登山

以前から登りたかった奥三方山へやっと行けました♪

数年前に口三方岳〜中三方岳は登ったので、その続きで口三方岳→中三方岳→奥三方山と繋げたかったけど地図を見る限りかなりのアップダウンで厳しそう。
それなら少し遠回りにはなるけどアップダウンの少なそうな松尾山からの方が登頂の可能性が高いと仲間と相談・判断しセイモアスキー場から松尾山経由で奥三方山へ登りました。

ところで、
何で奥三方山だけ「山」なん？
口三方岳→中三方岳→奥三方「岳」やろ！！
白川郷の三方崩山の奥に奥三方「岳」が有るから被らないように分けたのか？
それならあっちが「山」で、こっちが「岳」やろ？
と、独りブツブツ文句言ってますけど、本当の理由もわからんし今更どうにもならん。

朝4時仲間と合流し、真っ暗なセイモアスキー場のゲレンデをヘッテン＋スノーシューで登って行く。
思った通りと言うか予想以上に雪が少なく、しかもこの時間ですでに雪が腐ってる。
ゲレンデは圧雪してあるからまだ歩きやすい。
下界の夜景を見ながら登ってたら、ゲレンデ上部で、口三方岳を登ってる人のヘッテンが見えた。
「こんな時間から登ってどこまで行く気やろ？」
後で分かるんやけど、彼も奥三方山を目指してて山頂で出会った。しかも先月奥医王山で奇跡の3回目の再会をした兄ちゃんやった。

セイモアスキー場を超え、標高が上がった事で雪が締まる事を祈ったが、願い届かずモナカ状でゴボッたりゴボらなかったり、中途半端で尚更歩きづらい〜〜
先頭を交代しながら松尾山を過ぎた所でご来光。
快晴で無風、最高の登山日和になりました。

思ってたよりアップダウン多くて、ルーファイ箇所も少し。
加羅頭は、特に何も無く通過。
大原山は遠くからも目立つ綺麗な三角山でカッコ良い。

大原山山頂からは、大笠山〜笈ヶ岳が近い！！去年歩いた中宮山→大瓢箪山→大笠山の稜線が目の前に見えて思い出すわ〜あの日も長い1日やった。
白山は雲に隠れて山頂は拝めず。

大原山からグワっと下って登って登って登ってやっと登頂。

奥三方山山頂は、360度ビュ〜
稜線が奈良岳に繋がってる〜
大笠山は目の前、笈ヶ岳はカッコいい、医王山も、小松の町や海、能登半島も見える。
ド快晴無風でゆっくりランチ🍺してたら、反対側から兄ちゃん登場！！
先月奥医王山で3回目の再会を果たした「かなお」さん。
https://yamap.com/activities/29326835
僕が登りたかった口三方岳→中三方岳→奥三方山とつないで来たらしい。スゲ〜ヘンタイさんです。
今日は絶対登山者に会わないと思ってたのに、山頂で知人と再会するなんてキセキ。「次は違う山で再会したいですね〜」「また、会える気がしますね」と言ってたのが現実になって本当な嬉しかった。

お互いピストン予定なので山頂で別れた。下山後駐車場でまた会えけどね。

後ろ髪引かれる思いで下山開始、覚悟してたけど、ますます雪は腐ってグシャグシャ状態で登山時よりゴボる。しかも登り返しが疲れた足に効く〜〜！！
高度が下がるにつれ眺望はドンドン悪くなり気分も下がり果てしなく長く感じた。ゲレンデに着いた時スキー客はもう居ない。跡の残る無人のゲレンデを下って無事下山。

今回も、仲間にラッセル・ルーファイでいっぱい助けられ、
ずっと前から憧れてたGOさんと共に歩けた事、
最高のお天気に奥三方山へ登る事が出来て、
サプライズの再会もあったし、
大満足の山行になりました。


奈良岳（ならだけ）は、石川県金沢市と白山市、富山県南砺市の3市にまたがる標高1,644mの両白山地北部の山。金沢市の最高峰であり、山頂に国土地理院の三等三角点（点名は「三方山」）が設置されている。別称、倉谷三方岳。

【概要】
金沢市の最高峰として文献等に紹介されることが多いが、金沢市の平野部からは高三郎山の影に隠れがちで、印象が薄い。 白山国立公園北端の山である。 金沢市側の山域は犀川源流石川県自然環境保全地域に指定されている。 北東は見越山に接する。西は平坦で「奈良ヶ原」と称し、奥三方（おくさんぽう）山に連なる。南は県境沿いに大笠山方面へ連なる。 三角点が置かれた頂上は小広いが、太さ10cm程度の楢の木が多いため、眺望には恵まれていない。（中略）

奈良岳（倉谷三方岳）・大門山

富山

石川

岐阜

松尾山・大原山・奥三方山　セイモアからピストン

うなぎ屋

遠すぎた奥三方山...あれから二年も経過しました。

　あの時は、雪のないスキー場に勢いのいいゼンマイ、もらったコシアブラ🌱のおにぎり🍙で春を感じ、途切れた残雪と藪の間から見えた白山や笈ヶ岳が素晴らしいかった印象が今でもあります。いつかはリベンジしようと誓ってたんですが….かつての無尽蔵に沸き上がるような気力体力を感じなくなって、どうでもいいかなという情け無い感じになっていました。
　しかし！ゆきさんからうなぎ屋さんが同じルートで企画している！...お邪魔じゃないかな？
いいえ、むしろ喜ぶとのこと、Go！です✨

　硬くカチコチの残雪を期待していましたが、くるぶしまで沈むコンディション。これは先頭と後ろとは全然違う体力の消耗度。貢献したいと頑張るも常に先を行く精鋭ぞろいの面々でした。

　素晴らしいお天気。白山の山頂だけが雲に隠れていましたが、太陽にきらめく大門山から笈ヶ岳へと続く白銀の山々を目の前に言葉が出ません。
　奥三方山に着いて、絶景を楽しみながらゆっくり休憩していると、なんと！反対側からひとりの青年がやって来ました。我々が駐車場で準備している時に早々とスタートした方がいたな〜と思ってた方でした！口三方側からやばい場所もダブルアクス🪓を使って乗り越えて来たという。前日も雪山に登っててまた今日もこんなハードな事を。若いっていい！そしてまた来た道を戻って行かれました。

　帰りはグスグスの雪質、厳しいアップダウン。貢献するどころか次第に遅れ気味になってる...。団塊ジュニア？同じ干支🐇？一回りも違う年代か...俺は還暦も過ぎてる...などと自分で納得させてる💦

日が暮れない時間になんとか下山。達成感よりヘトヘト感🌀
またお願いしますと、答えてくれた皆さんには本当に感謝申し上げます。

※2年前に撤退した時のこと
📓遠すぎた奥三方山 (2022.4.30)
 https://yamap.com/activities/16936268 

奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山

大原山・奥三方山

Go Kid

大笠山（おおがさやま）は、石川県白山市と富山県南砺市との県境にある標高1,822 mの両白山地の山。日本三百名山に選定されている。

【概要】
両白山地の主稜線の北部に位置し、白山国立公園内にある。山体は酸性火成岩からなる。1993年（平成5年）に、大笠山を源流とする境川（庄川の支流）に境川ダムが完成した。その後、境川との合流部の大畠谷に鉄製の吊橋が設置され、フカバラノ尾根に登山道が整備された。1997年（平成9年）10月には、東砺波郡上平村（現在の南砺市）が、大笠山の約800 m東の稜線上に大笠山避難小屋を建設した。山頂の西500 mには大笠池（標高約1,720 m、長径80 m - 短径30 mの楕円形）があり、オオルリボシヤンマ、モリアオガエル、マメゲンゴウなどが生息している。

【山名の由来】
山名の由来は、越中側から見た山容が編笠状であるためとされている。加賀側からは、山頂直下に広い平地があることから「千丈平山」と呼ばれていた。金沢市方面からその端正な三角形の山容を望むことができる。国土地理院の地形図では、南西に「千丈平」と呼ばれる平坦地がある。

大笠山

大笠山目指すも雪つながらず藪と暑さに負け途中撤退ビバーク、大原山（だまし三方）まで

江田島平八

里山を歩くには今頃がちょうどいい。流石に稜線までいくと紅葉はないけど、下の方はまだいける。今回の瀬波からのコースは初めてでした。18年前にセイモアスキー場山頂（当時は山頂のまでの林道を車であがる事ができた。）から奥三方山を越えて奈良岳までピストン山行や12月の初冬に奥池地区からの奥三方ピストン山行以来の河内の里山。当時は登山道がまだ状態がいい方だったけど近年は荒廃気味みたいなレポがみられる。流石に昔みたいな山行はできないけど、ガラ頭までなら行けるだろうと歩いてみた。瀬波からの周回コースを整備した会の方達は大変だっただろう。感謝と尊敬しかありません。
YAMAPでのレポートは今回で最後にしました。ヤマレコとの二刀流でしたが来シーズンからの活動レポートをヤマレコだけにしました。フォロワーの皆さんありがとうございました。皆さんのこれからの活動と安全山行をお祈りしております。

笈ヶ岳（おいずるがたけ）は、石川県、富山県、岐阜県の3県にまたがる標高1,841m山。白山国立公園内の両白山地の北側に位置し、日本二百名山に選定されている。

【概要】
両白山地の北部の中では、最も標高が高い山である。すぐ北側には、少し標高が低い大笠山（日本三百名山）がある。狭い山頂部には、国土地理院の三等三角点（点名は「笈岳」）が設置されている。

笈ヶ岳

晩秋の里山  松尾山

のむらん

加羅頭

KAZETOMO

ハイキング

松尾山へは積雪期にセイモアスキー場から登った事があるが瀬波から登るのは初めて。
今日は更にその奥の加羅頭へも。

大恐山・笈山・鉢伏山

松尾山・加羅頭　瀬波から　2022.09.17

いちにぃ

【アクセス】
国道360号線（157号線）から白山里の方へ入る。
瀬波川キャンプ場を越えて，通行止になっている橋の手前に路駐。
広くなっているので，ここで充分にUターンが可能。

【コース状況】
◆瀬波川キャンプ場～松尾山・展望台への分岐
　登山口は瀬波川キャンプ場への入口の真ん前
　所々に残雪あり。登山にほとんど影響がない程度。
　急登が多く，所々にロープあり。
◆分岐～松尾山
　残雪がつながっているので夏道はわからないが，ルートで迷うことはない。
　朝は滑りやすいので注意。
◆分岐～ガラ頭
　展望台までに残雪あり。
　展望台を下った後から，残雪がつながる。
　尾根の夏道登山道は雪がない所が何ヶ所かあり，距離的には結構長い。
　アイゼンがある方が歩きやすく，残雪を辿るように進む方が速い。
　夏道登山道にはポイントにピンクテープがあって助かるが，迷うところが何ヶ所かあるので，地図で確認。
◆ガラ頭～大原山～奥三方山への登山道
　残雪がほぼつながる。
　尾根の夏道登山道は雪がない所が何ヶ所かある。
　大原山への登山道（尾根）は，特にないので藪漕ぎになる。50～100mほどか？
　大原山へのアプローチは，残雪のある斜面を上手く利用すると少しは時短できるが，すべて残雪のある所を進むことは難しい。
　大原山を越えた後，ナイフリッジっぽくなっているが，雪がほとんどなくなっている所がある。
　そのあと，奥三方山への尾根道は残雪があって行けそうな感じ。
　（撤退したので歩いていない）
※奥三方山へのルートは迷うところがあるので，ピンクテープを持参して20本ほど取り付けてきた。

【感想】
瀬波川キャンプ場まで，車で入れるようになっているので，ここから松尾山，奥三方山を目指すことにした。
これまでは千丈温泉奥の奥池から狙っていたが，今回は違う所からアプローチしてみることにした😎

2年前にチャレンジした時も時間切れで撤退した。
今回もダマシ三方を越えた辺りで，前回と同じような場所だ😅
残雪期にダマシ三方からのチャレンジはまだ成功していない😞
今回は雪が切れていたり，藪漕ぎがあったりで時期が少し遅かったようだ。
もっと早い時期に登りたいが，今年3月末に来たときは白山里から先は除雪中で通れない状況だった。除雪完了次第登るのがいいのかもしれない。
同じ所で2度続けて撤退しているので，来年こそはリベンジしたい💪

登りたい山が増え，リベンジしたい所があり，毎週登っても終わらないよ～😅
えらいこっちゃ～😁 


加羅頭

このランドマークを通る活動日記

松尾山・大原山・奥三方山　セイモアからピストン

大原山・奥三方山

大笠山目指すも雪つながらず藪と暑さに負け途中撤退ビバーク、大原山（だまし三方）まで

晩秋の里山松尾山

加羅頭

松尾山・加羅頭　瀬波から　2022.09.17

加羅頭

またまた撤退😅奥三方山【瀬波より】

このランドマーク付近の写真

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大原山・奥三方山

大笠山目指すも雪つながらず藪と暑さに負け途中撤退ビバーク、大原山（だまし三方）まで

晩秋の里山 松尾山

加羅頭

松尾山・加羅頭 瀬波から 2022.09.17

加羅頭

またまた撤退😅奥三方山【瀬波より】

加羅頭

松尾山・大原山・奥三方山　セイモアからピストン

晩秋の里山松尾山

松尾山・加羅頭　瀬波から　2022.09.17