく風が強くてとても寒かった。

着いてすぐに、西大台への当日入山申請ができる大台ヶ原物産店に入ってみた。
申請受付窓口もその表示等も無かったので、厨房にいた女性スタッフに、申請手続きのことを確認した。

丁寧に教えてもらったあと、レクチャーするところのビジターセンターにいってみた。

ビジターセンターの窓口に男性スタッフがいたので、レクチャーのことを少し聞いて、入山者の状況を訊いたら、この日は一人だけと言うことで、この時期は凄く少ないことがわかった。

そんなことで、午後の時間を多少使ったが、午後から、途中の仕込みで終わっていたボルシチに、タマネギを炒めて、ニンジン・ジャガイモ・パプリカの順にさらに投下して炒めて、下拵えした国産牛のスネ肉とビーツの入った保温調理鍋に加えて、しばらく加熱した後、保温容器に移した。

そんなことをしていたが、夜になっても風がさらに強くなって暴風のような様相を呈して、外は極寒と言った状況で、車内で凄く寒くなった。
そのため、久しぶりにFFファンヒーターを稼働して、車内の温度を15℃くらいにまで上げて、呑みながら過ごしていたが、特にすることもなく、しかも寒いので早くに寝た。

翌朝のこの日は、9時までに、物産店に出かけることにしていたので、結構のんびりとしながら、トレッキングの仕度を整えた。

話が逸れるが、前日の夕刻近くになってになって、トイレ近くにトラックが止まっているのを見た。何か業務で来たトラックかなと思っていたが、寝る前にトイレにライトを持って出た時に、トラックのナンバープレートを見ると多摩ナンバーで、トラックの下回りに何かわからなかったがいくつも小さな物がぶら下げてあった。

それで、もしかしたら、この旅の途中8月末に北海道斜里町の道の駅「うとろ・シリエトク」の駐車場で見かけてわたしからちょっと話しかけて、ほんの少しばかりお話しをしたご夫婦のトラックではないかと思った。

その夜は、そのまま寝たが、翌朝のこの日は、8時過ぎまでずっとトラックから出る人の姿を見なくて、運転席も荷台の後部ドアも閉まったままだった。

それで、まだ寝ているのか、かなり早くに登山に出たのかどちらかだろうと思っていたが、登山の身支度を済ませて、入山申請のために物産店に向かってみると、トラックのバックドアが開いていたので、覗いてみたら例のご夫婦と再会となった。

ほんの少しだけの会話で、物産店に手続きに行って、そのあとビジターセンターでのレクチャーを受けて、駐車場の車とは真逆の方向への歩きだったことから、ご夫婦にはその後会うことはなかった。

実は、西大台のトレッキングを終えて、ビジターセンターに下山報告に行ったが、その時、受付の女性といろんな話しをしていて、ついつい長話になってしまった。
多分、30分くらいはおしゃべりしていたと思う。

それから、ビジターセンターにしばらく見学してから車に戻ったら、3時半になっていて、ステップドアの取手に紙が差込んであった。
何かなと思って開いてみたら、メモ書きがしてあって、３種類のSNSのアカウント名とカタカナ文字で氏名が知らされていた。

そんなことから、夜になって、こちらのFacebookの Messengerでメールを送ったのだった。

暫くすると、返信が来てお互いMessengerでの繋がりが出来た。


本題から逸れてしまったが、物産店に入ると入口にテーブルが出されていて、受付の女性が座っていて、すぐに入山の申請手続きをした。
代金として1,000円払って、案内のパンフレットと上北山村にある二つの温泉施設の入浴券ももらった。

それらを持って、ビジターセンターに行って、10分ほどビデオ視聴でのレクチャーを受けて、認定証をもらった。

認定証は簡単なプラスチックフィルムに収めてあって、首に掛けられるように細紐が付けられていたが、ポーチに収めた。

手続きとレクチャーが済んで、いよいよ西大台散策に出発。

前日に、YAMAPで、その周回ルートを設定していたので、その通りに歩くことに。

しばらく歩くと、途中で監視員の男性に出会った。
しばらくいろいろと話をしたところ、この日は三人だけの歩きだそうで、途中、もう一人監視員がいるとのこと。

今回は、反時計回りで歩くことにしていたので、監視員にもそう伝えた。

歩き出して30ほどで、松浦武四郎分骨碑と書かれたの標識に出会った。
これは、想定外だったように思うが、なぜこんな所に松浦武四郎の分骨があるのか？
凄く不思議だった。

兎に角、分骨碑に向かう。

すぐに大きな碑が見えた。

なんと書いてあるのか、読むのが大変そうで、読むことはしなかったが、なかなか立派な碑だった。

写真を前後から撮って、すぐに設定したルートに戻った。

この歩きのほぼ半ば辺りで、一人の登山者に追い付く形で出会った。
少し話しをしたところ、大阪の人で今年10度目の西大台散策とのこと。

それで、特に気に入った季節を訊いてみたら、なかなか難しいと言われ、再度ベストスリーをあげるとどの時期がいいですか？と聞いてみた。

回答として、霧が立ち込めた西大台がなかなかいとのことで、単純に、どの時期と言う訳でもないことを思い知らされた。
言われてみると、確かにそう言うものだろうなと思った。

それにしても、年間10日も長距離・長時間掛けて、大阪から来るほどお気に入りの場所なんだろうなと感心した。

そのあと、割とすぐに、多少若い男性とすれ違いに出会った。

その時は、まだ、先の男性と一緒だったので、お互いあいさつをしてスレ違っただけだった。

それほどハードな歩きもなくて、いい運動とも言える歩きだったが、ほぼ終始森の中の歩きで、いい森林浴になった。

ビジターセンターに戻って、下山の報告してから、展示物を見ていて、地図上に松浦武四郎碑が出ていたことから、彼のことを思い出した。

それで、その時、受付に若い女性スタッフとかなり年配の女性スタッフの二人がいたので、松浦武四郎のことについて、話しをしてみた。

どうして、あのような場所に松浦武四郎の分骨碑があるのかを訊ねると、彼は大台ヶ原にも訪れたことがあり、どうもゆかりのある場所らしいような話しだった。

それから驚いたことに、年配の女性スタッフの家系の人が、松浦武四郎のお付き人だったそうで、その関係から、松浦武四郎に関係するイベントに招待されたことがあるとお聞きした。
わたしが、北海道と名付けた人であり、アイヌの人たちとの関係も極めて良好だったようですねと言った話しをしたら、何年か前に、あるイベントに招待されて、アイヌの民族舞踊なども観る機会があったとのこと。

そして、松浦武四郎が松坂の出身であり、松坂に彼の記念館があると教えてくれた。

◆ 松浦武四郎記念館
 https://takeshiro.net

たまたま、松浦武四郎の分骨碑に出会ったことから、意外な話しの展開になって、なかなか面白い日にもなった。

そして、車に戻って、翌日は東大台のトレッキングの予定で、引き続き大台ヶ原駐車場で車中泊することにして、晩酌の用意をして、早めに晩酌をして寝た。

初めての西大台トレッキング&逆峠登山

miki-yama

今年最後の大台ヶ原！
12/1の15時まで道路開通。
週末雪が降り、道路が心配だったが、気温低い予報は外れてノーマルタイヤで問題なし。
雲なし、風なし予報は当たり。
駐車場で寝袋に入って上見て星観賞⭐️
寒くなかった！
大台ヶ原で風がなく、寒く感じないなんて信じられない！
ラッキーです✌️

星はすごかった。流れ星も！
しかし、富士山は見えず。風ないので霧氷も当然なし。
人は少なく、風のない静かな世界を楽しめました。

西大台は開始で3名重なったこともあり、時計回りを選択！
西大台は、静かに回れるかが重要。
熊鈴なんて聞きたくない！

いやー、最高の天気のもと、優雅な散策を楽しめました！
感謝。来期もよろしく。

今年最後の大台ヶ原山（日出ヶ岳）

kenuno

朝４時半に到着
駐車場手前５キロくらいから路面に積雪！！
聞いてないよ！ノーマルタイヤで来てしもたやん
早朝なのに帰りの対向車が多かったんでなんでやろ？と思ったら積雪かよ
雪国生活長かったんで、感と愛嬌で無事到着。
昼過ぎに帰る頃には溶けるやろ、とにかくたどり着いたらええわと楽観

朝イチ、日出ヶ岳で日の出を拝みました。薄っすらブロッケンとハロも見れて満足

９時に一旦駐車場に戻り、講習受けて西大台へGo

苔が有名ですが、落ち葉と積雪で隠れてます。
それも又美しいです。

展望所

このランドマークを通る活動日記

冬の大台ヶ原

笙ノ峰・逆峠・大台ヶ原山（日出ヶ岳）

大台ヶ原・日出ヶ岳から御来光。そして西大台周回コースへ。

大台ヶ原山

大台ヶ原山（日出ヶ岳）

初めての西大台トレッキング&逆峠登山

今年最後の大台ヶ原山（日出ヶ岳）

大台ヶ原、西大台

このランドマーク付近の写真

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笙ノ峰・逆峠・大台ヶ原山（日出ヶ岳）

大台ヶ原・日出ヶ岳から御来光。そして西大台周回コースへ。

大台ヶ原山

大台ヶ原山（日出ヶ岳）

初めての西大台トレッキング&逆峠登山

今年最後の大台ヶ原山（日出ヶ岳）

大台ヶ原、西大台

展望所

冬の大台ヶ原