登山

高山でサウナ会予定がリスケ
天気予報見てると当初よりだいぶ好転してたから前々から行ってみたかった阿弥陀岳南陵に行くことに。

ここ1週間気温が高く、八ヶ岳は雪がほぼ消滅。阿弥陀南陵なんて雪のなさが顕著に出てた。

稜線に出るまでほぼ雪はなし。ずっとチェーンスパイクで登れた。南陵ルートの核心部だけはしっかりアイゼンとダブルアックスじゃないと登れないようになってたな…笑
核心部は完全に氷と化していたけど、一歩ずつ確認しながら突破。そこ超えたらまたチェーンスパイクに履き替えて山頂まで。

下山ルートも氷とかしているところがあり、むしろそっち降る方が大変だったな。
八ヶ岳は本格的に冬が終わりそうだ…

ちなみに、今回のハイライトは阿弥陀岳の北陵ってルートがどれか探してたらたまたま見つけたカモシカ。野生のカモシカ見たの初めてだったから結構テンション上がった！

八ヶ岳（やつがたけ、八ケ岳とも表記される）は、長野県の諏訪地域と佐久地域および山梨県の境にある山塊。南北30 km余りの山体で、大火山群である。深田久弥が選定した日本百名山の一つ。
「八ヶ岳」は特定の一峰を指して呼ぶ名前ではなく、長野県と山梨県にまたがる山々の総称であるが、その範囲は「夏沢峠以南のいわゆる南八ヶ岳のみ」「南八ヶ岳及び北八ヶ岳の領域（蓼科山を除いた領域）」「蓼科山まで含んだ八ヶ岳連峰全体」など様々な定義がある。日本百名山でいう八ヶ岳は南八ヶ岳のみを指す。八ヶ岳連峰では他に蓼科山も日本百名山に選ばれている。
「八ヶ岳」の由来は、「八百万」などと同じように、山々が多く連なる様子から「たくさん」という意味で「八」としたとも、幾重もの谷筋が見える姿から「谷戸（やと）」にちなんで名づけられたとも、文字通り八つの峰に見えるからとも、複数のいわれが存在する。

八ヶ岳（赤岳・硫黄岳・天狗岳）

山梨

長野

阿弥陀岳南陵

ぎん

ロゲイニング

阿弥陀岳_南陵・中岳・赤岳・阿弥陀岳_北陵

ホライゾン

チャレンジしたかった阿弥陀岳南陵へ。
久しぶりの快晴のなかるんるんで歩くも青ガレすぎてトレース無くなる。そこからP1まで場所によっては腰まで埋まりながらのラッセルでヘロヘロに。
そこで神が現れたので、P3までのトレースつけていただき、めっちゃ助かった。いざルンゼに取り付くと意外に登りやすいなと思ってたら、先程の方が中盤で止まってる。そこからはアイスバーンに薄く雪がのったとこか、草付き。めちゃくちゃ悪いと。しばらくあーだこーだと言いながら、その方はクライムダウンすると。めっちゃ迷って自分も降りると言ったものの、諦めきれず草付きを攀じ登ることに。一手ごとにアックスが決まるとこを探し、足場をつくる。一回でもミスればルンゼ底に吸い込まれるなかなんとかクリア。安堵感が半端なかった。(降りてこないと心配掛けたかもしれない。すいません。生きてます)
そこで全て出し切ったのに、P4までの氷付けの岩壁沿のトラバースなど気は使うところがあり、なんとかピークへ。達成感半端なかった。

本来ソロでこの状態なら撤退が正解だと思う。行きたい気持ちと撤退する勇気と、経験値をあげてくしかないのかなと。

立場岳・阿弥陀岳・御小屋山

こんどー1977

2年ぶりに雪の阿弥陀南稜に行ってきました。
快晴で風も弱かったのですが、とにかく寒くて南稜に入るところで滅多に着ないハードシェルも着用。
下山しようとしたところで御小屋尾根から1人上がってこられましたが、今日は御小屋尾根の方がラッセルが大変だったかも。

阿弥陀岳南稜

じゅん１

引っ越し先もなんとか人が住める状態なってきて、どこかに登ろう。
でも、時間指定の宅急便の受け取りをしないといけないので、夕方までに帰れるところ。
というわけで、阿弥陀岳南稜～御小屋尾根の周回をしてきました。

登山口まで1時間ほどと格段に近くなったのに、手前が除雪されてない凍結路で二駆ではギリギリで、舟山十字路の駐車場にたどり着いた時には結局ぐったり。
少し休憩してから、アイゼンスタート。
林道を30ー40分歩き、登山道に入る。
いきなりの急登だが、この日は雪も締まり、トレースもあった。
おかげで引っ越し関連であまり登れていなくて体力的にはキツイが、さほど遅れず立場山に到着した。
そこから一旦斜度は緩くなり、まもなく青ナギに。
視界が開け、目の前に目指す阿弥陀岳がどん！
薄曇りだが視界はよく、権現・ギボシや北アルプスもよく見えた。
再度斜度が上がってきたところで装備を整え、間もなく岩場ゾーンにはいる。
阿弥陀岳の右に中岳と赤岳も見えてきて、眺望は抜群。
順調に第一・第二の岩峰を左に巻いて、第三岩峰に。
急な手前のトラバースやルンゼ取りつきまでの下りも、この日は雪の状態がよく問題なし。
取りつきからルンゼを見上げると、今回は前回感じた怖さは感じなかった。
雪がいいからか、槍や北岳～間ノ岳、聖岳辺り経験が生きているのか。
ピッケル1本で問題なさそうと判断して、ピックを刺し前爪を効かせて登り始める。
しかし下からは見えなかったがどうも先行者がルンゼの上の方を登っているようで、細かい雪の塊がいっぱい落ちてくる。
ルンゼ途中で追いついても危ないので、雪塊が当たらない比較的安定した位置にずれ、しばし待機。
声が遠くなったのを確認し、再度登り始めた。
一部凍結していたが、全面ではなかったのでそこは避けて登り、ルンゼ終了。
その後先行の二組に先を譲られ、ラストスパート。
山頂手前の狭くてちょっと上の岩が張り出してるトラバースや四輪駆動の急な雪面を慎重に越え、無事南稜から阿弥陀岳に到着。

やった～、この時間なら宅急便前にお風呂に入れる！
これが出来るのが素晴らしいと、引っ越ししたメリットを感じた瞬間だった。
天気を心配していたが、曇ってはいるが山はよく見える。
目の前には、迫力の赤岳。
そこから続く八ヶ岳の山々。
越えてきた稜線の先に権現岳、ギボシ、網笠岳。
その奥に南アルプス。
さらに中央アルプス、御岳山、乗鞍岳、北アルプス。
眺望を楽しみながら山頂でもぐもぐした後、御小屋尾根から下山。
御小屋も上の方は急で鎖場もあるが、締まった雪に助けられ、二時間で駐車場まで帰還出来た。
道路がまだ凍結していて、やっぱり一番の難所はここだと思いながらも家に帰りつき、注文していたテレビ台を無事受け取り。
しかし、その組み立てに阿弥陀からの下山を遥かに上回る3時間以上かかる。
用意するもの、ハンマーって一般家庭に普通にあるの？
結局アックスのハンマー部分でガンガンやって、なんとか出来上がったものの、登山より疲れました、、、。

阿弥陀岳のバリエーション・南稜～御小屋尾根周回をしてきました。
雪質にも恵まれて、2年前怖かったルンゼも順調に踏破。
薄曇りながら眺望良好で、赤岳初め八ヶ岳の山々や南・中央・北アルプスを見渡すことが出来ました。
その登山口まで1時間ほどで行けるなんて、引っ越しした甲斐があったと思ったものの、今のところ引っ越し後一番の改善は10数年ぶりに買い替えたテレビ。
大きい画面でゆーちゅーぶやぷらいむびでおが見れる！と喜び、世の中の進歩を感じています。
テレビっこになって、長野に越したのに引きこもったら、どうしよう、、、。

 


阿弥陀岳・南稜～御小屋周回❄

rein

トモーン

阿弥陀岳南稜⤴️中央陵⤵️ソロソロ

ヤマノボル

この日は昼頃から風が強まる予報だったので、未明の時間帯の出発。
行程の全体を通して風が強かったが、雲ひとつない青空だったので、360°パノラマが楽しめた。
南稜上の岩場はおそらく全て巻けるが、なんかつまらないということで、最初の岩場だけ直登。ホールド・ステップともに豊富だが、アイゼンで登るには少し怖かった。
この日は天気は良かったが平日ということで、南稜を登ったのは自分含めて2人と、快適な登山ができた。

立場岳

このランドマークを通る活動日記

阿弥陀岳南陵

阿弥陀岳_南陵・中岳・赤岳・阿弥陀岳_北陵

立場岳・阿弥陀岳・御小屋山

阿弥陀岳南稜

阿弥陀岳・南稜～御小屋周回❄

立場岳・阿弥陀岳・御小屋山

阿弥陀岳南稜⤴️中央陵⤵️ソロソロ

阿弥陀岳（南稜↑中央稜↓）

このランドマーク付近の写真

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阿弥陀岳_南陵・中岳・赤岳・阿弥陀岳_北陵

立場岳・阿弥陀岳・御小屋山

阿弥陀岳南稜

阿弥陀岳・南稜～御小屋周回❄

立場岳・阿弥陀岳・御小屋山

阿弥陀岳南稜⤴️中央陵⤵️ソロソロ

阿弥陀岳（南稜↑中央稜↓）

立場岳

阿弥陀岳南陵