登山

2024／06／09
日本二百名山　鳥甲山
（258／301）

鳥甲山（とりかぶとやま）は、長野県下水内郡栄村にある山である。標高は2,037.6m。ちょうこうさんと音読みする住民もいる。日本二百名山に選定されている。

鳥甲山は90〜70万年前に活動した第四紀成層火山で、地質は安山岩である。

鳥甲山

長野

新潟

白嵓ノ頭・鳥甲山・赤嵓ノ頭

おかちゃん

鳥甲山と岩菅岳を間違えてしまった。
鳥甲山は岩場、鎖場、ガラ場なんでもあり。
しかもずっと急登続き。滑落の危険あり。
ぶつぶつ文句を言いながら登る。
ナイフエッジが多いからゾクゾク。
山頂付近で足が攣りかけた。

カッちゃん

新潟、長野の県境近く、栄村に鎮座する二百名山鳥甲山へ。
6年前に苗場山に行った時、津南経由で登山口まで2時間30分以上。遠すぎるので二の足踏んでいたら奥志賀高原経由のルートがあるとの事。これならショートカットできるのでいざ出発。

道が狭いところもありますが、長野の里山、虫倉山へのアプローチ道に比べたらなんて事はないです。
ムジナ登山口には車4台ほど
登山者は途中では誰とも会わず

思ったよりもアドベンチャーコースで中々の山行
鎖場、やせ尾根、急登もあるので初心者向けではありません。

周遊コースですが屋敷登山口からは登りの6kmのロード。2台で行って登山口近くに車停めらるスペースあるのでピックアップした方が無難かと。

最後のロード、ランニング🏃結構きついです…


ヨシム

鳥甲山が教えてくれたこと。

過去はない未来もない、あるのは永遠に続く今だけだ今を生きよ今を生ききれ。

という田上さんの言葉が好きでよく思い出す。

今を生きようと、今を感じようとしていても、気づくと過去や未来の事を考えて思考が働いている。

今を生きていない自分にふと気づく。

呼吸に意識を集中する事や身体の五感に意識を集中する事で今を生きられると言う事は知っていたが、今回歩いた鳥甲山はこんな事を教えてくれた。

身体の姿勢によっても今を感じながら生きられると言う事を。

両腕をお腹の前でクロスして、右手で左肘を
左手で右肘を支えるような姿勢で歩いていると今を感じていられる気がする。

さすがは日本二百名山の1座だけはありますね。
何かしらの気付きを与えてくれます。

今回歩いたルートは時計回りの周回コースで、最初に林道を1時間歩き、その後に登山道を7時間歩いた。

途中に鎖場があったが、鎖を使わなくても登れた。
なかなか面白かった。

ヤセ尾根があるから、積雪期はかなり危険だろうなと感じた。

大きなブナの木があり、その大きさに圧倒された。

下山したら湧き水の出ている所があり、かなり冷たかった。

先に林道を歩くか、後に林道を歩くかになるが、私が下山した所に周回コースを回っていると思われる登山者が座りこんで休んでいた。
これから林道を1時間かけて車に戻るようだった。

以前に歩いた苗場山や佐武流山を見ながら歩けた。
綺麗な景色が見え、花や大きなブナの木も見れて良い山行となりました。

これで信州百名山84座目にもなりました。

ありがとうございました😊








鳥甲山:日本二百名山117/200座目

zumi

長野県の栄村にある二百名山の鳥甲山。周辺は「秋山郷」と呼ばれる秘境で、アクセスしにくい分、豊かな自然が残っています。鳥甲山は切れ落ちた尾根や岩場を越えるスリリングな登山コースがあることでも有名。長野県が定める山のグレーディングは「D」の上級者向けです。

●ムジナ平登山口～小水ノ頭
ムジナ平登山口駐車場は10台ぐらい停めるスペースはありますがトイレは無し。
小水ノ頭まではひたすら急登、登山者が少ないマイナー山の宿命か登山道はあまり整備されてません。
足元は枯れ葉と腐葉土で滑りやすく、他の山ならロープがあってもおかしくない場所は何も安全対策がありません。

●小水ノ頭～白嵓ノ頭
小水ノ頭からは眺望の良い痩せ尾根となります。
途中で鎖のある岩場を越える必要があるので岩場のスキルは必須。
鎖場を越えた後も両側が切れ落ちた痩せ尾根と崩落地点が続きます。
場所によっては草木で足元が不安定･見えにくい場所があるので、景色に見惚れてると足を踏み外して滑落の恐れがあります。

●白嵓ノ頭～鳥甲山
白嵓ノ頭からはしばらく森の中ですが、途中から再び危険な痩せ尾根が続きます。
下り箇所は相変わらず腐葉土で滑りやすいので注意、山頂直下は急登です。
鳥甲山の山頂は広く休憩箇所はありますが眺望は微妙。

●鳥甲山～屋敷登山口
鳥甲山山頂から赤嵓ノ頭までは下り道と平坦な道、やっぱりここも足元は滑りやすく痩せ尾根&崩落地点が続きます。
赤嵓ノ頭を越えると一気に傾斜のキツい下りとなります。
登山口まではとにかく道が悪いので転倒に注意する必要があります。

●屋敷登山口～ムジナ平登山口
周回の場合、ムジナ平登山口までの6㎞の林道を歩く必要があります。
鳥甲山の登山コースは足元が悪い所しかないと言っても過言では無いくらい歩きにくいので、アスファルトの林道を歩くと文明のありがたみを感じます。
林道歩きは結構長いので自転車や車2台で来るといった工夫をしたら楽できます。


ガンギマってる山キチ勢にとっては大した事無いと思うかもしれませんが、個人的にはグレーディング「D」の評価は妥当だと感じます。
危険箇所の多さ・体力的にキツい登りと決して初心者向けではありません。
あまり安易な気持ちで登って良い山では無いと思います。

二百名山　鳥甲山

ポン畜(旧名さーむ)

雨の合間に出た晴れ予報。
日中天候が持ちそうな場所を探し、向かった先は鳥甲山。

屋敷登山口に近い駐車場を横目に見て、ムジナ平登山口駐車場へ向かう。
ここに辿り着くまで時間がかかり、いつもより少し遅めのスタート。
既に1組のハイカーが支度を始めており、我々も追うようにスタートを切る。

若葉が茂る道は明るいが、急登は心拍数を否応なく上げていく。
花が咲く道は目を優しく刺激する。

鎖が下がる岩場が見えてきた。
ヘルメットを被り、ストックをしまう。
3点支持を意識して取り付く。
上がった先には、さらに尖って見える山。
目の前に現れる尾根を見上げながら登る。

剃刀岩まできた。
岩場を鎖に守られるように下りる。

剃刀岩の通過途中に付くハシゴがあった。
掴んだところ、不安定な感じが怖い。
ハシゴを上がるが、少し先を進もうにも道がない。
細い剃刀岩から覗けば、ハシゴの下に登山道を発見。
ルート間違いに気づき、ハシゴを下りる。

途中ガスが湧き立ち、岩場を覆い隠す。
急な登り下りを繰り返し、鳥甲山のピークへ。
軽めの昼ごはんを摂ったら、屋敷方面へ下山しよう。

なだらかに見える稜線も歩けば、細くザレて崩落している場所も多く、気が抜けない。
何度も景観の良さに目を奪われそうになり、先を進む足を止めるようだ。

見晴らし良い稜線を抜けて入る樹林の道は、粘土質の土に落ち葉が堆積し、滑りやすい。
相変わらず細く滑落さえ感じる道の危険度は、減ることがない。

屋敷登山口へ出てきた。
ムジナ平へ戻る5kmの林道を歩いて行こう。

鳥甲山へと続く両方の道は、少し雰囲気が異なるが、どちらもスリリングな様相を漂わせる。
下山まで気難しかったコースをからりとした空気が、爽やかに包む。

2024/06/01 白嵓ノ頭・鳥甲山・赤嵓ノ頭

ふうた

「鳥甲山行こうぜよ。」とお誘いあり。
なんか知らないお山だけど行く行くー。
1ヶ月ぶりのお出かけ登山。

時計回りで周回してきた。

急登でしたー。ずーっと急登。楽しいー。
鎖場ちょこっと。
ザレ場の崖ちょこっと。
細っいとこちょこっと。
慎重に足場決めるとこはいっぱい。
んでずーっと急登ー。
核心は降り。滑るーー。
落ち葉が足場を隠してズルズル。
久しぶりに膝にきたー。

景色はいいよー。素敵なお山が沢山見えます。
新緑もめっちゃキレイだったー。
紅葉の時期もいいかもなぁ。

下山後は温泉ー。
小赤沢の楽養館。めっちゃ気持ちいい温泉。
赤い温泉です。ぬるいけどゆーっくり癒してくれる温泉。お勧めですー。
苗場の周りってぬるいけど濃い温泉が多い印象。

風呂上がりに瓶コーラと岩魚の塩焼きとおそばー。
最っ高でしたー。

この日は苗場、佐武流、鳥甲の山開きだったらしく竹の子汁サービスしてもらっちゃった。
めっちゃ美味しかったー。

お山も温泉もめちゃくちゃ楽しかったー！！

が！舐めてた。翌日筋肉痛ー。
久しぶりに心地良い筋肉痛。
何か嬉しいー。？？？

久しぶりのお山。
やっぱお山はいいねー。
お疲れさん。
ありがとさん。


鳥甲山アドベンチャー。急登楽しいーー。筋肉痛は心地良し。

Strato

鳥甲山は去年佐武流山に登った際、その山容に一目惚れしてから今年の目標の一つとなっていました❗
今回は中々の都合が合わずにいたマー君も一緒に登れることになり、前日からわくわくしていました😁が、張り切り過ぎて筋肉痛＆下◯ピーでコンディション最悪😂

登山口から白嵓ノ頭まではひたすら急登急登急登で白目w
しかも白嵓ノ頭に着いた頃からガズが上がってきてびっくり☁6月に入った途端もうすっかり夏の空模様です☀

剃刀岩付近はガスのため高度感なし❌
鳥甲山山頂は晴れていましたが妙高方面、苗場方面等周囲の山々もガスで見えず⤵️
ただ岩菅山、焼額山方面は終始展望良好でした⭕

下山する頃にはガスも晴れ苗場方面の景色を堪能しつつ下山🚶‍♀️
屋敷登山道は岩場鎖場等はないものの、最後は落ち葉と急坂で滑りやすいので注意です⚠

小水ノ頭

このランドマークを通る活動日記

白嵓ノ頭・鳥甲山・赤嵓ノ頭

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鳥甲山:日本二百名山117/200座目

二百名山　鳥甲山

2024/06/01 白嵓ノ頭・鳥甲山・赤嵓ノ頭

鳥甲山アドベンチャー。急登楽しいーー。筋肉痛は心地良し。

🈠️鳥甲山＠二百名山

このランドマーク付近の写真

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白嵓ノ頭・鳥甲山・赤嵓ノ頭

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鳥甲山:日本二百名山117/200座目

二百名山 鳥甲山

2024/06/01 白嵓ノ頭・鳥甲山・赤嵓ノ頭

鳥甲山アドベンチャー。急登楽しいーー。筋肉痛は心地良し。

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