登山

久しぶりの連休頂き泊まり山に。行ける範囲で天気予報が比較的良かった女峰山へ。
結果、１日目曇り時々小雨。眺望はまぁまぁ。
2日目の帰り道、赤薙山奥院跡地まで本降りの雨強風。一瞬止んで天空回廊からまたガッツり雨でした。
日の出や雲海を観れるかも！と期待してましたがはハズレてしまいました(⌒-⌒; )
しかし、夜に避難小屋前で雲の隙間から度々満月🌕を垣間見ることが出来ました♪１日遅れのお月見でした^ ^
帰りの朝日・雲海は残念でしたが、自分は気付きました。雨だと苔が二割り増しで美しい❗️
キスゲ平から女峰山へのルートは赤薙山から女峰山までほぼ森林帯で色んな苔が沢山あり、雨の中だとより苔が瑞々しく癒されました♪
（自分は勝手に『苔むす回廊』と呼ぶことにします^ ^）
月と苔を愛でる山になりました^ ^

女峰山（にょほうさん）は日光市の北側、男体山の北東約7km地点にある標高2,483mの成層火山である。日光三山のひとつ。日本二百名山のひとつ。

【登山】
登山道には、日光市内から黒岩の頭、唐沢小屋を経由する長い尾根をたどるもの、霧降高原からリフトを利用し赤薙山を経由するもの、小真名子山との間の富士見峠から帝釈山を経由するものの3本がある。その中では、山岳信仰が盛んだったころの修験者の道である、日光二荒山神社からの道が主だが、道程の標高差が1800mもあり、登頂まで6時間を要する。長い尾根沿いの登山道は、登山愛好家の間で女峰の馬鹿尾根と呼ばれ親しまれている。最近は霧降高原から登る人も多く、こちらは約4時間20分を要する。
山頂からは、日光連山、会津、越後、那須、筑波山、富士山などの山々を展望できる。山頂の南東側にある雲竜渓谷は、稲荷川の源泉をなしており、深い谷に七滝をはじめとする多くの滝をかけており、冬場の氷瀑登りで知られる。

女峰山・赤薙山・大真名子山

栃木

女峰山〜月見in唐沢避難小屋〜

JIRO

男体山（なんたいさん）は栃木県日光市にある標高2,486mの火山。山体は日光国立公園に属す。日本百名山のひとつ。

【登山】
中宮祠（日光二荒山神社）（栃木県日光市中宮祠2484）などから、登山することができる。登りが4時間、下りが3時間。中宮祠までは、東武日光駅から東武バスが出ている。バスの所要時間は53分。中宮祠の場所は、日光二荒山神社本社とは異なる場所にある。
中宮祠と男体山頂上の間には、1合目に遙拝所、4合目に石鳥居、8合目に滝尾神社、山頂に日光二荒山神社奥宮と太郎山神社、および二荒山大神像がある。3合目と4合目の間は30分ほど車道を歩く。

男体山

小丸山・赤薙山・一里ヶ曽根独標・女峰山・専女山・帝釈山

タクヤ

こんちくわ
ロング練習と栃木百名山ゲットを兼ねて
日光に🚙
登山口までの林道が長い場所のために、My自転車も持参です♪
が、志津峠まで自転車を押して歩いた時点で、
すでに大汗（笑）
大真名子の登りはキツイとは聞いていましたが、やはりキツイのね…
女峰山までグルッと周るのに、省エネ歩行っす。
大真名子ではガスもなく景色最高でしたが、その後は全てガスの中…
しょうがないですね、最後に自転車で林道を快適に下ってきたご褒美で満足っす😚
※1時間かかるところ14分（笑）

お初でし🙂‍↕️大真名子山・小真名子山

むぎ

日光男体山を2021年に登り、いつの日か女峰山も登ろうと誓い、早や三年。

ついに念願叶い、女峰山を登頂することができました。

数年来の目標達成の充足感とともに、次は何をしようかと新たなものが見えてきています。

かつて筑波山を登った時に男体山と女体山がありました。

日光にも男体山があるなら女体山もあるはずと調べてみましたら、女峰山という対になる山がやはりありました。

たださらに調べていくと、女峰山登山は簡単ではないことがわかりました。

大きく二つのルートがあるのですが、どちらも10時間前後の行程です。

今回の登山に際し、ほとんどトレーニングができなかったことから、体力的に無理そうであればすぐに引き返そうと思っていました。

8月にできたのは500ｍの山を一度登っただけでした。

実際、私の体力はその辺の中高年と同じです。

ただ、体力の準備はできませんでしたが、道具の準備はできます。

休憩を入れておよそ10時間のコースということで、事前にかなりの準備をしました。

遭難することも想定し、山で一泊しても大丈夫なように準備をして臨みました。

単独登山ですので、怪我をしないこと、決して無理をしないことを常に頭に入れて行動しました。

怪我をすると、一人では帰れませんからね。

押さない。

止まらない。

留めない。

きれいに流れていく。

絶対に無理しない。

絶対に力を使わない。

丁寧に丁寧に登っていきました。

登っていくと、ちょうどグループ登山の方々が登っておられたので、それに付かず離れず付いて行きました。

初めての山ですし、先導役がいるととても楽でした。

途中、赤薙山を過ぎたあたりで、二グループを抜いて、それからは私の前を行く人はいなくなりました。

この日の女峰山を初めて歩くのは私です。

登山道には誰の足跡もありません。

張られたクモの巣を切っていくのがゴールテープを切るようで、何とも心地良かったです。

登山途中には小鳥が先導してくれることもありました。

結果、思ったより早く女峰山に登頂することができました。

ちょうど4時間でした。

わりとあっけなかったような感じもします。

かなり余力があったので、予定していなかったその先の帝釈山まで縦走をしました。

体力トレーニングがほぼできなかった中、このコースを歩き切れたのはかなりの収穫でした。

相当に身体の使い方が上手くいっている証明ができたのだと思っています。

体力や力でねじ伏せるのもありなのでしょうが、私のやり方は真逆で、いかに楽をして登るかを追求しています。

みなさんが10の力を使って登っているところを、私は1か2くらいしか使っていないのだと思われます。

多くの人は1の力で済むところを、10の力を使ってねじ伏せているものです。

9は必要ないのです。

日常でも同じですよね。

鉛筆を持って字を書くにも、必要以上に握り込んでいたり、筆圧を必要以上に加えていたり。

私は最小限で行くので、体力がなくても疲れないのだと思います。

地面とぶつからないよう。

力を使わないよう。

押さないよう。

うんしょ、よっこらしょとならないよう。

身体のわずかな力を末端にきれいに繋ぎます。

その力を無駄なく前に進む推進力へと。

力を使えば疲弊します。

力が無駄なく流れずにどこかで留めたとしたなら、そこに負荷がかかることになります。

負荷がかかり続けると、そこが痛くなります。

よく下山のとき、膝が痛くなってしまうのは膝で自分の体重を受け止めるからです。

下山する時は、自分の体重が落ち続けることの連続です。

それを足で受け止め続けると大変です。

受け止めずに上手く流していけば、痛くなることはありません。

これは山登りに限ったことではありません。

どこかが痛くなるときは必ずそうです。

自分が負荷をかけているだけなのです。

わざわざ自分で痛くしています。

ただ、登るときには物理的に自分の身体を必ず持ち上げねばなりませんから、力がどうしても必要になります。

ただ、これも動きに合わせ、ジャストのタイミングで体幹を主導として足の力を同時に使って行きます。

ジャストなタイミングだとほとんど流れるような感じになり、全然力を使っていないような感じになります。

また、可能な限り、自分の通路を平坦にしていくことです。

持ち上げる作業、落ちる作業、段差を少なくすることで、可能な限り余計な力を使わなくて良いようにしていきます。

そして、あとちょっとで行けるとなっても、決して頑張らないことが大切です。

疲れたらすぐに休むことです。

私は一切頑張りません。

そんな感じで丁寧に丁寧に歩きました。

今回の登山、最も私がきつかったのは、最初の1445段の階段です。

道を平坦にできませんし、上手くジャストで登っていくにも必ず力が必要なわけですから、ここが一番の難所でした。

ちなみに私の靴は登山靴ではなく、地下足袋です。

登山靴だと、精妙な足の使い方ができなくなります。

足を保護する役割があると言いますが、ぶつけること自体がおかしいのだと思います。

どこに足を置くのかは自分の選択です。

私にしてみたら、登山靴を履くことは鎧を着ることと変わりません。

足の裏も痛くなることはありません。

足が柔らかければ、足の裏がその石の形に添います。

足の裏を精妙に使わなければ、足は滑らかには動きません。

とは言うものの、8時間歩いた辺りで疲労で足全体が硬くなってしまいました。

疲労すると足が緊張してしまい、こうなってしまうと、もうどうにも力を抜くことができません。

その辺りは体力を付けておく必要があるのかなと思いました。

この身体の使い方での耐久力ですね。

そこを訓練しておく必要があるのかなと思いました。

ねじ伏せる力は絶対に鍛えてはいけないのだと思っています。

精妙に使う力の使い方とは相反するものですし、身体が見えなくなってしまいます。

あと、私はトレッキングポールを使うことはありません。

これを使ってしまうと、四つ足歩行となります。

何も考えずに楽に登れるようにはなりますよね。

便利な道具は自分の能力を衰退させます。

ただ、実際はポールも道具ですから、このポールを正しく使う技術も磨いていけると思ってはいます。

私は周りの道具うんぬんより、まずは自分の身体自身がどれだけ使えるかで勝負をかけていますから、便利な道具は本当に余計なものなんです。

とは言いつつ、じゃあ、お前は地図とコンパスで登ってんのかと言われれば、便利なヤマップというアプリを使っているんですから、思いっきり矛盾しています。

ただ、人間はいつでも矛盾を抱えています。

自分が何を得るのか。

何を目的とするかですね。

もうひとつ、人と大きく違う歩き方があります。

リュックの担ぎ方です。

私は頻繁に持ち替えます。

登りや平坦なところは前でリュックを担ぎます。

私はそのリュックの重さを推進力として使うのです。

逆に下るときは、背中で担ぎます。

リュックを体の後ろに持ってことで、今度は前にスピードが出過ぎないように調整するのです。

荷物を持てば、体力を使います。

支えていれば疲れてしまいます。

そうではなく、その荷物の重さを利用して歩くわけです。

荷物が大きいと、前に担ぐことができないので、後ろに担ぐことしかできませんが、いつでもお腹にその重さが来るようにすれば同じです。

さて。

下山はほとんど霧の中でした。

最後の方、笹原の中の道を進んでいくのですが、誰もいない中、何も見えない中、ひとり永遠と下っていくと、道は合ってるのかなとだんだんと不安になっていきました。

下りても下りても変わらない笹原。

あまりに長い行程なので、そんな想いにも囚われました。

そんな中、後ろや前から、熊除け鈴の音が聞こえると、とても安心しました。

今回の登山の目的は、女峰山登頂でした。

とにかく無事に登って帰れればOKということしか頭にありませんでしたので、周りの植物や景色を堪能しながら登るということはほとんどしませんでした。

いつもはそればっかりなんですけどね。

ほぼほぼ自分の身体を見ていた9時間でした。

登山途中から、霧で何も見えなくなったので、景色が見えたのも最初だけでした。

雲海や朝日といった景色も見れましたが、そんな景色に感動することはなく、私の意識はただただ女峰山を登り切ることに向いていました。

帰りのバスの時間もありましたので、時間的制約もありました。

今日、登山から四日経ち、これを書いています。

登山後の四日間、下半身がずっと筋肉痛です。

今日、四日目にして、だいぶ楽になったような感じです。

昨日までは普通に立ち上がろうとすれば、あいたたたとなりました。

筋肉痛は、負荷によって細い筋繊維がちぎれてしまった状態です。

最終的にそのちぎれた筋繊維はもっと丈夫な筋繊維へと生まれ変わりますが、その過程では、実際にちぎれているわけですから、そこに力が加わるとあいたたたと痛みが出てしまうわけです。

これもおもしろいもので、普段立ち上がるときにそれだけ足に負荷をかけているのだなぁと気付かされるわけです。

とするなら、負荷をかけずに立ち上がればという動きを見つけていきます。

いきなり縮めたり、伸ばしたりではなく、なだらかにすれば痛みは出ません。

私が女峰山登山で気を付けていたことと同じことをすればよいわけです。

いつでも一緒だよと言いながら、登山の時だけ気を付けていた自分がいたわけです。

日常の立ち座りはいい加減にしていたわけです。

これもまた登山によって得られたものです。

女峰山。

登り終えたときはもういいかなと思いましたが、次に機会があれば、もう一方の行者堂ルートで登頂を目指したいと思います。

次は嘉穂アルプスを自宅から歩いて踏破したいと思っています。

同じコースを連日で登れるように、体力を付けておきたいと思います。

最後に。

この日、朝早く霧降高原まで送ってくださった友人に心より感謝申し上げます。

【装備】

●当日着ていったもの

・半袖Tシャツ
・薄手のジャンパー
・長袖Tシャツ
※長袖Tシャツとジャンパーは最初の階段途中ですぐに脱ぎ、以降着ることはありませんでした。
・地下足袋
・スパッツを二枚重ねで着た上に短パン水着
・帽子
・手拭い

●食料
おにぎり2個
ソルティライチ500ml×2本
スポーツドリンク2l×1本
カロリーメイトのようなやつ1個
ゼリー飲料1パック
ビスケット85g
柿の種164g
※登山前は微糖の缶コーヒーを飲んだだけです。
※帝釈山までで水分は1.5Lを消費しました。水場で補給できるので、準備する水は2Lで良かったかもしれません。
※食べたものは、ゼリー飲料1パックとおにぎり1つだけでした。残りはそのまま持って帰りました。

●携帯品
スマホ
ヘッドライト
携帯バッテリー×2
アルミシート2枚
着替えの半袖Tシャツ
熊鈴
包帯
ティッシュ
テーピング
笛
レインコート

※文庫本
入れたまま忘れて持って行ってしまいました。帰って気付きます。濡れてボロボロです。何度かやってしまったことがあります。

霧降高原から女峰山・帝釈山

疋田一直

いつかはチャレンジしたいと思っていた
梵字飯跡からの女峰山
暑さと日没などを考慮すると9月がベスト！

女峰山は何度か登ってますが
霧降ルートから
大真名子、小真名子、帝釈山を縦走しながらは
始めての試み

急坂、急下の繰り返し
暑さに弱い私し～(*_*)
滝汗～💦軽い熱中症ですね
足が進まない～👣
バテバテの登山となりましたが
日光連山縦走でき
記憶に残る登山となりました✨

大真名子山・小真名子山・帝釈山・専女山・女峰山

ヨッシー

昨年の5月…

霧降高原→赤薙山→女峰山→帝釈山
を歩いた際、帝釈山の山頂でお会いした
ソロの男性が歩いて来たルートが、ずっと
気になっていた。
何故なら、小真名子山のピークを踏めて
いなかったから…

私の体力では、無理そう⁇ 🤔と思いつつも、
『十分出来ると思いますよ〜』と言う、
フォロワーさんの言葉に背中を押され、
来年挑戦したいと、気持ちが変わっていった…

本当は歩き易い気候と日が長い、5月末頃か
6月上旬と考えていたが、お天気の関係と、
栃百完登の黒岩山⛰️を優先した為、今の時期
になってしまった。

9月にもなれば、日光は涼しく歩き易いと
思っていたが、殆ど風も無く大誤算。
それでも雲が多い分、まだマシだったかも
しれない…

今回で日光ファミリーコンプリート🎉


志津峠 ➡︎大真名子山･小真名子山・帝釈山・女峰山

とも 🐾

メタボなお兄さんの相手をしてあげたいのは⛰️⛰️なんだけど、先週は台風第10号🌀の迷走のおかげで山に行けてなく、ここのところユルい山行ばかりだったので、どうしてもガッツリ登りたい
でも昼過ぎは雨予報
珍しく早起きして、☔️が降る前の下山を目指し、今シーズン初の女峰からの帝釈山へ🏃‍♂️‍➡️
多々反省🙊の山行でした

※往路赤薙山手前でウグイス色のタオルハンカチを落としてしまいましたが、どなたか分かりやすくぶら下げておいてくれたおかげで、復路で回収できました🙇‍♂️ありがとうございました

反省しきり😥…女峰山（24season4回目）&帝釈山⛰️

タカソ

去年撤退続きだった裏日光。
天気は晴れ☀️～曇り☁️時々雨🌂～濃霧🌁
風は無風～そよ風、涼しくて最高。

登山道は湿った木の根がよく滑り、あまり踏まない方がよい、数回派手にこけたし😞

今日の目的は裏日光再チャレンジと、併せて現状の体力・気力・脚の状態を確認するため。
また、ルートは男体山を登らず太郎山を登るルートにしました。
男体山はこの間に登りましたので。

帝釈山

このランドマークを通る活動日記

女峰山〜月見in唐沢避難小屋〜

小丸山・赤薙山・一里ヶ曽根独標・女峰山・専女山・帝釈山

お初でし🙂‍↕️大真名子山・小真名子山

霧降高原から女峰山・帝釈山

大真名子山・小真名子山・帝釈山・専女山・女峰山

志津峠 ➡︎大真名子山･小真名子山・帝釈山・女峰山

反省しきり😥…女峰山（24season4回目）&帝釈山⛰️

日光太郎山・小太郎山

このランドマーク付近の写真

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小丸山・赤薙山・一里ヶ曽根独標・女峰山・専女山・帝釈山

お初でし🙂‍↕️大真名子山・小真名子山

霧降高原から女峰山・帝釈山

大真名子山・小真名子山・帝釈山・専女山・女峰山

志津峠 ➡︎大真名子山･小真名子山・帝釈山・女峰山

反省しきり😥…女峰山（24season4回目）&帝釈山⛰️

日光太郎山・小太郎山

帝釈山

女峰山〜月見in唐沢避難小屋〜