登山

よく吉野駅からの記録はあるのですが
あえて75番から行ってみようかなぁ　と
10月に奥駈道に行く予定なので下見（到着出発時間や買い物場所やら）を兼ねています
静かな雨の中の散歩でした

大峯奥駈道（おおみねおくがけみち）は、吉野と熊野を結ぶ大峯山を縦走する、修験道の修行の道。1000-1900m級の険しい峰々を踏破する「奥駈」という峰入修行を行なう約80kmに渡る古道を指す。
2002年（平成14年）12月19日、国の史跡「大峯奥駈道」として指定された。ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』（2004年〈平成16年〉7月登録）の一部。

大峯奥駈道 その1（吉野～山上ヶ岳）

奈良

大峯奥駈道 その1（吉野～山上ヶ岳）-2023-06-06

にゅ

トレイルランニング

日帰りの分割で大峯奥駈道（逆峯）の踏破を目指しているところですが、起点の吉野～五番関を実はまだ歩いていませんでした。
この区間はアクセスが悪くなく、累積標高も他の区間と比べて少ないため「いつでも行ける」と思っていたら今になったのですが…

桜の季節とは違う、静かな吉野。
眩しい新緑と青い空。果てなく続く山々。
随所で感じる1300年の歴史。
透き通る渓流。風情ある洞川の街。
そして温泉。

なぜもっと早く行かなかったのか。
最高でした。また行きたいリストに追加です🙌

ーーーーーーーーーー
【大峯奥駈道 セクションハイク】
●柳の渡し～五番関 2023/6/4（今回）
https://yamap.com/activities/24694002
●五番関～八経ヶ岳 2021/5/3
 https://yamap.com/activities/11002412
●八経ヶ岳～太古の辻 2021/5/29
https://yamap.com/activities/11442237
●太古の辻～行仙岳 2023/5/25
https://yamap.com/activities/24482544
●行仙岳～本宮 未踏

柳の渡し～五番関～洞川温泉【大峯奥駈道】

nktrmn

大峯奥駈道の北端、吉野から五番関を歩きました。営業小屋でないところに泊まるのは初めてでついつい荷物が増えてずっしり。吉野は見どころ満載ですが先は長いし重いしあまりゆっくりはせず。奥駈道の雰囲気をちょこっと味わい天川も満喫して大満足。企画発案の大峯経験者さんのおかけで楽しい2日間でした。

吉野から五番関　大峯奥駈道の北端

nico

大峯奥駈道（熊野古道）の吉野〜山上ヶ岳〜行者還岳を歩いてきました。


大峯奥駈道(吉野〜山上ヶ岳〜行者還岳)、修行の山旅

さるちゃん🦋

素晴らしい古道でした。ありがとうございました。

大峯奥駈道

還暦記念？に走破するつもりだった大峯奥駈道
しかしナントカウイルスやスケジュールを組むと雨などの理由で、3年も経過してしまった今年のGW、天候も持ちそうなのでなんとかスタートに（雨でも決行してましたが）

細かなコメントは画像に

【DAY0】
自宅より新幹線で京都→（近鉄急行）橿原神宮駅→吉野神社駅→徒歩7-8分のゲストハウス 鍼灸院boschetto 泊
この新しいゲストハウス、フレンドリーで綺麗＆共有スペースも広く、大峯奥駈を吉野側からスタートするならオススメです（近所に売店がないので橿原神宮駅構内のコンビニで食料調達）。
https://www.shinkyuu-guesthouse-boschetto.net/

【DAY1】CT15:40
4時過ぎに起床・準備、吉野神宮駅前から午前5時ちょうどにスタート
目的地は行者還「ぎょうじゃかえり」避難小屋 
吉野神宮にお参りしてスタートするつもりが、朝早すぎて門が閉まっておりました...
吉野山を越え、水分神社脇にある最後の自販機でドリンクを購入し順調

洞辻（どろつじ）茶屋はGWということでそこそこの賑わい
女人結界から先 西の覗岩付近では 参拝の人「ようお参り」と声をかけられるので（最初は何だか分からなかった）同じように応えましょう

この初日の工程で、つばくろ、くまざわ 両氏（+もう1名〇月氏）と同じような速度となり、そのまま最終日まで旅は道連れに.....

行者還岳下の水場はチョロチョロという情報から？手前 小笹の宿脇で水3Lを補給
しかし水分だけザックが重くなり、悪いことに持病の左腰痛が出て苦しい展開に
ナントカだましだまし登ったところ行者還岳の水がしっかり出て補給が出来たという....
行者還は避難小屋が空いていたので、中に宿泊
本日の行動12時間半

【DAY2】CT13：30
初日の感じと暑さ（水補給量が増える）から持経まではキツイのでは...
いけるところまで行って考えようと。
弥山でコーラと水1Lを購入（計500円）、孔雀岳手前の鳥の水はしっかりOK
釈迦ヶ岳を下り かくし水 で補給するべきところを（持経まで水ない、深仙脇の香精水は枯れることあり？）すっかり忘れて深仙まで下ってしまい、あわてて戻るという失策。
半分ほど戻ったところで、香精水が沢山出ていると聞き、またもUターン
でもおかげさまでしっかり2.5L補給できました（ありがとうございました）

2日目無理をして持経まで行かず、この3日間の行動時間をほぼ均そうという提案に大賛成して等高線が緩くなっている天狗の稽古場を目指す
最後の1時間半は やはり水で重くなったザック+腰痛が少し出てきつかった...

ほぼ初日と同じ17時にテントを設営して、だいぶゆっくりとストレッチ＆食事をしておしまい

【DAY3】CT15
玉置神社まで。というかこの前後は水場が無さそう。ストレッチが効いたのか、ようやく腰痛から解放されそう。
持経の宿で水を1.5Lほど分けてもらう。管理人さんにソフトドリンクを訪ねたら売り切れとのこと（ビールはあった）
しかしバナナを頂き、スタート
行仙宿では、手ぬぐいとコーラを購入し、お菓子もいただき元気？に再スタート

すぐに始まる笠捨山への登りがキツイ。先が見えず どこまで登るのかが分からない。
ナントカ登りきった山頂では、しっかり電波が入り、自宅に生存確認を。
下ってからの地蔵岳周辺は鎖が多く、夜間通る人は気をつけましょう。

林道と出合うともう少しで玉置山。駐車場との分岐にザックを置き山頂をピストン
駐車場に17時少しすぎに到着。売店のおじさんが優しく、最初は閉店！と言われたが「3人ならいいよ」ということでうどんを作ってくれた！（きのこうどん700円也）
おじさんの指示で駐車場の隅奥（トイレ側）にテントを張り終了。
本日も行動時間12時間と イーブンの見本(笑)

【DAY4】
午後2時頃から小雨予報のため、出発を30分早め午前中に本宮に到着するように4:30発
神社の手水で1.5L補給してスタート
玉置山からは下り基調と思っていたが、それは甘かった(笑)
最初の大森山で大汗。その後も細かな急登、ロープの急降下が連続して、ちっとも休ませてもらえない。
そうこうしているうちに山在峠手前で熊野川が眼下に
しかしここからまだCT2時間
相変わらずアップダウンを繰り返し、最後の最後まで登らされてようやく熊野川河原に到着（11時）
ここで、渡渉のためだけに持ってきたサンダルに履き替え対岸へ（禊ぎですね）
そして大鳥居をくぐり、かつて水害で流された大齋原（おおゆのはら）の跡、遷座した現在のの本宮とまわって終了。
無事に4日の旅を終えました。

PS：雑感です
・テント装備・食料持参で全日明るい時間帯のみ行動（景色を楽しむ）という条件下では この3泊4日（4日目の昼に本宮に降りる）が現実的かな？（たいてい4時起床→5時スタート、道中は朝に作った行動食をこまめに摂るだけで休憩は最大15分、それ以外はずっと歩き続け12時間/Day）逆に言えば、3泊4日なら多少雨が降ったりしても無理なく予定通り進められるそう。写真も200枚以上撮れたし(笑)

・帰宅を考える：4日目昼に本宮に着けば、バス（orタクシー）で わたらせ温泉露天風呂に行き 風呂＆食事をすませ、ゆっくりと帰れる（紀伊田辺行きバスは1時間に1本あり、この温泉を経由するので食事等で時間調整できるかと。本宮に戻れば新宮行きがある。新宮行き最終16時台に乗れば 特急の南紀 名古屋経由で帰れる。紀伊田辺方面の最終1640発のバスで 紀伊田辺でくろしおに乗り新大阪2208分着で、いずれも当日中に東京方面に帰れる。帰れなければ、河川敷でテントですね）

・軽量化して 3日間も可能。我々のようにピークを巻かずに巡るのは少し難いかも（ピークは巻き巻きで+深夜・夜間行動が入っても良いなら）
・テント装備でも4泊5日ならだいぶ余裕がある（1日の行動時間が10時間内で済みそう）ので、毎日ゆったりランチ休憩ができますね。

・暑いと水の確保が大変。1日目は3.2L、2日目は3.5L以上飲んだ。常に水場によらないと、飲料だけでなく調理用水が確保できない。夏場は無理～
・むかしの人は、ザックもシューズも、山地図もGPSもテントも無い時代によくこの道を歩けたものだと感服！
・最後に旅は道連れ  最後まで一緒に行動し、本宮到着後も温泉→名古屋駅まで送ってくれたつばくろ、くまざわ + 〇月 さん3名に感謝です。

大峯奥駈道 吉野神宮→熊野本宮 逆峯

KERO2MAN

大峯奥駈道
千日回峰行の放映を見て以来憧れ続けた修験道
所々から法螺貝の音が響き山伏姿の行者さんも数多くいて撮影クルーもいると思ったら
5月3日の午前3時に大峯山寺で戸開の式があるとのこと　見てみたかったなぁ

1日目（六田駅→小笹ノ宿）
六田の柳の渡しからスタート
世界遺産が五つあり神社仏閣好きにはたまらない
拝観料払ってゆっくり見て回りたいのをグッと堪えて先を急ぐ　重い荷物が体力を削っていく
ここを毎日往復する修行は改めてすごいと思う
ご飯食べた後に横になったらすぐに寝た
沢のせせらぎが心地よい

2日目（小笹ノ宿→深仙ノ宿）
大普賢岳、弥山、八経ヶ岳、釈迦ヶ岳と人気の山を縦走　弥山近くで知り合いに会う
楽しかったのは八経ヶ岳までで明星ヶ岳から釈迦ヶ岳までは距離があるし崩落地や鎖場で神経を使い少し登っては休まないといけないくらいに疲労困憊になる　気絶するように就寝

３日目（深仙ノ宿→21世紀の森）
早朝の天空散歩が気持ちいい
静かで見渡す限り360度山に囲まれている
地蔵岳前後の鎖場を無事に通過できて人心地つく
当初の玉置神社までは諦めて21世紀の森で宿泊
15kgの荷物を背負うと1日13時間25キロくらいが限界か

4日目（21世紀の森→熊野本宮大社）
暗闇の中を進むが不思議と怖さはない
時折現れる靡で修行の真似事をして進む
小刻みなアップダウンの繰り返しに足はすでに限界寸前だったのに熊野川に降り立ち足をつけた瞬間に全部辛さは吹き飛んだ

歩く　食う　寝る
シンプルな生活をするとシンプルな思考になる
足が痛くても一歩踏み出せば目的に近くなる
ただそれだけを考えて歩いたような気がする

高いところにいって初めてさらなる高みが見える
さあ次はどこに行こうかと考えながら
今回はしんどくも限界に挑戦できた楽しい旅となりました😁

念願の大峯奥駈道　3泊4日の旅

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行きたかった山の雪解けが早く、予定を変えて、フォローしている方のレポで気になっていた「大峯奥駈道」を歩くことにしました👣

世界遺産の熊野古道に最近は含まれることもあるそうですが、こちらは役行者が切り開いた修験の道
幾重もの険しい山を越えていき、その道のりはおよそ100㎞
4泊5日山にどっぷり浸かる予定で計画をしましたが、ある青年の言葉をきっかけに3泊4日で歩き通すことに変更し、結果的により達成感がアップしました⤴️

連日ここまで終始歩き続ける山行は初めてで、行動食の摂取次第でこんなにも差が出るのかということを身をもって感じました

素敵な方たちとの出会いも含め、思い出深い山行となりました✨


【初日】
300円で停め放題の中吉野駐車場に停め、下市口駅から始発に乗って六田駅で下車
やはり柳の渡しからスタートしないと💡
生憎の雨ですが、やる気に満ちているので気分は凹みません
吉野山の桜は有名ですが、これほどの観光地とは知りませんでした
そこを通過しさらに舗装道を進み、スタートしてから12㎞ほどでようやく登山道へ！
雨模様につき、苔の森がとても映えます🌿
雨は予報よりも長く続き、14時頃にようやく止みました
初日のメインは荒行の場として有名な「西ノ覗岩」、恐くて下を覗けませんでした💦
なお、それがある山上ヶ岳は女人禁制です🈲
そこから下った所にこの日の宿泊地である小笹ノ宿避難小屋がありますが、テントを張って泊まりました
ちなみにこの日は15人程でした

【2日目】
テント場をスタートする時には、既に殆んどの方がスタートした後でした…
大普賢岳から下りる辺りから岩場や鎖場が増えてきて修験の道を味わいます
この日のメインは弥山と百名山でもある八経ヶ岳であり、一般の登山者がとても多い箇所でしたが、弥山までの登りがとても長く感じられ、日帰り登山者の軽快さに羨ましさを感じながら頑張りました
弥山小屋は宿泊も出来、売店もあります
近畿地方イチの高さを誇る八経ヶ岳からは、これまでの山、これからの山が見渡せます⛰️
本日の予定宿泊地である楊子ヶ宿小屋には早めに着いたものの、次の小屋までが遠いことから早めに行動を終えました
夕立の可能性があるとのことで、テントではなく小屋に宿泊
後からどんどん増えてきて、2階とテント場も含めて12名程が宿泊

【3日目】
この日の朝は気温が低く風も強い…、シェルの中にフリースを着てのスタートとなりました
少しするとハットが落ちており、見覚えがあるような…
今日明日と快晴のため帽子が無いのはキツいので、その方に追いつくよう少し急ぎます💨
そしたら釈迦ヶ岳でお会いし、聞いたら本人ので間違いないとのこと！
拾ったこちらもスゴく嬉しくなりました

釈迦ヶ岳から下りた先にある深仙小屋からの展望が素晴らしく、ずっといたくなる景色✨️
水場もあるのでここにテント泊したら最高です！
その先も笹の稜線など気持ちよい所が続いたのですが…、いつの間にかあまり代わり映えのしない景色に変わっていきました…💧
この日の宿泊地の行仙宿山小屋は、20人程でほぼ満員🈵  他にテントが4張ほど
GWにつき小屋番の方も3人いらっしゃいました
この夜、初日から同じ行程で歩いている方何人かで談笑している中で、3泊4日でゴールしたいけどどうだろうかと、青年より相談がありました
青年の歩くペースなどからみて、重ザックで残る32㎞を1日は厳しいのでは？と答えてしまい、頑張れと背中を押せなかったことをちょっと後悔…
自分の計画では、4日目が12時間、5日目が4.5時間だってもので…

【4日目】
この日の見所は序盤の地蔵岳で、今回イチの行場って感じの鎖場が続きます
その後は昨日までのキツいアップダウンは少なく、荷物も軽くなっている分、スピードがアップします
昨夜、達成感を味わいたいと言っていた青年のことを思い出し、計画通りの予定調和の中でゴールするより、最後に頑張りを見せ、クタクタの状態でゴールする方が充実感たっぷりに楽しく終われると思い、玉置神社に着いた時にこの日にゴールすることに変更しました！
行仙宿からゴールまで計画では16.5時間のものの、既に2時間巻いてるので、19時半には着けるのではないかと目論む
あまり見所の少ない区間だったので、満喫せずスピードアップしてもまぁいいかなと 笑
結果、日没前に下山でき、熊野川を渡涉して熊野本宮大社でゴールしました

【5日目】
前日、奈良の五條まで戻る終バスに乗れなかったので、河原の駐車場の端にテント泊
そしたら、朝の堤防で、奥駈を一緒に歩いた方とお会いし、某登山ショップ情報を聞いたので夕方に立ち寄ったら、なんとまさかそこでも再会！
そこでも色んな話しをしながら名残惜しみながらお別れしました
また、その方と朝にお別れした後、今度は帽子を拾ってあげた方とお会いし、一緒に参拝させてもらいました
さらにお礼にと手拭いのプレゼントまでいただいちゃいまして、その後固い握手を交わしてお別れしました
山での出会いって、ホントに素敵なものですね

修験の大峯奥駈道❗️100㎞縦走⛰️

NatuMoun

※おすすめスポット　
「おすすめスポット」は、各エリアにお越しの際にぜひ立ち寄っていただきたいポイントです。
作品展示はございませんのでご注意ください。

吉野神宮
明治22年（1889）、明治天皇により創建。祭神は後醍醐天皇。
社殿は昭和7年（1932）の改築で、本殿、拝殿などは全て檜造り。
近代神社建築の代表 作として高く評価されています。
吉水神社から移された天皇像は、後村上天皇が彫ったものと伝えられています。
境内には建武中興の巧臣7人が祀られている摂社3社があります。
※拝観時間：8:30～17:00

*Recommended spots　
"Recommended spots" are points that we would like you to stop by when you come to each area.
Please note that there is no exhibition of works.

Yoshino Shrine
Founded in 1889 by Emperor Meiji. The enshrined deity is Emperor Godaigo.
The main building was rebuilt in 1932, and the main hall and worship hall are all made of cypress.
It is highly regarded as a masterpiece of modern shrine architecture.
It is said that the statue of the emperor transferred from Yoshimizu Shrine was carved by Emperor Gomurakami.
In the precincts, there are 3 subsidiary shrines enshrining the 7 clever retainers of the Kenmu Restoration.
* Visiting hours: 8:30-17:00

吉野神宮 [おすすめスポット]

会期：2022年9月17日（土）〜11月13日（日）


【概要】
「MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館」は、奈良県南部・東部に位置する奥大和を舞台に5時間以上かけて歩き、雄大な自然を作品を通して体験する唯一無二の芸術祭です。 
世界遺産でもある吉野町、天川村、曽爾村を歩き、その土地や人々と対峙しながら、自然と作品を自分の心のなかにある美術館に展示してください。
（公式HP:https://mindtrail.okuyamato.jp/）

会場：奈良県　吉野町、天川村、曽爾村
入場料：無料
主催：奥大和地域誘客促進事業実行委員会、奈良県、吉野町、天川村、曽爾村 協力：FM COCOLO、一般社団法人曽爾村農林業公社、Peatix Japan株式会社、豊永林業株式会社、株式会社ヤマップ、有楽町micro FOOD&IDEA MARKET（50音順）



【CONCEPT】
MIND TRAILは2020年、コロナ禍で始まりました。
作品を通して奥大和の雄大な自然を体感するために、最長5時間かけて歩く芸術祭を開催し、当時大きな打撃をうけていた奥大和の観光に一石を投じることができました。
過去2年間に参加したアーティストたちは会期終了後も地域の皆さんとさらなる交流を深め、会場となったエリアではMIND TRAILや来場者を含めてサポートする体制が新たに生まれようとしています。これはMIND TRAILが人との会話、自分との会話、環境との会話、地域との会話など、対話することから派生している現象です。
2022年のMIND TRAILは、この2年間で多くの方との対話から生まれた繋がりを改めて考えるために、テーマを ”Conversation（対話）”として開催いたします。 奥大和で様々な連携が起こり、言葉・声・心の声など多くの対話が生まれるような新しい試みを行っていきたいと考えています。
MIND TRAILの役割が、大きく変わろうとしています。 観光誘致、観光資源の再発見のためだけではなく、奥大和という地域をデザインするケースの一つとしても、多くの方々に体験していただければと思います。 そしてこれまでと変わらず、素晴らしいアーティストたちの作品、地域の方々とのかけがえのない交流、膨大なエネルギーを孕んだ奥大和の大自然と地域の皆さんがもつ叡智に、訪れた方は必ずパワーを得られることでしょう。
MIND TRAIL　プロデューサー　齋藤 精一（パノラマティクス主宰）


【奈良県　吉野町】
世界遺産「大峯奥駈道（おおみねおくがけみち）」の起点となる、森に抱かれた吉野。
町域の一部は吉野熊野国立公園、吉野川・津風呂県立自然公園に指定されており、春には３万本のシロヤマザクラが咲き乱れ、日本を代表する桜の名所として知られている。 

〈 概要お問合せ 〉
奈良県 奥大和移住・交流推進室
〒634-0003 奈良県橿原市常盤町605-5 橿原総合庁舎3階
TEL : 0744-48-3016（月曜日〜金曜日 8:30〜17:15）
※土・日曜・祝祭日・年末年始を除く

吉野神宮 [おすすめスポット]

このランドマークを通る活動日記

大峯奥駈道その1（吉野～山上ヶ岳）-2023-06-06

柳の渡し～五番関～洞川温泉【大峯奥駈道】

吉野から五番関　大峯奥駈道の北端

大峯奥駈道(吉野〜山上ヶ岳〜行者還岳)、修行の山旅

大峯奥駈道

大峯奥駈道吉野神宮→熊野本宮逆峯

念願の大峯奥駈道　3泊4日の旅

修験の大峯奥駈道❗️100㎞縦走⛰️

このランドマーク付近の写真

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柳の渡し～五番関～洞川温泉【大峯奥駈道】

吉野から五番関 大峯奥駈道の北端

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大峯奥駈道 吉野神宮→熊野本宮 逆峯

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吉野から五番関　大峯奥駈道の北端

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