登山

土曜日は西風が台風並みに強い予報なのでなるべく稜線歩きは避けたいところ。乙妻山を北東斜面から登れば風の影響が少なそうなので行ってみることにします。例年だと乙妻山のシーズンは終わっている時期ですが、3月に入って多少雪も増えたみたいなのでまだいけるかな。
戸隠大橋のスペースにクルマを停めて仮眠。明るくなるのを待ってから出発します。まずは林道歩きから。昨日の雨で雪はグサグサです。日中の気温も上がるみたいなのであまり滑りは楽しくなさそうな感じ。林道歩きの途中で日の出。黒姫山方面との分岐は左の佐渡山方面に向かいます。小尾根の手前の沢はスノーブリッジが落ちてしまっているので板を外して対岸へ渡りました。小尾根を登ると佐渡山と1,678ｍピークとの鞍部に到着。反対側の氷沢川側へ下ります。氷沢川も沢割れしてます。スノーブリッジは昨日の雨で全部落ちてしまってました。仕方がないので徒渉できる場所を探しながら移動します。少し下流に沢床に降りやすそうな場所がありました。対岸も低いのでここで決定。結局対岸の足場の工作に時間がかかり靴の中はびしょびしょになりました。まあ気温が高いからいいか。高妻沢の出合まで進むと高妻山から乙妻山への稜線を見上げることができます。高妻沢はスノーブリッジが残っている箇所があったのでラクラク渡れました。今日は北東斜面から登るので、そのまま氷沢川沿いを進みます。氷沢川沿いと言っても少しアップダウンがあります。乙妻沢出合手前はサイドの雪壁が落ちてデブリが出ていました。出合からは乙妻沢を詰めていきます。最初は樹林帯ですが、しばらく登ると広大な北東斜面が見渡せるようになります。さすがにいつも行く時期に比べて雪は少ないですが、滑るには問題なさそうです。標高を上げていくとグサグサの雪も少しマシになってきました。振り返ると妙高山や黒姫山が見えます。時折稜線を越えて風が吹き降ろしてきますが、基本微風の中を登ります。頂上付近の急斜面には破断面がありデブリが出ていてます。あまり近づかないように乙妻山と2,297ｍピークとの鞍部を目指します。稜線まで上がると、火打山や焼山など頚城山魂が見渡せます。風もだいぶんおさまったようで、思ったよりも強風ではありません。稜線を登り乙妻山の山頂に到着しました。景色は北アルプスや頚城山魂。お隣の高妻山や戸隠連山が良く見えています。風が吹きつける中、荷物を飛ばさないように慎重に滑降準備をします。頂上から下るにはクラックがあったり雪の状態が不安定そうなのでやめて登りのルート通り鞍部経由で下ることにします。鞍部から北東斜面に入ると最初のうちは滑りやすい雪質でしたが、すぐに重い湿り雪に変りました。せっかく素敵な斜面ですが我慢の滑りです。でもさすがに下りはあっという間に乙妻沢出合まで戻りました。再びシールを貼り付け、来たルートを戻ります。気温も上がって暑い暑い。雪も重くて疲れた足に応えます。氷沢川を徒渉して佐渡山鞍部まで登り返し、再び滑降モードに切り替えて下ります。最後は湿り雪であまり滑らない林道を大橋まで戻って終了。

高妻山（たかつまやま）は、新潟県妙高市と長野県長野市に跨る標高2,353mの山。戸隠連峰の最高峰で戸隠裏山の一峰。日本百名山のひとつ。別名「戸隠富士」。

【主な登山ルート】
戸隠キャンプ場から一不動避難小屋を経て山頂へ至るルートとなる。 一不動避難小屋から五地蔵山～高妻山～乙妻山～虚空蔵山～両界山となっている。 現在の地図には虚空蔵山・両界山の名は記載されていない。
麓からだと高妻山頂上まで片道4時間以上かかるので、行程・天候・装備等整えること。
一不動から戸隠山へも縦走路が延びている。
2001年10月、戸隠キャンプ場から五地藏山へ至る尾根道である弥勒尾根新道が開通し、一不動避難小屋を経由せず、戸隠キャンプ場から五地藏山を経て高妻山へ至るルートをとることも可能になった。

高妻山・戸隠山

長野

新潟

乙妻山  北東斜面  スキー

よっしー

単身で戸隠大橋から佐渡山コルを経由して乙妻山(2318m)へ。行程がとにかく長いので、早朝から小雪の舞う中をヘッドランプを点けて出発。少雪で川が出ていて渡渉したり、ルートミスも重なったり、アイスバーンの斜面に難儀したりしてかなりきつかったけれど、絶景かつドピーカンの山頂に立てて良かった。滑降は不安定かつガリガリでただただ恐怖の時間。完全燃焼の一日でした。ルートミスもあって時間がかかりすぎてしまった。

大橋〜乙妻山 山スキー 2024.2.24

ふみごろう

スキー

けるかす氏、改め乙妻さん(仮)の案内で定番乙妻山の北東面へ。下部はガリガリ君かモナ王で本当にパウダーなんて滑れるのか半信半疑だったが乙妻さんを信じて標高を上げると熟成パウダーが溜まっていた！上手いこと滑るラインを潰さないようにトレースを引っ張って山頂へ。最初はロングで中々重たいルートと思っていたが当然飛騨沢より数段楽なのでこれはリピートしたいところ。山頂では埋まった標柱を掘り出して記念撮影。周囲は雲海で後立山が雲に浮かんで最高の景色だった。登りとほぼ同じラインなのでインスペも済んでいるだけに滑走は快適に安心して飛ばせて脳汁が溢れ出た。これでも相当埋まったらしいが、一度薮が完全に埋まった年に来てみたい。

乙妻山(熟成パウダー)

とら

1日目は、佐渡山鞍部にテント等デポし、乙妻山へ。氷沢川から1912m地点を経由する尾根を登ったが、下部の激藪に苦しめられた。途中で雲海を抜け、黒姫山や妙高山を見ながらしんどい急斜面を登った。稜線に出る頃にはガスってしまったが、無事乙妻山をピクることができた。山頂から少し尾根上を滑り、北東斜面へドロップイン。全く期待していなかったが、沢の上部にはフカフカの雪が残っていて、かなり滑走を楽しませてもらった。
2日目、朝起きると重い雪が新たに数十cm積もっていた。この日はもともと佐渡山を滑る予定だったが、天気も悪いし、藪がうるさく、パウダーにはほど遠い雪質で、何よりモチベーションが上がらず、テントを撤収して下山した。鞍部から下りていくと、すぐに雨に変わった。全身ずぶ濡れになり、下山後すぐ温泉に入り、無事昇天した。

ちょうどいい山行だった！

乙妻山BC

Mt.Taishi

長野遠征２日目は高妻山に行ってきました。

小諸の宿を１時半ごろ出て３時半ごろに駐車場到着。
全然余裕があり、あと２時間ほど宿で寝れましたね
仮眠して６時過ぎに出発。

天気は晴れでした。

一不動側から登りました。
途中の滑滝はなかなかすごいところでしたね

一不動避難小屋までついて、やっと顔を出した高妻山。

いい形をした山ですがなかなか最後の急登がやばそうと思いました。

五地蔵山を経由しながら高妻山へ。
アップダウンのなかなか激しい登山道でした。

９時半ごろに高妻山の山頂に到着。
雪を被った北アルプスの絶景が広がっていました。
割と近く見えるので、絶好の展望スポットでしたね。

他には頚城山塊や黒姫山も見えました。
黒姫山は今度登ってみたいですね。

山頂で少し休憩したのち、割と早めのコースタイムで来れていたので、どうせならと思いさらに乙妻山へ。

こちらへ行く登山者はほとんどおらず、あったのは乙妻山山頂で一人と帰りに一人のみ。

踏み跡はしっかりしていましたが、細い道も多くなかなかの道でした。
あと人いない分熊とかが怖かったですね(まああわなかったですが)

乙妻山は、高妻山と違って静かな山頂でしたね。
こっちからみる高妻山もなかなかいいものでしたね

そのまま高妻山方面へ戻り、弥勒尾根新道を通り下山。

久々の長い工程の登山でしたが、ずっと天気もよくかなり満足のいくものでした。
これを長野遠征のメインにして正解でした。







五地蔵山・高妻山・乙妻山

kazu16345267

前日は軽井沢で家族と紅葉三昧。夜、単独で長野へ移動。高妻山と戸隠山の2山のどちらを先に登攀するか悩みましたが、高妻山を先にして正解。戸隠山から高妻山を見たら高妻山への意欲なくなっていた。天候も穏やか、暑くもなく、登山日和でした。

晩秋、高妻山から戸隠山へ

ユズル

ピーカン快晴💙が約束された文化の日🇯🇵近場で眺望が期待できそうな高妻山〜乙妻山へ。過去2回の登頂では雲が多いイメージがありましたが、3度目にしてようやく360°パノラマで北信五岳〜頸城三山〜北アルプスの山々をはっきり見ることができてよかった😊
※水2㍑持参⇒2㍑消費

高妻山〜乙妻山

ichiro

三連休は晴れ予報。しかも初日の３日は各地で夏日も記録されるほどの良い天気。
高妻山は３回目なので、今回は足を延ばして乙妻山をおかわりしてきました。
乙妻山までは破線ルート。険しい道でしたが、山頂からの眺望は高妻山からのそれを凌ぐ絶景が待っていました！
家に帰ると、久しぶりの10時間がっつり登山で身体が悲鳴を。
お疲れさまでした～

乙妻山

このランドマークを通る活動日記

乙妻山北東斜面スキー

大橋〜乙妻山山スキー 2024.2.24

乙妻山(熟成パウダー)

乙妻山BC

五地蔵山・高妻山・乙妻山

晩秋、高妻山から戸隠山へ

高妻山〜乙妻山

高妻山・乙妻山23-11-3

このランドマーク付近の写真

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