登山

一本桜を目指して人里登山口に向かっていたはずが、バスを間違えて、急遽小澤会館登山口からのスタートになりました。
無事に予定通りの登山道に合流して、浅間峰山頂目指していたら、熊に遭遇。
登頂断念。さっさと引き返して、払沢の滝へ。
バスで秋川渓谷、瀬音の湯へ。
無事に整いました。

浅間嶺・松生山

東京

山梨

山桜の名残と新緑の浅間嶺-2024-04-18

かみさん

前から行ってみたかった中尾根(バリルート)の途中にある大群ノ山ノ神にやっと行ってきました😆
全国的にも珍しい親子のオイヌサマがいらっしゃいます。

今回はオリトさんがご一緒してくれて安心して歩けました✨ありがとうございました‼️

大岳山（おおだけさん または おおたけさん）は、東京都西多摩郡檜原村、奥多摩町の境界、奥多摩山域にある標高1,266.5mの山。標高はさして高くないが、個性的な山容を備えた奥多摩の名峰である。日本二百名山及び花の百名山の一つに数えられる。多様な登山コースがあり、初心者から経験者まで幅広く楽しめる山である。

【概要】
古くから農業の神として、また火災や盗難の守護神として山岳信仰の対象であった。山頂付近の大岳神社（大嶽神社）は徳川幕府の江戸城守護の祈願が行われていたという。
多摩川の南岸にある大岳山、御前山、三頭山を奥多摩三山と呼ぶ。
山頂付近の特徴的な山容により、同定しやすいことから古くは江戸湾の漁民からも目印にされ、鍋の蓋を伏せたように見えることから「鍋割山」「鍋冠山」と呼ばれた。また、東京都多摩地域、埼玉県所沢市、神奈川県相模原市付近でも、地域での通称がつけられていることがある（キューピー山、茶魔山（漫画「おぼっちゃまくんの主人公：御坊茶魔より)など） 田中澄江は花の百名山として、代表する花のイワウチワを紹介した。

大岳山・御岳山・御前山

御前山(大群ノ山ノ神)

はまやん

二月初旬頃、フォロワーさんから『オオムレノ山ノ神』について尋ねられた( *ﾟAﾟ)そこに珍しい親子の狼像があるとのこと、今回は奥多摩檜原村の狼信仰を考察してみよう(*´ー｀*)


まずはオオカミ、大口真神の説明をば(*￣∇￣)ノ

例えて秩父、三峯神社はご祭神としてイザナギ、イザナミ、その眷属、神の御使いとしてオオカミが祀られる(*´ー｀*)これはかつて日本武尊がこの山域で道に迷うところを白いオオカミに道案内された故事に習うもので秩父の山深い神社にはそうした云われからオオカミを祀る神社が多い(*´ω｀*)簡単に並べれば、宝登山、武甲山、両神山、城峯山、若御子山など、さらに詳しく言えば甲斐秩父往還の栃本には両面神社がありオオカミが眷属となる(*￣ー￣)どれも険しく睨みの効いた姿の狼像だ(*´ー｀*)
今回訪れた奥多摩檜原村も狼信仰が盛んであった(´ω｀*)そして現存する狼像はどれも険のある顔つきではなく優しい顔つき、愛嬌のある姿だ(*´ー｀*)
秩父とは違う、この地ならではのオイヌサマを巡り見てまわろうε=(ﾉ･∀･)ﾂ


目指すお山は御前山(*´ー｀*)そして目的の狼像は神戸集落から登る中尾根の途中にある(´ω｀*)『オオムレノ山ノ神』として祠がありそこに『親子狼像』が鎮座しているのだ(*￣ー￣)
登山口には何も標識はなく、YAMAPはもとより山と高原地図にもルートは記載されていない(*￣ー￣)所々にピンクテープはあり踏み跡もあるが標識等はないので登山道としては機能していないルートだ(。-∀-)ただ、尾根を真っ直ぐ上がれば御前山～鋸山の間、クロノ尾山に至るのでひたすら真っ直ぐを心がければそう迷い込む尾根上がりではないだろう(´ω｀*)
この山域はひたすら植林帯の中だった(*´ー｀*)主な産業が林業だったのがよくわかり、そんな土地には山ノ神を祀るものである(*￣ー￣)中尾根途中の『オオムレノ山ノ神』もまた林業者によって厚く信仰されてたのだろう、中尾根、標高980メートルに祠はあった(*´∀`)♪
ここに奉納されているオイヌサマは二対、親子狼と愛嬌のある丸っとした姿の狼像だ(*´ω｀*)親子狼、何故にこのような姿か、優しい顔付きは我が子を懐に抱く親の顔だ(*´ー｀*)丸っとした像は大岳神社、笹久保地区の貴布祢神社のものとよく似ていた(*￣ー￣)おそらく作り手が同じ人だろうと想像出来る(*´ω｀*)

オオムレノ山ノ神を後にして一気にクロノ尾山へ躍り出るε=(ﾉﾟДﾟ)ﾉ御前山への稜線歩きは奥多摩らしい良く整備された道が続いていた(*´∀`)♪
途中から足下にカタクリの葉が現れ始める(＊ﾟ∀ﾟ)=3御前山はカタクリの自生地でも有名らしく、このあとも御前山から御前尾根、湯久保尾根までカタクリが広く自生していた( *ﾟAﾟ)ただ、時期としては早かったようで三つほど蕾が見つかった程度だった(*´～｀*)

御前山避難小屋も内見してみた(*´ω｀*)避難小屋好きには内見もまた目的の一つとなる( ﾟдﾟ)ｸﾜｯ!テラス有りトイレ有り水場あり…優良物件だ(＊ﾟ∀ﾟ)=3…小屋からの展望は…期待出来ないだろう(￣～￣；)

今日は朝から終始雲の中の山歩きだった(｡-ω-)山全体を厚い雲が覆っているようでずっと展望は開けない(*´～｀*)しかし御前山はそれなりに登山者が多い( *ﾟAﾟ)こんな天気でも来るのか…さすが東京よりアクセス抜群のお山、登山者人口も多いようだ( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

下山は御前尾根、湯久保尾根を下るε=(ﾉ･∀･)ﾂ湯久保尾根の途中に目的の狼像があるのだ(*´∀`)♪鑾野御前神社、ここには三対の狼像が奉納されていた(*´ー｀*)祠に祀られてるのは大岳神社、貴布祢神社とも同じ愛嬌のある丸っとした狼像( *ﾟAﾟ)他二対は欠けてはいるがそれぞれ対となっていたのがわかった(´ω｀*)
また、鑾野御前神社は里からわりかし近い位置にあるので祭事が今でも行われてるのだろう、キレイなしめ縄が物語る(*´ー｀*)

里に下りたら神戸岩駐車場までロード歩きε=┌(；・∀・)┘これが今回の山行で最も疲れた(´＿｀。)ﾞ暗くなる前にはなんとか辿り着けたが、驚いたのが神戸岩辺りのキャンプ場がキャンパーさん方々で賑わってたことだ( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝそうか、今日は土曜日、週末をキャンプで楽しむ方々で神戸集落は大いに賑わっていた( *ﾟAﾟ)


ここからは考察(*￣∇￣)ノ

檜原村の狼信仰はそもそもが神社で祀られてたものが広がったのではなく、民間に伝わった習俗的信仰だった。

『オオムレノ山ノ神』
漢字では『大群ノ山ノ神』、檜原村では狼が多く生息されてたとされ、それは群れを成していた、その中には子狼もいただろう、その姿を見てきた集落の者が親子狼像を奉納したのではないだろうか。

大岳神社と同じ、丸っとした狼像
笹久保地区の貴布祢神社に祀られる狼像の年紀銘は宝暦10年(1760年)、姿形が大岳神社、鑾野御前神社のものと全く酷似していることからどれも1760年頃に作られ奉納された、と考れる。
そして、鑾野御前神社で祠前に祀られてることから、最も新しい狼像(古い狼像は余所に避けて新しいものを奉納する)と考察でき、そう考えたらオオムレノ山ノ神の親子狼像はさらに古いもの、かもしれない。

そもそも檜原村の狼信仰は民俗間に広がったものだが、後に神社等がそれを取り入れ日本武尊の故事に習い広めたものだった。

なぜ檜原村で狼が信仰されたのか、
険しい山岳地帯、渓谷の村などでは米を作る土地など無く、畑で農作物を作るしかなかった。しかしそれらを食い荒らすのは鹿や猪など、食害をもたらす獣だった。
狼はその獣を追い食らう山の主として、害獣避けとして、また、林業を行うものには畏怖すべきものとして崇め奉ったとされる。


とまぁ、今回の山行に合わせてボクなりに考察してみたことを綴ってみた(*´ー｀*)考察せざるを得ないのは事実、笹久保地区の貴布祢神社に祀られる狼像に対しては今は何も祭事はなく信仰の意味も喪失しているからだ(*´～｀*)他の狼像のことも調べてみたがなかなか見つからなかった(。-∀-)
だが、今回の狼像を巡って、それらが民俗間に伝わった狼信仰であったことを物語るのはどれも優しい顔、愛嬌のある姿だからだろうと思う(*´ー｀*)
同じ山に住む者、隣人としても狼の存在を感じとっていたのではないだろうか(*´ω｀*)


下山後のお話、檜原村ではじゃがいもが名産ということで下山後、ひのはらファクトリーに寄ってコロッケとスパイスチキンカレーを頂いた(*´∀`)♪コロッケはじゃがいもだけで出来ていてホクホク、とても美味しかった(＊ﾟ∀ﾟ)=3檜原村のグルメ、オススメです|ﾟДﾟ)))

狼、オイヌサマ住まわす御前山(*´ー｀*)狼像を巡るε=(ﾉ･∀･)ﾂ

オリト

ハイキング

浅間嶺（小岩浅間）・石宮ノ頭・一本松山・内台山・道奈良山

ふく

御前山周辺のマイナールートのピークハント🏃⛰

致死量の花粉を浴びて、この数時間で100回以上くしゃみ🤧🤧🤧
眼の前を花粉の粒子が舞ってるのが見えるし、落ちてる杉の枝を踏んだらモワッと花粉が出たときは発狂しそうになった‥
つらかった‥

奥多摩駅〜九竜山までは超急登。
容赦なくふくらはぎを使わされる。

御前山周辺は残雪が凍結しててつるつる。
特に下りはチェンスパが無いとストレスになりそう☃

江戸小屋尾根〜御前山〜湯久保尾根のピークハント・低山縦走

あい🍺

偶然見つけた活動日記に一目惚れして
参考にさせてもらって行ってきました😁
ありがとうございます🙏

可愛いオイヌサマ達に加えて
神戸岩に雪と風の御前山と盛りだくさん
とっても充実した山行でした🤗

奥多摩はまだまだ雪が多く残っていて驚きました🫢

オイヌサマと雪の御前山

キャッスル

柏からの仲間と現地で合流し、
奥多摩の大岳山と御前山を周回してきました。

三連休の初日、天気予報が良くない中、
明日以降の他の予定との兼ね合いから、
雪予報と分かっていながらも決行しました。

早朝、群馬や埼玉は雪ではなく小雨程度で、
いずれあがるだろうと思っていましたが、
圏央道から東京に入ると、本当に雪に変わり、
6時半には登山口に到着し、
雪の様子を見計らって車で待機するも、
やむ気配は一向になく、
これ以上待っても状況は同じだろうと、
8時に出発しました。
千葉の北西部や東京都心は、
早朝から雪が降っていたそうです。
2月下旬に奥多摩でこれだけの降雪は、
想像以上で想定外でした。

ただ、それでも総合的にかなり楽しめました。
車道や林道も長く歩きますが、
登山道に入ればいつもの奥多摩らしい、
歩きやすくて気持ちの良い山歩きが待っており、
降り続く新雪を踏み締めながら歩きました。

気温は日中も上がらず、
0℃程度だったと思いますが、
まず風が殆んどないのが幸いし、
動いていればあまり寒さは感じませんでした。
積雪は20㎝程度だと思いますが、
スパッツを装着するまでではないものの、
雪は最後までやむことはありませんでした。

意外にも山好きの方が結構来られており、
大人数の団体の方々も含めると、
10組30名くらいの人とお会いしました。

トイレは払沢の滝バス停にあり、
鋸山近くのトイレも利用できました。
立ち寄りませんでしたが、
御前山の避難小屋も利用できるようでした。

同行者の遅れを待つ時間がしばしば発生、
且つ雪に十分注意しながらの山行となるも、
なんとか8時間で帰ってこれて、
まずまずの及第点です。

冬の終わりが近づいてきている中、
思わぬところで雪山体験ができ、
この日もまた良いトレーニングとなりました。

景色が全くダメだった分、
大岳山から鋸山間の縦走コースなど、
晴れた日にまたリベンジしてみたいものです。

下山後は「秋川渓谷　瀬音の湯」に行きました。
料金は1,000円でしたが、
JAF会員証の提示で100円引きに、
登山口から近く、キレイで良い施設でしたが、
三連休という事でかなり混み合っていました。

大岳山・トバノ岩山・中岩山・オキノ中岩山・鋸山・鞘口山・クロノ尾山・御前山・若緑山・モーテ山・...

やす

虫のいない冬のうちに、少しでも頑張らなくては！という事で、多摩百山・東京里山100選・藤野15名山のピークハントツアーに行ってきました。なかなかハードでしたが、そこそこ身体も動く様になってきた事を確認でき納得の山行でした。

今回の主なピーク
多摩百山4座。
東京里山100選6座。
藤野15名山5座。

現在、多摩百94、多摩100 95、里100 98。

今回のルート概要
⚫️鳩ノ巣駅→奥多摩駅
将門尾根から、まずは荏ノ久保山を目指します。YAMAPにルートは無いですが、整備された道です。
平石山から西山にかけては、里100の雨乞山と張り合えるくらいの急坂で、慣れない方はやめた方が良いかと思います。
⚫️梅久保BS→イソツネ山→長尾ノ頭→奥多摩湖
梅久保BSからイソツネ山は、なかなかの急登でYAMAPにはルートがありません。
登るのも下るのも慣れない方はやめた方が良いかと思います。
イソツネ山さえ越えれば問題ないです。
奥多摩湖に下りると水と緑のふれあい館で水を補給出来ます。（営業時間内）
レストランもありますが、私はダイエット中なので我慢しました😅
今度はダムカレーを食べたいと思っています。
⚫️奥多摩湖→御前山避難小屋
登りはじめ、まあまあの急登ですが常識の範囲内なので大丈夫です。
サス沢山からの眺望は一見の価値ありです。
避難小屋すぐ横の水場は夜も朝も凍る事なく使えました。（チョロチョロですが）
避難小屋からの夜景は素晴らしかったです。
⚫️御前山避難小屋→小沢BS付近
ただ植林の中を下っていきます。
湯久保山から西へ向かえば藤倉BS方面にも行ける。
多摩百山・東京里山100選のピークが2座あります。
仏岩ノ頭付近は少し開けていました。
⚫️小沢BS付近→トヤド浅間
まずは植林地のなかを九十九に登っていきます。
登ったところに茶屋がありましたが、営業しているかは不明。御前山が綺麗に見えるベンチ有り。
上川乗過ぎたところにも茶屋がありました。雰囲気的には営業してそう？沢があるので水が調達できます。
笹尾根少し手前でトヤド浅間方面へ行けます。
下川乗からだとかなり急登の様ですが、こちらからだと割と普通に行けます。
⚫️浅間峠→鷹取山登山口
言わずと知れた笹尾根。奥多摩三山や富士山の眺望もあって歩きやすい。
三国峠から南下する道も整備されている。
茅丸からの富士山は綺麗だった！
⚫️鷹取山登山口→藤野駅
藤野や上野原の街がよく見える稜線。
藤野15名山が3座あるので、だいぶ疲れていましたが登ってみました。
危険箇所などは全くありませんでした。
各ピークにはベンチやテーブルがありました。


雲取山（くもとりやま・くもとりさん）は、東京都・埼玉県・山梨県の境界にある標高2,017.13mの山。

登山口

このランドマークを通る活動日記

山桜の名残と新緑の浅間嶺-2024-04-18

御前山(大群ノ山ノ神)

狼、オイヌサマ住まわす御前山(´ー｀)狼像を巡るε=(ﾉ･∀･)ﾂ

浅間嶺（小岩浅間）・石宮ノ頭・一本松山・内台山・道奈良山

江戸小屋尾根〜御前山〜湯久保尾根のピークハント・低山縦走

オイヌサマと雪の御前山

大岳山・トバノ岩山・中岩山・オキノ中岩山・鋸山・鞘口山・クロノ尾山・御前山・若緑山・モーテ山・...

鳩ノ巣→藤野（御前山避難小屋泊）荏ノ久保山・不動山・殿上山・瘤高山・平石山・西山・イソツネ山・沖ノ指山・榛ノ木尾山（扇ツ平）・...

このランドマーク付近の写真

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御前山(大群ノ山ノ神)

狼、オイヌサマ住まわす御前山(*´ー｀*)狼像を巡るε=(ﾉ･∀･)ﾂ

浅間嶺（小岩浅間）・石宮ノ頭・一本松山・内台山・道奈良山

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登山口

山桜の名残と新緑の浅間嶺-2024-04-18

狼、オイヌサマ住まわす御前山(´ー｀)狼像を巡るε=(ﾉ･∀･)ﾂ