ウォーキング

　今日は三原村から今ノ山の峠を越えて土佐清水市街地まで下る約30kmの歩きになる。(38番はまだまだ遠い)

　今ノ山山頂へは峠から約200m上る往復2時間ほどのコースだが、このあたりは高知県の鳥に指定されている「ヤイロチョウ」の生息地として知られている。
　5月に東南アジアから飛来し9月頃まで繁殖活動をして帰って行く絶滅危惧種で幻の鳥だが、5年前にNHKのワイルドライフで生態が紹介された。
　4年前の遍路の時に大岐の浜の宿で同宿したその時の取材クルーの人に写真を見せてもらったが、名前の通り鮮やかな多色の姿が美しく、ヤイロチョウと今ノ山の名前が頭に残った。

　今は飛来時期ではないし、その時期でも人前には姿を見せないが、最初で最後になるであろう今ノ山ルートを歩くので、せっかくだからと山頂まで上ってみることにした。
　登山口は峠付近にあるだろうと思い込んでいたので、それらしい林道入口を2箇所覗いたが違うようだ。
　YAMAPの地図には今ノ山の登山道は載ってなく、峠では電波が無くて調べようがなかったが、前に活動記録の軌跡図をスクリーンショットで保存していたのを思い出し、リアルタイムの現在位置と活動記録の軌跡を等高線の特徴を照らし合わせながら辿って行ったら迷わず山頂に着けた。YAMAPの有効な活用方法がひとつ増えた。(自分もよくあるが道を間違ってウロウロして元のルートに復帰した場合もそのまま軌跡は残るので、正しいルートのものかチェックしておくのは必要)

　今ノ山から遍路道に降りてきたところでポツポツときて、その後は宿に着くまでパラパラと雨が降り続く1日になったが今ノ山ルートを通ったおかげでうれしい出会いがあった。
　国道まで降りてきたところで大月ルートを歩く同年輩の順打ち遍路の人に声をかけて話をしていたら、去年の遍路の時に12番の遍路転がしの前後の吉野旅館と植村旅館で同宿した所沢のＳさんだった。
　逆打ちで歩いている自分が順打ちで歩いている縁ある人にわずかなチャンスで再会するなんて衛門三郎伝説を再現したようでお互いにびっくり。
　1,2分後なら通り過ぎてしまっていた訳で奇跡的な出会いに感謝してLINE交換をして今後もお遍路情報をやりとりすることにした。
　
　そんなこともあり、今ノ山登山を加えた35kmのロングウォークになったがあまり疲れを感じないゴールとなった。

四国八十八箇所（しこくはちじゅうはっかしょ）は、四国にある88か所の空海（弘法大師）ゆかりの札所の総称。単に八十八箇所、あるいは四国霊場という場合も多い。四国八十八箇所を巡拝することを四国遍路、四国巡拝などともいう。

【YAMAP編集部より】
その10は、道の駅「めじかの里土佐清水」から四十番霊場「観自在寺」までを収録しております。

【注】
1) 四国遍路の道は何種類かあり、移動手段によっても道は変わってきます。YAMAPでは「歩き遍路」に適した道をご紹介しております。ご自身に合った道でお遍路ください。
2) 表記しておりますコース時間は、天候や個人の体力によって変わって参ります。ひとつの目安とお考えください。

四国遍路その10

高知

愛媛

四国歩き遍路逆打ち 23日目　　　　　　　　 (札所無し)

さかてつ

登山

朝、思いつきのままに運動しに行って来ました。谷のせせらぎ、鳥のさえずりに癒されました。

登山道の入口や途中道がわかりにくい所もあります。ヤマップのルートが頼りになりました。

今ノ山

しん

2日目は今ノ山と堂ヶ森。

今ノ山は途中から道迷い…
なんとかルートに戻るも、下山の時も登りで間違ったとこに出てくる…😵‍💫
ぐるぐる周る🌀ヤツ？
なんかのトラップ？(←ただの方向音痴😅)

堂ヶ森はわかりやすかったんだけどね…

とりあえず3座GETです✨✨
あと残すは4座〜〜

目指せ❗️四国百山〜今ノ山＆堂ヶ森の巻〜

かーこ

今年の登り納めは剣山、笹ヶ峰などの雪山ではなく、珍しく花散策を兼ねて高知県西部の今ノ山でした。
今ノ山は、四国百山の一つですが、登る方は少ない山だと思います
今回が６度目でしたが、これまで誰にも会ったことがありません。
登山ルートには、モミ、アカガシ、ヒメシャラなどの大木が多く、雰囲気の良い山なので、訪れる人が少ないのは残念です。
登山ルートには目印のピンクテープがついてはいますが、沢沿いから尾根に向かう辺りはザレて、踏跡がなくなっている場所もあるので注意が必要です。

登り納めの後は、場所を移動して花散策納め。
目的の花は、ヤマハンショウヅルです。開花期は、12月～1月なので見頃の時期です。
主な分布は、種子島、屋久島、九州南部ですが、2010年に四国では初めてこの地で見つかりました。
間近で咲いているのが見られるところもあるのですが、今年はそこには咲いておらずちょっと残念でした。
まあ、咲いているのは見られたので良しとします。
他にも、トサムラサキ、イイギリ、イズセンリョウ、マルバノホロシなどの実物も見られ、良い散策納めになりました。


⛰登り納め＆🌼花散策納め～今ノ山 

アカリプタ

１５時から登山､赤線ルートはずれ急登を登り電波塔に取り付き三角点経ちょっとあせる。

今ノ山一等三角点

アールくにゃん

堂ヶ森に続いて、本日2座目は四国百山の今ノ山。
山頂のフクロウの置物、残念ながら1体は割れていた。
眺望もないし、長居は無用とそそくさと下山し、次の譲が葉森に向かう。

今ノ山（四国百山97）

おさむし☆彡

高知県三原村と土佐清水市の堺にある、四国百山の「今ノ山」へ登った。
今ノ山へは、北側の三原村からのアプローチで行った。
国道５６号線から県道へ、そして登山口へ延びる村道へ走った。道路は登山口のある場所まできれいに舗装されており、通行止めもない。スムーズにたどり着けた。

国道交通省大阪航空局や航空ＯＯ隊の管理する電波塔（レーダー塔）が有るためだろう、車両通行禁止となっている分岐林道を１００ｍほど登ると、本当の登山口が右手にある。
登山口からは、右下奥へのびる渓谷沿いの道に進んでいく。
少し歩くと、沢が分岐している。
YAMAPの地図のダウンロード制限のため、YAMAPとプリントアウトした手書きの地図を両方見ながら登ったが、現地の沢分岐で少し迷った。
奥の沢と手前の沢に分岐しているが、下流から手前の沢を渡り、手前の沢の左岸（沢の右手）を沢に沿って登っていく。２０分程度奥へ詰めると、今度は右手の斜面に稜線まで登っていく。

渓谷沿いの道は、湿度が高く、汗が滝汗状態である。
こまめに水分を補給しながら登っていく。
この湿度の高さは、稜線に上がってからも続き、結局頂上まで暑く汗びっしょりだった。
まだ、真夏である。いや夏の終わりだから湿度が高いのかもしれない。

立ち並ぶ、電波の送受信設備を見ながらピークを踏み、あっけなく往路は終了。
下山は、あまりの暑さに、林道を降りていくことにする。
しかし、ガスに覆われた頂上付近からは、太平洋の欠片も見ることはできず、だらだらと長かった。
ああ、しんどいな～と思いだした頃、やっと登山口に到着した。

総合的には、これが四国百山？という感じはやはり否めない。
重要な空の設備があるから、そうなっているのか？
林道の脇につづいている、登山目印の赤テープが林道とほぼ平行にずっと続いており、
「林道を歩くな～！　お前たちは山を歩け～！」　とでも言う様に、林道脇から山へ山へと誘っているのが、怖かった。

帰りは、一本松の温泉に入った後、前から行って見たかった、うどんの「もく兵衛」へ立ち寄り、念願のカレーうどんを食べた。
とろみの付いたカレーのお汁が熱々で、最後まで美味しくうどんを食べることが出来た。
元気の良すぎる、おばちゃんの声も心地よかった。

次も、四国百山を狙いたい。あるいは秋の名山へ～

今ノ山_2023_0916

Gjiji

朝6時、ぼちぼち準備をはじめる。
準備をしながら、あちこち天気予報を確認
行き先を絞る…

天気の良い日曜日、月曜日　沖ノ島の妹背山に行く事に…
今日は移動日を兼ねて今ノ山へと行く事に。

新宮あたりからは雨に…
大豊町あたりも雨…

黒潮町あたりに来ると天気も回復傾向に

今ノ山

このランドマークを通る活動日記

四国歩き遍路逆打ち 23日目　　　　　　　　 (札所無し)

今ノ山

目指せ❗️四国百山〜今ノ山＆堂ヶ森の巻〜

⛰登り納め＆🌼花散策納め～今ノ山

今ノ山一等三角点

今ノ山（四国百山97）

今ノ山_2023_0916

四国百山 79座目　　今ノ山

このランドマーク付近の写真

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今ノ山

目指せ❗️四国百山〜今ノ山＆堂ヶ森の巻〜

⛰登り納め＆🌼花散策納め～今ノ山

今ノ山一等三角点

今ノ山（四国百山97）

今ノ山_2023_0916

四国百山 79座目 今ノ山

今ノ山

四国歩き遍路逆打ち 23日目　　　　　　　　 (札所無し)

四国百山 79座目　　今ノ山