登山

最近は小下沢林道から関場峠まで行くと、膝が痛み出すので関場峠をゴールにしていた。

先週は膝をよく揉んだので陣馬山まで到達出来たが、帰りの明王峠過ぎた辺りで膝に違和感を感じたのでそこから歩いて帰った。

今週はよりしっかり揉み解そうと決心した。

バイクに戻ると、お団子がシートに置いてあった。
小さくて可愛らしく、美味しそうだったが廃棄した。

高尾山（たかおさん）は、東京都八王子市にある標高599mの山である。東京都心から近く、年間を通して多くの観光客や登山者が訪れる。

高尾山・陣馬山・景信山

東京

小下沢林道から関場峠、堂所山を通過し陣馬山往復

ヒモ太郎

気付くと５月に山に登ってない‼️
来週から梅雨入りしそうだし、普通なら土日は避けてのぼるのだが、今日を逃すと５月が山なしになってしまうので...
５月最後の晴れ間を狙って陣馬山から明王峠、関場峠を抜けて日影バス停まで縦走してきました
陣馬山と言えば、景信山、高尾山を経由して縦走するのが王道ですがあえて裏ルートで休日の人混みを避けて歩いてきました

陣馬山・景信山を通らずに日影バス停へ

shootingbrake

tokyo grand trailという東京初の100マイル山岳レースに参加してきまし。
FUJIの100マイルから5週後、この短いスパンで100マイルを走るのは初、累積標高10000m超えの100マイルレースも初。
初めてのチャレンジなのでよく知ったエリアでのレースの方がイメージしやすい。
ただ、知っているがゆえにコースのえげつなさもよく分かる。
基本登りは急なところが多い。
下りは激下りや危険な下りは少ない。
このあたりはよく練られたコースなんだろうなと思う。
週末の東京のトレイルなのでいわゆるメジャールートはチョイスできない。
スタート直後の夜間パート意外は比較的マイナーなルート、登山地図だと波線ルートも多い。
基本、コース上のマーカーは無し。
セルフナビゲーションが必要。
下界に降りた際は、コース上のコンビニ、自販機の使用は可。
エイドの間隔は広いので、トレランレースの中では食べ物、飲み物は多めに持つ必要がある。
制限時間は50時間と普通の100マイルレースの中では長め、その分キツイということだろう。

幸い大会期間中は晴れ予報。
その分暑さとの戦いになるだろう。
夜は苦手ではないので、暑い日中は無理せず、涼しい夜で稼ぐ。
そんなざっくりプラン。
40時間でいければ文句なし、しっかり50時間使うことも視野に入れる。

16時にスタート。
いきなり本仁田山、川苔山の激登り。
息が乱れないペースで登るが、意外と順位が上げられる。
突っ込み過ぎたか？と少し不安になる。
下りになると一気に抜かれる。
登りで抜いたのと同じくらいの下りで抜かれる。
下りが弱いのがよくわかる。
下りを軽やかに飛ばす選手達に少しでもついていこうと普段よりハイペースで降る。
結果としてこれでかなり足を使ってしまった。

川井から高水三山エリアへ。
岩茸石山に登り、御岳駅のエイドへ降る。
来た道を登り返し岩茸石山、高水山を経由して、青梅丘陵へ。
岩茸石山から御岳駅がピストンになるので、トップ選手とすれ違える差で行きたい思っていた。
無事にトップの選手とすれ違うことが出来た。

青梅丘陵は途中から日向和田に降る。
下界のコンビニで食べ物、飲み物を補給。

柚木から高峰方面に登り返し、通矢尾根で五日市へ降る。
道標ほぼ無しの波線ルートで夜間走。
一部点滅ライトをつけてくれていた。
くだっているところで夜明け。
麓のコンビニでおにぎりを買って食べる。
内臓が持つかが不安要素だが、まだ普通に食べられる。
幸神尾根経由で金比羅尾根に出て十里木エイドへ。
幸神尾根は波線ルートだかたまに歩いているのでルートは分かる。
金比羅尾根はホーム中のホームなので安心。
金比羅尾根から十里木エイドへ。
ドロップバッグを受け取れるので、食べものをザックに補充。
ライトのバッテリーを変え、時計とスマホを充電。

臼杵山、市道山の戸倉三山ルートへ。
ここもアップダウンが続くハードなルート。
更に市道山から生藤山も小さい登りがいくつもある。
生藤山からくらご峠へ降る。
このルートは通った事なかったので先日試走してルートは頭に入っている。

が、昼間だというのにいきなり睡魔に襲われる。
さすがにこの時間から寝るわけにはいかない。
うつらうつらしながら降る。
序盤の下りを普段より早く入ったから疲れがもう出ているのか。
ねむ過ぎてつまずいたりバランスを崩したりしながら、コケないギリギリくらいな感じで降っていく。　
降ったら佐野川エイド。
下界に降り、木がなくなると一気に暑さを感じる。
抜きつ抜かれつする選手とは顔見知りになってきて、エイドでの会話が増える。
少し寝ようかと思ったけど、エイドで選手やスタッフさんと話をしていると眠気が無くなる。
寝ずに出発。

ここから高尾エリアにはいるのでポール禁止区間。
ここまで86kmポールを使ってきて、そこから約30km使えなくなるというのが何ともキツい。
しれっと使ってる奴もいたけど。
高尾陣馬の南側の山を登ったり降りたりして、小仏城山に登り返す。
取り付きで暗くなる。
城山で日没。

日影キャンプ場に下り、南高尾へ。
ここで累積標高がほぼ8000m。
スントの充電が突然切れる。

充電しながら林道を登り、改めてログとナビゲーションを開始。
のはずが、開始ボタンを押すとメインの時計画面に戻る何度やってもウォッチを再起動してもダメ。
ログ切れちゃったのも悲しいし、その後のログ取れないのも困る。
ナビゲーション機能が使えないのはもっと困る。
よく知った道であるのが幸い。
ジオグラフィカとYAMAPと紙地図で行く。
ログ途切れたのでスタートからの経過時間も分からなくなり(スタート時間から計算すればいいんだけど疲れていると頭働かない)。
時計のドタバタで一時的に睡魔がおさまる。

南高尾稜線も地味なアップダウンエリア。
累積標高8000mを超えると脚が一気に上りを拒絶する。
堂所山の登りがこれほどキツイのかと思うほど脚が重い。
そしてまた壮絶な睡魔。
堂所山のベンチに5分間横になる。
寝られなかったけど、これで少し眠気がおさまる。

明王峠、陣馬山(巻き)を経由し和田峠のエイド。
知り合いがスタッフをされており、辛さと眠さが紛れた。
まだ胃は食べ物を受け付けてくれている。
提供していただける食べ物をたらふくいただいた。
仮眠しようか悩んだが、寝ずにどこまで頑張れるかチャレンジしてみたいのもありそのまま出発。

ここからまたポール使用可。
しっかり休んで食べてポールも使える。
醍醐丸への登り返しはいつも辛く感じるけど今回はすんなり登れた。
しかしその先からまた睡魔。
うつらうつらしながら峰見通りへ。

ここも小さなアップダウンが続く。
足の筋肉痛が強まる。
両手にポール、壮絶な眠さ、筋肉痛&疲労、こういうのが合わさるとエネルギー摂取が疎かになり、益々脚が止まるという悪循環。

睡魔に加え幻覚。
木は大小関係なく人に見え、木の隙間が家やら看板やら人工物に見える。
足音や話し声が聞こえてくる。
近づくと木。
実際前に選手もいるので本物のヒトか偽物のヒトか混乱する。
さすがにヤバいので小ピークの木に5分ほど寄りかかって座り眠気と疲労と幻覚をやり過ごす。

次のエイド(十里木)で夜明けを迎え、夜明けと同時に馬頭刈尾根に入れればと考えていたが、今熊山で明るくなってしまった。
ベンチで横になり少し寝る。
がそっこーあちこち蚊に刺され痒くて寝てられない。
こうなりゃ進むしか無い。
今熊山を下り、沢戸橋までのトレイルを抜けコンビニへ。
少し胃には違和感があるが、無性にブリトーが食べたくなり購入。
早朝の冷える時間帯に暖かい食べ物はありがたい。
ついでに眠気覚ましドリンクを買いザックに入れる。
この先の登りはトレランというよりは登山という感じになる。
普段の登山の時にもっていくようかおにぎりやお菓子を購入する。

十里木エイド。
これが最後のエイド。
雑炊で腹ごしらえ。
ここから馬頭刈尾根で大岳山(巻く)から御前山までの登り。
馬頭刈尾根はよく歩く尾根たが、登りで使うのはキツイので下りで使うことが圧倒的に多い。
大岳山から大ダワに下り、そこから御前山の登りも斜度がありキツイ。
最後にコレがあるってホントえげつないです。

抜きつ抜かれつの選手やマーシャルが近くにいてくれるので何とか踏ん張って大きなペースダウンとならないよう粘る。
7時8時という時間でも既に蒸し蒸しと暑い。
登りは息が切れ、下りは筋肉痛で脚が棒。
更に睡魔。
眠気覚ましドリンク飲む。
1時間くらい眠気が和らいだが、またしばらくすると眠くなる。
脚がむくんできているようでシューズがキツく感じ、甲が痛い。
紐を緩める。
なんとか御前山避難小屋まで辿り着く。
あとは基本下り。
棒足で下るのでざれているとズルッと滑る。
なんとかコケない程度にバランスを保つ。
トレイルを抜け舗装路の長い下り。
地面の硬さがまたキツイ。
歩きか超スローランになる。

下りきり奥多摩むかし道へ。
こちらはフラットまたはゆるい登り下り。
最後なので頑張って走れる範囲で走る。

奥多摩総合運動公園でフィニッシュ。
結局ベンチで5分横になったのが２回、木に寄りかかって5分座って休んだの１回。
いずれも寝たというほどではなかったのでほぼ不眠での46時間だった。

当初は100マイルを2ヶ月続けて走ってみたいという挑戦だったが、終わってみたらtokyo grand trailというハードコースなトレイルへの挑戦したという気持ちの方が強い。
挑戦し想定以上のダメージを受け、それでもなんとかフィニッシュできた。
いい経験、チャレンジになった。

運営の皆様、スタッフの皆様ありがとうございました。

川苔山または川乗山（かわのりやま）は、東京都西多摩郡奥多摩町にある標高1363.3mの山。

奥多摩町役場から北におよそ5kmのところにあり、埼玉県との県境にも近い。奥多摩山域の中では四季を通じて比較的登山者が多い山である。山頂からは南東方向の尾根や沢が長く、奥地まで造林用の林道や小屋の礎がある。かつては山頂付近に茶屋があった。獅子口小屋跡の湧き水は東京都の湧水57選に選ばれている。2019年現在奥多摩湖とつながる林道は不整備のため危険かつ立ち入り禁止となっている。もちろん車の通行も不可である。

川苔山（川乗山）

埼玉

tokyo grand trail 100マイル　累積標高12000m

夏山に向けたトレーニングのため、他の方が「チャチャッと登れない」と書いていた北高尾山稜縦走コースに行ってきました。JR・京王線高尾駅北口から八王子城跡行き（土日のみの運行）の西東京バス（218円）に乗り終点の八王子城跡バス停で降りました。バス停から少し歩くと綺麗なトイレが整備されておりそこからスタートです。八王子城跡自然公園の看板の横から長い階段を登ります。2023/5/14の裏筑波（薬王院コース）登山の「地獄の階段」を思い出しましたが、後に続く悪魔の「急坂無限ループのアップダウン地獄」に比べればヘ（失礼）でもありませんでした。笑
八王子神社で登山の安全を祈願し本丸跡へと歩を進めました。そこの少し先にこのコースの最後のトイレがありました。以後名前の有る山は12座で他にも名前のない山頂がありそのそれぞれに急坂のアップダウンがあってとても歩き応えのあるコースでした。他の方も書いていましたが「誰か巻道作って〜〜🙏」の心境でした。夏に入り木々の葉が生い茂り鬱蒼として眺望はほとんどありませんでした。エスケープルートがあるのでくじけそうにもなりましたが途中からヤケクソになり歩き続けました。笑
堂所山で昼食を摂り無事に当初予定の底沢峠に着きました。そこから陣馬山まで行こうかと思いましたが、YAMAPの登山計画のルート変更に手間取っている内に行く気も失せて降りることにしました。これが正解で14:30陣馬高原下発高尾駅北口行きの西東京バス（638円）にギリで間に合いました。高尾駅から京王線でわざわざ高尾山口駅まで行き、駅併設の極楽湯で汗を流して打ち上げをしました。今回は新たに10座獲得しました。

チャチャッと登れない北高尾山稜縦走コース

ヒデちゃん

トレイルランニング

東京で初めての100mileレースTokyo Grand Trail 2023走ってきました。
過去にない累積標高との戦い。
自分の足だけで走破する目標立てスタートライン立ちました。
【本当はポール技術も、ポールもない😅】
・マーキングもほとんどなく自身でGPXファイルとGPSウォッチのナビ機能でゴールを目指す大会。
夕方16時スタートで、制限時間は50時間。準備万端でスタートラインに立つ。久々の100mileレースということもあり、少し緊張。
スタートしてからはガーミンで地図を細かくチェックするが夜になるとコース見落としかなりロストしたり、60㎞辺りでダウンロードした軌跡がバグってる所もあり、30分くらい探すが道らしき道がなく、後続の選手に追い付かれて一緒に探してもらったりして、前に進む。【本当にありがとうございました😅】
大会当日は夜も涼しかったけど、汗の量がひどく、塩サプリを定期的にとり、各エイドでカレーやうどん、お粥などしっかりとり、水を毎回満タンまで補充。それでも水がきれそうになり、結構ヤバかった。24時間立つと睡魔も襲ってくる。
カフェインとってだましだまし距離を稼いでいく。

86㎞エイドで、一般参加で一位と告げられこの順位を守りたい一身で走りましたが、最後のラスボス大岳山と鋸山を巻き道したらいいのに、睡魔からくる幻覚見えたりで、まともな判断できず両方ピーク踏んでしまい、かなり時間を消費してしまい、気持ちがきれ走ることができず下りは歩いて帰ってきました。
リザルトでてからはもう少し諦めずに走っていれば違う結果になってたかもとかなり後悔。

また来年にあるならエントリーしたいと思います。
ボラの皆さんが親身でとても助かりました。最後のゴールは手を振ってまっていてくれていたので、嬉しかったです(^_^)
三度目の100mileレース失敗もたくさんあり課題もありますが、楽しかったです。
結果70人中総合11位。
完走者数43名、完走率61.4％
















tokyograndtrail   スタートから忘れてて途中からなります

こうじ

城山（八王子城山）・北高尾富士見台・杉沢の頭(峰ドッケ)・高ドッケ・板当山・杉ノ丸・黒ドッケ・...

Maa-shi

高尾マンモストレイル踏んできました。実はトライしたことなく初なのでした。高尾←→陣馬ピストン（30kmちょい）は何回もやってたんだけど、完走できる自信が無くて。冷静にコースの情報を精査すると+D3000m超えてない。こりゃやっとかないと。

年間登山者数260万人、世界一の高尾山。たくさんのハイカーさんがいらっしゃいました。なるべく混雑しないように、始発で出発&ランをスタートしたけど、明王、陣馬、景信、小仏城山付近では結構な賑わい。面目躍如。

なんでしょう。眠くなるんです。はい、仮眠しました2回も笑。トレイルスリーピング気持ちいい、オススメします。鳥の囀り、木々の葉が触れ合う音。天然の子守唄。

トータルタイムにこだわりはそんなに無いけど、9時間0分5秒。もうちょい走れば8時間台だったと思うともーって感じ。まぁどーでもいいですね笑。キリアンを否定する訳じゃ無いけどFKTに興味は無いんですー。その舞台に立てないし笑。

前回と比べて、終盤の草戸山→ゴールの疲労の蓄積が減退していたような。泣きたくならなかったし笑。強くなってると勝手おもうことにしてます笑。

#高尾山マンモストレイル 
#高尾山 
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関場峠

このランドマークを通る活動日記

小下沢林道から関場峠、堂所山を通過し陣馬山往復

陣馬山・景信山を通らずに日影バス停へ

tokyo grand trail 100マイル　累積標高12000m

チャチャッと登れない北高尾山稜縦走コース

tokyograndtrail スタートから忘れてて途中からなります

城山（八王子城山）・北高尾富士見台・杉沢の頭(峰ドッケ)・高ドッケ・板当山・杉ノ丸・黒ドッケ・...

高尾山マンモストレイル

地蔵峰・唐沢山・太鼓曲輪ノ頭・熊笹山・北高尾富士見台・杉沢の頭(峰ドッケ)・高ドッケ・板当山・...

このランドマーク付近の写真

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陣馬山・景信山を通らずに日影バス停へ

tokyo grand trail 100マイル 累積標高12000m

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tokyograndtrail スタートから忘れてて途中からなります

城山（八王子城山）・北高尾富士見台・杉沢の頭(峰ドッケ)・高ドッケ・板当山・杉ノ丸・黒ドッケ・...

高尾山マンモストレイル

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関場峠

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