登山

夜中の3時に中の湯登山口出発焼岳、西穂高登頂、上高地に13時すぎ下山が目標というなかなかハードな登山計画。
焼岳山頂と焼岳から西穂山荘の間は天気悪く終始ガス。（てんくらA）
まして、縦走の道が最悪で見所もなし、メンタルブレイク。
どろどろなりながら西穂山荘に到着するとやっと青空がでてき、メンタル回復。
帰宅時間もあり下山しようとおもってたけど、独標まで行くことにし、爆速で独標、下山でなんとか13時に上高地着。まぁ足の疲労と眠さ的にも山頂はなかなかきつかったかな、、
その後の中の湯バス停からから焼岳登山口までがまじでハードすぎた、、

とりあえず総評すると焼岳と西穂高は縦走コースはくそ。
また近々それぞれ単体でリベンジします。

槍ヶ岳（やりがたけ）は、飛騨山脈南部にある標高3,180mの山である。山域は中部山岳国立公園に指定されており、日本で5番目に高い山である。長野県松本市・大町市・岐阜県高山市の境界にある。初登攀は中田又重郎と修行僧の播隆上人。日本百名山、新日本百名山及び花の百名山に選定されている。通称「槍」。

槍ヶ岳・穂高岳・上高地

長野

岐阜

富山

焼岳（北峰）〜西穂独標

HIROYUKI

この山行を計画し始めたのは今年の始め。昨年に不帰キレット、八峰キレットを終え、今年は大キレットへと。そしてまだ未登の槍ヶ岳も合わせてと計画を始める。できたら槍ヶ岳を目指すイメージで西穂高岳からと。ジャンダルムと大キレットが憧れのルートでもあり、挑戦したいルートでもあったので研究（主にYouTubeだが）した。天候が悪いときの岩場も想定し、いろいろと装備も準備した。が、それでもガスの中や濡れている岩の上や強い風の中の岩場に臨むのは良くないと誹られたりするが、自分の中では「行ける！」の判断で山行した。あまり非難を受けるとメンタルが崩壊するので今回はコメントを受け付けない設定にします。わがままですみません。そして、ここからは私的な話ですので読み飛ばすなり、無視して頂いて構いません。あくまでも私的な「有森裕子」さん的な意味での記録・日記なものですので。
　※「有森裕子」さん的な意味→「有森裕子　名言」で検索して下さい。

［装備品］　通常の装備品以外に下記のものを準備
　ヘルメット：普通のもの
　グローブ（予備×2）：濡れても替えが効くように
　ハイドレーション：途中でボトルを落としたり、ザックを降ろさなくていいように
　ポシェット：行動食がすぐとれるように
　スマホ（チェーン連結）：落とさないように
　シューズ：新しいグリップが効くもの。試し履き済。
　　※ソールが固い方が良いかどうかは不明。私は普通の固さでローカットです。
　バラクラバ：防寒対策として ※未使用
　防寒着：防寒対策として ※未使用
　タオル：マスク代りとメガネ拭きのため
　予備メガネ：万が一のときに見えないと困るから

［計画時期］
　新穂高ロープウェイが運行していない時期：
　　　西穂高岳方面からの登山者が少ない＝集中できる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝コースタイムが守れる（渋滞がない）
　梅雨明けの時期：
　　　残念ながら快晴には恵まれなかった＝運を持っていない
　技術、体力のある時期：
　　　躰つくりをし、何ヶ所も鎖場、岩場を経験した。

1日目。計画しているときに焼岳が自主規制となったが（焼岳南峰は登山禁止、焼岳北峰は現在噴火レベル1で登山は自主規制中）、ヘルメットやタオルで対応しできるだけ滞在時間は短くする、丁度小康状態となったので計画通りに。しかし、予想外の豪雨（登山道が一瞬で川になった）となったため焼岳小屋に避難した。その後小雨になったので登頂した。下りではガスのためルートミスをした。あそこは間違いやすいのでロープ設置して欲しいかな。焼岳から西穂山荘へは先行者の靴跡1つしかなかったかな。西穂山荘の手前でオコジョが現れカメラを向けたが逃げられた。相変わらずドン臭い男。西穂山荘で相部屋となった方も明日はジャンダルムを目指すという。ならば2番手で行こうと密かに作戦を練り、夕食を食べて就寝。

2日目。夜が明けかけたがガス、そして強い風。これはどうかなぁと考えるレベル。しかし、何組のパーティが出掛けて行く。ならば私もと出掛ける。パーティがどうぞって先を譲ってくれるが、いいですと断りつつ背後につく。そのうち先頭の方に回されそうになったときに相部屋の方が先に行った。ラッキー的な微笑み。最悪の悪天候以外は西穂高岳までは行こうと考えた。登頂してから例の相部屋の方はジャンダルムを目指したらしい。山頂にいなかったから。他の人は戻る人が多かったな。私も行けると判断し準備を整え、ジャンダルムを目指す。ジャンダルムまで先ずは西穂高岳からの下りが急、間ノ岳の登りがガレガレそして天狗岳への登りに「逆層スラブ」が待っている。予習済です。YouTubeで。便利な時代に生まれて良かった。そういったところを順調にクリアした。夜半の雨で岩が濡れているので慎重に慎重を重ねた。

途中、鎖のないところを下ろうとしたときに中南米系の男性3、女性1のグループが悲鳴を上げている。えええ？下を覗くと男性が手のひらを切ったらしく出血している。上で待ちますと合図すると登って来て、手のひらを切りましたみたいなジェスチャー。私どうする？手袋もしていないみたいなので、予備の防水手袋を出してみた。ノーサンキューって、タオルで止血したまま行ってしまった。本当に大丈夫なんだろうか‥心配になったが、今は自分のことで精一杯だから。

危ないところを何度も何度も歩く。独り言が脳内でこだまする。
「危ない、危ない。慎重に、慎重に」
「ゆっくり、ゆっくり、丁寧に」
「シューズのグリップ効かせて」
「三点支持、三点支持」
「鎖は両手で持たない。しっかり足で踏ん張って」
「ちゃんと遺書書いてないぞ」
「山友さんに感謝のメッセージ残してないぞ」
「落ちたら仕事関係に迷惑かけるぞ」
「会いたい人にあえていないぞ」
とかね。

そしてようやくジャンダルムの基部に着いたときに相部屋の方が下りて来た。私もと登る。あらま、山頂に誰もいない状態でした。悪戦苦闘しながら自撮り。そして周りは何も見えない灰色の世界。これもまた一笑。これから先に難所の「ロバの耳」、「ウマの背」が待っている。多分ルートを間違えそうになったところが「ロバの耳」だと思う。確かに下りは慎重を要した。ここは晴れていても同じだと思う。鎖がないから。一部ガレていて下に人がいたらと思うと神経を使うところかな。「ウマの背」は登りになるので高度感も感じないし、普通に通過。登りのときには右側になるステップ的なところがあるのでそこに足をきちんと置いて三点支持すれば問題なしだった。あとは油断大敵と言い聞かせ奥穂高岳山頂へ。

山頂ではいっぱいの人がガス晴れ待ちで譲ってくれないので、すみませんと断り写真を数枚撮って下山。救護の監視員の方が親切に撮りましょうか？と言ってくれたが、いいですとやんわりお断り。もう少し顔が良ければね、絶対に撮ってもらうんだけど。最後の鎖場、ハシゴも慎重に下り無事に穂高岳山荘に到着。先の相部屋の方と少し談笑した。明日は北穂高岳まで行って上高地へ下るらしい。ならば途中までは一緒だな、しめしめと。今夜の相部屋の方々は誰も話ししないのでそのまま夕食食べて就寝。明日のことは起きてから考えよう。

3日目。夜半に強い雨で目が覚める。こりゃ、無理かなと。しかし、朝起きると雨は止みガスと強い風。昨日の経験があるので北穂高岳までは行こうと準備し、いざ靴を履いていたら例の前日の相部屋の方が朝食の列に並んでいる。え？先に行ってくれないの？的な。ここは自分が先行者となって頑張るしかないかと。涸沢岳に登頂した途端にさらに強い風。山荘の人によれば9時くらいからは晴れの予報です、とのこと。信じて先へ進む。スライドの方もいる。だけどガスの中からいきなり現れるからビックリする。外人の方に手を振ってエールを送ったら送り返してくれた。私は尖った先の岩の先で向こうは絶壁の途中で。こんなところに来る人の気持ちって、やっぱり可笑しいと思う。自分も含めて。

北穂高岳に登頂し、北穂高小屋で朝の弁当を食べる。丁度テラスにいたらドコモの電波が通じたので仕事の電話、LINEを送る。落ち着いてから北穂高小屋の端から下降はじめる。ザレているので落石に気をつかう。下に人がいないかどうか終始確認。その先でガレているところで女性が足を滑らせ、一緒の男性が手を引っ張ってた。ビビリィ。何であんな端を歩くのかなぁ、あのまま行ったら、確実にあちらの世界ですけど。あ～、怖いもの見た。一緒の男性はとてもプライドの高そうな人だったので関わらず先へ進む。そしてすぐに難所の「飛騨泣き」へ。ここはすでに泣く場所ではなくなっている。アンカーも打ってあるので難しくない。躰を反転して確実にステップ探して下りれば問題なし。後ろになったペアをちょっと見たら頭を下にのぞき込むようにして下りているのでまたビビる。途中でやめて私と同じようにしたから良かったものの落ちたら飛騨側でも信州側でも助からないところだ。戻ってステップの位置を教えてやろうかと思ったくらいだ。その後、スライドするため待機しているときにガスが一瞬晴れて大キレットが姿を現す。あそこが「Hピーク」ですよと教えてもらう。この一瞬は素晴らしかった。常時見たい景色だがそれは仕方がないなこのガスでは。

あとは何ヶ所か難しいところがあったが問題なし。「Hピーク」の垂直に近い鎖も登りだから高度感感じないし、って、下りだったらどうかなと試してみたがそう難しくはなかった。「Hピーク」も通過しまたもガレガレの稜線を転倒しないように渡り歩き、南岳小屋への最後の登り。ザレているし急だし足が上がらない。時間に全然余裕があるのに足を速めてしまう。そして急な岩のゴツゴツしたところを登り、ハシゴを登りようやく南岳小屋に到着。本当はここで振り返ったら大キレットのきれいな稜線が見え、ここを自分が歩いて来たんだと感激するはずも真っ白、真っ白。肩を落としながら小屋について受付を済ます。早い時間にも関わらず受付してくれたし、先に2人もいた。

部屋で昼寝をしていたら相部屋の2人がやって来た。一人は東京の同年代の男性、もう一人は京都の少し若い男性。二人は明日大キレットを行くらしい。談笑し、今日の自分の経験や写真を見せたりして少し上目線で話してしまう。すみません。偉そうで。夕食時には東京の方とフリークライミングをされる方などと談笑でき、勉強になりました。明日の朝は4時に出発したいが、大キレットも眺めてみたいし‥悩みながら就寝。もうこの時点でエスケープルートは選択せず槍ヶ岳を目指すことは決意していた。

4日目。朝起きてみたら‥またもガスガス、そして増しての強風。ガックシ。日頃の行いが悪いのかなぁ、と思いつつ。5時まで待機。変わらなそうなので東京の方から見送りを受け、そして京都の方とエールを送りお別れする。下山したら連絡を取り合うこととした。後にLINEで無事下山の連絡を取り合った。

今日はただひたすら一人で強風の中を槍ヶ岳を目指し歩く。今日はそれほどの登りがないことを心に言い聞かせ。そして大喰岳をすぎたときにガスが流れ始め槍ヶ岳が姿をはじめて現す。おお！と写真撮りまくり。そのときなぜか涙が止まらなくなってしまった。なぜだろう、まだ槍ヶ岳に登頂していないし、自分はいつも下山をキチンとしたときに達成感を持つようにしているのに。そのときには思い出せないことがあった。槍ヶ岳山荘のベンチで朝の弁当を食べ、近くで膝をケガした人にテーピングをあげ、槍ヶ岳を眺める。次第にガスが晴れ始める。さてと登りますか！ここまでの難所をクリアしているので槍ヶ岳の登り下りはかなり優しい。しかし気を引き締めて登る。

山頂に着いたときには360度の絶景。富士山、八ヶ岳、常念岳、蝶ヶ岳、燕岳、野口五郎岳、劔岳と昨年一昨年登った山々が見える。未登の笠ヶ岳や双六岳方面、立山もクッキリと見える。こういう景色を眺めてしまうから山は恐い。今度はあの山へ、あの稜線へ、あの難関の北に延びる稜線へと思いが馳せてしまう。恐い、恐い。下山時には若い男性たちが恐そうに下りていたので後ろから教えてあげた。後ろから煽る人もいなかったし、とにかく慎重にゆっくり足を置く場所を探してと。

山荘からはあとは下るだけ。この右俣林道の下りが想像していた通り長かった。しかし、時間に余裕があるのでケガだけはしないようにゆっくりと下りた。途中の槍平小屋でアルファ米を食べ、関西訛りの方と少し談笑。そして左肩が痛くなってきたので穂高平避難小屋で休憩し、珍しくコーラを飲む。コーラが220cal以上あることに初めて気が付いた。栄養になって元気が出た。あとは新穂高ビジターセンターを経由し、鍋平駐車場へ戻る。最後まで頑張れた。駐車場からは3日前は見えなかった焼岳も見ることができた。とても満足できた山行だった。前述の「有森裕子さん」的な感覚になった。

最後になぜ槍ヶ岳が見えたときに涙が止まらなくなったか記憶を探った。10年くらい前に私が登山するようになったよと亡兄（足指が悪く低山しか歩けなかった）に話しをしたときに亡兄が見せてくれた雑誌の写真が今日のような槍ヶ岳だった。そのときに亡兄がこんなところにお前も登れるようになったらいいな、と言ってくれたんだ。今の自分ならば亡兄の荷物も背負って歩けるのになぁと思ってしまった。できることは早めにしておかなきゃいけないな。

と、自分にとっての憧れのコースを歩けたことが大変思い出深かったのでここに書きました。まだまだ、憧れの山はいっぱいあるし、コースもいっぱいあるし、挑戦してみたいルートもあるし頑張って生きたい所存です。死ななくて良かった。ありがとうございました。楽しかったです。

雑文にて。

穂高連峰縦走（焼岳→西穂高岳→奥穂高岳→涸沢岳→北穂高岳→南岳→槍ヶ岳）

Pascal

焼岳のピークを踏んだ後、少しして雨。折り畳み傘をさせない程の雨風で雨具装着、でも大分身体が濡れました、。
焼岳小屋は水場あるのかな？ペットのお水は売ってましたので有料で水の補給は出来ます。
相対的に道は整備されており、山小屋に感謝です。
やれやれで西穂山荘着、濡れた身体をテントで乾かしつつ休息、就寝。
やれやれの延長戦、翌日スマホが無い、そのまま西穂へ向かう。歩き出しはガスがとれるかなと思ったけど取れずガスの山頂を踏みました。
山荘に戻りテント撤収の時、マットの下にスマホ発見。山荘から西穂間はログ取れず残念。

焼岳・西穂高岳-2024-07-20-21

パチャマンカ

　神奈川県から125ccバイクでひらすら下道で沢渡へ。ライダーハウスともしびさんで仮眠後、5時の始発バスで、中の湯バス停下車。
　初日は、中の湯バス停からの舗装道路登山中に豪雨に会い、レインを着込む間もなくびっしょりに。焼岳登山口〜焼岳〜西穂山荘の行程中、ずっと雨か濃霧で何も見えずでした。
　焼岳小屋〜西穂山荘間のルートは、北斜面？でジメジメ。登山道は全線に渡って、川か沼状態で、笹の藪こぎ状態。さらに蚊？の大群に常に襲いかかられ、最悪でした。
　2日目は、いよいよ初挑戦の西穂縦走。朝から雨がぱらつくなか出発。西穂高岳までは岩も濡れ、危険な状態でした。逆層スラブのころには雨はやみ、風が吹いていたので、岩が乾いて助かりました。西穂縦走は、一瞬たりとも気を抜くことができない場所ばかりでしたが、その中でも個人的に特に怖かったのは、逆層スラブと、ロバの耳、馬の背あたりです。逆層スラブは、どこを登って良いかがよくわからず、左の頂上部分に鎖が見えたので、そちらのほうに向かって登っていきましたが、左が切れた断崖で恐怖でした。それが合っていたのかどうか今でもわかりません。馬の背の核心部分では、馬乗りになって移動する人もいれば、右下のわずかな足をかけるところにつたって行く人がいて、私は後者で渡りました。ジャンダルム登坂は難易度がマックスなのかなと思っていたら、槍の穂先レベルほどで、大した事なかったので逆にびっくりしました。西穂縦走は、丸印が消えかかって薄くなっているところばかりで、それを見失って、断崖に取り付くと、行くも戻るも、危険極まりないです。時間をかけてでも、丸印を探して前に進んで下さい。
　最終日は吊尾根からの前穂高岳、そして重太郎新道からの下山です。途中熊を見つけました。私より先行していたペアの方が、突然木の上から熊が降りてきて、そのまま逃げていったとおっしゃっていました。私はその後の、熊を遠方の崖に見たということです。
重太郎新道を通られる方は、十分に注意してください。

焼岳　西穂縦走　ジャンダルム　前穂高岳　重太郎新道

ラミ

何年か前から小学校の同級生とゴルフしたり、旅行したり、付き合いがとても深まっています。年齢が同じなことと、男女関係なく遊んだ関係がそのまま持ち込まれていることで、今でもリラックスした時間を送ることができます。
この週末は、その仲間７名で上高地へ行きました。私は一足先に上高地入りし、焼岳登山→西穂山荘までの縦走→西穂高岳独標登山(暴風雨で主峰には行かず)→上高地下山、を楽しんできました。
毎日アルペン号で19日朝中の湯で下車。ヘルメットを装着し、新中の湯登山口から焼岳へ登山開始。しばらくは森の中を行きます。標高2,000メートル辺りから、視界が開け焼岳北峰&南峰がきれいに見えます。が、みるみるうちに雲が沸いてきて、山頂に着いた頃には真っ白でした。
実は、ここ数ヵ月間、焼岳で火山性地震回数が増加して登頂を断念するか迷っていましたが、17日に回数が減少したとのことで、気象庁の臨時の解説情報が停止となったところでした。山頂付近で、1ヶ所水蒸気を盛んに出していましたが、もう1ヵ所は噴出が止まっていたようです。
さて、焼岳から滑りやすい下り道を歩き、登り返しの小ピークを乗り越えると焼岳山荘。7/24から宿泊営業再会のようです。
その後は、西穂山荘まで、地味な林の中の縦走。細かな急なアップダウンがあります。笹を刈った山道ですが、片方が切れ落ちていて、慎重ななるところが何ヵ所かありました。そして、小屋手前は、あるあるの登り返し。上高地への下り坂との分岐点以降がメンタル的にとても辛かったです。が、たまに見える大正池や笠ヶ岳、新穂高温泉郷、そしてほぼ同じ高さに見える前穂高岳、吊尾根、西穂高岳の山々が勇気付けてくれました。
さて、西穂山荘はとてもアットホームな宿です。ハイボールと豚汁で、屋外ベンチでまったりします。ああ、至福の時間。
西穂山荘宿泊後、翌朝は雲の中。行けるところまで行こうと思い、西穂高岳山頂に向かいます。途中から暴風雨。それでも独標までは行こうと思い、一歩一歩歩を進めますが周囲が見えないと行く方向がわかりませんね。何とか独標に到着。主峰方面の降り道を見ましたが、怖さを感じませんでしたが、さすがに滑りそうなので、リベンジを誓い引き返しました。
西穂山荘で名物のラーメンを食べて雨の中上高地へ下山です。下るにつれ明るくなってきました。下山時には雨も止み、青空もちらほら見えてきました。
小学校の友人とバスターミナルで待ち合わせ、泊まる徳沢ロッヂに着きました。お風呂と個室があるとても居心地の良い宿です。途中、猿と一緒に歩いたり、明神岳や遠く常念岳や大天井岳が見えたり、梓川の透き通った流れに感度したりと、変化のある歩きでした。
昨日、今日ととても有意義な山行となりました。。明日は、皆で大正池まで歩きます。楽しみです。

４０座目の百名山、焼岳🌟西穂山荘まで縦走→西穂高岳独標登頂→上高地下山

バーニー

計画当初は西穂高岳〜焼岳を縦走するつもりだったけど、最近焼岳が元気なのでちょっと避けようか〜って事で西穂山荘から焼岳小屋まで行き、新穂高側へ下山してみる事に⛰
ロープウェイ運休中と、天気予報が微妙だったのとで人はとても少なかったです。
1日目は上高地に着いた時だけ雨が降っていて、それ以降は晴れ間とガス。おかげでサンカヨウが透き通ってた🥰
テント設営してラーメン食べてから西穂高岳へ。上高地のライブカメラを見るに上高地は晴れだけど稜線上にだけ雲が乗っかってるような天気だった。
2日は予報より前倒しで早朝から雨。このまま上高地に直行しようかとも思ったけど雨雲レーダーを見ると9時以降から雨脚が強くなる。
ずっと樹林帯歩きだしたまには修行もするか！って事で雨の中ひたすら歩いて新穂高の温泉を目指しました♨️
西穂〜焼岳小屋の道は噂通りぬかるみだらけだったけど、特に西穂山荘寄りの道はぬかるんでる所に丸太の橋が掛けられてました。（まさに今整備中との事でした🙏）

西穂高岳テント泊縦走⛺

まっつ

前日雨で今日は晴天。最高の登山日和でした。今後、同条件の日を山の日（休暇）としよう。
初リベンジ成功👍

幻想的な大正池、晴天の穂高連峰、大地の息吹を感じる貸切の焼岳、を満喫。

西穂高岳から赤岩岳まで経験者向け難ルートを体験。スリル満点。これで経験者に格上げ⬆️


メモ
・基本に立ち返り、汗をかかないよう呼吸を整えられるペースで、股関節を上手く使い続けた。
・雪道はなく快適な山行。西穂高岳からは基本下りなので楽に縦走できた。
・なぜか、西穂独標から中の湯まで、外人さんばかり10人以上とすれ違う。みんな軽装。
・ヘルメット初使用、火山に登る時にはマスクも必要。レベル１でも危ないね。
・前回　2024.05.27
https://yamap.com/activities/32102601

西穂丸山・西穂独標・ピラミッドピーク・チャンピオンピーク・西穂高岳・赤岩岳・割谷山・焼岳

うみた

今日も元気よく歩きましたが
油断して最後の下りでコケました

焼岳（北峰）・割谷山

ミーボi

ひでお（百名山23座制覇）

べっち

ヤナギー

割谷山

霞沢岳（かすみざわだけ）は、飛騨山脈（北アルプス）南部に位置する標高は2,646 mの山。山体すべてが長野県松本市に属する。

【概要】
中部山岳国立公園内の常念山脈の最南端に位置する。アルピコ交通上高地線新島々駅の西北西16.7 kmに位置する。山頂部には三本槍と呼ばれる岩峰がある。北側の上高地には梓川が流れ、山の西から回り込み南側を流れる。その南側の梓川沿いには国道158号が通っている。山名は南東側の梓川の支流霞沢の源流の山であることに由来する。山体は砂岩・花崗岩・安山岩・角礫岩など複雑な構成となっている。山頂の南5.7 kmには1928年に完成した東京電力の霞沢発電所があり、上流の梓川から霞沢岳の南西山腹を貫く水路のトンネルが造られ有効落差454 mでの発電を行っている。日本二百名山に選定されている。
上高地では、穂高連峰に対峙した背後の山であり、登山道は徳本峠（とくごうとうげ）からの道しかなく、縦走路から外れるため、訪れる人もあまり多くない。しかしながら、この山から見る穂高連峰や笠ヶ岳の展望は特筆に価し、ガイドブックや登山地図などでよく紹介される。日本画家の加藤美代三が霞沢岳の風景を描いている。

割谷山

このランドマークを通る活動日記

焼岳（北峰）〜西穂独標

穂高連峰縦走（焼岳→西穂高岳→奥穂高岳→涸沢岳→北穂高岳→南岳→槍ヶ岳）

焼岳・西穂高岳-2024-07-20-21

焼岳　西穂縦走　ジャンダルム　前穂高岳　重太郎新道

４０座目の百名山、焼岳🌟西穂山荘まで縦走→西穂高岳独標登頂→上高地下山

西穂高岳テント泊縦走⛺

西穂丸山・西穂独標・ピラミッドピーク・チャンピオンピーク・西穂高岳・赤岩岳・割谷山・焼岳

焼岳（北峰）・割谷山

このランドマーク付近の写真

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穂高連峰縦走（焼岳→西穂高岳→奥穂高岳→涸沢岳→北穂高岳→南岳→槍ヶ岳）

焼岳・西穂高岳-2024-07-20-21

焼岳 西穂縦走 ジャンダルム 前穂高岳 重太郎新道

４０座目の百名山、焼岳🌟西穂山荘まで縦走→西穂高岳独標登頂→上高地下山

西穂高岳テント泊縦走⛺

西穂丸山・西穂独標・ピラミッドピーク・チャンピオンピーク・西穂高岳・赤岩岳・割谷山・焼岳

焼岳（北峰）・割谷山

割谷山

焼岳（北峰）〜西穂独標

焼岳　西穂縦走　ジャンダルム　前穂高岳　重太郎新道