登山

快晴の天気のはずが、ひどい黄砂のせいで…

荒島岳（あらしまだけ）は、福井県大野市にある標高1,523mの山である。別名大野富士（おおのふじ）。日本百名山に選定されている。白山と同様に泰澄が開山したと伝えられる。山頂には荒島神社があり、信仰の山とされてきた。山域は奥越高原県立自然公園区域に指定されている。

荒島岳

福井

中出コース　小荒島岳・荒島岳

マツケン

小荒島岳・前荒島岳・中荒島岳・荒島岳

パイン

久しぶりの登山だったのでばてましたが、GWの登山に向けて予行練習となりました。
山の景色も良かったですが、下山口近くの勝原駅は花桃の季節でそれを上回っていました。
それにしても新幹線の乗り換え客で、敦賀駅の一時的な混み様は凄かったです。

トレイルランニング

四国からの帰路に福井県唯一の百名山、荒島岳1,523mへ。
直前のレポを読むとピッケル、アイゼンまではいらなさそう。念のためにチェンスパを持参。
約13 kmで獲得標高は約1,200 mなので粟ヶ岳みないなものかと思い3時間くらいの計画を立てるが昨日の疲労と残雪と藪に手こずり4時間ちょっとかかってしまった。
四国剣山を下山した後に温泉に入ってインターで夕食を食べ運転すること8時間。着いたのは深夜0時。
夕食後に6時間経過していたので少し空腹だったが、高速で一気に来たので、途中にコンビニもなく疲れて眠かったのでそのまま車中泊で就寝。
朝5時に起きてコンビニに朝食と行動食を買い出しに行こうと思ったが、6kmほど離れていてタイムロスになると思って、そのまま入山。
水を500mlだけ持って行動食も取らずに登りました。
中出登山口は深田久弥が登ったルート。短いルートは勝原登山口だけど、こちらの方が距離が長いし、車中泊の道の駅から近かったので中出ルートをチョイス。
駐車場には先行者が1台のみ。
スタートして1.5kmはガレガレの林道。歩きにくいし傾斜も結構あって登山口に付いた時点でちょっと疲れてしまった（笑）
小荒島岳の手前から残雪が出てきては消えるのを繰り返し、踏み抜いたり、藪が邪魔したりして少し歩きにくかったけど、山頂までチェンスパなしのゴアではない普通のトレランシューズで問題なく登れた。心配していた“もちが壁”も雪が付いてなくて鎖、ロープ、階段があって問題なくクリア。
山頂直下の残雪を慎重に登ってついに登頂。小荒島岳の眺望も素晴らしかったが、山頂からの360°ビューはやはり圧巻！
正面に構える霊峰白山を筆頭に、経ヶ岳、能郷白山、銀杏嶺という周辺の山々の眺望がすばらしい。遠くは北アルプスまで見えた。
スタート時は風が強くてミレーのアミアミタンクトップにTシャツ、ベストと3着半袖着用とアームカバーで防寒をして登ったけど、すぐに暑くなり下山ではTシャツ1枚に。
下山してから温泉に入りたかったけど、近くになさそうだったので、誰もいないのをいいことに駐車場の湧き水の出る蛇口をひねって全身の汗を流して着替える。置いてあった鍋が役に立ちました。鍋を置いてくれた人ありがとう。
インターに乗る前に福井名物の醤油カツ丼で昨日からの空腹を満たし、16時頃に燕三条に帰還。妻の誕生日になんとか間に合いました。


福井県唯一の百名山、荒島岳（中出ルート）

ジロー

鈍った心身を叩き直すために(最近毎回言ってる気がしますが)そろそろどこかへ！！！と思っていたのですが、この土日が天気良さそうな上にずっと気になってた荒島岳がなんとか日帰りで行けそうだったのでチャレンジしてみることに。

福井から乗った九頭竜線の車窓が想像していたより遥かに素晴らしくここでテンション爆上がり！！！勝原駅に着いたら桜まつりをしていてこれまた最高でテンション爆上がり！！！

が、しかし電車だとサンダーバードと新幹線を駆使して頑張っても10:40着(そもそも九頭竜線の本数がかなり少ない)ということでやや駆け足登山…色々な誘惑を振り切って登山口へ。

登山口からはまずはコンクリやら砂利の急登をモリモリ登らないといけないのでしんどい所は吐きそうになりながら爆速で駆け抜け、ブナ林からは山を楽しみながら登りました。

が、しかしさすがの独立峰、急登が続くわ続くわでずっとヘロヘロ(笑)残雪に足を持っていかれて体力も奪われるわで、たるんだ心身によく響きました…笑

ただ本当に快晴で、青い空に映える真っ白な白山を横目に歩いたり、まだ葉のついていないブナ林を歩いたりしているのは心が洗われました。そう、そう、これを望んでいたんだ！！！と終始笑顔が止まらず。

ここしばらく山へ足を運ぶ頻度が落ちていたことなどを含め、色々な要因でメンタルがズタボロだったので本当に来て良かった。。。

山頂では1時間、のんびり絶景を堪能しました。本当はもっと居たかったのですが日もぼちぼち落ちてくるのでやむを得ず😭

勝原コースの感覚は今まで体験した山の感覚(関西人感覚)でいくと伊吹山＋大峯＋ちょっとアルプスな感じ、下山で使った中出コースは標高の上部は大峯で下部は蓬莱山…といった印象を受けました。

初めましての山だけど、あ、知ってる！という感覚があちらこちらでする、個人的に親しみやすい山でした。

下山後は道の駅で休憩しつつ時間を潰し、下結野駅へ。
数少ない本数のうちの18:56の電車に無事に乗り込み、福井駅へ。

ここからそのまま関西へ帰れる時間でしたがとりあえずシャワー浴びたかったのでネカフェで1泊して帰宅しました笑

深田久弥氏のふるさとの山。そして百名山。

久しぶりの百名山踏破でしたがなかなか充実した体験をさせてもらいました。感謝！！！

荒島岳 鉄道で日帰りチャレンジ (勝原～中出)

もりりん

中出〜荒島岳〜中出

金沢旅行で行けなかったので日帰り遠征。
もちが壁に備えてピッケルまで持参したが、どこがもちが壁かわからない内に登頂してて拍子抜け。
それでも小荒島含め、いい景色で気持ちよかった。
昼には下りてしまい、往復の移動の方が圧倒的に長くなってしまったのはちょっと残念。
1000mから上は雪だったが、この時期だからかアイゼンすら使わなかった。下りは滑ったが…

にのきん

ウォーキング

桜の便りも各地で聞かれるようになり春本番を迎える日本列島。
長野県民の自分にとって暑さが一番の大敵。
県外の山を今のうちに登っておこうと思い、天気予報。
南関東以外は晴れるのか🤔
あまり西には行かないから、たまには西へ行こうかな。
そうだ❗️荒島岳‼️
まだ雪もあるみたいだし行ってみるかな。
体慣らしに前日県内のやはり今のうちしか登れない気になる山を登って返す刀で福井県大野市へ。
以前、白山に登った時に九頭竜湖を抜けて、道の駅・荒島の郷に立ち寄ったことがあり何となくの土地勘もあります。
ということで荒島の郷で車中泊と決めて
Let's go！！！🚙
中部縦貫道は九頭竜インターまで延伸したのは良いのだけれど、途中の勝原と下山はハーフインターなのでなんとも使い勝手が悪い(⌒-⌒; )
今回は荒島の郷車中泊の勝原登山口スタートを予定していたので、早朝に勝原の登山口に向かうのには支障ありませんでしたが、勝原からの帰路は不便で仕方なかったです。
一度勝原から荒島インターに戻り、そこからUターンして岐阜方面に向かうというのが燃費と時間の節約になるのですが、Uターンというのはあまり好きではありません。Uターンしやすいようにラウンドアバウトにはなってますが、荒島の郷に寄っていけという無言の圧力なのか・・・
そうであれば高速道路のサービスエリアに準じた営業時間は確保してもらいたいものです。

さて荒島岳。登山口駐車場に桜の木が植樹されてよく整備されている感じ。
登り始めから北に経ヶ岳や白山の冠雪した山々の眺望が素晴らしく飽きない登山が楽しめます。
途中からやはり豪雪地帯☃️
雪が出てきて上はまだまだしっかり積雪してました。ただ、この暖かな気温。
融雪し緩んだ雪に足を取られるくらいはマシな話で、この時期一番厄介なのは日当たりの良い中腹部分。今回は前荒島岳に向かう区間がそれに相当しますが、急坂なのに歯抜けの残雪。
足の置き場はないし、腕で体を引っ張り上げたくても掴む草もない。
当然、ピッケルがあったとしても刺す場所なんてありません。
四苦八苦して前荒島岳に辿り着くとそこから先は見晴らしの良い稜線歩き。
雪が溶けないように守ってくれるような背の高い木はありませんが、雪はしっかり残っていて歩きやすい(^^)
と言っても雪庇はクラックが入っていたりとリスクもあるのでトレースがあっても安易に斜面側を歩くのは避けた方が無難です。
荒島岳の山頂は360°の眺望が得られます。
周りに荒島岳を超える標高の山は数多くありますが、眺望の良さでここを百名山に選んだ深田氏はさすがです🏔️✨✨
そんな素晴らしい眺望の山頂ですが、圧巻なのはやっぱり白山。山の白さが違います。
遠くに乗鞍や御嶽も見えてはいましたが春に霞んでました。
帰り道・・・コアラ🐨の異名の小荒島岳。
行きたいけれども、シャクナゲ平に登り返したくない・・・。
電車を調べてみると、13:58発のいい電車があるじゃあないですか🚃
というか、それを逃すと18:07
マジ⁉️ローカル線過ぎ(ﾟoﾟ;;
間に合わなかったらその時考えればいいかな。
というかそうなったら歩いて行く他ないのだろうけど、まぁ気楽に考えて行ってみましょ🤭
荒島岳から見る小荒島岳は別の島という感じでしたが案外近いし、鞍部からの登りも短く助かりました🎵荒島岳の大迫力。
来てみて良かったです😆
中出登山口のレポは自分が見た時には直近のものがありませんでしたが、歩いた人はいるようで👣もあり、何ヶ所か倒木はありましたが、基本的歩くのに支障なしでした。
里に降りて牧歌的な景色を眺めて道の駅荒島の郷
ここだけが異世界のように賑わっていましたが自分も中に入ってお土産を買って、🍦でクールダウン。
電車には間に合う時間だけど、あまりにローカル線過ぎて今日はもしかして来ないのでは⁉️なんて一抹の不安もよぎりながら駅に向かいます。
ホームはいかにもという感じでしたが待合室に入ると2024年3月付の時刻表があり、13:58の
表記を確認して胸を撫で下ろします。
下唯野の駅は大丈夫かなと思うくらいに寂れてましたが、勝原では写真撮影やらお花見？やらで賑やかな雰囲気😁
そんな雰囲気に気持ちも緩んでしまいますが、登山口まではあともう一踏ん張り。
大変な距離でもありませんけど登りなんです😥

周回登山の理想は荒島の郷スタートですが、いい電車がないのです。勝原登山口駐車場スタートで逆回りであれば勝原発6:03があるので帰りの電車を気にする必要もなく安心して登山が楽しめるかと思います。

※ 電車を使っている区間があるので実際歩いた距離は4キロほど短いです。

荒島岳中出コース登山口

このランドマークを通る活動日記

中出コース　小荒島岳・荒島岳

小荒島岳・前荒島岳・中荒島岳・荒島岳

荒島岳

福井県唯一の百名山、荒島岳（中出ルート）

荒島岳鉄道で日帰りチャレンジ (勝原～中出)

小荒島岳・前荒島岳・中荒島岳・荒島岳

融雪期の荒島岳

小荒島岳・前荒島岳・中荒島岳・荒島岳

このランドマーク付近の写真

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小荒島岳・前荒島岳・中荒島岳・荒島岳

荒島岳

福井県唯一の百名山、荒島岳（中出ルート）

荒島岳 鉄道で日帰りチャレンジ (勝原～中出)

小荒島岳・前荒島岳・中荒島岳・荒島岳

融雪期の荒島岳

小荒島岳・前荒島岳・中荒島岳・荒島岳

荒島岳中出コース登山口

中出コース　小荒島岳・荒島岳

荒島岳鉄道で日帰りチャレンジ (勝原～中出)