登山

賑わっていた茶臼岳
雪の影響で山行時間が読み切れず、前日の夜から駐車場に泊まり、登山口まで自転車で行くことにしました。結果、ほぼ雪は溶けており夏時間と変わらず歩けひと安心。ただトレーニングが主だったので、残念な気持ちもあり。
　鳥小屋尾根のハイ松帯は、ピンクテープがたくさん有り、ルートを辿れば比較的少ない藪漕ぎのみで行けました。1748mで西に下るポイントは、ついつい北東尾根に行きそうになります。
　本日の雪は、表面が柔らかくキックステップのみで行けました。凍っていたら軽アイゼンが欲しくなると思います。チェーンスパイクを装着されている方もいましたので、まだ滑り止めの携帯は必須だと感じました。
　午前中の稜線は、風もなくポカポカ陽気で、素晴らしい眺めを十分に堪能でき最高の気分でした。
　鳥小屋尾根は、誰とも会えず静かな山行でしたが、下りはたくさんの方達とすれ違い、さすがGWです。


聖岳（ひじりだけ）は、赤石山脈（南アルプス）南部の静岡市葵区と長野県飯田市の境界に位置する標高3,013 mの山である。日本百名山に選定されている。

【概要】
南アルプス国立公園内にあり、主峰は標高3,013 mの聖岳（前聖岳と表記される場合がある）で、その東側約500 m の地点に奥聖岳 、南側約800mの地点に小聖岳を従えている。南アルプス中で最南端の3,000 m峰である。なお、富士山が日本で最南端の3,000m峰である。山頂周辺とその南側の標高2,300m ほどに位置する聖平に、大規模な高山植物の群生地がある。山名は、南東を流れる聖沢が肘（ひじ）を曲げたような形で、その「ひじ折る」や「へずり」が転化したのとされている。別名が「日知ヶ岳」（ひじりがたけ）。南面にはカール地形がある。南西斜面には大規模な崩落地があり、赤色チャート（ラジオラリア盤岩）の露出地がある。

聖岳・大沢岳・光岳

長野

静岡

山梨

茶臼岳・上河内岳-2024-05-03

島田ハイキング

まだ未到の上河内岳に行ってきました。
今週は南アルプス最高の天気予報。
バディに連れて貰いました。
レポ色々見たけど、情報少なくて南岸低気圧で雪の多さ、質がわからずスノシューを持っていくことに。
時間もかかる行程だったので行動食と水分も多めに、荷物の重さは相変わらず重たいですが必要って事で、遭難も頭の隅っちょに置いといて。
今回のテーマは上河内、茶臼に雷鳥探しらしい。
天気予報はピーカン☀️ですが、出会えるのかな?
畑薙ダム駐車場🅿️から林道3キロ歩いて、長い吊り橋を真夜中渡る。揺れが寝ていない脳には船酔い状態でした。
正規ルートは初めてですが、急登、ザレ、沢沿い、尾根と南アルプスの長い登山道、素敵な樹林帯を登って登って、いつの間にか夜が明けて来て、朝日浴びてトラバースで茶臼小屋手前。
小屋に寄らずに直登で稜線目指す。
雪面はアイス手前🧊光入るとキラキラしてダイヤモンドの様に光輝いてる。
小さなピークを越えると上河内岳が美しく迎えてくれた。真っ白で空は真っ青🩵
稜線に出てから思っていた以上に上河内は遠かったけど、綺麗な景色と美しい上河内岳を見ながら歩けるなら逆にありがたいですね。
山頂からは聖岳方面の絶景と富士山が素晴らしい👍
イザルガ岳からも富士山🗻は最高だったけど、上河内は更に近く見えるな。
茶臼岳に向かって歩いてると、1人目の方とスライド少しお話しました。その後も2人組とスライド茶臼小屋で2泊ですって✨良いな〜
そう言えば駐車場🅿️は7台ぐらい車🚙止まって居ましたが、聖岳にも登ってるのだろうな🏔️
茶臼岳行かずに降りるか？茶臼岳行くなら鳥小屋尾根で降りてみようかの選択肢が出てきました。
今日の雪質なら行けそうだと判断。
茶臼岳から少し降りると、真っ白な雷鳥発見😍
写真撮らせてもらって少し降りるとアッチにも、コッチにも、わんさか居ました。10分ぐらい写真やビデオ撮り、座り込んで居たら寄ってくるか試してました🤣
天国の様な時間だとその時感じましたよ。大抵こう言う幸せな時間の後って地獄が待っていたりするものなんですが、バディのテンション下げる訳にもいかず黙っときました。
数100メートル行くと熊のトレース発見🐻
それも真新しくコチラの存在気づいたのか引き返してる。なんか知らんけど緊張感出て来た😱
もう標高高くても居るんだ、近くに居る
尾根途中から谷に降りてくれていたが、笛をずっと吹きながら下りました。
夏に降りたこのルート、バリで急すぎて危なかったっけな？人もあまり入ってこないので、事故しないように。
あまりの急登なのでバックステップ、途中でスリップで滑り落ちましたが、何とか停止しました。
補助ロープも雪の下のアイスに埋もれて出て来ず、トラバースがややこしかった場所もありました。
時間気にせずに、その場を確実に降りることに集中しました。
前よりリボン、テープがしっかり付いてましたが、分かりにくい場所もあります。
下山にこんな時間かけるのは初めてだったかな。
バリルートの下りって雪あると大変ですね。
結構ズボッたし、スノシューに履き替えると、急登出て来てはアイゼンに変えたりと、めんどくさい作業で時間かかりました。履き替えるのも斜面なので荷物も履き替える物も落ちて行かない様に木とカラナビとスリングで固定したり、なかなか大変でした。ココで装備無くすことは遭難だと感じました。
無事下山して地獄を味わってホッとするも、家に帰るまでが登山なので長い道のりを安全に帰らないと。🚙
途中で何回も仮眠しながら朝まで着けばいいかな。今回も楽しい山行となりました。



上河内岳・茶臼岳・畑薙山

しまっち

金曜日に南岸低気圧が来てたっぷり雪降った上河内へ行ってきました♪南は土日と天気良かったから前日に登ってる方のトレース有りました🙏
寒気が来ていたので夜中も冷え込み雪は硬く締まっていてアイゼンが良く効く1700m位からのトラバースからアイゼンに付け替えるが斜面ガチガチでピッケルとアイゼン前歯のトラバースがベストの斜面が幾つかあった
一般登山道にしては厄介なコースだと思う
雪緩んでステップが出来るとそこまで危なく感じた事は今迄無いが…
帰りは鳥小屋尾根を下る
このルートは雪付いてたら止めた方が良いです！時間かかり過ぎますし危険過ぎます🤣
バディと登ると去年１月に苦労して登っててわかっているのにややこしいルートへ行ってしまう病を発症する私😓時間は気にせずとにかく慎重に安全に降りました
達成感より疲労感しか残っていない🤣

注意:鳥小屋尾根は雪が着くとデンジャラスです
特に下りは横窪沢小屋ルート全体の雪質良かったから大丈夫かな？と思ったとしても止めた方が良いと思います。厄介場所、危険な箇所多いし最初から踏み抜きばかりでズボズボでした　スノーシュー履いても急登過ぎてすぐアイゼンに付け替えました😅鳥小屋尾根の雪質良い時なんて無いんじゃないか？と思えてしまう。急登過ぎてバックステップで降りる箇所ばかりで緊張しまくりヤバイ箇所もあります。雪が腐っているとバックステップ出来ずそのまま落ちてく可能性もあります（下は崖）
登りの場合も体力と技術に自信がある方以外は横窪沢小屋ルートを利用して下さい🙇‍♀️

上河内岳・茶臼岳・畑薙山（鳥小屋尾根で降る）

モモちゃん🐈‍⬛

以前から気になっていた、上千枚山直下の尾根からの登頂にチャレンジしてきました。岩がむき出しの核心部は距離にして高さは6mほどで上に行くほど岩が脆くなく苦労なく通過できました（心臓バクバクですが）。その後は上千枚山まで岩稜にぶつかる度に右に巻けば楽に超えられました。しかし、上千枚山・伊谷山・上河内岳までは上千枚山までの急登、上河内岳までの藪漕ぎでかなりの体力を要しました。鳥小屋尾根は赤布やピンクテープや青いビニールひも分岐の黄色テープなどを頼りに降りました。茶臼岳でも真夏の服装でも大丈夫でした。

上千枚山・伊谷山・上河内岳・茶臼岳・畑薙山

フルーツパフェ

11/5(日)に望月将悟さんが開催される井川トレランレースにゲスト参加の声をかけて頂きました。
せっかく井川に行くなら山の上で夕陽と朝陽、そして紅葉も見たいと思い、稜線と小屋が近い茶臼岳へ。
初日は鳥小屋尾根から。
2日目は今まで通過するだけで一度も登った事の無い上河内岳へ。
ちょっと雲が少なくピンクに染まり切らなかったけど、まあまあの夕陽、朝陽が見れました。

実は....
2日目に同じくTJAR組で井川のレースに参加する垣内くんと合流。
下山しながら、彼の今後の目標を聞きます。
その内容が規格外過ぎて驚きと感動。
そして口だけでなく全ての計画と準備が具体的。
「それ死ぬよ...。でも出来たら植村直己冒険賞確実」
彼の志の大きさと比較し、「俺の夢って小さいな...」と改めて思った次第。

【のんびり】畑薙山・茶臼岳・上河内岳

男澤ヒロキ

沼平から仁田岳東南尾根↑茶臼岳鳥小屋尾根↓で周回してきました。

これで2500m峰151座も以下の残り4座となりました。
【南アルプス】
　139 大唐松山
　150 小日影山
【北アルプス】
　141 池平山(北峰)
【白山】
　140 七倉山

仁田岳

じゅん１

ヤマレコ2500峰で光岳が対象なので行きました。(日本百名山は狙っていません)

「鳥小屋尾根(廃道)」を登りで行き茶臼岳へ登頂した活動日記を見て
自分も真似して光岳を追加したルートで行きました。
「鳥小屋尾根(廃道)」は急登の連続で大変。P2072は痩せ尾根で緊張した。
「鳥小屋尾根(廃道)」は登りなら大丈夫だが、下山道としては急坂を降りるので危ないと感じた。

光岳からの帰りに「イザルガ岳」へ行く気力が無く茶臼岳を目指した。
希望峰への登り返しは大変だが「茶臼小屋へ行って休むぞ」という気があったので茶臼岳まで戻って来れた。
茶臼小屋は水場があるので冬季避難小屋でも７割くらいの登山者が来ていました。
自分は日帰り仕様で寝袋持って来なかったので小屋で約３時間半休んでから下山し車内泊。

３連休なのに体力使い切ったので「徳右衛門岳」は断念。
（日曜日に実行したとしても月曜日(出社日)に間に合いません）

池口岳（いけぐちだけ）は、長野県と静岡県にまたがる赤石山脈南部にある山である。標高2,392m。北峰と南峰の双耳峰。日本二百名山のひとつ。

池口岳・加加森山・光岳

畑薙山・茶臼岳・希望峰・易老岳・光岳

大鷹

上千枚山と伊谷山のピークハントを主目的に、周回で畑薙山もまとめて片付けることにした。
前夜入りして安定の爆睡、二度寝…
夜間に雨が少し降ったような…
ガスが濃厚な一般区間でウォームアップし、ウソッコ小屋で休憩と朝食。岩を登ったり回避しつつ適当に尾根に乗った、そこまで急で崩れやすい地面でヤレヤレ。
伊谷山まで全く藪無く、山頂付近シラビソ藪が少々。2200mくらいから雪が足元にちらほら。手前に少し展望あり。
伊谷山手前で転倒回避の際に左足をしたたかぶつけたらしく、以降ずーっと痛みに苦しむ…。歩行困難にならず安堵。
上千枚山まで一部に藪。強烈な場所には出くわさず。藪には雪や雨が付いており、衣類浸水。
伊谷山に戻ると既にガスの中…。この先、パラパラと氷の粒は降ってくるし、藪の湿雪で濡れが顕著となり、雨具装着。登り区間に入ると雪が断続的に強くなる場面も。伊谷山手前の好天、どこにいったんでしょう🤣
でも井川辺りは雷雨っぽい様子だったので、そうでないだけマシ。
2600m辺りでハイマツやシャクナゲ藪がきつくなる。全身ビショビショで、特に手足はかじかんでとても寒かった。濡れた藪の滑りやすさと寒さのインパクトが強すぎて、藪漕ぎ自体はとても楽に感じた😅
勘弁してほしいくらいの区間は直線距離で合計200mもないと思う。
藪は所々無かったり低い場面もあって、ルート取り上手くいった方かなと自己評価。
上河内岳は極寒…
雲が切れるのを待ったが、寒さと時間圧迫に耐えきれず😭
西側天気はいいようで羨ましく見ながら、まったりと茶臼岳へ。お湯を沸かして温まり替えの靴下に履き替える。
熟達者向けの標識に面食らったが、鳥小屋尾根を下る。全体的に目印豊富で上部は特に多くてサクサク下山が捗りありがたい！
1ヵ所岩場の巻きが少し注意くらいで危険はなく下れる。
紅葉と展望あるとブレーキ。畑薙山過ぎて後半、そこそこ急で石が浮いた地面でペース上げられず。下山でも雨がたまーにパラパラ…
吊橋渡って時間見れば、17時！白樺荘の日帰り温泉に何とか間に合いそうだったので、小走りで林道をこなし、30分後にありつけた😆

※装備は、アイゼン、ハードシェル、ネオプレンソックス、手袋予備2つ、防寒手袋など使わなかったけど、持っていて安心に繋がりました😊

次は、仁田岳の南東尾根にあるマイナーピーク(大斧沢ノ頭)をやっつけたい！

展望ポイント

このランドマークを通る活動日記

茶臼岳・上河内岳-2024-05-03

上河内岳・茶臼岳・畑薙山

上河内岳・茶臼岳・畑薙山（鳥小屋尾根で降る）

上千枚山・伊谷山・上河内岳・茶臼岳・畑薙山

【のんびり】畑薙山・茶臼岳・上河内岳

仁田岳

畑薙山・茶臼岳・希望峰・易老岳・光岳

伊谷山・上千枚山・上河内岳・茶臼岳・畑薙山

このランドマーク付近の写真

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上河内岳・茶臼岳・畑薙山

上河内岳・茶臼岳・畑薙山（鳥小屋尾根で降る）

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【のんびり】畑薙山・茶臼岳・上河内岳

仁田岳

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展望ポイント

茶臼岳・上河内岳-2024-05-03