登山

インドネシアのイジェン山に行ってきました♫
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イジェン山は東ジャワ州バニュワンギ県にある活火山で最高地点は2,779m。硫黄ガスが燃焼する際に発生する光がまるで青い炎(ブルーファイヤー)のように見える事で有名
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私はジョグジャカルタから2泊3日のツアーで参加。昨日は別の山(ブロモ山)に登り、今日はいよいよ念願のイジェンです。
昨夜宿に着いたのは20時。そして出発は24時。睡眠時間は3時間。中々噂通り過酷です💦
山麓の駐車場に着いたのは1 時10分頃。登山口が開くのは2時なので、それまで寒い中待ちます。もっと遅く出発しても良かったのでは笑?
ガスマスク＆ヘッドライト(私は自前)を借りて、ゲートが開く2時ちょっと前に登山口へ移動しスタート。そう、硫黄のガスで満ちた火口へ降りて行くので、ガスマスクは必須アイテム😱登山グッツにガスマスクを忍ばせた事なんて初めて😅
しょっぱなから心臓破りの傾斜。しかもうちらのツアーのガイドはどこかへ行ってしまいました笑。一緒のツアーの仲間(ドイツ人、スイス人、フランス人)はペースが早くついて行くのが大変💦ですが、道は一本道なので迷う事はなさそうです。
尚、キツイ人、登りたくない人は、ランボルギーニやポルシェと名乗るリアカーみたいな手押し車にお金を払えば乗れます。料金は聞かなかったけど、1万円以上するみたい!!結構中国人の若いコとかが乗ってました。
中腹にある休憩所を過ぎ少し登ると、道は緩やかになりましたが、この辺りから段々ガス臭くなってきます。ガスマスクを時折装着。ダース・ベイダーみたい笑!!
3時半ごろ火口縁に到着。とは言え真っ暗なので朝になるまでそこが火口縁だったのかは分かりませんでしたが。皆が火口へと段々下って行くのでついて行きました。火口に下る道はガレていて、真っ暗な上に硫黄のガスでヘッドライトの灯りが見えにくく、中々厄介。私は登山靴でしたが、登山の格好をしてる人は1割ほどで、ほとんどの人はスニーカー。結構滑ってました。人で混雑してるので、ゆっくり慎重におります。降りる道は硫黄ガスが凄く、ガスマスクは外せません。
ようやく火口湖に到着し、人が集まっている所に行ってみるとそこには見たかったブルーファイヤーが🥰
真っ青なゆらゆら燃えている炎は幻想的で、この世の景色とは思えません😳
このブルーファイヤー、到着が遅くなり明るくなってもダメ、風が強くても、雨が降っても、火口湖の水位が高くてもダメなので、見る事が出来て本当にラッキーでした♫
とここでハプニング!!
ブルーファイヤーの周りの大混雑の中、人にぶつかり瞬きしたとたん、なんとコンタクトが片方外れてしまいました💦
なのでこの後は片目は視力0.01(私はド近眼なのです)。いつもは予備のコンタクトやメガネをバックに忍ばせて登山してますが、今日は忘れしまいました。なんてこと!!まぁ、両目外れなかったので良かったです。
ブルーファイヤーを楽しみ再び火口縁に戻りますが、道はすれ違い困難な狭い道な上に、降りて行く人で大混雑で中々進みません。自分も観光客の一人ですが、オーバーツーリズム状態で、おまけに皆さん軽装備で普段登山等した事のない感じの人ばかり。いつ事故が起きてもおかしくない感じでした。
なんとか火口縁に戻り、今度は山頂に向かいます。
段々夜が明けてきて先ほどいたコバルトブルーの火口湖が見えてきました。この色は、大量の硫黄ガスが溶け込み塩酸濃度が高いかららしいです。
明けていく空がピンクに染まり、コバルトブルーの火口湖と相まって、とても綺麗😊
山頂で朝焼けを楽しみ火口縁に戻り下山開始。集合時間を教えてもらって無かったし、この頃にはツアー仲間の姿も見えないし、ガイドははなから消えてるし、皆を待たせたら申し訳ないなと急いで戻ったら、誰の姿もまだ見えず、はたまたドライバーの姿も見えず、結局皆が揃うまで1時間近く待つのでした笑!(だったらもう少し山頂でゆっくりしたかった笑)
ちなみにこのイジェンは現役の鉱山で、日々鉱夫が硫黄を採掘し続けています。彼らは80kgもある硫黄を火口から麓まで運び、1日3往復しても日給約2500円位。日々硫黄に晒されているので、呼吸器に負荷がかかり、健康被害があるのだとか。
そんな鉱夫さん達のご苦労を思いつつ、イジェン山を後にバリ島へと向かうのでした。
※時差の為、時間が2時間ずれています

イジェン山

その他

イジェン山🌋でブルーファイヤー 2024-02-24

そら

登山ゲートの開門時間が4時なんで、この季節ではどうやってもブルーファイアーは見れませんね。。。

インドネシアのジャワ島東端の街、バニュワンギの宿を深夜２時に出発し、イジェン火山(2,799m)のブルーファイアートレッキングツアーへ！
（現地のインドネシア時間は日本時間のマイナス２時間）

活発な火山活動の危険な山で、入山には現地に精通したレンジャーの同行が必要で、かつ硫黄が充満して立ち込めているため、ガスマスクを装着しなければなりませんでした。

残念ながら、硫黄の濃度が高く、危険な状態だったので、イジェン山の火口から下って鑑賞する青く燃える硫黄炎、ブルーファイアーは見れませんでしたが、頂上の火口の縁からは、コバルトブルーの綺麗な火山湖が見れました。
また、火山特有の他の惑星のような情景、雲海等を楽しむことができました。

コバルトブルーの火山湖は硫酸で、生物が落ちたら溶けて分解されてしまうらしく、落ちたら終わりの危険な湖でした。

インドネシア・イジェン火山トレッキング

せんのやま

ハイキング

インドネシアのイジェン山へ日の出登山

赤道近くでも標高高くて朝は寒かったが、景色も最高でした

道は少しハードでした

ウェイウェイ大学生

昨年9月に来たけど皿割れ再発で登山を断念したIjenに再びきました。
事前の情報で火山活動が活発なことからBlue Fireの見れる火口淵部には降りれず、したがってBlue fireも見れないというのはその通りでした。
それではということで行ける範囲の道は全て行ったろう！と頑張ってきました。
結果、ガイド氏ですら行ったことの無いところまで行くことが出来ました。
また雨も降らずカンカン照りでもなく登山日和な天気に恵まれました。
景色も素晴らしく、良い山です！！


Banyuwangi 2nd day Ijen山リベンジ

通天閣人

ブルーファイヤーで有名なイジェンへ。
残念ながら終始雨で見る事はできませんでした。
ベストシーズンは6月から8月の乾季だそうです。

雨で青火が見れないのがわかったのでヤマッパーとしてランドマークは踏まなければと火口の青火ポイントへは降りずにそのまま外輪山の稜線を頂上を目指しました。
火口湖は綺麗なエメラルド色で壮大な景色を楽しめました。

移動はジャカルタから飛行機でスラバヤへ1時間。
スラバヤからイジェンまで車で8時間。
だいぶ遠いですね。。。
今回はブロモも絡めているのでスラバヤから車移動で2泊3日の行程ですが、イジェンへ行くだけならバニュワンギ空港まで直で行ってしまう方がおすすめです。
