登山

今日は登山道の巡視で、小屋から三国峠まで、細淵さんと2人で行きました。梓白岩の看板がなくなっていて、山頂に登っている形跡があります。ところどころロープが必要かなと思います。後半にピンテープがない所があるので来年の宿題です。三国山方面はトイレの後ろから登る階段に気をつけ登ってください。三国山の山頂ちかくにピンクテープを木に二重巻きしてあるところがあります、三国展望台といい、景色のいい所です。登山は家の玄関まで気をつけ帰ろましょう。

甲武信ヶ岳（こぶしがたけ）は、山梨県・埼玉県・長野県の3県の境にある標高2,475mの山で、奥秩父山塊の主脈の中央に位置する。甲武信岳（こぶしだけ）とも呼ぶ。
甲州（山梨県）、武州（埼玉県）、信州（長野県）の境にあるのでこの名になっているとされる説が有名だが、山容が拳のように見えるからという説もある。千曲川（新潟県に入ると信濃川）、荒川、笛吹川（釜無川と合流し富士川となる）の水源の地。頂上に三角点はない。また、すぐ隣の三宝山のほうが標高が僅かに高い。日本百名山の一つ。
山頂からは百名山のうち43座を見ることができる。

甲武信ヶ岳

山梨

長野

埼玉

十文字山・弁慶岩・梓白岩・悪石

みちこ

三国峠第二段、いざ三国山を越えてどこまで？どこまでも？
三国山からの下りが長くて、尾根筋と稜線間違わないようにかなり気を使いました。紅葉きれい、ウキウキ歩きたいけどなかなかにそうもいかない稜線でした。
昨日と同じように岩山多し。違うのはどう進むかは自分の判断で決めなきゃいけないところです。
それも山歩きの楽しみのひとつです。
昨日の夜靴が破れているのに気づくが替わりの靴は無し。ツルツルの靴底だけでなく、体重移動まで気を使わなければならないとは疲れること～
それにしてもこの先の稜線も今までのような岩山が待ちかまえているのだろうか？楽しみのような不安なような？

天丸山・南天山

群馬

三国山。そしてその先へ

ハンペイタ

稜線繋ぎです。まずは三国峠～十文字峠。風は少々冷たかったけど稜線歩きは気持ちよいですね。眼下の紅葉もきれいで気分は盛り上がります。稜線を真っ直ぐ行かずに迂回？回り込んで下に来たら見上げるような岩壁···なるほど。と言うわけで岩山乗り越えてみようと思いながらも、降りる事を考えて普通に登山道。回り込んでそそりたつ岩壁見て自分の慎重さに(´∀｀)b。
ルート探しながらの天狗岩攻略、メチャ楽しかったです。

三国峠から十文字峠へ、帰り道に弁慶岩を攻略getしたんです

今回は完登が見えてきた埼玉百名山を進めます。

サイタマからは最も遠い山と思われる埼百の十文字山と三国山。
バリルートを歩かないで正攻法で登るなら長野側から三国峠(から三国山)と毛木平(から十文字山)をそれぞれ登るのが一般的…？
難度は高くなさそうな山なのにただ遠いだけの困った2座をどう落とそうか。
(秩父の栃本から白泰山〜赤沢山経由は無理です🙄)

考えた計画は三国峠に自転車をデポし車は毛木平へ。
毛木平から十文字峠→十文字山→武信国境尾根→三国峠→三国山→自転車で毛木平に戻る
これだけなら日帰りでも出来るコースだけど埼百の為にわざわざ毛木平まで行って日帰りで帰るのは勿体ない。
そこで十文字小屋でのテン泊を絡めて初日は甲武信ヶ岳、2日目に十文字山→武信国境尾根→三国山へ登る計画としました。


・毛木平→十文字峠→大山→三宝山→甲武信ヶ岳
周回でよく歩かれているコースなので特筆すべきことはありませんが…十文字峠から甲武信のピストンは疲れました😆

・十文字峠→十文字山→武信国境尾根→三国峠
一般コースだけど痩せ尾根や幅の狭いトラバース、急斜面など気を遣うところが多く、またシャクナゲなどの枝が低く張り出しているのでテン泊ザックが引っかかり非常に歩き辛いです。
この区間はピストンにしなくて良かった。

・三国峠→三国山
落ちたらアウトな岩越えが序盤にあるくらい？


メモ
高速代
行き　花園IC→下仁田IC　1,050円
帰り　下仁田IC→寄居スマートIC　900円
テント泊　1,700円(テント1,500円+トイレ代200円)

十文字小屋でテント泊からの埼玉百名山(十文字山・三国山)

にゃんし

テントを担ぎながら縦走してみようと思って、相互フォローのひろさんのレポを参考に甲武信ヶ岳から三国山までを一泊して歩いてきました。

基本、道は明瞭、危険箇所無しです。

【アクセス】
川上村の毛木平駐車場を利用。トイレあり。50台は停められる大型駐車場ですが、朝4時に同着した時点で8割程度駐車済😳
翌日帰る際にも路上に20台以上停まってました。

【1日目】
1.毛木平〜千曲川源流地
千曲川のせせらぎの音、朝日に照らされた🍁の色、落ち葉でフカフカの登山道で癒やされる。
千曲川源流地までは急登もなくルンルンでしたが、実際は重いザックで足取り鈍く、何人も抜かされてます😅

2.〜甲武信ヶ岳
源流地から奥秩父主稜線までは急登。
今まで以上にスローダウンして、一時停止を繰り返しながらようやく奥秩父主稜線へ。
主稜線は一人幅の登山道が続いていて歩きやすく、途中何ヶ所か展望の良い所も。
甲武信ヶ岳の山頂近くは森林限界を超えたガレた岩場。眺め良しでした。
狭い山頂は全周眺望良く写真を取るハイカー多し。
特に山名柱の前は写真待ち行列ができてました。自分も並んで写真を撮ってもらって、そそくさと甲武信小屋へ。

3.甲武信小屋
当初甲武信小屋のテント場を借りるつもりだった(満員で借りられず)ので、様子見で甲武信小屋へ。
小屋の前に棚田のような横に細長いテント場。見た目整地良さげ。
到着時は既に何組か幕営作業中で、小屋のスタッフが大声で場所の指定や調整をしてました。
どうやら今日は予約40張で、とにかく無駄なスペースを生み出さないよう、一張一張細かく指定してるよう。
ある意味予約取れなくて良かったかも😅
楽しみにしていた小屋のカレー🍛は11時からの提供だったので、諦めて三宝山へ。

4.三宝山〜大山
三宝山頂は眺望なしの平場。
大山の山頂近くは岩場と鎖場があり。ルート東側が崖なので、岩場鎖場とも結構慎重に登降。
大山の山頂は平場で全周眺望の良い休憩適地。
今回のルートでは、ここが一番長居したい場所でした。

5.十文字小屋
十文字小屋には昼過ぎに到着。
テント場は要予約。トイレ利用込み幕営料1700円を払い設営開始。
8張くらい？でほぼ満員のようでした。
⛺は1時間程度で設営終了し、空いた時間でカモシカ展望台まで空身で山歩。
途中の谷間の沢に水場があり、瑞牆山の富士見平のような柔らかい水。
美味い水だったので、当日翌日で結局トータル1.9L頂く。

十文字小屋はアットホームな山小屋らしく、夜のイベント音楽会にテン泊者も呼んでくれました。ちなみに自分は酔いとシュラフ内の暖かさから抜け出られず😊
またトイレが甲武信小屋以上に綺麗で、なんと土足厳禁🈲。便座カバーの着いた洋式の簡易水洗トイレは、夜の寒い時間に使っても安心して使える素晴らしいトイレでした。トイレのみ使用200円。
あと、隣のテントが男性2人組でテント内の酒盛りの会話がダダ漏れでしたが😅、内1人が剛の者らしく、ひとりで80Lはありそうな大型ザックに3人用テントと酒瓶3本を入れて持ってきたとのこと😳25kgは担げるそうです。いやぁスゴイ😅

【2日目】
夜中の冷え込みが弱く、朝まで熟睡💤
4時に起きて朝食とテント内片付け。
明るくなってから水補給とテント撤収。日の出🌄は見られず。
前日の疲労が抜けきっておらず、足が重い😰

5.十文字山〜弁慶岩
十文字山の北側は苔生した森。
その後は明るい森とフカフカ落ち葉の道。
全体として通行が少ないらしく、積もった落ち葉🍂で滑り気味。
弁慶岩は山頂表示があるので登れるのでしょうが、昨日同様、ザックの重さを考慮してパスして、木の橋を通って巻く。
なお、十文字山から三国山まではスライド2名のみと、前日とは真逆の静かな山歩でした。

6.弁慶岩〜梓白岩
弁慶岩からは痩せた岩尾根。
ピンテがあるので迷いませんが、岩尾根を横断して長野側と埼玉側をクロスして歩く箇所があるので、一応マメに現在地確認がオススメ。
梓白岩も奥秩父らしい岩で、登り口も見つけたのですが…その頃は大分バテ気味だったので、結局スルー😥
ここぐらいは🎒デポして登っても良かったかもと、やや後悔。

7.悪石〜三国山
尾根を歩き悪石を過ぎると、三国峠への下り。ここも結構急で、落ち葉🍂に足を取られないよう、やや慎重に下る。
一旦三国峠に出て、いよいよ最後の目標ピークの三国山へ。
ロープ場と岩場登りが１箇所ずつあった以外はこれまでと同様の道。
三国峠で大休憩入れれば良かったと反省しながらヨロヨロと山頂へ。
山頂は誰もおらず、ザックをおろしてそのまま岩に座り込んで、しばし呆然。
折角なので、実際の三県境を確認しようと、空身で高天原山へ連なる尾根の様子を見に行くと、いきなり🍂だらけの激下りだったので、結局パス🤣
山頂に戻り最後の飲食を済ませて下山開始。

8.三国峠〜毛木平
三国峠からは舗装道歩き。
麓までは7km。長い😆
山の下の方はカラマツの紅葉が真っ盛り。金色に染まった山肌を見ながらヨロヨロ歩き、麓からは千曲川沿いの廃道っぽい道を歩いて、ようやくゴール。

【♨】
〆は南相木村の滝見の湯へ。
加温加水のお湯ですが、広めの内湯は湯加減丁度、綺麗で広い浴場で気持ちよく温まりました。
また、露天風呂から周囲は見えませんが、内湯からは南相木川の流れがよく見えました。露天不要かも😅
入浴料500円

【感想】
2日目がバテバテでしたが、なんとか踏破出来ました。
ザック🎒の重さには慣れてきたので、装備と歩き方を見直して次のお山へ繋げたいと思います。
奥秩父主稜線は適度に歩きやすい山が連なってる印象で行く度にロングハイクしたくなる新たな魅力に出会えますね。
とはいえ今シーズンのテント泊はこれが最後かな？

【備忘録】
水1.9L準備1.9L補給(十文字峠)調理分含めて完飲
食糧3食準備2食消費
テント防寒対策はアルミ蒸着シートとナンガのオーロラライト450dx、シートゥサミットのインナーシーツ。ダウンジャケット未使用。
上インナーはワークマンのメリノ長袖、ミドルはモンベルフリース、アウターはモンベルソフトシェル
下はモンベルの3シーズン薄手クライミングパンツのみ
夜もこのまま就寝。カイロ不使用
朝４時のテント内気温０℃

甲武信ヶ岳・三宝山・大山・十文字山・三国山

楠方🐱

いつか一気に踏破したいと思っていた、YAMAPの地図に拠ればわずか10.8㌔しかない埼玉県と長野県の県境、武信国境稜線。

近くにある面白そうな信州百名山、五郎山と繋げて今回歩いてまいりました。

核心は五郎山から奥秩父主脈に乗るまでの道無き区間！...かと思っていたのですが、
実はカバー写真にあるように、全般的に岩稜帯だった武信国境のほうがアップダウンも多く大変で...😅

それでも、思っていた以上にあちこちから登ったことのある山々や青い空が見えて、とても楽しく歩くことができました😊

詳しくはまたぜひ📷️キャプションをご覧ください❗🙇
レポ続きますのでコメ閉じてま～す！

関東百山      91/100 (+1) 十文字山
信州百名山  73/112 (+1) 五郎山

武信国境縦走！五郎山～甲武信ヶ岳～三国山大周回  2023-10-07

ひろ

※登山道ではないエリアを含んでおります。自己責任でお願いいたします。

　4月以来の県境歩き。終わりにしようと思っていたのに、こんな時期までほったらかしてしまいました。三国峠までは高速を使っても自宅から3時間もかかるため、気持ちをかなり上げないと足が向かないんですよね。南天山登山口からのアクセスも考えていたのですが、しばらく土砂崩れで通行止めだったし。送迎があれば効率良く歩けると考え、かみさんに協力をお願いしたものの『そんなところには行きたくない』と見事に断られてしまいました。当たり前か。なのでピストンで2回に分けて歩くことにしました。
　天気予報を確認するのを忘れており、高速道路を走っていると突然の雨にビックリ！　PAでしばらく待機し、決行するのかしないのか考えていたら少しウトウトしてしまい、１時間ほど到着が遅れてしまいました。高速代もかかっているので、三国峠へ行って状況によって引き返すということで決行しました。
　出来れば三国峠～滝谷山まで歩きたかったのですが、寝不足＆低温・不安定な天気で体力が思った以上に消耗し、途中でバテてしまいました。ストックも折れてしまう有様。冷静に考えると「誰もいない山の中でこの状況は結構危ないかな？」と思いました。なので自分で設定した制限時間いっぱいまで歩いて、余力のあるうちに引き返すことにしました。結果として山行時間、歩いた距離、登り・下り標高のどれを見ても大したことはないのですが、今日の自分にとっては、厳しい山歩きになってしまったようです。そもそも半袖でまだ夏気分はまずかった。ちょっとした枝尾根との分岐やシャクナゲ地獄(藪漕ぎ)のような場所も多数あり、霧や雨で視界不良の場所もあったため、ヤマップのようなGPSを、常時見ていないと所々で方向違いをしてしまいます。無いと確実に遭難するでしょうね。
　次回も厳しい山行になるのでしょうが、南天山登山口から入山して確実に山間部を完了させたいと思います。

■三国峠～一本カラマツ
　P1796付近のシャクナゲ地獄以外はそんなに問題ないかと思います。シャクナゲ地獄で身動きが取れなくなり、時間と体力を消耗しました。抜けたところに僅かな展望スポットがあって一本カラマツのピークが見えました。一本カラマツにはピンクテープが巻いてあり、寄せ書きのように登山者の名前が刻まれていました。

■一本カラマツ～棒切ノ頭(P1730)
　一本カラマツからちょっと歩いたところに空峠の標識が有りますが、峠を越える道が見当たらないので本当に峠なのか分かりません。途中岩場があってロープが垂れているので、その辺を伝って上がりますが、こんなところのトラロープなので目印位に考えた方が良いと思います。

■棒切ノ頭～ガク沢頭
　棒切ノ頭を過ぎてすぐの緩やかな尾根沿いでリスを見ました。山行でリスを見たのは城ヶ崎海岸以来ですが、その時はタイワンリスでした。近くでは見れなかったので何も言えないのですが、こんな場所なので日本のリスであって欲しいです。瘦せ尾根があり、尾根をふさぐ岩場が数か所ありました。雨が降っていたので登ることは考えませんでしたが、登っても余計な体力を使うだけなのであまりお勧めしません。全ての場所でどちら側に巻いたのかははっきりと覚えてません。参考になるかは分かりませんが、何か所か写真を撮って軌跡と照らし合わせてメモりました。ガク沢頭に近いところで鹿の鳴き声がして走り去る姿を見ました。

■ガク沢頭～P1507
　ガク沢頭からP1507へ向かう最中のシャクナゲかアセビか忘れましたが、藪漕ぎがしんどくてルート取りに惑いました。足元もそんなに良くない。だけど帰り道はそうでもなかったり。途中で熊の糞がありました。



埼玉県境歩き(三国山〜1本カラマツ～棒切ノ頭～ガク沢頭〜Ｐ1507)

今日は、人気コースの毛木平～甲武信ヶ岳～十文字峠の先を歩きました。出会った登山者は一人。静寂の縦走路でした。
それもそのはず、展望はあまりきかず、アップダウンはたくさん。なかなか見てもらえませんよね。
しかし、静寂が似合う奥秩父を堪能できる縦走路でした。人気でないから味わえるいぶし銀、奥秩父がまた好きになりました。

三国峠

このランドマークを通る活動日記

十文字山・弁慶岩・梓白岩・悪石

三国山。そしてその先へ

三国峠から十文字峠へ、帰り道に弁慶岩を攻略getしたんです

十文字小屋でテント泊からの埼玉百名山(十文字山・三国山)

甲武信ヶ岳・三宝山・大山・十文字山・三国山

武信国境縦走！五郎山～甲武信ヶ岳～三国山大周回 2023-10-07

埼玉県境歩き(三国山〜1本カラマツ～棒切ノ頭～ガク沢頭〜Ｐ1507)

人気コースのその先へ…三国山

このランドマーク付近の写真

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三国山。そしてその先へ

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武信国境縦走！五郎山～甲武信ヶ岳～三国山大周回 2023-10-07

埼玉県境歩き(三国山〜1本カラマツ～棒切ノ頭～ガク沢頭〜Ｐ1507)

人気コースのその先へ…三国山

三国峠

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