登山

【注意】
蔵岩、槇尾山山頂付近は施福寺の所有地となりますので、絶対に侵入しないでください。
侵入している活動日記は見つけ次第非公開とします。


槇尾山（まきおさん）は、大阪府和泉市にある標高600mの山。標高500mくらいのところに行基・空海ゆかりの古刹「施福寺」があり、参拝登山者の多い霊峰である。

槇尾山（槙尾山）・和泉葛城山・神於山

和歌山

大阪

扇山

ぷりマロ

関西のランナーの聖地と言われる「よなきやラン」、大阪側から峠を越えて和歌山県紀の川市のラーメン屋さん「二代目よなきや」まで走ってラーメンを食べるというものです。以前、NHKの番組で紹介していたのでいつか行こうと思っていました。
主に和泉中央駅から鍋谷峠を経由するルートか河内長野駅から蔵王峠を経由するルートがあるようです。
どちらのルートも山の頂上を通らないため、三日市町駅から景色のいい岩湧山を経由し蔵王峠を通るルートにしました。

ゴールのよなきやさんまで約33km
。疲れました。

金剛山（こんごうさん、こんごうざん）は、奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村との境目にある山。かつては高間山・高天山（たかまやま）や葛城嶺（かづらきのみね）といわれていた。金剛山地の主峰である。
標高1,125m。最高地点は葛木岳といい、御所市の葛木神社の本殿の裏にあるが、神域となっており立ち入ることはできないため、国見城跡の広場が山頂扱いされている。他に湧出岳1,112m、大日岳1,094mのピークがある。大阪府の最高地点 (1,053m) がこの山の中腹にあり、その旨の標識が掲出されている。三角点は湧出岳に設置されている。

金剛山・二上山・大和葛城山

奈良

岩湧山 経由 よなきやラン

kaz310

晴/曇、前日は晴。
お腹を下し体調は万全でなかったが、四国88ヶ寺巡礼と同じく多少の体調不良は気にしない。

始点の天見駅から府庁山方面にある第18経塚まで登山道を往復した。
天見駅への復路で登山者3組と対向した。意外に人気があるハイキングコースで、トレール上の蜘蛛の巣を粗方払っておいた。

天見駅に戻ると、体調もあり予想以上の消耗に残りの行程が懸念された。駅で少し時間を取って休憩し、岩湧寺付近までの長い舗装路を只管歩いた。
舗装路歩きが疲れるのは、地面の硬さと歩行時に同じ筋肉ばかり使うからだろう。

落ち着いた流谷集落にある観音堂の近くに第16経塚があり、その後は舗装路を進んで岩湧の森と岩湧寺に至る。第15経塚は、岩湧寺からダイヤモンドトレール（ダイトレ）に合流する登山口の近くにあり立ち寄った。
なお、岩湧寺の駐車場は車が一杯で、さぞ参拝者が多い名刹だろうと訪れたが、実際は閑散としていた。どうやらダイトレ目的の車ばかりのようだ。

急坂を登れば岩湧山東峰で、ダイトレと合流する。岩湧山の山頂に歩を進める。
ここは良質な茅葺き屋根材を得る茅場を維持する目的で、市役所が定期的に山焼きするらしい。おかげで素晴らしい景色が得られた。
第14経塚がある滝畑に下る。ここからの槇尾山への登り返しは少し大変だった。

ダイトレの終点である施福寺は、西国33ヶ寺の第4番札所で多くの方が参拝に訪れていた。
山門までの表参道は距離も高低差もあり、参拝者はなかなか大変だろう。

結局、葛城修験巡礼でダイトレをほぼカバーしたが、厳密には紀見峠～第17経塚 1.9 km、南葛城山分岐～岩湧山東峰 1.7 km、大和葛城山～水越峠 2.2 km だけ歩いていない。
＊第17経塚はダイトレ紀見峠近くにあり、第9-14経塚の巡礼で訪問している。

葛城修験日本遺産活用推進協議会（事務局：和歌山県観光振興課）×YAMAPの共同企画「葛城修験 ~28経塚を巡る旅~」では28の経塚を巡りYAMAPデジタルバッジ 全8種のコンプリートを目指します。修験者達が歩く祈りの道を歩き、修験バッジ獲得に挑戦してみてはいかがでしょうか？

【葛城修験とは】
和歌山～大阪～奈良の境に聳える葛城の峰々。修験道の開祖と言われる役行者(えんのぎょうじゃ)がはじめて修行を積んだこの地は、世界遺産の吉野・大峯と並ぶ「修験の二大聖地」と称されています。この地には、役行者が法華経を1品ずつ埋納したという28の経塚があり、今も修験者たちは、その経塚や縁の寺社、滝や巨石を巡ります。そしてその修行にはいつの時代も、この地に暮らす人々との深いつながりがありました。修験者や地域の人々が大切にしてきた聖地「葛城修験」――修験道の歴史は、ここから始まりました。
(葛城修験：https://katsuragisyugen-nihonisan.com/)

【葛城修験モデルコース19】
葛城修験には経塚を巡る19のモデルコースが存在します。YAMAPでは、28の経塚を網羅した全19のおすすめルートを設定し、3つの地図に分けてカバーしました。葛城修験エリアマップ（友ヶ島～和泉山脈周辺）では以下のモデルコースを巡っていただけます。
※ 地図をダウンロード後、「設定」から「モデルコース」選択でコースの選択が可能です

1. 友ヶ島と加太周辺(※1) ｜https://yamap.com/model-courses/6630
2. 甲山から孝子越え  ｜https://yamap.com/model-courses/6631
3. 飯盛山から札立山  ｜https://yamap.com/model-courses/6632
4. 大福山から雲山峰  ｜https://yamap.com/model-courses/6633
5. 山中渓から雄ノ山峠越え（熊野古道） ｜ https://yamap.com/model-courses/6634
6. 神通から根来寺  ｜https://yamap.com/model-courses/6635
7. 志野峠から中津川・粉河寺へ ｜ https://yamap.com/model-courses/6636
8. 犬鳴山 ｜https://yamap.com/model-courses/6637
9. 和泉葛城山 (※2) ｜https://yamap.com/model-courses/6638
10. 七越峠から桧原越え  ｜https://yamap.com/model-courses/6639
11. 四郷、堀越から光滝寺へ ｜ https://yamap.com/model-courses/6640
12. 南葛城山  ｜https://yamap.com/model-courses/6641
13. 流谷から岩湧寺・天見不動(※3) ｜https://yamap.com/model-courses/6642
※1 虎島へのアクセスは大変危険なため、専門のガイドを同伴しない訪問は避けてください。閼伽井跡方面への通行止めは7月1日に解除されました。
※2 現在モデルコースの一部（和泉葛城山頂付近〜大威徳寺（地蔵さん登山道））が通行止め、復旧時期は2022年7月末の予定です。モデルコース通り歩けませんのでご注意下さい。
※3 現在モデルコースの一部（いにしえの道）が通行止め、復旧時期は未定です。ただし、迂回路がありますので、経塚等への訪問に支障はありません。

その他の２つのエリアマップはこちら
・葛城修験エリアマップ（金剛山周辺）https://yamap.com/maps/21174
・葛城修験エリアマップ（二上山周辺）https://yamap.com/maps/21175

【葛城修験デジタルバッジ 】
葛城修験をモチーフとした全8種類のデジタルバッジが誕生しました。獲得条件は、28ヶ所の経塚がある「葛城二十八宿」を巡ること。今なお、修験道の行場（ぎょうば：修行の場所）として修験者達が歩く祈りの道を歩いてみてはいかがでしょうか？
※デジタルバッジの詳細はこちら→ https://yamap.com/magazine/30979

葛城修験エリアマップ（友ヶ島～和泉山脈周辺）

葛城修験 岩湧山・槇尾山（第14-18経塚：天見駅→槙尾山口）

てまりまり

3回に分けて完走したダイトレ縦走路からさらに紀泉アルプスまで軌跡をつなげてみたくなった。
施福寺にしても滝畑にしても始バスで向かってもスタートが遅くなりそう、滝畑に車を停めても回収が難しそう、で試行錯誤。軌跡をつなぐことを考えるとダイトレから先はアプローチが難しいな。
結果、堀越展望台を起点に和泉葛城山まで軌跡を伸ばし、そのまま槇尾山まで周回することにした。滝畑までは逆走して軌跡をつなぐことになるのが少々不本意ではあるけど、仕方ない。
昨年末のXYZ以来、久々のロングトレイルになる。ロングトレイルの定義があるかは知らんけど、わたしの中では標準CTが日照時間を超えるものをそう呼ぶことにしている。
そんな訳で今回はペース把握、いかに予定時間を前倒しできるかが重要だった。

ルート自体は歩きやすい道が多く、早い段階で貯金ができた。蜘蛛の巣と格闘しながら体感ゆっくりめに歩いたつもりだけど、和泉葛城山で長めのダウンしてもまだ余裕がある。今回のルートは比較的高低差の小さいルートが多いし、槇尾山を目指しながらちょっとずつ貯金を殖やしていけた。
久々のロングだったけど全然いけるじゃん、と思っていたらボテ峠へ向かう途中で急に脚が重くなった。あと少しだしボテ峠までは頑張ろうと思うもののどうしようもなくなり、ルートのど真ん中で長めのダウンを取ることになった。
その後はややペースを落としたものの最後まで動けるようになった。
日没を過ぎてから歩くことを想定し、比較的安全そうなロード歩きを終盤に持ってきたけど、これがキツかった。普通なら滝畑がゴールになりそうなところを更に2時間ほど歩く。
この時点で当初の目的だった施福寺から和泉葛城山までの軌跡はつながってる訳だし、車を回収する為だけに歩く訳である。
景観が大きく変わることもない。無心で歩き続けた。
足が棒になりながらも、日没まで1時間以上残してゴール。上出来じゃないか。
あとはルート取り次第だけど、上手くいけばもう2回で紀泉アルプスまでつながりそうだな。


【駐車場】
堀越展望台駐車場
5台分+身障者1台分の区画分けされたスペース。
主に燈明岳、葛城修験を目当てに利用される駐車場かな。
こんな山の中とは思えないウォシュレット付きの綺麗なトイレが併設されている。
行きは滝畑方面から堺かつらぎ線を登り、帰りは東谷方面へ下りたけど、どちらを通ってもすれ違い困難な箇所がある。東谷方面の方がまだすれ違いやすそうではあるけど、こちらは民家がちらほら見られる分、対向車が現れやすい気がする。一方の堺かつらぎ線は対向車はほぼ現れなさそうだけど、現れたら完全に詰みそう。どっちからアクセスしても一長一短。

【ルート状況】
七越峠までは明瞭な登山道。細かい分岐は多いけど、大体どっちを通っても七越峠まではたどり着ける。ただし葛城修験や畑山ピークハント目当ての場合は注意。
七越峠から鍋谷峠までは車道を歩く。山道だし交通量は少ないが、特に面白味もない。
鍋谷峠から再び登山道を歩く。こちらもルートは明瞭だが、ダイトレ縦走路と比べるとマイナー寄りと見える。ルートを塞ぐような蜘蛛の巣が多数あり、気にしているとキリがないものの気になって仕方がない。何度も枝を拾って振り回したり、身体のどこかに巣を引っ付けたりした。
七越峠までピストンし、三国山までは車道が続く。三国山を過ぎると一般車両は進入不可になり、そこから徐々に未舗装になっていく。奥槇尾山まではほとんど人の気配も無いが、ルートは明瞭。

ダイトレ延長戦・和泉葛城山まで

ハイキング

THE・黄砂です。
なので、山頂を目指すのはまた今度にしました。

第十四経塚①

さえぞう

先週予定が天気悪く、今日に延期しました
初心者🔰渡渉ハイキングにはいいかもしれません
途中から林道を歩きました

【注意】
岩湧山山頂は火気厳禁です。

岩湧山（いわわきさん）とは、大阪府河内長野市にある山。標高897.7mで、河内長野市を代表する山である。河内長野市の最高地点は岩湧山の南方にある南葛城山（標高922m）付近にある。奥河内の観光地の一つ。

岩湧山・一徳防山・三石山

滝畑ダム　千石谷を遡る　-2024-04-15

がじら

葛城修験12&13の後に14の光滝寺に行きました。
堀越癪観音から光滝寺までの道はすれ違い困難なレベル高い道でした💦
有料駐車場に停めましたが、料金所が無かったのでお支払い出来ませんでした。

葛城修験バッジ⑤第十四経塚①

noob

ダイヤモンドトレール紀見峠〜滝畑辺りの一つ南の尾根道を歩いてみたかったので、今日はJR和歌山線側から出発。気温は出発時18℃、最高気温は23℃。かなり温暖で初夏の兆しもある。

ダイトレの南尾根の難点はトイレが（おそらく）ないところ。なので一日で踏破は難しいし、尾根道まで時間がかかるルートは避けたい。色々と公共交通網を調べたところ、高野口駅から九重までデマンドタクシーを利用することに。電話で予約が必要だし、朝早い便がないのは難点だが、標高400mまで上がってくれるのでありがたい。料金も200円とリーズナブルである。降車の際、柑橘をいただいてたしまった。

九重北バス停から林道をひたすら上がる。上りは得意だし、あまり時間をかけたくないのでサクサク登る。30分巻きで尾根道へ。

尾根道は人通りがない（結局蔵王峠まで誰ともすれ違わなかった）が、ダイトレ同様歩きやすい道が続く。雨で道が抉れている箇所もあったが、基本的に道幅も広く問題ない。
YAMAPで示されているルートだと蔵王峠まで途中から舗装路になってしまうようだったので、灰色点線の山道に逸れる。少しわかりにくい箇所もあったが、問題なくルートファインドできる。ただ、野谷ノ峰に向かうルートらしい箇所はかなり荒れ果てていて寄り道を諦めた。

葛城蔵王権現社でお参りをし、蔵王峠から堀越方面に出る。燈明岳のピークハントと葛城修験第十二・十三経塚に立ち寄るためだ。堀越の登山者用トイレはよく整備されていてありがたい。この近辺で今日初めて登山者とすれ違った。堀越から妙寺駅方面に下山できれば嬉しいのだが、公共交通は平日のみの運行なので諦めて滝畑まで舗装路をゆく。バスの時刻を気にして舗装路を選択したが、三国山方面に抜けることもできたかもしれない。無理は禁物なのでまた訪れることにする。

南葛城山・燈明岳

よしの

役行者が36歳の時、ここで修行し葛城修験の行所として開いたといわれる。境内には不動明王を祀る本堂などがたつ。

It is said that when the actor was 36 years old, he practiced here and opened as a place for Katsuragi training. In the precincts, there is a main hall that enshrines Fudo Myo.

光滝寺

このランドマークを通る活動日記

扇山

岩湧山経由よなきやラン

葛城修験岩湧山・槇尾山（第14-18経塚：天見駅→槙尾山口）

ダイトレ延長戦・和泉葛城山まで

第十四経塚①

滝畑ダム　千石谷を遡る　-2024-04-15

葛城修験バッジ⑤第十四経塚①

南葛城山・燈明岳

このランドマーク付近の写真

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岩湧山 経由 よなきやラン

葛城修験 岩湧山・槇尾山（第14-18経塚：天見駅→槙尾山口）

ダイトレ延長戦・和泉葛城山まで

第十四経塚①

滝畑ダム 千石谷を遡る -2024-04-15

葛城修験バッジ⑤第十四経塚①

南葛城山・燈明岳

光滝寺

扇山

岩湧山経由よなきやラン

葛城修験岩湧山・槇尾山（第14-18経塚：天見駅→槙尾山口）

滝畑ダム　千石谷を遡る　-2024-04-15