ハイキング

尾瀬　富士見下からアヤメ平までを歩きました🚶
花の季節はほぼ終わり草紅葉にも少し早かったのですが、秋晴れの尾瀬の景色を楽しむことができました

8時頃に戸倉を通ると第2駐車場までたくさんの車が止まっていて、富士見下の駐車場も車が多かったです😲


尾瀬の美しい自然と親しむために

【尾瀬のルール・マナー】

・湿原には入らないようにしましょう
・動植物の採取はやめましょう
・ゴミは持ち帰りましょう
・ペットの持ち込みはやめましょう
・木道・登山道を外れないようにしましょう
・たき火はやめましょう
・公衆トイレは正しく利用しましょう
・ストックにはキャップを付けましょう


尾瀬（おぜ）は、福島県・新潟県・群馬県の3県にまたがる高地にある盆地状の高原であり、阿賀野川水系最大の支流只見川の源流域となっている。中心となる尾瀬ヶ原は約1万年前に形成されたと考えられる湿原である。尾瀬国立公園に指定され、日本百景に選定されている。

尾瀬・燧ヶ岳

福島

群馬

栃木

2023-09-24　富士見下からアヤメ平へ

クローバー

樹々の紅葉に先行する草紅葉。尾瀬からの色付きの報に接し出かけました。
尾瀬の草紅葉で「オレンジ色に染まるキンコウカは特に美しい」というネットの記事を目にして、キンコウカのたくさん生えるアヤメ平へ向かいましたが、殆ど終わりでした。
とはいえ、晴天下のアヤメ平の眺望を満喫し、人も少なくリラックスでき、満足のいく山行になりました。

【コース】
今回はアヤメ平が目的で、富士見下から日帰り往復しました。鳩待峠から周回でアヤメ平に立ち寄りと比べ、メリットは「ハイクのように手軽に行ける」「駐車場代と往復バス代がかからない」「時間に余裕があり気持的に楽」でしょうか。3番目が特に良い点で、山上でゆっくり過ごせました。
・富士見下〜富士見峠
林道歩き。片道6.3㎞。長い林道で少々飽きるかもしれませんが、下部は樹木に覆われ上部は視界が開ける変化のある森歩きです。
・富士見峠〜横田代
木道歩き。湿原と尾瀬の山々を望む爽快なルートです。
・YAMAPの地図表記
現地の「富士見峠」の標識が、YAMAPの地図で「分岐」の位置にありました。
富士見峠にあるバイオトイレも未表記です。
・木道の破損
横田代付近に破損した木道多数。踏んだときシーソーのように急に上がり下がりする木道があり、知らずに勢いよく踏むと危ないです。
・シューズ
林道と木道をスタスタ歩けるようローカットの靴(トレランシューズ)を使用しました。

【アヤメ平】
尾瀬ヶ原(約1,400m)より500m以上高所にある山上の湿原。尾瀬のメインルートから外れ、訪れる人は比較的少なめです。湿原と燧ヶ岳の眺望が素晴らしく、この場所だけ訪ねても満足できると思います。

尾瀬アヤメ平 雲へ向かう道

persimmon

登山

中原山

さくさく

🎼”冬”がく～れば思い出す　遥かな尾瀬　”登れない～😥”🎼
というわけで、冬将軍到来前に、アヤメ平に行ってきました😲
尾瀬ケ原や尾瀬沼には行ったことがありますが、アヤメ平は初めて😆
イヤー～素晴らしい😍なんといっても、富士見峠からアヤメ平に至る稜線からの展望👀やアヤメ平から見える燧ケ岳、至仏山、上州武尊山など🗻🗻🗻
その様子は写真👀📷️✨をご覧ください🙇

参考
①コースは、富士見下駐車場🅿️から富士見峠を経由してアヤメ平へ、その後、富士見峠に戻ったのち、北東方向の皿伏山に登って、スタート地点に戻るというもの
②富士見下駐車場のメリットは交通規制なしと駐車場無料（利用者も少ない）
③アヤメ平は「関東百名山2019」（未踏の山、残１３座）
④皿伏山はぐんま百名山（G100R2⇒75）

アヤメ平　天空の湿原から望む尾瀬の名峰　

ゴリラ

【注意】
至仏山頂から山の鼻への下りは残雪期のみ通行できます。

至仏山（しぶつさん、しふつさん）は、群馬県の北東部、みなかみ町と片品村との境界に位置する標高2,228.1mの山である。二等三角点「至仏山」が設置されている。日本百名山の1つに数えられており、尾瀬国立公園に属する。標高はオーストラリア大陸の最高峰（七大陸最高峰）のコジオスコとほぼ等しい（ただし登山の難易度は標高だけでは決まらないことには注意）。

尾瀬・至仏山・悪沢岳・笠ヶ岳

新潟

くー

今日はグループ山行。
尾瀬でのんびりハイキング。
紅葉にはまだ早かったものの草紅葉はいい感じになっていたし、お天気は快晴。
最高のゆるふわ時間を過ごすことができました😊

尾瀬ゆるふわハイク(鳩待峠〜アヤメ平〜尾瀬ヶ原)

にゃんし

尾瀬ゆるふわハイク2023.9.24

★そら☆


　　私は今まで尾瀬の何を見ていたのだろう。

　　　　　　　　ー＊ー＊ー＊ー

尾瀬を訪れた最初の記憶は、確か小学5年生の頃。何故か父と二人で、暗い宿の部屋と三条の滝の断片的な記憶のみ。
その後大人になり日帰りバスツアー「尾瀬ハイキングたっぷり（⁈）4時間」で2度程、鳩待峠から牛首の先の有名な写真スポットを往復。私はそれで「尾瀬っていい所だよ〜」なんて言っていたのですが、今日のコースをゆっくり時間をかけて20㎞弱歩いてまず思ったことが→冒頭に戻るという訳。

鳩待峠から牛首まででも充分美しいのですが、それだけで尾瀬の美しさ、素晴らしさを語っていたなんて恥ずかし過ぎる🫣

そのくらい今日のコースはとっても良かった✨でもそれでもまだ尾瀬の一部にしか過ぎず、御池からの燧ヶ岳、尾瀬沼などなど尾瀬は広大で、まだまだ私の知らない魅力が詰まった宝箱のような場所なんだと思う。いつかまた、季節を変えて、ぜひぜひ宝箱を開けに来たいな。

　　　　　　　　ー＊ー＊ー＊ー

アヤメ平は鳩待山荘の裏手に登山道入り口があり、木道が敷かれた樹林帯の中を緩やかに高度を上げて行きます。尾瀬ヶ原と違い、歩く人もまばらでとっても静か。
朝露で濡れた木道を滑らないように注意して黙々と登って行くと視界が開けて湿原が現れました。気がつくと空に向かって木道がのび、目の前には猫耳の燧ヶ岳、振り返ると至仏山、右にも左にも山並みが見えて、爽快な景色。普段は燧ヶ岳も至仏山も見上げるようにしていますが、アヤメ平からは同じ目線の先に燧ヶ岳や至仏山が見えて、とても新鮮でした。
湿原には池塘が点在し、水鏡となって空や雲を映し出し、まさに天上の楽園。
こんなにいい所なのに、なぜ人が少ないんだろう？もっとパンフレットとかに載せればいいのに…と思いつつ、いやいやこのまま静かで穏やかで平和で、このひと時を独り占め、グループ占めできる贅沢な場所であり続けてほしいと思いました。

　　　　　　　　ー＊ー＊ー＊ー

アヤメ平から龍宮までは樹林帯を下ります。景色は見えないのですが、白樺⁈ダケカンバ⁈の美しい森の中を、木道や岩がある登山道で転ばないように気をつけながら歩くので思ったよりも飽きずに下ることができました。でも木道でツルッと滑り、尻もちをドンとついてしまいました。
やっぱり下りは苦手。気をつけ過ぎはないと思って、気を引き締めて歩かなきゃ。

　　　　　　　　ー＊ー＊ー＊ー

植生保護のための柵を越えると、もうそこは広大な尾瀬ヶ原。木道が遠くまでずっとのびていて、このままどこまで歩いて行けそうな気がするほど。
今日はお天気も良く、一日中、燧ヶ岳も至仏山も雲に隠れることなく見ることができました。
日差しは夏ほどの強さはなく、暑いですが空気が爽やかで、少し色付いた草紅葉の中、本当に気持ちの良いハイキング。
歩きながら、心が穏やかになり頭に浮かんだのは「平和だ〜」ということ。
すれ違うハイカーもみんないい顔をしている。自分の顔は見えないけれど私も間違いなく幸せな顔をしているはず。

今日の尾瀬は平和そのもの。
今日、尾瀬に来ることができて本当に感謝✨

　　　　　　　ー＊ー＊ー＊ー
最後にふたつ
▪️ひとつめ
スマホで写真を撮るたびに私が手袋を外しモタモタしていたら、ご一緒した方が「自分はタッチペンを使っていますよ。寒くなると手袋を外せなくなることもあるし」とのこと。なるほど〜！早速私も買いに行かなきゃ。

今日ご一緒した方は花好きな方。初秋でお花は少なめでしたが、花の名前を教えていただきました。それから私が花だと思っていたのが実だと教えていただきびっくり！

それから初めて知った竜宮現象。ソロだったら間違いなく知ることは無かったし、寄り道することも無かった。

ソロでの自由や楽しみもありますが（私はまだそこには至ってないけど…）色々発見があり、グループで登山させていただく良さを実感。
でも何よりも「きれいだね〜」とか、景色を共有して、感動を共有できるのが最高かな✨

　　　　　　　　ー＊ー＊ー＊ー
▪️ふたつめ
帰路の車内で「活動日記、大変じゃないですか？」と言われ、確かに私のレポは、写真多め＆長文（ただ要約できないだけ⁈😱）そう言われると大変なのかもしれない。時間もかかるし。でも実はレポを書いている時間は私にとって幸せな時間。

例えがおかしいかもしれないけれど、牛っていつも口をモグモグさせていますよね。これって反芻といって、1度飲み込んだ食べ物を口の中に戻し、再び咀嚼⁈味わって⁈いるのです。（この例えが苦手な方はごめんなさい）私にとってはレポを書いている時間はまさに牛の反芻と同じ（笑笑）
帰宅してホッとして、レポを書きながら、今日の尾瀬の素晴らしさ、平和な空気感etcを何度もモグモグ味わっているのです。そして、心ゆくまでモグモグすると、きちんと消化され（腑に落ちる）、私の栄養になるのです。

ただの自己満足だけど、続く限りはレポを書いていきたいな。
そして何となく、レポが短くなってきたとしたら、その時は私が山の経験を積み、レベルが上がってきた時なのではないかと想像している。

アヤメ平

このランドマークを通る活動日記

2023-09-24　富士見下からアヤメ平へ

尾瀬アヤメ平雲へ向かう道

中原山

アヤメ平　天空の湿原から望む尾瀬の名峰

中原山

尾瀬ゆるふわハイク(鳩待峠〜アヤメ平〜尾瀬ヶ原)

尾瀬ゆるふわハイク2023.9.24

アヤメ平〜初秋の尾瀬ヶ原ハイキング

このランドマーク付近の写真

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尾瀬アヤメ平 雲へ向かう道

中原山

アヤメ平 天空の湿原から望む尾瀬の名峰

中原山

尾瀬ゆるふわハイク(鳩待峠〜アヤメ平〜尾瀬ヶ原)

尾瀬ゆるふわハイク2023.9.24

アヤメ平〜初秋の尾瀬ヶ原ハイキング

アヤメ平

2023-09-24　富士見下からアヤメ平へ

尾瀬アヤメ平雲へ向かう道

アヤメ平　天空の湿原から望む尾瀬の名峰　