登山

🔳ルート
▲餓鬼岳小屋～丸山新道～ケンズリ～東沢岳～東餓鬼岳～清水岳～標高点2283m～裏参道合流～有明山北岳～中岳～南岳～北岳～裏参道～有明山登山口(第2駐車場)～中房温泉バス停
🔳アクセス(下山後)
▲乗合バス(1500円)中房温泉⇒穂高駅
▲JR(240円)穂高駅⇒信濃常磐駅
▲タクシー(3000円)信濃常磐駅⇒白沢登山口
🔳ルート状況
▲餓鬼岳小屋～丸山新道～ケンズリ～東沢岳(一般ルート)
トラバースをメインにアップダウンを繰り返します。岩場やハシゴ、砂礫を通過しますので足元に注意。
▲東沢岳～東餓鬼岳～清水岳(バリルート･這松&シャクナゲ等の藪漕ぎ)
這松メインの藪漕ぎになり、時たま砂礫地の藪が途切れる箇所が有ります。東餓鬼岳は砂礫の山頂で素晴らしい展望。東餓鬼岳からの下降が核心部となり、激這松&シャクナゲのミックス状態。標高が下がり這松が途切れると藪も薄くなりシラビソの樹林帯に入り清水岳が近付くと下草が笹に変わって来ます。
▲清水岳～標高点2283m～裏参道合流
清水岳から先から藪も薄くなり時たま獣道も現れながらアップダウンを繰り返しながら裏参道へ。標高点2283m付近からは踏み跡が現れます。
▲裏参道合流～有明山北岳～中岳～南岳～北岳～裏参道～有明山登山口～中房温泉バス停(一般ルート)
裏参道合流地点から標高約1800m付近までトラバース主体ルートになり、鎖や補助ロープが設置された足場が悪い道が連続しますので要注意。標高約1800m付近から尾根沿いの道に変わりますが急傾斜が続きますので注意(←補助ロープ多々) 登山口から10分程で中房温泉バス停へ。
🔳出合った方
▲餓鬼岳小屋～裏参道合流まで→0人
▲裏参道から登山口まで→5人ぐらい
🔳積雪状況
▲ケンズリ付近にうっすら程度。
▲東沢岳以降はナシ

🔳レポ
2日目、本命ルートへのチャレンジ。東沢岳への到着を日の出直後に設定し、夜明け前より小屋から出発。昨日の積雪状況を考慮して防寒&濡れ対策を万全にして向かいました。ケンズリ付近のみうっすら程度で一安心、東沢岳直下で浅間山付近からの日の出を見ながら東沢岳に到着。心配していた積雪は尾根上には全くなく拍子抜けですが、逆に燕方面に積雪が見られましたね。藪漕ぎ装備に変更して、まずは東餓鬼岳へ。のっけから這松の歓迎を受けながらじわりじわりと。時折現れる砂礫のボーナスゾーンを通過し、意外にすんなりと東餓鬼岳へ。山頂は砂礫地になっており、アルプスの素晴らしいロケーション(　＾ω＾) ここは好物件ですよ。さぁ～この先が一番の核心部となり這松の海を下降して行き、時折シャクナゲも混じる激藪漕ぎ。標高が下がり這松が途切れると少し落ち着き樹林帯に入ると獣道も現れ始めます┐(´∀｀)┌ 清水岳が近付くと今度は笹が現れますが、それほどうるさくない状況。その後も思っていたより藪が薄い場所も多くあり予定通りの時間で裏参道に合流。有明山から北アを眺めて登山口へ下ります(←バスの時間も有るのでね)
一般ルートに合流した先からはトラバース主体になり道が悪くてほんと厄介なルートでしたね(←破線にしても良いかもね)。トラバースが終わり尾根筋の道に変わっても急傾斜の連続で参道と言うイメージとは掛け離れているような(*_*) 登山口から中房温泉に来ると燕方面からの沢山の登山者で賑やかに。夕方から雨の予報通り穂高駅に到着するとポツポツと。信濃常磐駅から徒歩で戻る予定でしたが、タクシーに切り替えて白沢登山口へ。到着時には本降りに近く良いタイミングでしたね( ≧∀≦)ノ
今回、またひとつ気になっていたルートを良いタイミング歩けてラッキーでした(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘ
人気の燕の近くこんな魅力的ルートが有ったとは～次回は逆からも面白いかも、あの裏参道が・・・(* >ω<)

🔳注意
東沢岳～東餓鬼岳～裏参道合流までは藪漕ぎのバリルートなり、また季節や天候に寄って難度は変化しますので軌跡だけを頼りに安易ルートへの進入は控えて下さい。

燕岳（つばくろだけ）は、飛騨山脈（北アルプス）にある標高2,763 mの山。山体すべてが長野県に属する。日本二百名山及び新日本百名山に選定されている。

【概要】
常念山脈に属し、北アルプス三大急登の一つである合戦尾根を登り切った稜線上にある。1934年（昭和9年）12月4日に中部山岳国立公園に指定され、山頂付近は特別保護区域、その周辺は特別地区に指定されている。中房温泉が登山口であり、大天井岳を経て槍ヶ岳へ向かう表銀座コースの始点でもある。花崗岩でできた独特の山体を持ち、高山植物の女王と言われるコマクサの群生がある。周辺のハイマツ帯には、ライチョウが生息している。
山名は、春の雪形がツバメに似ているためつけられた。1915年（大正4年）の長谷川如是閑の『日本アルプス縦走記』で燕岳が記され、この10年前からの期間内で命名されたとする説がある。

燕岳・餓鬼岳・唐沢岳

長野

岐阜

富山

【北ア】餓鬼岳･唐沢岳～有明山縦走⛰️白沢ルート↗️有明山裏参道↘️白沢登山口起点周回ルート2日目(有明山へ)


shimo

みんな大好き燕岳😁
今回は藪漕ぎバリエーションルートでアタック
有明山の稜線を清水岳〜東餓鬼岳〜東沢岳と繋ぎ
燕岳まで登り返して周回しました✌️

東餓鬼岳直下〜東沢岳のハイマツ漕ぎが
なかなか前に進めず大変でした💦

燕岳 藪漕ぎ周回

むっとこ

突然入った3連休。
どこかに行きたいけど、平日空いてる友達は少なく1人で山へ向かうことに。

2年前に有明山行った時に地図を見て気になってた東餓鬼岳。藪漕ぎ必須だがひとりでも行けるかな。
昨年、胎内尾根と化穴山をチャレンジした。化穴は敗退したけど💦
2本の東北の藪漕ぎを経験したわたしはメンタル的に強くなったよう。今回は何度か閉じ込められたが、絶望までは感じなかった。

今回の核心は東餓鬼岳直下のオーバーヘッドハイマツだ。大きな岩があったがわたしは右から越えて行った。その辺りはかなり急な登りでなかなかであった。

東餓鬼岳は誰も居ない別天地。
来るのは大変だったが来てよかった。

馬羅尾沢ルートも丸山新道も白沢ルートも一般ルートであるが難しい区間があった。
北アルプスの割にガッチリした鎖などが無いから。
ルートもミスると取り返しがつかない所に出たりする。道から逸れてると思ったらまず引き返して登山道を探したほうが良い。

今回、東餓鬼岳行くなら唐沢岳も行きたいなと思って入れ込んだが、これも良かった。
唐沢岳からは北アルプスの絶景を楽しむことが出来る。

バリエーションルートに加え、水場は餓鬼岳小屋まで無いので水は6.5L担いだ。ザックの重量は18kg。わたしの冬山テント泊装備とほぼ同じ重さ。
でも、水が無くなると心に余裕も無くなるので多めに担いだ。

テント泊装備での藪漕ぎはなかなか大変。
でもまたいい経験になったと思う。




東餓鬼岳　2泊3日ソロテント泊

まゆつん

有明山（北岳）→東餓鬼岳→燕岳→合戦尾根　藪

田中

有明神社駐車場に車を停め、2時ナイトスタート   仮眠はいつものように1時間だけ
有明山以降はYAMAP上にルートがないコースとなります。清水岳までピンクリボンも多く、踏み後も明瞭。若干笹が出てきて歩きにくい部分も  清水岳の山頂は展望なし
看板なしし笹藪です笑
清水岳ー東餓鬼岳間   今回の核心部  激藪ハイマツ漕ぎが待ってます  藪具合は前回行った独標尾根の方がきつかったけれど、それでも大変でした！ 基本尾根上歩けばよいですが、1ヵ所 尾根に大きな岩があり、巻く必要があります。ぼくは左周りで巻きましたが、正解は右だったぽいです   清水岳から1時間半かけてなんとか東餓鬼到着  山頂は開けており、展望良いですー   最後は東沢までの藪と格闘  今までの経験を活かし、スムーズに突破できたと思います。 比較的この間はハイマツ尾根にルートができてます。
下山は沢ルートで中房温泉へ
想像以上に下山しにくかったですね  
今回は久しぶりに10時間超の山行となりました！先輩が本調子ではなかったため、燕周回はできませんでしたが、有明ー東沢を繋げることができて大満足です！！

北ア   有明山→東沢岳 周回(藪尾根)

くまざわ

以前からずっと気になってた有明山から燕岳に伸びる尾根に行ってきました!

以下ルートの詳細になります。

有明山ー清水岳
藪もない歩きやすい樹林帯です。足跡は明瞭ピンクテープも要所要所にあります。

清水岳ー東餓鬼岳
清水岳から背丈ほどの藪に囲まれますが柔らかい草なので問題なく歩けます
東餓鬼岳手前からハイマツが現れ本格的な藪こぎがスタートします。
全体重を掛けながら気合と根性で進みましょう。

東餓鬼ー東沢岳
背丈程のハイマツと膝くらいのハイマツが交互に現れます。うっすら藪こぎ跡があるのでそれを辿って行くと多少マシになります!

東沢ー中房温泉
ここからは一般道なので高速楽ちんです。ただ東沢コースはジャンプするような渡渉が続きますのでご注意ください

有明山東沢岳周回

つばくろ

ウォーキング

　鳴沢岳〜水晶岳を縦走した(2010年)、七倉岳の直下に在る　船窪テン場からずうっと見えていた唐沢岳、餓鬼岳の姿が忘れられず、この度(12年後)餓鬼・唐沢岳の登攀へ　　いざ❗️
　扇沢第二駐車場昼過ぎに到着する！！　隣りの車🚙に登山者が帰って来ました！　聞けば、燕岳を日帰りとのこと、若くて綺麗で元気一杯の横浜の方でした!!  　元気と若いパワーを一杯貰いました❗️
　翌日、合戦尾根は人が一杯、燕岳迄は人が途切れません！！！　　北燕岳からは急に寂しくなリ、ひと気が在りません！　東沢乗越、東沢岳を過ぎて足が痺れて動かなくなり、ビバーク！！
　10日丸山新道、剣ズリ　2人で4000円の餓鬼岳テン場を確保して、念願の餓鬼岳、唐沢岳に向かう！！！　　餓鬼のコブ、ザレ場、岩場の下を巻き、🪢ロープ🪢を持ってザレとガレを注意して登り、唐沢岳頂上に立ちました！！　
　11日は丸山新道を東沢岳(2497m)まで引返して、東餓鬼岳(2490.3m)へ、行手にはハイマツが待構えていました！！
　東餓鬼岳からは藪とハイマツ、シャクナゲ　に阻まれなかなか進みません！！  やっと着いた清水岳(2245m)頂上はスズタケの藪、此処からも全然進みません、藪と岩場の高巻きの連続でヘロヘロで有明山(2268.3m)登山道に合流、月明かりのもと中房温泉🅿️に到着した時は、日が変わってしまいました❣️
　何とか計画したコースを歩きましたが、東餓鬼岳から清水岳の間はハイマツの藪で登山道が無く、登山道の有難さが、やっと解った⭐️農家の星🌟でした❗️
　　
　無心に歩ける山⛰🏔良いですね❗️
餓鬼岳よ！さらば♪  また来る日まで♪
中房🅿️へ続く　藪の道♪
省みすれば　遠ざかる♪♪
瞼に残る　　唐沢岳♪♪♪

 合戦沢の頭③濁沢(2488.24m)
                 ②燕岳(2762.96m)
 餓鬼岳　　③餓鬼(2647.27m)
 唐沢岳　　③唐沢(2632.51m)
 東餓鬼岳　③摺鉢(2490.38m)
　


　
　

燕岳•唐沢岳•東餓鬼岳周回

農家の星

有明荘→有明山(日本ニ百名山)

餓鬼岳へバリエーションルート
有明山→清水岳→東餓鬼岳→東沢岳

ここから餓鬼岳小屋まで3時間
東沢岳→剣ズリ→餓鬼岳小屋

有明荘を3:00に出発、有明山へ
この時点で標高800m超え
いよいよ、バリエーションコース
清水岳まででもルートが掴めないところがあった、マジックテープのゲータは、藪に剥がされました。
清水岳を越えてからが、藪との本勝負になります。
笹藪は問題なし！
東餓鬼岳に近づくとハイマツ地獄の開始！
手からストックを持ってかれたり、ザックに物をつけていりメンバーはいろいろ剥がされました。
急登箇所は、藪漕ぎクライミングになるところもあった。
東餓鬼岳から東沢岳も藪・藪・藪！
誰がこんなルート選んだんだ〜
選んだんだメンバーは藪のことは、知らなかった。
私はおもしろければOK!
案外、藪おもしろかった。
(行かない方がよいですよ〜)
東沢岳についたのが、14:00そこから3時間！巻けるかな〜とおもいましたが、起伏、岩場あり！また、こちらは、藪漕ぎを何時間もしてきて、疲れている。
休憩時間分オーバー
小屋に着いたのは、17:30
(途中、宿に電話)
夕食はチラシ寿司、お吸い物、グレープフルーツ美味しかったです。
20:00消灯！その前に寝てました。

清水岳

このランドマークを通る活動日記

【北ア】餓鬼岳･唐沢岳～有明山縦走⛰️白沢ルート↗️有明山裏参道↘️白沢登山口起点周回ルート2日目(有明山へ)

燕岳藪漕ぎ周回

東餓鬼岳　2泊3日ソロテント泊

有明山（北岳）→東餓鬼岳→燕岳→合戦尾根　藪

北ア有明山→東沢岳周回(藪尾根)

有明山東沢岳周回

燕岳•唐沢岳•東餓鬼岳周回

有明山(北岳）・清水岳・東餓鬼岳・東沢岳・剣ズリ

このランドマーク付近の写真

.css-160wd8i{width:60px;height:60px;}清水岳

燕岳 藪漕ぎ周回

東餓鬼岳 2泊3日ソロテント泊

有明山（北岳）→東餓鬼岳→燕岳→合戦尾根 藪

北ア 有明山→東沢岳 周回(藪尾根)

有明山東沢岳周回

燕岳•唐沢岳•東餓鬼岳周回

有明山(北岳）・清水岳・東餓鬼岳・東沢岳・剣ズリ

清水岳

燕岳藪漕ぎ周回

東餓鬼岳　2泊3日ソロテント泊

有明山（北岳）→東餓鬼岳→燕岳→合戦尾根　藪

北ア有明山→東沢岳周回(藪尾根)