登山

元々の計画は阿弥陀南陵だったのだが
29日土曜の天気がドンドン悪くなり
南陵はエスケープルートもないので
やめようということになった。

代わりに30日(日)に大同心稜を目指す話に
なったのだが
日曜日も朝から強風予報で
赤岳鉱泉に集うガイドさんたちも
行くべきか行かざるべきかで
喧々諤々となっていた。
私たちのパーティ以外に2パーティ
大同心を目指すパーティがいたのだが
皆さん撤退覚悟で行ってみるという感じ

我々は2番手で出発したが
早い時間はやはり風速15m以上の風が
吹いているようで
「これは厳しいかもなぁ…」というガイドさんの
呟きが聞こえた

実は私は昨年も大同心稜トライしていて
やはり強風で撤退となっており
今日こそは行きたい！という気持ちが強かった

「強風でも頑張りたい」という意思表示は
していたが最終的にはガイドさんの
指示に従うほかない

森林限界から出る直前に爆風に備え
服を一枚着込んでいると
「あ、風がやんだ…」とガイドさんが呟く
撤退濃厚から一転、行けそうな雰囲気に。

昨年撤退した大同心の基部まできて
「よし、行こう！」となる
やったー！
テンションが上がるがここからが核心

アイスと岩のミックスで
確実なアイゼンワークと岩登り技術が
必要なルートだ

ビレイ役も務め昨日の練習の成果を
出すことができた
（昨日はアイスキャンディーでトレーニングしました。腕が💪パンパンになってしまった）
大同心のてっぺんに立てて
めちゃくちゃ達成感！
岩場はところどころ凍っているところもあったが
落ち着いて登れば大丈夫でした

その後は稜線に出て硫黄岳まで歩き
赤岳鉱泉に下山

1年越しのリベンジを果たせて良かったです

八ヶ岳（やつがたけ、八ケ岳とも表記される）は、長野県の諏訪地域と佐久地域および山梨県の境にある山塊。南北30 km余りの山体で、大火山群である。深田久弥が選定した日本百名山の一つ。
「八ヶ岳」は特定の一峰を指して呼ぶ名前ではなく、長野県と山梨県にまたがる山々の総称であるが、その範囲は「夏沢峠以南のいわゆる南八ヶ岳のみ」「南八ヶ岳及び北八ヶ岳の領域（蓼科山を除いた領域）」「蓼科山まで含んだ八ヶ岳連峰全体」など様々な定義がある。日本百名山でいう八ヶ岳は南八ヶ岳のみを指す。八ヶ岳連峰では他に蓼科山も日本百名山に選ばれている。
「八ヶ岳」の由来は、「八百万」などと同じように、山々が多く連なる様子から「たくさん」という意味で「八」としたとも、幾重もの谷筋が見える姿から「谷戸（やと）」にちなんで名づけられたとも、文字通り八つの峰に見えるからとも、複数のいわれが存在する。

八ヶ岳（赤岳・硫黄岳・天狗岳）

山梨

長野

大同心稜1年越しリベンジ！

AYA_hmsk

車がショボくて美濃戸まで車で入れませんでしたが、３０年ぶりの赤岳鉱泉テント泊。良く呑み、良く眠り、大同心へ行って来れました。サポートの皆様、感謝 です。   ただ自身はサポート側の意識！！ 過剰ですかね。
これから案内するかもしれない人、所、のネタが増えました。

大同心 八ケ岳

norikiyo3

今期の目標、雪山の大同心を歩く事
岩訓練、ロープワーク、私なりに色々経験積んで挑みました💪
今回は山岳会のユースでの参加
3人に1人ガイドがつくという贅沢な山行
ユースはすごい方がたくさんいるんです♡
おまけに前日は練習あり
私は1番経験が浅いので、ガイドさんとマンツーマン
こんな贅沢な時間があるなんて✨
が、その時間は甘くなく、今まで経験してきた事が上手くできず、やり直しを何回繰り返したことか💦まだまだ練習と経験が足りないことを思いしらされました😢
数時間でしたが、教えて頂いたことはたくさんあり、持ち帰って出来るようにならねば💪
夜は宴会半ばで就寝
明け方緊張で何度も目が覚め、めまいも💦
が、時間は淡々と過ぎ、いつの間にか核心部を歩いていました。
危ない箇所は、ガイドさんが前を歩き、歩き方を教えてくれました。
岩場はアイゼンの前爪4本を丁寧に置いて歩く
急登の凍った箇所は、スリーオクロックで歩くこと等、
教えて頂けるから、安心して登る事が出来ました。
危険個所はFIXロープも張って頂き、心強かったです。
とても落ち着いて登る事が出来、不安なく大同心の頭に立つことが出来ました🙌
横岳の稜線から眺めていた大同心を歩くことが出来、感動でした✨
その後硫黄岳周回でテン場へ
テント撤収後下山
八ヶ岳山荘で楽しみにしていた山賊焼定食を頂くことも出来、幸せな2日間でした。
いつもながらですが、感謝の気持ちでいっぱいです。

雪山バリエーション　大同心

yuki yama

最近、雪山ざんまいの山生活…ついにきました雪の八ヶ岳バリエーションルートです。私は一体どこに向かっているのか…
でも楽しいルートでした〜
このルートに行く直前になって装備の甘さに気付き、アイゼンもグリベルで買い直し、ザックも軽量アルパインザックをアタックザックとして購入。など、大人買いしまくって挑んだ山行となりました🤣

【今回のミッション】
・ 雪山初級バリエーションルートに挑む
　→トラバースや急登。いずれもアイゼンを
　　きちんと効かせながら歩かないとヤバい
　　そんな緊張感がたまりません😍
・スタカット登攀の練習
　→大同心はツルツルでやめましたが
　　ツルベで登る良い練習になりました😍

【今回のコース】
赤岳鉱泉〜大同心稜〜大同心の頭〜横岳稜線の一般ルートへとつなげるバリエーションルートです。帰りは硫黄岳経由で赤岳鉱泉へと戻ります。ここのコース紹介は2日目の赤岳鉱泉発着の記録のみで記載します。

3.5時間 ①赤岳鉱泉→大同心稜→横岳稜線
2.5時間 ②横岳稜線→硫黄岳→赤岳鉱泉
※時間は標準コースタイム(CT)です。

① 
赤岳鉱泉〜大同心基部
一般ルートからすぐに大同心沢の看板。ここから道を逸れて大同心稜へ向かいます。大同心ルンゼと大同心稜の分岐から左の大同心稜に入り尾根沿いをひたすら登ります。整備された道ではなくかなりの急勾配です。この日は3月末らしからぬ気温の低下により、斜面に凍った場所が多く、アイゼンをかなりきかせながら、ピッケルもかなり食いこませつつ登ります。

大同心基部〜大同心の頭までの難所その1
かなり切り立った狭い箇所をトラバースします。
距離は10m程度しかありませんが、気を抜けない
ポイントです。fixロープ張っても良い場所です。
今回は張ってません。
両手で掴める岩も多いですが、拳程度の岩にアイゼンの前歯を上手く噛ませながら移動していかないと即滑落なので慎重に行動する箇所です。

大同心基部〜大同心の頭までの難所その2
トラバースを抜けた後は大同心の頭近くまでかなりの急勾配を登ります。この日はかなり凍ってしまっており、念のためfixロープ張って登ります。
凍ってなければそこまで大変な岩稜登りではありません。

大同心の頭
大同心の頭は、南八ヶ岳の横岳の稜線にある巨大な岩峰で、ドーム状の上部が特徴です。横岳周辺のランドマーク的存在で、クライマー憧れの山として知られています。﻿とAIの回答
眺望半端なく感動は筆舌に尽くし難しです


② 横岳稜線→硫黄岳
ここからはかなり勾配も緩く、道も広くと安心して歩けます。と思いきやこの区間、雪のこの時期はかなり恐怖ポイント。15m程度の風でかなり歩行大変でした。

硫黄岳
ここからも素敵な眺望が堪能できます。
硫黄岳から少し降れば風は急になくなります。

【アクセス】
マイカーです。
今回は私は道の駅こぶちさわにとめ、現地に向かう車はまとめて移動。
向かう先は、
赤岳山荘駐車場
おかげでかなり楽できましたが、乗っていて思いました。この道は冬は通らないようにしようと…
エクストレイルに前タイヤチェーンで走破できますが、道の凸凹が激しく、雪の融解度合いにより道の穴などもあり、運も含めてなかなか過酷なルートと思います。八ヶ岳山荘から歩くのが吉。

【下山後のお楽しみ】
八ヶ岳山荘
山賊焼定食
有名なこの逸品。下山して初めて食べました。
下山後のこいつは美味かった〜
かなりお腹いっぱいです🈵

延命の湯
道の駅併設のこちら。良いお湯でございました。
ビンの八ヶ岳牛乳260円なのに買って飲んでしまった…

残雪期　八ヶ岳　大同心稜バリエーション

NOBU

クライミング

小同心クラックに連れて行ってもらいました。

もともと、阿弥陀北西稜の予定だったのが、１日目午後以降天気が崩れる予報だったのでアプローチが近くて初日で登れる小同心クラックに転進。

ちょうど１年前にも２日目の天候不良で中山尾根→小同心クラックになったので、２回目の積雪期小同心クラックでしたが、積雪期は雪の状態で大きく様相が変わり、雪が積もってきた横岳の登りと大同心ルンゼの下降が難しくなったので、飽きませんでした。帰りに負傷者をソリ作って引っ張る経験もできました。

===
初日、小淵沢では少し風があって上は寒いかなと思ったけど、大同心稜は無風で暑い。
大同心基部から大同心ルンゼトラバースして、小同心クラックに取りつく。

岩は乾いていた。
小同心クラックの垂直チムニー登りは、ボルダリングチックに。チムニーなので手はプッシュ多用。足もチムニーに入りすぎないように。ここまでは岩はドライ。後半から雪が降り始める。


簡単な岩場～雪稜歩き。結構降ってきた。

横岳西壁：ビレイ点もハーケンだけに。縦走モードで１本のロープに２人になって絶対落ちられないので緊張。岩が雪で隠れてしまって１年前よりずっと難しい。

少し上がって右にトラバースするところの足が乏しい＋新雪でホールドが隠れてしまって緊張。


横岳～大同心ルンゼ
　来たときは明瞭であったトレースの上に、この１，２時間で新雪が５ｃｍほど積り、トレースは消え、ホールド、足場も見えなくなって小同心クラックよりも難しくなってしまった。大同心ルンゼのルーファイ核心。全くアイゼンの効かない新雪の下りで、岩が隠されてしまうと怖い怖い。
大同心稜上部の一か所足場が崩落しているところも、新雪のせいで怖い怖い。

==
２日目は鉱泉アイスをと思っていたけど、吹雪いていたのと、朝食～鉱泉アイスのOpenまで３時間時間が空いてしまうので、そのまま下山することに。

美濃戸山荘上の林道を歩いていたら、足首を負傷して歩行困難となった人を発見。
偶然出くわしたガイドパーティー皆でテントでそりを作っていたら遭対協の車が上がってくる。
ラッキーと思ったけど別件で救助に行くところらしい、お疲れ様です。
結局我々で赤岳山荘まで要救助者を引っ張ってゆきました。

なぜかその場に自分含めて医者３人いたけど、自分にできるのはレントゲンのオーダーと、整形外科外来御担当医先生御侍史へのコンサルトオーダー入力くらいで無力なので、ガイドさんたちが手早くソリ作るのを見学して、ソリ引き係に専念。新雪の深い所は結構重かった。

道の駅こぶちざわで入浴、食事をして帰岡。

小同心クラックと、林道ソリ引き

はやちゃ

八ヶ岳ﾊﾞﾘｴｰｼｮﾝ大同心稜〜大同心ﾙﾝｾﾞ〜横岳〜地蔵ノ頭

psittacula - pipi⭐︎ena

その他

大同心。北西稜。アイゼンで登るなど私にはレベル高すぎた😅２pだけリードさせてもらう。後はほぼ引っ張りあげてもらった。ありがたい事です。天候良くて気温も低すぎず助かりました。
赤岳鉱泉は(土)なのにテントが少なかった。

八ヶ岳　大同心登攀　-2025-03-01

カズやん1967

昨年も参加したミキヤツ登山教室に行ってきました！風もなく雲一つない快晴でした☀️

大同心

このランドマークを通る活動日記

大同心稜1年越しリベンジ！

大同心八ケ岳

雪山バリエーション　大同心

残雪期　八ヶ岳　大同心稜バリエーション

小同心クラックと、林道ソリ引き

八ヶ岳ﾊﾞﾘｴｰｼｮﾝ大同心稜〜大同心ﾙﾝｾﾞ〜横岳〜地蔵ノ頭

八ヶ岳　大同心登攀　-2025-03-01

赤岳南峰リッジ(大同心下降)

このランドマーク付近の写真