登山

熊野古道紀伊路に引き続き、今日から中辺路に突入です。今回は、紀伊路のゴール、紀伊田辺駅から滝尻王子までの26.4Kmを歩いてきました。
紀伊路と違い、山の中を歩く中辺路では、結構山道を歩きます。（基本、国道311号沿いですが...）ここのところ舗装路ばかり歩いてきたので、あらためて山道を歩くと土の柔らかさを感じられ、足への優しさが身に染みました。
中辺路はこれからが本番。次回は、今回のゴール、滝尻王子から近露王子まで、約13Kmを歩きます。距離は短いですが、累積標高が1,000mを超えます。頑張って、何とか無事に熊野本宮大社まで辿り着きたいと思います。

【「熊野古道・高野参詣道巡り」キャンペーン】
2022年11月より、和歌山県 × YAMAPの共同企画「熊野古道・高野参詣道巡り」がスタート。日本を代表する巡礼道で世界遺産にも登録されている「熊野古道」及び「高野参詣道」に全42種類のモデルコースを搭載するとともに、YAMAP大人気企画のデジタルバッジキャンペーンを開催。聖地に至る5つの参詣道を巡り、YAMAPデジタルバッジをゲットしましょう。
 
キャンペーン詳細はこちらから→ https://yamap.com/magazine/40982

【熊野古道 中辺路とは】
熊野古道とは、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、那智山青岸渡寺からなる「熊野三山」へと通じる参詣道のことです。古くは古事記や日本書紀にも登場する霊場であり、神々が棲まう自然崇拝の聖地であった熊野には、平安時代以降多くの参詣者が往来し、上皇や貴族のみならず、やがて庶民に至るまで、身分や男女の別を問わず、あらゆる人々が熊野を目指した様子は「蟻の熊野詣」と称されるほどでした。
その参詣道のひとつである中辺路は、田辺から本宮、新宮、那智に至る山岳路で、中世に最も頻繁に利用された参詣道です。平安時代から鎌倉時代の皇族・貴族の「熊野御幸」でもこの中辺路が御幸道となりました。熊野の御子神を祀った「王子」やその遺跡が道中には点在しています。

【このエリアのモデルコース】
紀伊田辺駅～稲葉根王子 (https://yamap.com/model-courses/24366)
稲葉根王子～滝尻王子 (https://yamap.com/model-courses/24367)
下三栖～覗橋 (https://yamap.com/model-courses/24368)
滝尻王子～継桜王子 (https://yamap.com/model-courses/24369)
継桜王子～熊野本宮大社 (https://yamap.com/model-courses/24370)
赤木越 (https://yamap.com/model-courses/24371)
大日越 (https://yamap.com/model-courses/24372)

※地図をダウンロード後、「設定」から「モデルコース」選択でコースの選択が可能です

熊野古道 中辺路①（紀伊田辺駅〜熊野本宮大社）

和歌山

熊野古道 中辺路①紀伊田辺駅〜滝尻王子

いしやん3915

ウォーキング

距離:25.3km
時間:7時間46分
歩数:43,320歩

四日目から中辺路となる。三栖王子を過ぎ，梅林を抜けて山中を進むと南方熊楠の上半身裸の写真に突然でくわすことになる。南方だからこそ裸でも絵になるのだ。鮎川王子社のある住吉神社を過ぎて北郡越押印所からの熊野古道が今日一番の道。カジカが瀬音とともに流れていく新緑の風もさわやかだった。熊野コ道の汚名挽回となった。この北郡越は難読地名でホクソギと読む。
この先宿は取れない。滝尻であった外人さんも来春の計画しないと無理とのこと。「アスファルトは面白くなく、熊野古道とは滝尻から本宮、そこから小雲越、大雲越で那智までのルートのこと。伊勢路の有馬から本宮が絶対おすすめ」と説明してくれた。
宿がないからたなべにバスで帰って明日仕切り直し。
明日から楽しみ。雨は心配だけど

熊野古道九十九王子④-2024-4-15(秋津王子〜滝尻王子)

bun2

【「熊野古道・高野参詣道巡り」キャンペーン】
2022年11月より、和歌山県 × YAMAPの共同企画「熊野古道・高野参詣道巡り」がスタート。日本を代表する巡礼道で世界遺産にも登録されている「熊野古道」及び「高野参詣道」に全42種類のモデルコースを搭載するとともに、YAMAP大人気企画のデジタルバッジキャンペーンを開催。聖地に至る5つの参詣道を巡り、YAMAPデジタルバッジをゲットしましょう。
 
キャンペーン詳細はこちらから→ https://yamap.com/magazine/40982
【熊野古道 紀伊路とは】
熊野古道とは、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、那智山青岸渡寺からなる「熊野三山」へと通じる参詣道のことです。古くは古事記や日本書紀にも登場する霊場であり、神々が棲まう自然崇拝の聖地であった熊野には、平安時代以降多くの参詣者が往来し、上皇や貴族のみならず、やがて庶民に至るまで、身分や男女の別を問わず、あらゆる人々が熊野を目指した様子は「蟻の熊野詣」と称されるほどでした。
その参詣道のひとつである紀伊路は、京都・大阪と熊野を結ぶ紀伊国の主要街道として長い歴史と多くの文化遺産や伝説、そして豊かな自然景観、文化的景観に富む道で、和歌山県西部を周りながら熊野三山に至る参詣道です。和歌山市から田辺市に至る沿線には、日前宮、紀三井寺、長保寺、道成寺など由緒ある社寺や、白鳥の関、吹上の浜（和歌の浦）、藤白坂、糸我峠、結松など万葉集等の有名な和歌が詠まれた景勝地が点在します。 


【このエリアのモデルコース】
切目駅～南部駅 (https://yamap.com/model-courses/24354)
南部駅～紀伊田辺駅 (https://yamap.com/model-courses/24355)

※地図をダウンロード後、「設定」から「モデルコース」選択でコースの選択が可能です

熊野古道 紀伊路③（切目駅～紀伊田辺駅）

熊野古道 紀伊路⑥紀伊田辺駅〜潮見峠

きむ

ハイキング

火曜日の潮見峠ルートに続いて今日は稲葉根王子ルートを歩き、今週で中辺路の紀伊田辺駅から滝尻王子への２つのルートをコンプリート。
稲葉根王子から滝尻王子への道のりはあんなに山道が続くとは予想しておらず。11:30頃の稲葉根王子出発直後の補給を怠った為、危うく給水切れになるところだったが、清姫の墓すぐそばのカフェねむの木でおしゃれなトンカツセットを頼んでお冷やをがぶ飲み！なんとか間に合った。
今後は事前の下調べをしっかり行うだけでなく、夏に向けて山中でも給水切れにならない様な対策の必要性を実感した。

熊野古道 中辺路①（紀伊田辺駅〜滝尻王子）-2024-04-06

おっちゃん


以前にヤマップの登山計画を利用して紀伊路の距離を調べたように、今回は中辺路の歩くべきルートの総距離を調べてみました。

約138kmでした。
田辺の闘鶏神社から新宮の速玉大社までです。

そして、今回を含めこれまで自分が歩いてきた中辺路の距離をすべて足すと98kmでした。

と言うことで前回終わらせた紀伊路に次いで、これからは中辺路に集中したいと考えています。

中辺路は一般的に熊野古道のなかでも有名なルートですが、その中でも観光協会が力を入れているのが滝尻から本宮大社までの間です。
そして今回はその滝尻の前の部分、闘鶏神社から滝尻王子までの間を歩いてきました。

実はこの闘鶏神社～滝尻までのルートですが、ここには2つのルートがあります。
ひとつは、稲葉根王子や北郡越などがある富田川沿いを歩くルート、
もうひとつは、その北側の山に入り潮見峠を越えて滝尻に向かうルートです。

もともとは富田川沿いがメインのルートでしたが、何度も川を渡る難所で、かつ遠回りであったことから室町時代に塩見峠越えがメインルートになったそうです。

そして今回はまず富田川沿いのルートを歩きました。次回は塩見峠を歩くつもりです。



熊野古道中辺路 闘鶏神社から北郡越、滝尻王子まで

Hanaさん

熊野古道 中辺路#1（紀伊田辺駅～稲葉根王子～滝尻王子）

naokun

2024年は熊野古道世界遺産登録20周年。今年1月に歩いた伊勢路が良かったので、前から気になっていた中辺路を今回歩いてきました。

熊野古道と一口に言っても、実はルートはいくつかあります。伊勢路、小辺路、中辺路、大辺路、紀伊路、奥駈道、それに高野山へ続く参詣路。私は名前だけは知っていたものの、自分が行く気になってちゃんと調べるまでルートは全く分かっていませんでした。でもきっとみんなそうだと思う。

熊野詣はよみがえりの旅といわれます。熊野速玉大社は過去、熊野那智大社は現在、熊野本宮大社は未来をつかさどるといわれ、長い道のりを巡礼する中で、自分の過去、現在、未来を見つめ直し、新たな気持ちに生まれ変わることが熊野信仰の意味するところ。
これら三社を結んでいるのが「中辺路」です。

1人縦走なので、那智駅に車を停めて電車で紀伊田辺駅まで移動、そこから6日間歩いて起点に戻る計画を立てて、張り切って出かけたのですが………。まあ、旅にトラブルは付き物というか何というか。今回は結構ひどかったな…。

お声がけくださった皆さま有難うございました！またそのうち、続きを歩きたい。

雪の熊野古道 中辺路

みなみな

前回の小辺路↓からおよそ1年後......
https://yamap.com/activities/22735071

さらなる高みを目指す為に、中辺路踏破を決意👍
中辺路は比較的楽だと言われていますが、それはあくまでも、滝尻～本宮のみの場合や、宿泊の場合😥

テント泊装備かつ、紀伊田辺～那智(和歌山の西海岸～東海岸)を一気に繋げるとなるとかなりキツい😅
それも、大阪との移動込みで4日間という、ハードスケジュール🤣一体全体どうなることやら......↓

【1日目】16日(土)/天気:快晴☀️
/移動距離:30km(紀伊田辺～高原霧の里)
/歩行時間:7時間(10:00～17:00)
大阪からだと、始発でも紀伊田辺に着くのは10時。
ですが、紀伊田辺～滝尻(25km)は8割程度がロードなので、長閑な田舎風景を楽しみつつ、 5km/h程のペースでスムーズに行けました(所要時間5時間半)。
15時半に滝尻に着き、17時前に高原霧の里到着。
25km歩いた足での滝尻の登りは、堪えました🥲
高原霧の里は、24時間使える自販機・水場・トイレがあります。テント禁止の掲示があった為、ベンチにシートと寝袋で寝ました。幸いにも、この日は異様に暖かく、風もほぼ無かったので助かりました。美しい夕景🌅と満天の星空🌠も見れました☺️

【2日目】17日(日)/天気:午後～深夜まで雨☔️
/歩行距離:30km(高原霧の里～三軒茶屋跡)
/歩行時間:11時間(6:00～17:00)
距離は昨日と同じですが、アップダウンが繰り返されることもあって疲労感が高まり、かなりの時間を要しました。この日は、朝方はまだ調子が良かったのですが、昼過ぎから天気が崩れるに沿って精神的にもキツくなってきました😭
宿泊地の三軒茶屋跡に荷物をデポした後、ちょっと寄り道して、道の駅ほんぐうにてガッツリ栄養補給したので、何とか回復しました😔

【3日目】18日(月)/天気:快晴なのに風強で寒い
/歩行距離:25km(三軒茶屋跡～地蔵茶屋跡)
/歩行時間:10時間(6:00～16:00)
朝7時、熊野本宮大社に到着⛩
その後、ロードを暫く歩いて請川バス停へ
登山口手前にデイリーヤマザキ(営業時間:8h～18h)があり、運良く食料補給ができました。
小雲取り越えには、8時～12時の4時間要。
小雲取り越えは人気なのか、外国から遥々来られてる方も含め、多くの人々とすれ違いました。
その後13時頃から、中辺路最難関の大雲取り越え。
胴切り坂は、永遠に続くかのように思われました。
宿泊地の地蔵茶屋跡の小屋はとても綺麗で、電気・水道・トイレ・自販機と、至れり尽くせりでした。
窓も扉もきっちり締まるので、小屋の中はほんのりと暖かく、素泊まりでも問題ありません。
3日目にして、最高のお宿でしたね👍

【4日目】19日(火)/天気:晴れのち曇りのち雨
/歩行距離:18km(地蔵茶屋跡～那智)
/歩行時間:8時間(6:00～14:00)
ラストスパートです。
地蔵茶屋跡から、3時間程で熊野那智大社に到着⛩
ゆっくりと参拝して、食事処で蕎麦食べて、大門坂を下って、暫く歩くと、着きました、那智駅。
海を見たときの感慨は、言葉になりませんでした。
その後、駅併設の丹敷の湯で、4日ぶりの入浴♨️
今までの人生で一番の最高な風呂でした🥲
こういう旅をしていると、当たり前だと思っていたことが奇跡のように感じられますね。

今回も、1000年に渡って無数の人々が創り上げてきた熊野古道の奥深さを、身をもって体感しました。
道中の石碑や案内板等、ほぼ全て写真に撮っていますが、全部載せると膨大な量になるので、その大部分は省略しています。厳選した写真の数々を、是非ご覧いただければと思います😌

道祖神と庚申塔

このランドマークを通る活動日記

熊野古道中辺路①紀伊田辺駅〜滝尻王子

熊野古道九十九王子④-2024-4-15(秋津王子〜滝尻王子)

熊野古道紀伊路⑥紀伊田辺駅〜潮見峠

熊野古道中辺路①（紀伊田辺駅〜滝尻王子）-2024-04-06

熊野古道中辺路闘鶏神社から北郡越、滝尻王子まで

熊野古道中辺路#1（紀伊田辺駅～稲葉根王子～滝尻王子）

雪の熊野古道中辺路

【熊野古道】中辺路(3泊4日)

このランドマーク付近の写真

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熊野古道九十九王子④-2024-4-15(秋津王子〜滝尻王子)

熊野古道 紀伊路⑥紀伊田辺駅〜潮見峠

熊野古道 中辺路①（紀伊田辺駅〜滝尻王子）-2024-04-06

熊野古道中辺路 闘鶏神社から北郡越、滝尻王子まで

熊野古道 中辺路#1（紀伊田辺駅～稲葉根王子～滝尻王子）

雪の熊野古道 中辺路

【熊野古道】中辺路(3泊4日)

道祖神と庚申塔

熊野古道中辺路①紀伊田辺駅〜滝尻王子

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熊野古道中辺路闘鶏神社から北郡越、滝尻王子まで

熊野古道中辺路#1（紀伊田辺駅～稲葉根王子～滝尻王子）

雪の熊野古道中辺路