トレイルランニング

初めての奥久慈男体山、来週の日光トレイルの練習で、袋田の滝まで行ってきました。途中に崖崩れ箇所あり。

奥久慈男体山（おくくじなんたいさん）は、茨城県常陸太田市と久慈郡大子町の境にある山である。標高653.8m。単に男体山とも呼ばれる。
奥久慈の山の一つ。山の西側には高さ300mに及ぶ岩壁がある。山頂には一等三角点がある。

【主な登山ルート】
西金駅、上小川駅および袋田の滝からのルートがある。

奥久慈男体山・月居山・篭岩（篭岩山）

茨城

奥久慈男体山・鍋転山・月居山

タカシ

登山

生瀬滝上流の渡渉は増水時は要注意です！

連休は最終日の天気が良さそうということで、今の自分の体力でも行けそうな山の中から、前から気になっていた奥久慈男体山にロックオン。Googleマップで周囲の山を眺めているときに生瀬富士の「茨城のジャンダルム」なる気になるピンを見つけ、両地点を縦走することにしました。

当日は午前4時前に前泊の宿を出発し、下山予定地点の男体山健脚コース登山口に自転車をデポして袋田の無料駐車場から登りました。茨城のジャンダルムも男体山も中々よかったですが、途中の縦走は殆ど景色もなく、それでいてアップダウンはあるというちょっと苦しい道筋で、人気もないのか縦走路で出会った登山者は2人だけでした。

一方この登山のハイライトはと言うと、全く気にしていなかった生瀬滝上流の滝川の渡渉でした。川を歩いて渡れるはずの所が、どう考えても水量が多い。居合わせた地元の登山者によれば、金曜にかなり降ったからその影響だろう、自分もこんなに増水しているのは見たことがないとのこと。設置された橋がわりの梯子も位置がずれたり、流されないよう引き上げられていました。

結局、迂回して30分余計に歩くよりは、と意を決して渡渉することに。浸水しないよう靴を脱いで肩にかけ、裸足で歩きましたが、川底の岩は意外に滑りにくく、思ったより安全に渡り切ることができました。裸足で足裏が痛かったことと水の冷たさの方がよほど堪えましたね。

下山後の自転車は、国道に出るまでは下り一辺倒で楽々でしたが、国道は緩やかとは言えちょこちょこと登りがあって存外辛かったです。久慈川を遡ってるんだから当たり前なんですけど。距離も約12kmありましたし、登山で使い切った脚には軽い拷問でした。

下山後は汗を流したのち、牛久の人気店「ラーメンショップ牛久結束店」へ。1時間ほど待ってありついたラーメンは、甘さ控えめかつこってりで癖になるおいしさ。麺がもう少し硬いとより私好みでした。

■ 袋田滝本町営第一無料駐車場～登山口
舗装路です。大子硯の工房？への坂道のすぐ横の道から登山道に入ります。

■ 登山口～生瀬富士山頂北の分岐
特筆すべき危険や道迷い要素はありません。

■ 生瀬富士山頂北の分岐⇔茨城のジャンダルム
少し進んだら鎖にしたがって岩の上に上がり、そのままジャンダルム山頂まで歩きます。左右が切れ落ちているのでバランスを崩さないよう注意してください。

■ 生瀬富士山頂北の分岐～生瀬滝上流の渡渉地点
特筆すべき危険や道迷い要素はありません。途中袋田の滝を見下ろせる滝上展望台がありますが、落ちるとまず助からないロケーションなので身を乗り出し過ぎないよう注意してください。

■ 生瀬滝上流の渡渉地点
上にも書いたとおり、通常は靴を履いたまま安全に渡渉できるそうですが、増水時は靴への浸水を覚悟するか、裸足になる必要があります。水勢は大したことなかったので大抵の人は行けそうな気がしますが、自信がなければ30分かけて迂回するのがよいと思います。

■ 生瀬滝上流の渡渉地点～月居山登山口
舗装路です。

■ 月居山登山口～奥久慈男体山
特筆すべき危険や道迷い要素はありません。

■ 奥久慈男体山～大円地分岐
急峻な鎖場が連続します。下りには使わない方が無難でしょう。大円地から登ってくる人も下りでは大円地越を経由しているようでした。

■ 大円地分岐～健脚コース登山口
踏み跡はしっかりありますが、大円地方面と比べると明らかに薄めです。また分岐の近くに手掛かりの小さい岩肌をトラバース気味に通過する所があり、多少注意が必要です。

■ 下山後の入浴について
袋田周辺の日帰り入浴はどこも土日祝は千円前後で、仕方ないから雰囲気のよさそうな湯の澤鉱泉にしようかと思っていたのですが、ちょっと寄り道したことで帰宅ルートが変わり、再検討の結果大菅温泉元湯旅館になりました。
こちらボディソープやシャンプーが備え付けで500円。シャワーの水量も問題なく、汗を流すだけならコスパ良好です。ただし貸切”状態”ではなく本当の貸切なので、他のグループが使っていると待ちが発生する可能性があります。

生瀬富士・奥久慈男体山縦走

samidare0922

YAMAPデジタルバッジキャンペーン
常陸国ロングトレイル２０２４　中央地区
　　　　　　　　　　　　　　　道の駅
　　　　　　　　　　　　　　　周辺スポット

西金駅から大円地〜男体山〜月居山〜生瀬富士〜茨城のジャンダルム〜道の駅奥久慈だいご〜常陸大子駅まで歩いてコンプリート🙌
コンプリートまでに歩いた距離57.２km、累積標高4,712m。非効率的で無駄に沢山歩きましたがその分楽しめました😊


常陸国ロングトレイル２０２４「中央地区・道の駅・周辺スポット」

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生瀬富士・茨城のジャンダルム・立神山・鍋転山・月居山

MOCCO

前回のリベンジで今回も会社のウッホ君と奥久慈にやってきました。
ウッホ君も登山にハマってきたみたいで良い感じです。
2回目なので生瀬富士から渡河ポイントまでは迷う事なく難なく到着。
しかしジャンダルムのピーク感は気持ち良いですねー。天気も澄み渡り、安達太良山、茶臼岳も望めました。
問題の渡河ポイントは増水の為、渡れるか微妙でしたが、渡河決行。ビビりのウッホ君は川の半ばで右往左往してしまい、奥の滝山荘の管理人のおじさんにアドバイスを受け、何とか渡河できました。おじさん、ありがとうございました。
その後、舗装道路から月居山トンネル脇から登山道へ。初め緩やかな登山道が続き、消化試合だとナメていたら、途中から急峻な岩場のアップダウンになり、ウッホ君は月居山登坂中にモモをツリそうになりヒーハー状態でした。
とても面白いコースで満喫しました。
ウッホ君、お疲れ様でした。

生瀬富士-茨城のジャンダルム-立神山-鍋転山-月居山 周回コース

三毛道山

晴天の平野から山に近付くと、どんどん曇りに。ま、身体を動かせればいいかーという感じで登っていくと、低い雲の中に入ったのか幻想的な樹林帯を歩きます。
そのうち雲が切れて晴れたかなーと思い尾根に出た瞬間、信じられないような雲海が！！
まるでアルプスの様でビックリ！しばし見いってしまう光景でしたが、下界の音(主にバイクの走行音？)が聴こえてきてこれもまた不思議な感じ。

素晴らしい光景に後押しされてまずまずのペースで歩けましたが、やっぱり奥久慈エリアはハードですね～歩きごたえあります！

上小川駅まで美味しいホワイトプリンをゲット！
疲れた身体に染みました～


月居山・鍋転山・長福山 ※茨100紀行

Bluewind

ロゲイニング

お休みが日曜だけなので近場の山へ。という事で久しぶりの茨城100！

やはり奥久慈は地味に辛い。合ってるのに間違えてる？と思う程、自然感たっぷりのコースはさすが茨城100ですね。

こんな低山で雲海見えたのは感動でした。
早起きしてよかったー

茨城100 鍋転山・長福山

まいき

ハイキング

当初
１日目…西金→男体山→月居山→袋田温泉
２日目…袋田の滝→生瀬富士→茨城のジャンダルム→袋田駅

でしたが、１日目の想定外に意気消沈

西金から男体山へは、一般コースと健脚コースがあり、時間も限られていたから少しでも時間を短縮できる健脚コースを選択
これか、なかなかのコース
鎖場が永遠と続く直登
私はアスレチック気分になれる鎖場は好きな方で楽しかったのですが、友人は無口に…

なんとか無事に男体山に到着し、明るいうちに袋田温泉に着きたいこともあって、おにぎりを頬ばり早々に出発

男体山を越えたら、ほぼ、下りだからと思い急ぎ足で歩いて行くと、なんと、蜂に襲われ2人とも刺される🐝
ここで、蜂に刺されたことない私達は、ショックを受けて意気消沈
初めて、ポイズンリムーバーを使うがうまく使えてるのかわからない
刺された箇所、ズキズキ痛む
色んなことが頭をめぐる
でも、戻ることもできず、とにかく進むしか無い

ペースダウンを余儀なくなれる

しかし、ここからが、やたらと長かった
3箇所ほどある崩落箇所、3つ目の崩落箇所はヤバかった
道が全くわからず、あやうく遭難しそうになる

袋田温泉までには、月居山を越えなくてはならず、標高は高く無いが、意気消沈の私たちにはかなりの難所になった
陽が暮れ始めたので、まさか使うとは思わなかったヘッドライトを装備
やっぱり準備は大事である事を痛感

無事に下山し、登山口に着いた時は、真っ暗に
旅館や町の明るさにホッとしました
そして、２日目は無理せず、のんびり袋田の滝を見学し、今回は終了にすることにしました

今回は、いろいろと振り返りがあった山行でした


常陸国トレイル　結構大変！

レイリ

tatsuya