登山

2024/2/23-27 北鎌尾根

去年の夏前ぐらい、次の2月に北鎌をソロでやろうと決めて、行ってきました。

冬期、人も入らなそうな2月、ソロで北鎌と思って計画したものの、うっかりこの暖冬で残雪期みたいになってたらどうしようかと思ったのは結果的にいらぬ心配で、3日目以降はしっかり冬、厳冬期と呼んで良いのではぐらいの山になりました。
でも5日で抜けられたのは、上部が暖気で一度緩んで凍ってくれたおかげだろうとは思います。それによって登攀難易度は上がったような気がしますが。

ちなみに、2週間前に一度トライしていて、靴のトラブルで敗退しているのですが、あのとき行ってたら天気良かったからもっと簡単に終わってしまったんだろうと思います。

結果、冬っぽくて、トレースなし、出会ったのは真っ白いオコジョと雷鳥もどきだけ。北鎌を自分の頭と手足で堪能してきました。

初日、渡渉パート、なんか、水多すぎない？過日の暖気で雪解け時期の水量。場所選んでも、僕の背丈で股までくる激流に耐えながら、荷物だけはボッチャンしないように頑張る。人もボッチャンはしませんでしたが。

2日目、尾根に上がって、ここからが北鎌尾根。この日は暑い。。。グサグサラッセルからのクラストラッセル。かと思えばカチンコチンのトラバース。頑張って北鎌のコルの一段上まで。
晴天だったけど、ハロが見えて、飛行機雲長いし、巻層雲出てきて、まあ崩れる予兆しかない。

3日目、雪と風。徐々に強まる。気温も徐々に下がる。視界悪い。でもなんとか独標超えたい。夜にかけてかなり降りそうだから、その翌日独標超えは雪崩そうでいやなので。独標手前ぐらいから年末の剱を思い出すようなコンディションで、すぐ目の前が見えない、あの感じ。
独標は直登試みましたが、岩に氷ベッタリ、その上に雪が積もって、重荷だと激ムズ。2手登ったけど、降りてトラバースしました。トラバースもスノーシャワーたくさん浴びながらたまにゴッソリ雪が落ちたりしつつ、ずーっとカッチンコッチンのほぼ氷か、その上に降った雪が乗ってる状態なもんだから神経使いました。
んで、その先もほぼ一緒で、ずーっと四足歩行で独標超えて北鎌平の一段下まで。ここまできてるのに、あたり一面真っ白で槍の穂先は一度も見えていない。
夜、電波入ったから、仲間に経過報告したつもりが、岐阜県警に送ってしまったようで、翌日ご丁寧に返信もらう。「山は逃げないから無理はせず、降りたらあったかい温泉と熱いコーヒーが待ってますよ」と。
優しい。。。

4日目、雪は夜半まで降り続いて、夜のうちにテント周りを2回除雪。なので、昨日も疲れたし、降った雪が落ち着いてからと、この日は遅いスタート。
ずいぶん日が高くなってからテント出る。風は強いし寒いけど晴天。一段上がると見えるはず。そう、もう目の前なんです、槍の穂先。ここで初めて見えた。
北鎌平を過ぎたぐらいから、またカッチンコッチン。山頂までほぼアイスクライミング。アイゼンのフロンドポイントしか歯が立たなくて休めないし、重荷で強度高いけど、その分速い。
テン場から１時間で登頂。
だーれもいないけど「やったぞーー！！！」って叫んでおいた。

5日目、下山。前日はゆっくり出たので、山頂踏んで肩の小屋まで。この日が1番強い冬型予報なので、せっかくだからそれを味わって下山。上部はしばらく爆風のホワイトアウト。風に当たると息ができないぐらい。地形は単純だけど、ちょいちょい雪崩のチェックしながら降りる。槍平小屋から先はスキーの人のトレースが。初日の無名小屋以来のトレース。あとは心を無にして足を動かすだけ。

ソロにはソロの哲学がある。100%自分と山の対峙。自分の培ってきたものとその時の精神がどう映るのか、山、岩、雪は自分を映す鏡のようで、マイナー路線の僕にはソロこそがそのスタイルのようだ。

って、そんなこと言い出したらどうしようかと、登る前には思ってましたがそんなことはカケラもなく。ソロの良さもあるけど、僕はやっぱりパートナーと山に行きたいっす。
だって寂しいんだもの。

#alpineclimbing #北鎌尾根 #槍ヶ岳 #mammut #eigerextreme #ソロはさみしいな #登山 #私の登山道具 #雪山登山

槍ヶ岳（やりがたけ）は、飛騨山脈南部にある標高3,180mの山である。山域は中部山岳国立公園に指定されており、日本で5番目に高い山である。長野県松本市・大町市・岐阜県高山市の境界にある。初登攀は中田又重郎と修行僧の播隆上人。日本百名山、新日本百名山及び花の百名山に選定されている。通称「槍」。

槍ヶ岳・穂高岳・上高地

長野

岐阜

富山

槍ヶ岳　北鎌尾根　冬期

Keitaro

以前から行ってみたかった、
湯俣から北鎌尾根クラシックルートで
槍ヶ岳へ
沢区間は今年は水が少なく深くても股下程度で
何の問題もなくP2取付きまで行くことが出来ました。
P2から北鎌のコルまではトレースは薄く、藪は濃く、難儀しました。
コルから先はトレース明瞭で基本尾根通し。
コルまでに比べると断然楽ちん。

帰りは開通間もない、伊藤新道を降りてのループ。
天気がイマイチで雨降ったり止んだりだったのが残念。
こちらも破線ルートで、崩落箇所なんかもあったりで、注意が必要でした。
沢区間は、こちらも深くても股下程度。
砂を多く含んだ沢で、岩に乗った砂がとても滑りやすいので注意が必要です。
２泊3日の充実した山行でした！

野口五郎岳（のぐちごろうだけ）は、飛騨山脈（北アルプス）中部にある、標高2,924mの山。

【概要】
山頂付近は大石が堆積していて、灰色で茫洋とした山容が特徴的な山である。
名前の「野口」は、この山が属する長野県大町市の集落「野口」に由来し、「五郎」とは大きな石が転がっている場所を表す「ゴーロ」の当て字である。
歌手の野口五郎は岐阜県美濃市出身だが、芸名はこの山に由来する。

野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳

北鎌クラシックルート〜槍ヶ岳〜伊藤新道ループ

utasan

４年前、精一杯のスキルアップやいつも以上のトレーニングを二年間重ねて槍ヶ岳北鎌尾根に初挑戦
けれど全く想定外の状況に陥り、なんとか最後まで歩いたもののかなり悔しい思いが残りました

４年前のレポ『北鎌の魔物』↓
https://yamap.com/activities/4567099

その翌年は地震やコロナ蔓延、更には自身のスランプにより体力はひどくガタ落ちし、もう北鎌リベンジは諦めてました

でも２年前にこれまた悔しい思いをした伊藤新道リベンジの為にまた一からトレーニングに力を入れ、ノルマもサボらずに１年半こなして伊藤新道は目的を果たした
４年前ほどの体力はないけれど、北鎌リベンジをやるなら今年しかない😤
とは思いつつ、北鎌の怖さを知ってるだけにそう簡単に決心はつきませんでした

相当悩んだけどやはり北鎌の醍醐味をちゃんと味わいたい
このまま北鎌がマイナスイメージのままにしたくない
あれからまた少しスキルアップもしてるし山の条件と自分の条件が全て合えば今の私なら満喫できるはず！
そう言い聞かせて腹をくくった


三連休を狙っていましたが、木曜日の時点で予報がイマイチだったので見送り
そして翌週末は夜はぐっと冷え込む予報だったので寒さ対策が必要となり、荷物は厳選しても８kg
これに本番は水３L追加になるので11kg💦
10kg以内にしたかったけど、寒がりの私にはこれが精一杯の軽量化でした


■工程
１日目　上高地～水俣乗越～北鎌沢出合(テン泊)
２日目　北鎌沢右俣～槍ヶ岳山頂～槍ヶ岳山荘or殺生ヒュッテ(テン泊)
３日目　上高地下山


■不安要素(対策)
①独標への上り(独標は諦めて巻く)
②チムニー(巻く)
③北鎌沢の大岩越え(無理なら撤退)
④脆い岩、ザレ、ガレ(最大に気を付ける)
⑤体力もしくは時間切れ(途中ビバーク)

そしてこれら以上に断トツの不安要素が･･･
それは北鎌沢出合(もしかしたら追加ビバークも)での一泊
もし他に誰もいなかったらオバケ👻(暗闇)が怖すぎて一人でいられない💦
誰か一人でもいるのを願って出発🚗💨

向かう道中は不安すぎてまた吐き気に襲われていました🤢
もう危ないことはこれで最後にしよう！と、今年三度目となる同じ誓いをしながら嫌々運転

そんなならやめればいーのに･･･



かかってこいや‼️北鎌魔物　４年前の悔しさ晴らしに

あすか

YAMAP仲間が増えたのでヤマレコから抜粋。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5976636.html

恋焦がれた✨北鎌尾根
【快晴☀️槍ヶ岳への天空路😊】
誰もいない岩場のルーファイ楽しみながら😆
ソロ&フリーCL👍1泊2日テント泊⛺️
2023初秋

2024年も行きます

北鎌尾根【槍ヶ岳への天空路】貸切の岩場😊

AJ🐬

6月頃に山友から
秋ぐらいに槍の北鎌どぉ？
って話しがあり、初めてのコースなので、少しづつ準備をして来ました。
仕事など、色々な都合があり、
今回、単独ですが、亡き親友の手袋(御守り)を使って行って来ました。
山友からは、応援メッセージが届き心強く、嬉しかったです。
移動日は残業で遅くなり、
家を出る時間も大幅に遅れ
新穂高登山者用駐車場も遠い場所になり、スタート時間が
3時、一睡もせず行く事になった。
1日目、北鎌沢右俣で降りて来る方と出会う。正直、上から近づいて来る物音、獣だと思った、人で安心したけど、話しをすると、身体の調子が悪くなったようで、2回目の敗退だそうです(残念ですが安全第一！)

予定より早ければ独標の近くまで行きたいと思っていましたが、2749のピーク(天狗の腰掛)手前で16:40
タイムアップになり、ツエルトで寝床を確保、下の方はあっという間にガスガスで真っ白になる。
良かった当初の予定のところまでは来れて、
一睡もして無いので、ご飯を食べたらすぐに爆睡かと思いきや、全く寝れない。
疲れてるのに身体って不思議、そのうち冷えてきて、身体が震えるのでカッパを着る、
温度計を見ると、ほぼ0℃
4:30の目覚ましが鳴り
2日目、
ゆっくり準備を始める。
お湯を沸かしてると、独標の前にヘッテンが動いてる！
先行者だ！その後は槍ヶ岳手前でその先行者が動いてるのが少し見えましたが、クリヤーしたと思います。
北鎌尾根では、ずっと単独だったので、いつもより慎重に、3点支持と地図を確認しながらルートファインディングに時間をかけ行動しました。
独標をはじめ、ほとんどのピークを迂回して、自分的には
情けないと思いましたが、山友からの嬉しいLINEやサプライズがあったりで、とっても幸せな日になりました。
今回も天候に恵まれ、山友の支えもあり、無事下山する事が出来ました。
ありがとうございました。

槍ヶ岳(北鎌尾根)

S·F

今年のGWに硫黄尾根を登った。これまでの山行歴でぶっちぎりに満足したバリエーションだった。硫黄尾根を抜けてからそのまま鷲羽岳方面に縦走して高瀬ダムまで周回し、じっくり硫黄尾根を眺めてとても感慨深い山行となった。
今度は反対側から硫黄尾根を眺めたくなって、ひそかに北鎌尾根を計画していた。最近は、上高地から入って水俣乗越を下り、北鎌沢から北鎌のコルまで登るアプローチが主流のようである。
それだと、北鎌尾根を半分しか楽しめないじゃん。

それで良いのかと悩んでいたところ、中央アルプスや八ヶ岳で奇跡の邂逅、すれ違いの純情のhakobuneさんから北鎌尾根の、しかも七倉inのお誘いがあり、即決でOKの返事をした。
やっぱ、わかってらっしゃる～。

北鎌尾根は、19歳の時にGWの積雪期に登って以来である。
その時は、湯俣から北鎌沢まで古い登山道があり、壊れかけていたけど吊り橋が三つあったので、徒渉せずに快適にアプローチできた。P2への登りも急な雪面をキックステップでサクサク登り、尾根上も雪がついていて歩きやすかった。独標と槍ヶ岳直下だけザイルを出した記憶がある。

そんなダブルの思い出に浸りながら、hahakobuneさんとのお喋り山行となった。

寝ずに高速をぶっ飛ばして、hahakobuneさんと合流、そして深夜に七倉を出発。
話しながら歩いていると、七倉から湯俣まであっという間だった。

湯俣から千天の出合までは、当然のことながら道も吊り橋もない。しかも、前日の豪雨で水量は多く、徒渉すること15回。hakobuneさんおすすめの下半身沢装備のおかげで、冷たさは回避できたけど、やれやれだぜ。
P2上り口で水を4リットル確保。P2まではうっすらトレースがある。途中の岩場で浮石があったので、念のため2ピッチザイルをだした。次は使わないかな。標高を上げると、木々の間から硫黄岳前衛峰群がチラリチラシと見れて、うひゃうひゃ笑いが出る。

P2から北鎌のコルまでは、藪と浮石と草付きのバリエーションで、ルートファインディングも面白かった。
そういえば、無雪期のバリエーションは久しぶり。藪のストレスはあるけど（ハイマツとの戦いで、邪魔じゃーとか叫んでいたらしい）、楽しい。なにより、硫黄岳を中心とした硫黄尾根前衛峰群がよく見れる。やっぱり北鎌尾根来てよかったー。
最高かよ、おい。

初日は北鎌のコルで宴会。
楽しすぎて写真撮る発想がでなかったー。
hakobuneさんが生ハムと辛子明太子と揚げかまぼこを持ってきてくれた(写真ないけど)。
hakobuneさんがカップ酒（真澄、高天）をこっそり持ってきてくれて、自分のカップ酒（大雪渓、七笑）とあわせて一人で4本飲んでしまった（写真ないけど）。
やっぱり、山で飲む酒は美味しいなあ。
最高でーす！

翌日は、北鎌尾根後半をのんびり歩く。ほぼ登山道化しており、バリエーションとしての楽しみが若干の登攀要素しかない。ルート選択で突っ込みミスをしても十分引き返せるので、行き詰まる怖さもない。前半のP2から北鎌のコルまでの方が、面白いと思う。
しかし、後半部は森林限界を超えているので、槍ヶ岳に近づくにつれて、刻々と姿を変える硫黄尾根を眺めるのが面白かった。
硫黄台地から赤岳前衛峰群が明瞭になり、尖ったピークのどこを直登して、どこを巻いたのかが記憶に蘇る。簡単そうに見えて騙された尾根、触れていないのにジャンじゃか落ちてくる岩、難しくないのに落石に巻き込まれそうだったから懸垂下降した箇所などなど。
独標を過ぎると、赤岳主峰群から硫黄台地までのルートがよく見える。
もう、しんぼうタマランチ会長！

本峰最後のチムニーは、hakobuneさんがここだと教えてくれた。雪がないとこんな感じなんだなあ。わかんなかった。
槍ヶ岳山頂からは、硫黄尾根が、眼下に見える。
やっぱり、かっけー硫黄尾根、そして北鎌尾根もひゃっほー！と、しばらく興奮しまくった。おもむろにhakobuneさんに抱きつこうと思って振り返ったら、こそーり、はしごを降り始められたhakobuneさんと目が合ってしまった…。

あっ…🥵

テンション高くて、ごめん(*ﾉω・*)ﾃﾍ


P.S.
今年は北鎌尾根での遭難が多いそうです。
技術と経験がない人が簡単な気持ちで来て良いところではないと思います。

硫黄尾根を眺めたくて七倉から北鎌尾根へ　

taka Mkｰ2

槍ヶ岳 北鎌尾根

波五郎　

2泊３日で北鎌尾根をソロ縦走してきました❗️
初日は上高地〜北鎌沢出合まででしたが、活動終了を押してしまったので2日目の記録です。
(2日目も活動終了を押してしまった、、、なんか使いにくい！？)

北鎌尾根自体は踏み跡もかなり明瞭で迷うことはありませんでした。
登攀もロープは不要だと思います。ただ、2箇所くらい懸垂用の支点がある段差があり、せっかく補助ロープを持ってきたので懸垂下降しました。懸垂なしでも降りられると思いますが、人によっては手こずるかもです。

事前情報通り北鎌沢出合の水は枯れてました。下流に15分ほど下ると左岸側に水が湧いてます！画像のH1790m付近です。先に出合に着いていたベテラン様&お姉さんパーティに教えてもらいました！ありがとうございました！
あと北鎌沢の上部にも若干水が流れていました。

独標への登攀ですが、いわゆる“コの字”トラバースを越えた直後のルンゼを直上すると簡単で早いと思います。
大槍が見えて爽快でした❗️
最終日はババ平〜上高地を歩くだけなので特に何もありません！笑

当日は私以外で4パーティが入っていたと思います。
聞くところによると前日はもっと多かった様子…
北鎌尾根は立て続けに遭難が発生しているので、これから行かれる方は入念な準備と情報収集をすることをおすすめします❗️

ベテラン様パーティには道中いろいろと情報やお話を聞かせていただき、大変参考になりました！ありがとうございました❗️

独標

このランドマークを通る活動日記

槍ヶ岳　北鎌尾根　冬期

北鎌クラシックルート〜槍ヶ岳〜伊藤新道ループ

かかってこいや‼️北鎌魔物　４年前の悔しさ晴らしに

北鎌尾根【槍ヶ岳への天空路】貸切の岩場😊

槍ヶ岳(北鎌尾根)

硫黄尾根を眺めたくて七倉から北鎌尾根へ

槍ヶ岳北鎌尾根

北鎌尾根　北鎌沢出合〜ババ平

このランドマーク付近の写真

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北鎌クラシックルート〜槍ヶ岳〜伊藤新道ループ

かかってこいや‼️北鎌魔物 ４年前の悔しさ晴らしに

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槍ヶ岳(北鎌尾根)

硫黄尾根を眺めたくて七倉から北鎌尾根へ

槍ヶ岳 北鎌尾根

北鎌尾根 北鎌沢出合〜ババ平

独標

槍ヶ岳　北鎌尾根　冬期

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硫黄尾根を眺めたくて七倉から北鎌尾根へ　

槍ヶ岳北鎌尾根

北鎌尾根　北鎌沢出合〜ババ平