トレイルランニング

2022年7月の豪雨で甚大な被害を及ぼした熊本・球磨川流域。

復興を後押ししようと始まった「球磨川リバイバルトレイル」に今年はキャスト（＝ボランティア）として参加してきました。


自分の担当は、A5公民館川島分校からW6白岩山までの「マーシャル」という役目。

公式サイトで「マーシャル募集」と書いているものの、その活動内容には全く触れてなかったので、次、誰かが興味を持ってくれたときのために、「マーシャル」という役にフォーカスして書き残します。

マーシャルとは、選手が走るルートを巡回しながら、出会う選手に声をかけて、注意を促したり、体調を確認したり、怪我などの緊急対応をするのが主な役割となります。

今回はA5公民館川島分校からW6白岩山までのルートを、往路は「逆ルート」、復路は「順ルート」をペアで歩きながらピストンしました。
往路はすれ違う選手に声をかけ、復路は体調悪そうな選手のサポートをしました。

自分たちのエリアのマーシャルは時間を分けて3組あり、21時から翌7時までの夜勤セクションを担当。

活動時には、運営側から無線が渡され、逐一レース全体の情報（トップ通過やリタイア・負傷者対応等）が流されます。（自分のエリアは無線が届かないところだったらしく、たまにしか聞こえませんでした💦）

事前情報では、運営本部から救急対応のエイドキットと水が渡されるとのことでしたが、実際、手渡されたのは無線のみでした。
転倒して激しく流血された選手もいましたので、飲用とは別に「水」は用意すべきであったと反省💦

服装や装備はロングのトレラン用のものを準備し、 ザックだけは登山用の大きめ25Lを使用しました。自分のレインや防寒服以外に、不慮の事故対応につかえるように古着やタオル、手拭い、カイロ等を用意していきました。もちろん、補給食とファーストエイドキットも。

以下、実際にマーシャル活動（21:00〜翌07:00）を始めてからの体験談です。

川辺川コース（102K）のA5公民館川島分校の関門時間が25:30となっているため、川辺川選手のボリュームゾーンとすれ違うはずなのに、W6に向かって進めど進めどすれ違う選手は少なく…⁇

次第に、A5関門時間に間に合わない選手が多いことに気づきました。

マーシャルの一番大事な仕事「選手に声をかけて後押し」をするはずだったですが、蓋を開けてみれば、この区間の関門アウトが最も多かったのではないかというくらい、DNFの選手が多数おられました。

　間に合うと信じ気力を振り絞って走る選手
　間に合わないと分かり歩みを止め落胆する選手
　信じられないと驚愕する選手
　何でどうしてと自分自身を責める選手
　ルートや関門時間に疑問をぶつける選手

多くの選手から漏れる声に耳を傾け、「エイドまで安全に。怪我しないようにいきましょう。」と声をかけ、コースプロファイルも添えて選手を見送りました。

っというものの、この区間のルートは歩いてでも険しい直登、直滑降が続く難所でした。マーシャルとして、安全を重視した声かけが正しかったかどうかは分かりませんが、焦ってスピードを出して怪我をされるよりはと思い、苦しい声かけをさせていただきました。

終わってみれば、川辺川コースで完走率26%

06:30用務を終わりA5公民館川島分校に戻っても、まだ車両待機されているDNFの選手が多数おられました。

来年、今回大会がどの方向に進むのかは分かりませんが、個人的には大会の趣旨でもある「球磨川流域の復興」を源流から下流まで、多くの選手が感じられる大会内容になればと思った次第です。

選手のみなさん、大会関係者、地元のみなさま、お疲れさまでした。



球磨川（くまがわ）は、熊本県南部の人吉盆地を貫流し川辺川をはじめとする支流を併せながら八代平野に至り八代海（不知火海）に注ぐ一級河川で、球磨川水系の本流である。熊本県内最大の川であり、最上川・富士川と並ぶ日本三大急流の一つでもある。

【概要】
かつては人吉から八代まで巨岩がひしめく急流が続き水運に利用するのが難しかったが、相良氏22代当主相良頼喬の叔父で丹波篠山出身の林正盛が、1662年（寛文2年）から私財を投げうって開削事業に着手、無数の巨岩を取り除く難工事の末、1665年（寛文5年）には川舟の航行が可能な開削が完成した。以来、球磨川は外部との交通・物流の幹線として、また参勤交代にも利用され、人吉・球磨地方の発展に多大な貢献を果たした。（中略）

球磨川（人吉市街〜鎌瀬）

熊本

球磨川リバイバルトレイル2023 マーシャル（A5〜W6）

河豚KG

第二回球磨川リバイバルトレイルの100kmに参加してきました。🏃‍♂️

結果は、A5（67km）の関門に間に合わず、、
広島湾岸に続きまたしても無念のDNFでした...😭
足も気力もまだ残っていただけに悔しい結果でした😢

今年は、昨年とコースが変わり、関門が厳しめということはわかっていましたが、実際走ってみて制限時間がかなり厳しかったです。

気温は高めで周りの選手の中には、熱中症やそれに近い状態の方もいたりしましたが、
気分が悪くなったり、食べれなくなることもありませんでした。
エイドは、おにぎり、鶏汁、うどん、卵焼き、梅干しなど充実していて美味しかったです😋

林道とロードは走りましたが、トレイルは細かいアップダウンあり、激降りありと、走ることができなく。
A5手前のトレイル上で関門の時間を過ぎてしまいました。。
林道で足が擦れたのか、大きな豆が4つ出来ました。痛かった😣

なんとかA5（65km）到着。DNF。。
エイドの体育館に入ると、関門間に合わなかった自分にも、ボランティアの方々からの温かい拍手で迎えて頂き、、もう先に進めない無念な気持ちと、もう進まなくていい安心感と、ゴール出来なかったのに拍手してもらえて、涙腺崩壊寸前。泣きそうになりました😭

204人中（エントリーは220人）、完走者は54人（26%）
A5 公民館川島分校、A6 田上社会教育センターの関門が厳しく。。
マイラーの方でさえも、関門アウトが続出してました。
23時間の制限時間に対し、22時間台の完走者が居ない。
KRTは走らされる、走れないと完走は難しい大会と思いました。

今回たくさんの方々から応援DMも頂き、
「完走できました！」とご報告したかったのですが、申し訳ありません。。

もう一度チャレンジしたい気持ちはあるけど、
関門に間に合わせるにはもっと足を鍛えないと。
のびしろしかない！✨

仰烏帽子山

第2回球磨川リバイバルトレイル 100km🏃‍♂️

yuki

登山

素晴らしい大会でした。
・地域密着で、地元の方の声援が嬉しかった
・エイドが充実
・ゲストランナーが豪華(土井さん、ガチオさん、くれカロさん、西村さんなど)
・サーフェスがふかふかで気持ちいい
・参加賞が盛り沢山(お米、鮎、かりんとうなど)

想定通りのペース、心拍数、エイドも短時間で切り上げましたが、67km地点の第4エイドの関門に2分弱間に合わずDNF😭まだ脚も余裕があったのに…。関門がキツイと聞いてないよ！w

先入観に負けた？？
・昨年完走率90%
・ロードと林道が多く、走れるコースと聞いた
・200人くらいの参加で、後ろに100人以上いたので、大丈夫だと思い込んだ。
・エイドでも特に関門のことを言われなかった
・大ボスより中ボスは楽だと思い込んだ
・(昨年よりトレイルが増えたことを知らなかった)

様々な理由から関門に引っかかることは無いと思っていましたが、途中でギリギリだと気づき、1hr以上、フルパワーで走りました。登りも走り、最後の2.5km林道は4分/km台で走りましたが、1分50秒間に合わず。

いい経験になりました😊
大会関係者に感謝いたします。

球磨川リバイバル100km DNF

五木村から102K先の球磨川河川敷を目指しましたが、
90K地点のA6にて関門に掛かりリタイヤの結果となりました。

まさか、関門が残り12Kで制限時間の5時間前だとは知らず。。。
山から出て林道に入った時に、
後ろから来たランナーから情報を得た時には
関門まで５２分。

本気で山を下り、ロードを走りましたが
真っ暗な球磨川沿いにＡ６エイドの灯りが見えることは無く制限時間の５時を迎えました。
もう１０分あれば辿り付けたかな。

レース概要を把握してなかった私のミスでした。
レースを甘く見て思い上がっていたのが反省点です。

しかも、その手前のA5エイドも関門時間を知らずに関門ギリギリで出発してました。

リタイヤ判明すると、ガックリして
急に寒さと眠気に襲われた。
呆然としながら食べたポトフは美味しかった。


次のＭＦに向けて不安しか残らない結果になったけど
次に向けて切り替えて行こう。
色々とレース中の不具合も判明したので、次は準備万端で挑みます。

最後は、大大大逆転で、やっちゃろ。


A6で散る。球磨川REVIVAL TRAIL。

woodpapa

球磨リバ100エグかったなぁ…。

コースのエグさに加えて

3月の深夜の1,000mの山とは思えぬ暑さ。

100km 25%前後
160km 20%前後

という刺激的な完走率は、

来年、闘志をそそるのか

削ぎ落とすか…

ラスボス級のモンスターマウンテンを

序盤から二発も喰らって、

まぁ、なかなかのトラウマ…。

「歩いてフィニッシュできるよ〜🙂」

って、アドバイスしてくれた人を

今、全力で思い出してるとこ。

過去一エグ過ぎ球磨川リバイバルトレイル100km

ファイテン マッキー

時間かかっても完走の二文字をとりに
初の100キロトレイルに挑みましたが、
A5関門時間アウトで、
旅は70キロで終わってしまいました。
（装着のガーミン72キロ）

去年の大会のタイムなどを参考に
これくらいのタイムで行けたらなんて
甘い考えが間違いで、だいぶ難易度が上がってたみたいです💦

川辺川コース　完走率26%

完走者に名を連ねたかったなぁ。

お疲れ様でした。

レース前に
今回の川辺川コース
上位3名の方と写真とれたのは思い出です✨

第2回　球磨川リバイバルトレイル　川辺川コース

4081隊長

自身初100kmの大会に挑戦してきました❗️
10月に恐羅漢expert、11月は海響マラソンを走りその後は気持ち的にゆっくりしたかったのだろうかKRTエントリーは気が向きませんでした。12月初めにKRTは出ない事に決めたけど12/21の締切が迫るにつれて本当にこんな大きな大会に挑戦しなくていいのかと自問自答するようになり急に自分の中で燃える気持ちが芽生えて締切ギリギリでエントリー100kmに挑戦することを決意👆
よしっ❗️やってやるぞと意気込んだ矢先膝痛になってしまい約１ヶ月練習出来ない日が続きさすがにこの時はKRTにエントリーした事を後悔⤵️運良く１ヶ月で治ってくれて残り１ヶ月半❗️過度な練習は控えながらも限られた時間の中でやれるだけの事はやってきました。
100マイルレースの参加資格（４年間に100km以上のトレラン大会を１回以上、もしくは50km以上のトレラン大会を３回以上完走）を取得の為にも完走する事が一番の目標👆その割には下調べや予習してなかったけど大丈夫か🤔
いざ本番❗️
無事完走出来たのか❓



KRT（球磨川リバイバルトレイル川辺川コース）

鍛冶職人

初めての100kmロングトレラン⛰🏃
去年参加されたフォロワーさんのレポを見てぜひ出てみたいと思いエントリー✨

今年は去年よりもトレイル率がUPし、累積標高5,800mのはずが…実際は7,000m弱😂？
なのに関門時間はかなりシビアな設定で💦
A5もA6もスピードが求められました😞

わたしはA6に関門12分前に到着とゆーギリギリさ…
終わりかけの脚でめちゃくちゃ飛ばしました😑

完走者は220人中54人（完走率24%らしい）
こんなに厳しい大会だったとは…

無事完走出来たのでFUJI（旧UTMF）にエントリー出来る条件が整いました😊が、100mileはまだ自分には早そうなので来年はないかな…💦

スタート会場ではくれいじーかろ君に土井選手、西村選手に会えて嬉しかった🥰
スタート直後にクレイジーな速さでぶっとばすかろ君には笑わせてもらいました✨

今回も沢山の応援📣ありがとうございました❣️
走りながら何度も涙が出そうでした😢
しばらくはゆっくり過ごしたいと思います🎶

冷水峠

このランドマークを通る活動日記

球磨川リバイバルトレイル2023 マーシャル（A5〜W6）

第2回球磨川リバイバルトレイル 100km🏃‍♂️

球磨川リバイバル100km DNF

A6で散る。球磨川REVIVAL TRAIL。

過去一エグ過ぎ球磨川リバイバルトレイル100km

第2回　球磨川リバイバルトレイル　川辺川コース

KRT（球磨川リバイバルトレイル川辺川コース）

第2回球磨川リバイバルトレイル川辺川コース-2023-3-11

このランドマーク付近の写真

.css-160wd8i{width:60px;height:60px;}冷水峠

.css-1pla16{-webkit-transition:opacity 0.1s ease-in;transition:opacity 0.1s ease-in;color:#cf0010;-webkit-text-decoration:none;text-decoration:none;color:#000;}.css-1pla16:hover{opacity:0.7;}.css-1pla16[disabled]{opacity:1;}球磨川リバイバルトレイル2023 マーシャル（A5〜W6）

第2回球磨川リバイバルトレイル 100km🏃‍♂️

球磨川リバイバル100km DNF

A6で散る。球磨川REVIVAL TRAIL。

過去一エグ過ぎ球磨川リバイバルトレイル100km

第2回 球磨川リバイバルトレイル 川辺川コース

KRT（球磨川リバイバルトレイル川辺川コース）

第2回 球磨川リバイバルトレイル 川辺川コース-2023-3-11

冷水峠

球磨川リバイバルトレイル2023 マーシャル（A5〜W6）

第2回　球磨川リバイバルトレイル　川辺川コース

第2回球磨川リバイバルトレイル川辺川コース-2023-3-11