登山

3連休取れたので鳥海山BC！と思っていたら直前になって穂高の方が天気良い！？って事で急遽2泊3日で西穂奥穂縦走を計画しました。
(が、諸事情あって現地で1泊2日になりました)

自身かなり久しぶりの「あの景色(今回は雪の豊かな穂高)を見てみたい！」ドリブンの山行ができ、それもうまくいったのでとても充実した時間となりました。その熱が冷めぬうちに、とりあえずその景色を公開することにしました。
(今後備忘録含め記録としてぼちぼち書いていくと思いますが未定です→3/17ある程度書き終えた感触になりました)

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最も大変だったのはロバの耳。事前に懸垂支点を詳細調べておかなかったこともあり想定以上の雪に埋もれたそれを見つけ出すことができず、次の支点も同様だと大変と思い別の選択肢を探す。
山頂から続く硬雪のガリーをクライムダウンして一般道らしきラインに入り、懸垂下降でスキップできないかと探るが良い形状の岩が近くに現れず決め手に欠ける。仕方なく同ガリー下方、雪(氷)がやや途切れた岩のギャップを降りることにしたが、ホールドが甘く乏しくヒヤリとした場面があった。これそのものは多少の手間で避けられると思う。しかし仮に同じことを何度もやって生きていられるかは確信がないと感じるヒヤリだった。その直後には岩角を使って懸垂下降しながらトラバースして硬雪面へ繋げた。60mロープで良かった。短いロープだったらもっと苦労していたかもしれない。スタックに注意しながらロープを回収し、再びクライムダウンへ。幸運なことに雪はそのままコルへと繋がっていた。
日の当たらない面、風を受け続ける中で凍傷を恐れ素早く通過したかったが、この下降だけに1時間を要した。

槍ヶ岳（やりがたけ）は、飛騨山脈南部にある標高3,180mの山である。山域は中部山岳国立公園に指定されており、日本で5番目に高い山である。長野県松本市・大町市・岐阜県高山市の境界にある。初登攀は中田又重郎と修行僧の播隆上人。日本百名山、新日本百名山及び花の百名山に選定されている。通称「槍」。

槍ヶ岳・穂高岳・上高地

長野

岐阜

富山

🚠→西穂→奥穂→涸沢岳西尾根

SGtyuta

行きの運転で何回もコンビニで止まって寝た。気づいたら6時になってたので路肩に車とめて中の湯からバスに乗った。8時から登り始めたためヘッデン下山に追い込まれたがヘッデンはつかなかった。なのでスマホで紀美子平からおりた。今回は意外なまでに雪があったので（リサーチ不足）アイゼンもなく雪で滑る足で何度か死にかけた（特にクライムダウン）ため、難所とかいう馬の背はへのカッパだった。なんか今までで1番アルパインな感じがした。恐怖とアドレナリンと集中力がいい感じにブレンドされてた。

西穂-奥穂-岳沢

wataru tabata

今回の山行は、時期としては参考にしないで下さい。今年は異常気象なのか、この時期に北アルプスの山々に雪がほとんどありません。
ただ先週降った雪が2cm〜10cmほど積もっていて、かなり慎重に進みました。なので西穂山荘を起点に奥穂高まで行って、吊り尾根、重太郎新道を降りられました。
ちなみに12時間を超えて行動しましたが、お会いした登山者はピラミッドピークでの1名と天狗の頭で1名スライド（すれ違い）した2名のみです。
なのでたっぷりと北アルプスを眺めて堪能しました。

1日目
前日地元で飲み会があったので、始発で移動、今回はあずさの臨時列車が走っていたので、そちらを予約、松本から電車とバスを使って上高地入り、12時に上高地バスターミナルに到着しました。
天候はピーカン☀️時間があるので、晩秋の上高地をしばらくお散歩。その後は中尾根の登山口よりいつものようにハイクアップ。2時間弱で本日のお宿西穂山荘に到着。
少し休んでから、西穂丸山まで登って夕陽鑑賞。
山荘に戻ってくると山友さんが登って来ており、この日は消灯まで飲んだくれました。

2日目
雪が降った後の登山道の情報が欲しくて山のブログとかをチェックしたのですが、西穂高岳山頂まではなんとなくわかったのですが、奥穂高岳や、ジャンダルムは出て来ず。昨年この時期に北穂高岳から奥穂高岳まで縦走しているので、なんとなく行けるだろうというなんの根拠もない自信とダメなら戻ろうと思い、朝5時に山荘を出発。途中御来光はピラミッドピークでしたが、この時テン泊している登山者と話して、昨日のP1までの雪のコンディションを確認しました。

初雪が降った後の山ですが、岩の上に雪が薄く乗っかった状態なので、靴を置くと簡単に崩れて、岩が出て来ます、また、雪が積もっているせいで、雪の下の状態が硬い岩なのかあるいは浮石なのか、砂利なのかわからず、脚を置いてみて初めてわかる非常に厄介な状態です。雪が降り積もれば岩ははるか下になるのでそういった心配はありません。いわゆる根雪の状態です。
なのでこの日は何度も雪を確かめながら進むので、スピードは落ちていきます。また天気も良いので景色が良くて写真もたくさん撮るので、余計遅れていきます。
西穂高岳山頂まで2時間、ジャンダルムまでは6時間45分もかかってしまい、8月の雨に濡れた岩のコンディションの縦走の時より90分も余計にかかってます。
ジャンダルムの天使は私が8月に登ったすぐ後に、登山者が落としてしまい、しばらくは天使不在でしたが、誰かが再び作成してくれた様子。ありがたきことです。

その後、奥穂高岳にも2時間近く遅く到着しました。予約してある16時のバスには到底間に合わないので、最終バスに時間を変更。
その後もベース上がらず、ギリギリに上高地のバスターミナルに到着して帰路につきました。
結果的にはとても良い景色に恵まれて北アルプスをたくさん感じることの出来る山旅となりました。

微笑みの三姉妹、晴天の穂高サーキット

whity

今年3度目のジャンダルムは、日帰りで上高地〜奥穂高岳〜西穂高岳〜上高地下山の周回ルート。今回は、初ジャンダルムの奥さんのサポートでゆっくりと周りました。
11月に入りバスの始発が6時と日帰り派には、厳しいコンディション。その分ゆっくり寝れましたが、朝7時前のスタートは、厳しいです。
天気も良さそうだし、岳沢小屋までは順調。11月にしては気温が高いのですがそれでも2〜3度程度。徐々に風が強くなり指先がかじかんできました。手袋にカイロを入れて、手が温まると身体が動くようになり大丈夫そうです。稜線に出ると爆風とまではいかないのですが、風速10m以上はありそう、天気がいいので風さえ無ければいいのですが、まあ11月にしては最高のコンディションでしょう。
11時頃に奥穂高岳到着。いつも人で溢れかえっている山頂に、人が全くいませんでした。
さて、いよいよジャンダルムに向かいます。奥穂高から進めば、馬ノ背の下りがこのコースの最難関だと思っているのですが、奥さんが無事に馬ノ背を通過したので、西穂高岳まで問題ないと判断しましたが、女性で背が低いので、1.8mのスリング2本を使い、届かない支点だけ補助に使いながら進みます。
ジャンダルムでは、雲一つない絶景。秋晴れの日は空気が澄んで、今年3度来た中で1番の絶景でした。
ジャンダルム12時頃出発。最終バスが17時32分帝国ホテル前なので余裕無しです。ここからも危険地帯が続くので慎重に進みます。天狗岳、間ノ岳とアップダウンが続き14時40分に西穂高岳到着。ここから西穂高山荘までも遠く西穂高山荘16時頃到着。出発前に、ヘッドライトを準備して、ここからは道が良いのですが、だいぶ疲れてペースが上がりません。バスのチケットは、往復買っていたのですが、タクシーに間に合えばいいかと怪我しないよう無理せず進むことに。17時10分頃には、日没になりヘッドライト点灯。
暫く行くとホテルの明かりが見えて、17時20分無事に登山口に到着しました。時間がかかりましたが、絶景の日にこのコース歩けて感動しました。秋の日没は早いです。

日帰りジャンダルム最終回。奥穂高〜西穂高〜上高地周回コース

ありえ

始発のバスで上高地から西穂→ジャンダルム→前穂(登らなかったけど)→岳沢をえて上高地に帰りました。とてもボリュームがあり体が痙攣して喜んでいました。危険箇所や一般登山道でない部分が大半なのでお気をつけて。

さようなら高所恐怖症の西穂からジャンダルム

*髙橋湧宇*

なんか位置情報がバグってますが気にしないでください。僕は気にしてるので。

今週の3連休は日曜に群馬マラソンがありだいぶ疲労は残っていたが、天気もいいし雪も降ってないのでまだジャンダルム行けんじゃね？ってことで、ほんとにホントの今年最後のジャンダルムに行ってきた。いつも奥穂高からのアクセスだから今日は西穂から攻めてみた。距離は大したことないのに危険箇所とアップダウンの連続でなかなかペースも上がらずめっちゃ疲れた。しかも上高地最終バスの時間制限付きなので、遅れることは許されない(許されないとは言ってない)。要するにベリーベリーハードな山行でしたとさ。

西奥穂縦走

かねこ

恒例の周回をして来ました。
風はありましたが絶好の天気。
登山者は少なく、気持ち良く歩いて来ました。
あとは雪が積もるのを待つことになります。

今回は昨年の逆コース。
上高地側からの周回に比べて、距離が長くなりますが、バスやタクシー利用の煩わしさがなく、出発時刻の制限がないので昨年から新穂高からの周回をしています。


天狗岩

このランドマークを通る活動日記

🚠→西穂→奥穂→涸沢岳西尾根

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西奥穂縦走

西穂高岳・ジャンダルム・奥穂高岳（歩荷道IN 白出沢OUT）

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