登山

◇はじめに～前夜～
4月17日PM11:14頃
スマートフォンの緊急地震速報が
鳴った直後に大きな揺れ
驚いて飛び起き(⊙⊙)‼
謎にタンスを両手で抑えていた^^;
久しぶりに揺れの大きな地震を体感
大規模震災が予想される南海トラフや
震源が浅い内陸地震でなければと
不安がつのった．..(｡•́︿•̀｡)
テレビをつけると
震源は豊後水道，震源の深さは39km
いわゆる海洋プレートが沈み込む
深いところでの「プレート内地震」
被災状況は夜も遅いため伝わってこない
明日のお山は石鎚スカイラインを通行
落石等で通行止めを心配したが
現地にいくしかないと
腹を決めて寝床に着いた

翌朝AM6:00に自宅発🚗
ラジオ報道を聞きながら
県内では愛南町など南予地方に
被害が及んでいることを知った
不幸中の幸いにも人命被害はなかった
AM7:26　石鎚スカイラインゲート着
すでに開門され制限なく通行可
本日の相棒，ひまわりさんを待つ
約束の8:00より早く到着されたので
そのまま石鎚山土小屋駐車場まで
平日だが，さすが日本百名山
すでに20台ほどの車
ただし，みなさんの行先は「石鎚山」
僕たちは反対側のお山
四国百名山の
「岩黒山・筒上山・手箱山」へ
この3座を効率よく巡る方法は
みなさんの活動報告を参考に
「岩黒山⇒手箱山⇒筒上山」の順に
周回するルートとした
ポイントは筒上山を迂回して
奥にある手箱山に登ること
筒上山手前の分岐で
手箱越を選択することを
間違わないよう注意した

◇1座目「岩黒山」
岩黒山から望む
伊予の高嶺「石鎚山」
視線を西から東に送ると
堂ヶ森～石鎚山～瓶ヶ森～伊予富士
200万年前に中央構造線の南側が隆起して
長い年月をかけて成長したお山たちが
横一列に並んでいる((•̤ᗜ•̤ॢ)*｡オオォォ♥︎
遠くは徳島の剣山や遥か南アルプスまで
中央構造線に沿って山脈が連なる
地球の営みがつくった壮大な景観
時間軸のスケールが余りにも違いすぎて
昨夜の地震も小さな傷跡にしか過ぎない
そう思ったら自然に逆らわず身を委ね
ありのまま素直に生きていこう
(/ω＼)自惚れタイム終了(｡_｡`)ﾁｰﾝ
360°パノラマ山頂にも関わらず
北側の石鎚山方面に全集中したため
肝心な南側にある進行方向の
筒状山と手箱山の写真は撮り忘れた^^;

◇手箱越と2座目「手箱山」
「手箱越」まで丸滝山をトラバース
路肩が崩落している危険個所も数か所
そして，この縦走ルート名物⁉
「錆びた鉄橋回廊」肝試しゾーンへ
いわゆる「桁橋」なのだが
足を床版に置くたびにペコペコしている
その音と感触が気持ち悪いくらい
大丈夫(・・?と不安感を増幅させる
専門的には工学的な視点から
耐久性があるガルバリウム鋼板
薄い板厚ではあるが
折り板形状とすることで
剛性を高め，かつ軽量化が図られている
なので弾性的にペコペコしているほうが
健全で跳ね返らずに音がしなくなったら
錆びて穴が空く前兆だ
今後の劣化進行による落橋の可能性は(・・?
鉄橋を支えている片持ちトラスの部材が
腐食によって耐荷力を失う
あるいはアンカーが打たれている
斜面の岩盤が崩落した場合と考える
すみません，長々と考察してしまい
肝試しの回廊を終えると
点在する巨石と緑に覆われた
皿ヶ嶺の「天狗の庭」に似たエリアへ
鳥のさえずりを聞きながら進む
「キレンゲショウマ」の案内掲示に遭遇
案内文より，昨年2023年7月31日
キレンゲショウマ保護プロジェクトが
発足されたとのこと
その一文に日本列島が大陸続きであった
時代の依存種とある
古代歴史ロマンに魅力を感じる僕は
花々が咲き誇る頃に再訪することを誓う
でも，お花好きな人とご一緒しないと
お花の名前も希少性も知らないので
どなたかよろしくお願いいたします

さて，AM10:50「手箱越」到着
城郭のような巨石の石垣が迎えてくれた
大峰宗石鎚山覚心寺
手箱山根本道場とある
まさか四国のテッペンにこのような
僕に山岳信仰の欠片がひとつでもあれば
どんな過酷な道のりも
無心で登ることができるだろう
ここからピストンで帰ってくる
「手箱山」
ひまわりさんのご提案で
ザックをデポすることに
手箱山山頂手前から稜線歩きとなる
天気も回復し暖かな日差しが降り注ぐ
高知県側のお山とご対面
雨ヶ森，四国カルストの稜線が重なる
AM11:40　本日2座目「手箱山」へ
驚くことに先客が1名，高知県側の
大瀧(オオタビ)の滝登山口からとのこと
登山口が初耳なので尋ねると
「氷室」からのルートだと教えてくれた
山友・きゅんさんの活動報告で拝見した
「手箱山氷室番所跡」を思い出した

◇3座目「筒上山」
そこから折り返して「手箱越」に戻り
お待ちかねの昼食タイム
味気ない僕のランチに
ひまわりさんから🍓と🍅を添えて頂き
豪華な食事となりました
いつも有難うございます(*^^*)
はち切れそうなお腹を押さえながら
デポしたザックを再び背負う
本日の核心部，筒上山の鎖場へ向かう
というか鎖場に辿り着くまでの
石段が急登すぎる(´；ω；`)ｳｩｩ
4日前に石鎚山の鎖場を経験
それと比べ勾配も緩やかで
手掛かり，足掛かり多い岩肌
ご供物の御礼も兼ねて
先行してのルートファインディング
でも，そんな技量をもっていないと
登りはじめて気付く   (ノД`)         
ひまわりさんの足が届かないような
強引な腕力でのルートを示してしまい
申し訳ございません(*_ _)人ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ
どうにかこうにか二人とも鎖場を制覇
信仰のお山であることを示す
参拝路を経由して
PM13:25
本日の3座目「筒上山」山頂へ
石鎚山や瓶ヶ森にガスがかかるが
やはりお山には青空が映える
ここから望む石鎚山は
岩黒山より遠望であることから
石鎚山単体ではなく石鎚連峰の
山容全体が視界に納まる

◇おわりに
本日の3座を巡る周回コース
2000m級の高山での活動時間，距離，
眺望，植物観察，鎖場や危険箇所の
登山技術向上など
さまざまな要素を含んだ
素晴らしいコースだ
今夏，アルプスに挑戦する
山友・ひまわりさんにとって
良いトレーニングなっていれば幸いだ
みなさんも石鎚山と隣り合わせなので
土小屋まで来ると石鎚山に足が向かうが
  (ｐ＿・ｑ)　チラッ       
ぜひ，この縦走パラダイスを
ご体験ください(*^^*)

石鎚山（いしづちさん、いしづちやま）は、四国山地西部に位置する標高1,982mの山で、近畿以西の西日本最高峰である。愛媛県西条市と久万高原町の境界に位置する。
石鉄山、石鈇山、石土山、石槌山あるいは伊予の高嶺などとも表記される。『日本霊異記』には「石槌山」と記され、延喜式の神名帳では「石鉄神社」と記されている。前神寺および横峰寺では「石鈇山（しゃくまざん）」とも呼ぶ。

石鎚山・堂ヶ森・二ノ森

愛媛

高知

岩黒山・手箱山・筒上山の縦走パラダイス✧*｡(ˊᗜˋ*)✧*｡

鯉口

数年前に登った岩黒山。
その向こうへ縦走に挑戦‼️
鉄の橋に鎖場、参拝ルートやらYAMAPで予習してGO‼️
登山道の笹は綺麗に整備されてて歩き易い😊
(ありがとうございます🙇‍♀️)
あっという間に岩黒山に到着。
霞んでるけど見晴らし抜群👍
次は手箱山へ
予想以上の長〜い鉄の橋😱
安全だとは思いながらグッさんとへっぴり腰で渡る😅
手箱越にザックをデポして手箱山山頂へ
途中崩れている道もあるが見晴らしよく良い山道を歩きながら山頂到着。
次は筒上山へ向けて手箱越まで戻ります。
手箱越でた〜ぷり昼食を食べ最後のピーク筒上山へ
まさかの！！すぐに石段の始まり😱
昼食後で身体が重く石段に苦戦💦しんどい
休む間もなく鎖場に😵‍💫
予想していた倍の距離に勾配が😵‍💫
先行のグッさんを真似て登るも大苦戦💦
ここが今回の核心部でした。
その後は小さな虫にまとわりつかれながら参拝ルートを進み筒上山へ
見晴らし抜群✨
ここで今日の３つのピークゲット🙌
岩黒山へは行かず土小屋方面へ
石や岩でゴツゴツした所を下り後に平坦な登山道をスカイラインを通るバイクや車の音を聞きながら無事下山。
キレンゲショウマが咲く頃にまた来たいと思います。

岩黒山・手箱山・筒上山

ひまわり

やのとしさんの石鎚山のレポを見て石鎚山をチェックしようとしたところに岩黒山が目に入った。そういえば岩黒山に前回行った時はガスってたな〜。パノラマの景色を見たいな〜と思い計画！しかも、筒上山、手箱山も行けると思うと心弾む😁石鎚スカイライン開通最高だなぁと感じた一日でした😁

ミヤ

石鎚に登ろと思ったがロープウェイがまさかの運休💦
悩んだあげく土小屋で石鎚か岩黒か・・どっちにするか🤔

ニノ森とは違う方向からの石鎚山を見たくなり岩黒〜手箱〜筒上に決めレッツラGO💨
岩黒山までガスガスガス💦10分後には暑すぎるばぁ晴れました🥵☀️

ほんで貸切でした🤩

暑かったなぁ🥵

てっちゃん

四国百名山27,28,29座目の岩黒山(1746m)、手箱山(1806m)、筒上山(1859.8m)へ。一度に3座回れるお得なコースです。往路で筒上山へ向かうと急坂登りの鎖下りになるので復路に回しました。これだと鎖登りの急坂下りになるので体力的には楽かなと。
岩黒山の山頂は遮るものがなくて360℃の最高の眺望でした。岩黒山だけなら簡単に行けるので超お勧めです。あとは体力と相談して残り2座を回りましょう。
帰り道のUFOラインにある東黒森が前から気になっていたのでおかわり登山してきました。

春の岩黒山・手箱山・筒上山

よし

今回は、保井野登山口で会ったMさんとご一緒しました。
今度、ご一緒しましょうとお言葉いただいてたので
9年振りの手箱山へ
偶然の出会いも仕事上で間接的に繋がりがありまして🤭

手箱もコース選択したのは自分(汗)
周回後、歩きたく無いのでクルマデポってからスタート

登山口を降り橋越しの仁淀ブルーが綺麗
植林区間は足取り軽やかも急登はじまりの原生林からと伸びた笹が脚にまとわりつきペースダウン
へタレてストップ&ゴーの繰り返しながら山頂へ😓


下山時は、9年前同様に分岐をスルーし引き返すアクシデントも
分岐からは、想定してた腰程の笹漕ぎをひたすらし倒木やら茂った笹でわからずショートカットしたりし沢まで降りホッ
あの！木橋は朽ち果て傾き済んでたんで岩越しに対岸に渡り無事下山しました。

今日も良く話し長時間山を楽しみました♪
Mさん急登で足引っ張ったけとありがとう
　　　　　　　　　　　　　　終わり

筒上山（つつじょうざん/つつじょうやま）は、四国山地西部の石鎚山脈に属する山である。標高1,860m。四国百名山に選定されている。

筒上山・手箱山

9年振りの手箱山(おおたび登山口〜名野川登山口)

k.peak

来週末は天気が今一つの予報なので、今週山へ。
石鎚スカイラインが4月1日から開通しているので石鎚は厳冬期に登ったため、今回は岩黒、筒上、手箱山のプチ縦走。
天気良いため、土小屋駐車場は混むかと思いきや、ガラガラ。ということは、この山系は独占かな。とりあえず因縁の岩黒から。笹を刈ってくれている！楽ちん登り。サクサクと登頂。休憩入れずにそのまま手箱越まで一気に歩く。温度も高く、ベースだけで十分。少し休憩して、手箱山へプチ縦走。最後は、激登りの筒上山。なんとかクリアして，登頂。
天気が良く、気持ちよく歩けた山行でした。

山ちゃん

第二ラウンド開始！装備を一旦整え、再出発！
初のお山へ！レッツゴー😁

まず、手箱越えルートから手箱山へ！
途中、筒上山直下に石垣が…こんなところに立派な、お城跡かと思いきや…お寺の道場らしい
稜線からの眺望もいい。
山頂で久万高原町「道の駅 天空の郷さんさん バン工房」で買ったアップルパイを食べながら眺める360°のパノラマに感動！
ここで折り返し。筒上山へ！
鳥居をくぐると、なかなかの急登、鎖⛓️やロープを掴みながらよじ登ります😁
参拝ルートを進み、山頂へ、祠がありました。
ここから分岐までのくだりは足元凸凹😂結構、疲れるー😮‍💨
締めは岩黒山へ！笹も刈られ、ルート明瞭で、山頂から石鎚山を眺めながら一気に下りました

初めて対面から見るUFOライン沿いにそびえる山々、遠くは、笹ヶ峰やちち山まで…良き眺望でした♪

贅沢な山行となりました😄

手箱山

このランドマークを通る活動日記

岩黒山・手箱山・筒上山の縦走パラダイス✧｡(ˊᗜˋ)✧*｡

岩黒山・手箱山・筒上山

岩黒山・手箱山・筒上山

暑かったなぁ🥵

春の岩黒山・手箱山・筒上山

9年振りの手箱山(おおたび登山口〜名野川登山口)

岩黒山・手箱山・筒上山

初！手箱山・筒上山・岩黒山

このランドマーク付近の写真

.css-160wd8i{width:60px;height:60px;}手箱山

岩黒山・手箱山・筒上山

岩黒山・手箱山・筒上山

暑かったなぁ🥵

春の岩黒山・手箱山・筒上山

9年振りの手箱山(おおたび登山口〜名野川登山口)

岩黒山・手箱山・筒上山

初！手箱山・筒上山・岩黒山

手箱山