登山

今シーズンも雪山を諦めてましたが、行けて良かったです。2年振りの雪山は気持ち良かった！
本当は鉢伏山〜烏岳まで行きたかったけど、予報に反して😂天気がイマイチだったので、板谷の頭で引き返しました。白山も見えなかったけど、ヨシとしよう。

取立山（とりたてやま）は、石川県白山市と福井県勝山市にまたがる標高1,307 mの山。加越国境に位置する両白山地の山で、恐竜渓谷ふくい勝山ジオパークや奥越高原県立自然公園内にある。特に福井県内有数の水芭蕉群生地と知られており、シーズン時には多くの登山客でにぎわう。

【概要】
山頂は石川県と福井県との県境（加越県境）の稜線から西へ突出した福井県の尾根上にある。面積約0.5 ha、約2,000株のミズバショウ群生地は取立平と呼ぶ県境稜線上の鞍部1,240 mにあり、その大部分は南東の石川県側に形成されている。取立山、山伏山の中腹にはゆるやかな台地状の斜面があって、そこには五所ヶ原、東山等の緩斜面があり、近年まで焼畑農業が行われていた。 冬から早春にかけ山スキーや春山登山が盛んである。

取立山

福井

石川

取立山・原高山・板谷の頭

25日に有休を取って23〜25日の3日間内で御嶽山にチャレンジしようと計画していたが予報が悪い（全国的に。なので2週間後に変更した。）
せめて絶望的な25日の有休を急遽22日に変更してがっつり雪山を堪能してやろうと選んだのは大長山。
4時駐車場出発を考えて2時半に起床した。
が、雪が降っていた。仕方ないので予定時間を遅らせて駐車場に着いたのは6時（この時点で大長山微妙）それでもまさかの１番だった。
20日21日の積雪により雪山新装開店になった。トレースは、ほぼ無いだろう。
潔く新規トレース係の宿命を受け入れる。おそらく2日間で20〜40cmくらい積もったと思う。
とりあえず無駄に疲れたくないので無理なショートカットは避けて車道上を歩く。緩やかな場所でもスノーシュで20㌢以上は余裕で沈み込むコンディション。しかも雪が重たいから上げる足も大変だ。
とりあえず行けるところまで行こう。
なんだかんだで板谷の頭に着いた時は、まだ雪が降っていた。
『高気圧はまだか、本当に晴れるのか』と心折れかけたが鉢伏山までは行くぞと決めた。
そんな鉢伏山を攻めてる時、上空の雲がはけ、見上げた空が青く変わってゆく。
そして稜線に出た時、ドスンと構える白山が待っていた。あ〜来て良かった。君に会いたかったのだ。
トレースも無くて一歩一歩踏み締めて歩いて来た苦労が報われた瞬間だった。
何度も見てる景色だけど美しいものは、いつも美しいのである。


取立山・原高山・板谷の頭・鉢伏山　雪山新装開店

sb011035

《アプローチ》
車＝45分（道の駅しらやまさん－取立山駐車場）
《登山コース》
7:14取立山駐車場－8:07取立山登山口－9:37/9:51取立山－10:37/11:18板谷ノ頭（食事）－12:04取立山－13:08取立山登山口－13:58取立山駐車場

（グレートトラバース風に）
3月16日、random walkerは国道157号線沿いの取立山駐車場にいた。山仲間と2人で取立山（標高1,307m）を越え、鉢伏山（同1,549m）方面へ行けるところまで行こうという計画だ。好天予報なのに駐車場に車が少ないのは、この日が北陸新幹線の金沢－敦賀間開業日だからか。そろそろ雪山シーズンも終盤。果たして、彼らは早春の取立山登山を楽しむことができるだろうか。
駐車場の気温は2度。random walkerはアイゼンとワカンのどちらを履くかで迷い、とりあえずツボ足のまま登ることにした。雪は少なめだったが、はっきりとしたトレースがついていた。つづら折りの夏道とは異なり、急斜面を直登するのが一般的な取立山の冬季ルートだ。
2人は狭い木々の間を通り抜けたり、藪を押し分けたりしながら緩急の坂を登り、約1時間で登山口に到達した。雪が溶けると、ここが取立山登山のスタート地点となる。さらに急坂を登っていくと、やがて右手前方に経ヶ岳（同1,625m）が見えてきた。尾根筋に出ると、景色はぐっと雪山らしくなる。random walkerは青天に向かって歩を進め、取立山山頂に達した。その向こう正面には白山が神々しく輝いていた。
山頂は風が強く、日差しもまた強烈だった。random walkerはワカン、山仲間はスノーシューを装着し、鉢伏山方面へと向かった。原高山（同1,339m）を過ぎ、なだらかな稜線の極楽ロードを歩く。最高の眺望。緩み始めた雪で足は重かったが、random walkerにはそれさえも快感だった。
取立山から約45分で板谷ノ頭（同1,383m）と呼ばれるピークに辿り着いた。ここから鉢伏山までコースタイムで往復1時間45分。行けない距離ではなかったが、2人はここで食事を取り、時間に余裕をもって下山することを選んだ。まだ余力はあったから、次は鉢伏山まで行けるだろうという自信もついた。
random walkerのランチはファミマのパンとコーヒー。白山や経ヶ岳を眺めながらの食事は格別だ。2人はお腹が満たされると、来た道を戻り始めた。気温は4度まで上昇し、雪面はさらに緩んでいた。板谷ノ頭から歩くこと2時間40分、2人は取立山駐車場に帰還した。楽しい山行だったが、random walkerはいつか鉢伏山、そしてその先の大長山まで行こうと心に誓ったのだった。前人未踏の挑戦は続く。

【取立山】板谷ノ頭まで早春ハイク

random walker

朝6時半過ぎに駐車場に到着。
まだ10台位空いてました。
天気よくて青空の中歩く山歩き気持ち良く
鉢伏山から見える白山が素晴らしかった！

取立山・原高山・板谷の頭・鉢伏山

sayurin

加越は大長山山頂に幻の"大長山山頂山荘”があるらしい。

果たしてどのような山荘なのか。

私は調査に向かった。

素晴らしい雪稜歩き、お時間の許す限りお楽しみください。

経ヶ岳（きょうがたけ）は、福井県勝山市と大野市の境にある標高1,625 mの山。白山国立公園の特別地域・恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク・奥越高原県立自然公園内にある。 日本三百名山に選定されている。

経ヶ岳・法恩寺山

大長山山頂山荘を求めて

ともゆき

たぶん今年度の雪山行くのはラストなので行こうと思っていた大長山目指して登ってきました。
天気は快晴で鉢伏山から先はそれなりに風が吹いてました。
雪は全体的に緩んでる感じがしました。
行きはまだ良かったですが帰りは緩すぎて下りは滑って降りたりしました。
トレースは取立山まではしっかりあり、その先は途中ですれ違った方のトレースだけで板谷の頭から先はありませんでした。
大長山の最後の急勾配の所はもう直角といっていいほどで雪が緩んでるから滑って登れず、重いバックは置いてアタックザックとピッケルを持って登りました。
帰りに会ったテント泊するのに重い荷物背負って歩いていった方が大長山を登りきれたのかちょっと気になります。

動画撮るのにGoPro胸に着けて写真撮ってたけど失敗したなぁ

取立山・原高山・板谷の頭・鉢伏山・大長山

TOKI

ゆるんだ新雪のため当初計画の常念岳東尾根から予定を変更。

冬山の本に記載してあった取立山にしました。

東山いこいの森の駐車場からスタートし、
取立山を越えて、板谷の頭の肩あたりでテント。

期待した通り花粉を除けば気象条件はGood。
陽が上るとすぐに雪が緩んできちゃうのでかんじき、もしくはスノーシューがベスト。

時間も人混みも気にせず、なにもかも自由な冬テントはやはり登山の自由さの頂点？
幕営敵地の物色と、スコップでわっせわっせの整地。
そしてようやく設営したテントに潜り込むときの幸せ感は無雪期とは
ちょっと違う山の醍醐味を感じます。

今シーズンの冬山テントは最初で最後かなぁと思うと少し寂しかったです。

取立山でテント泊

山太郎

天気は良いので取立山から大長山方面を目指して、とはいっても前日に雪がある程度降っているので、行ける所まで行き引き返す計画で登りました。
前日は天気が良い日曜日なので、新雪ですがいくつも道ができていました。アイゼンかワカンかどちらか迷いましたが、道はある程度硬かったので途中でアイゼンを履いて登山。なるべく直登コースを選択。天気が良いので少しずつ脱いで、途中から休憩時以外はほぼ半袖状態でした。
取立山頂上に到着し食料補給。予想通り取立山より先にはトレースはなかったので、ワカンに履き替えて、その先へ出発しようとした際に、到着した方に「そっちへ行くなら一緒にラッセルしませんか？」とありがたい声かけがありました。当初は地道にラッセルの練習をするつもりでしたが、勿論OKで一緒に行くことになりました。
歩き出すと予想より雪は沈んで（膝ぐらいか）、先に護摩堂峠方面へ向かった方はすぐに引き返してきました。一緒の方はスノーシューで自分はワカンだったのですが、ワカンの無力さを痛感し、スノーシューが欲しくなりました。来季買おうかな。一応は交代で進んでいきましたが、多分三分の一も貢献してなかったと思います。体力的にかなりしんどくて足も攣りかけましたし、板谷の頭から鉢伏山への登りは気持ちも折れかけました。しかし横に白山を見ながら、何もない新雪に足跡を残していくのは良かったです。
時間的にも体力的にも鉢伏山がゴールで、鉢伏山に近づくと、無雪期には気が付かなかったのですが、何もない一面の雪原になっていていい感じでした。また、鉢伏山からの白山は取立山からとは違って良く映り、ここまで来てよかったと感じました。
帰り道振り返るとずっとトレースが続いているので、がんばったなあと少し感動。一人なら原高山まで行く前に心が折れていたと思うので、トレースご一緒できてよかったです。

板谷の頭

このランドマークを通る活動日記

取立山・原高山・板谷の頭

取立山・原高山・板谷の頭・鉢伏山　雪山新装開店

【取立山】板谷ノ頭まで早春ハイク

取立山・原高山・板谷の頭・鉢伏山

大長山山頂山荘を求めて

取立山・原高山・板谷の頭・鉢伏山・大長山

取立山でテント泊

鉢伏山までなんとか新雪ラッセル

このランドマーク付近の写真

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取立山・原高山・板谷の頭・鉢伏山 雪山新装開店

【取立山】板谷ノ頭まで早春ハイク

取立山・原高山・板谷の頭・鉢伏山

大長山山頂山荘を求めて

取立山・原高山・板谷の頭・鉢伏山・大長山

取立山でテント泊

鉢伏山までなんとか新雪ラッセル

板谷の頭

取立山・原高山・板谷の頭

取立山・原高山・板谷の頭・鉢伏山　雪山新装開店